カテゴリ:その他
離任式
終業式に先立ち、離任式が行われました。今年度6名の先生方が本校を去られます。一人ひとりの先生方から、今までの思い出や生徒達への温かいメッセージを伝えて頂きました。なかには君津学園で40年を超えて勤務をされた先生がいます。
生徒達からは、感謝の気持ちを込めて大きな拍手が送られました。
離任される先生方:一之瀬先生[理科]、中村先生[理科]、榎本先生[英語]、末永先生[英語]、石橋先生[商業]、髙橋先生[体育]、鈴木先生[社会3学年ハウス長]、青栁先生[社会 生徒指導部長]
祝 日展入選 ~大森 哲先生~
本校書道部顧問大森 哲先生の作品が、『第8回 日本美術展覧会』に入選しました。作品は「霊華」。淡墨で書かれた行書体の作品は、滲みの表現もあじわい深く、永年の鍛錬で培われた手練の筆致は完成の域に達しています。
『日展』は、明治(1907年)から続く美術団体で、作品を公募して開かれる展覧会は国内でもっとも権威のある展覧会の一つです。書道に勤しむこと半世紀余。書に傾ける情熱はいまだ衰えず、今回で通算5度目の入選となります。
大森先生の作品は、現在開催中の上記展覧会で展示されています。
是非ご鑑賞あれ!
場所:国立新美術館(東京都港区六本木)
期間:10月29日~11月21日(休館火曜)
情報:https://mitten.or.jp/
大森先生の紹介
(公財)独立書人団常務理事・審査会員
(一財)毎日書道会評議員
毎日書道展審査会員
(公社)全日本書道連盟評議員
千葉県書道協会総務
君津地方書道協会副会長
献血について
7月13日、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校。終業式の中で、献血の大切さについてお話をして頂きました。
近藤さんは、幼いころからサッカーの経験がある、見るからにスポーツマンタイプの方ですが、18歳の時に『再生不良性貧血』という病気にかかり、当時在籍していた日本体育大学を休学。闘病生活を余儀なくされました。この病気は、骨髄が血液を作れなくなる重症貧血で、輸血という対処療法以外に根本的な治療法が確立されていない、命に係わる難病です。
元気で快活な口調で話して頂きましたが、闘病の苦しさはもちろん、若さと体力の盛りに、夢を描いて入学した大学で勉強を続けることが出来なくなった絶望感、将来への不安等、大変な思いをされたことは、想像に難くありません。
日本で輸血を必要とされている方は、毎日3,000人もいるそうです。なるほど、輸血が必要となるのは、生死に係わる状況ばかりです。人工的な血液が存在しない現状では、輸血に代替となる治療は存在しません。
近藤さんが難病を克服し、社会に出る時に選んだ進路が、現在勤務されている『日本赤十字社』でした。「献血をしてくれた人達がいるからこそ、今の自分がいる」という気持ちと、病気で苦しむ幼いお子さんや不慮の事故で生死の境にいる人たちを助けたい、という気持ちを併せ持つ近藤さんのお話しから、「献血って大切なんだ」と改めて思い知ることになりました。
9月に本校でも献血が行われます。救われる命があるはずです。多くの人に協力して欲しいです。もちろん無理をする必要はありません。
令和3年度 学校法人君津学園事務職員採用について
学校法人君津学園においては、設置校である、清和大学、清和大学短期大学部、木更津総合高等学校 及び市原中央高等学校における、令和3年度4月1日付採用の事務職員を募集しております。
採用を希望される方は、下記の募集要項をご確認の上、令和2年11月27日(金)までに応募書類を郵送してください。
本日、臨時休校
台風12号の接近により、本日24日(木)は、臨時休校となりました。
新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について
2020年4月6日
保護者 様
木更津総合高等学校
新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同感染症が政令により「指定感染症」として指定されました。 これにより、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされ、「学校において予防すべき感染症」となることを踏まえ、本校の対応を以下のとおりお知らせします。
【授業等への出席について】
新型コロナウイルスに「感染が疑われる場合」「濃厚接触者となった場合」「感染した場合」のいずれかに該当する場合は、出席停止となります。
1. 感染が疑われる場合
文末記載の電話相談窓口または居住所を管轄する健康福祉センター(保健所)の「帰国者・接触者相談センター」(平日)に相談の後、医療機関を受診してください。
医師の診断により、新型コロナウイルス感染ではないことが判明するまで出席停止とします。
2. 濃厚接触者となった場合
保健室(養護教諭)に電話連絡し、感染者と最後に接触した日から14日間、自宅で待機としてください。
医師の診断により、新型コロナウイルス感染ではないことが判明するまで出席停止とします。
「濃厚接触者」とは、①新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む。)があった者、②適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者、③ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者をいいます。 |
3. 感染した場合
感染と診断された場合、学校へは登校せず、保健室(養護教諭)に電話で以下について連絡してください。
(1)診断日
(2)受診した医療機関
(3)現在の状況および今後の見通しに関する医師の所見
(4)発熱及び咳などの呼吸器症状が現れた日
(5)症状が現れた日以降における本校関係者との接触(授業への出席状況など)
(6)出席停止期間は治癒するまでとし、登校の際、医師の治癒証明書を提出してください。
4. 出席停止により欠席した授業等の取扱い
出席停止により欠席した授業等については、生徒の不利益とならないよう、 レポート・追試験等の代替措置を講じるなど適切な配慮を行うので、治癒するまでは登校は控え、快復し登校を再開した際は、保健室(養護教諭)へ申し出て指示を受けてください。
【新型コロナウイルス感染症への対応について】
1. 感染が疑われる場合
発熱(37.5℃の発熱が4日以上続く場合)、長引く咳、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)、嗅覚障害、味覚障害など、感染が疑われる症状が現れた場合は、授業等を休み、外出を控えて自宅で休養するとともに、文末記載の「帰国者・接触者相談センター」等に連絡してください。
2. 濃厚接触者として特定された場合
毎朝晩検温し、37.5℃の発熱が4日以上続いたり、上記の症状が現れた場合は、最寄りの保健所へ連絡のうえ、医療機関を受診してください。
3. 感染と診断された場合
医療機関の指示に従ってください。
【感染予防について】
発熱や症状を覚えた生徒については、保健室(養護教諭)へ連絡し、無理な登校を控え、文末記載の「帰国者・接触者相談センター」等に連絡したうえで医療機関を受診してください。外出の際はマスクを着用してください。
厚生労働省のホームページでは、新型コロナウイルス感染症の感染形態として飛沫感染と接触感染の2つを挙げ、これを防ぐために以下の励行を推奨しています。ぜひ心掛けてください。
○石けんやアルコール消毒液などによる手洗いの実行。
○咳エチケット(咳・くしゃみをする際、マスクなどで口や鼻をおさえること)の実行。特に電車や職場、学校など人が集まるところでの実行。
○持病がある人は、公共交通機関や人混みの多い場所を避ける。
【帰国者・接触者相談センター、県内相談窓口・連絡先等】
・厚生労働省電話相談窓口(TEL:0120-565-653)
・千葉県電話相談窓口(TEL:0570-200-613)
・千葉県君津健康福祉センター(君津保健所)(TEL:0438-22-3743)
担当:保健室(養護教諭)
宍倉・二宮
Tel:0438-30-5511(代表)
(上記番号にて保健室をお呼び出し下さい)
部活動参加承諾書
寮再開のお知らせ
入学候補者説明会②
本日9:00a.m.より、2回目の入学候補者説明会が予定通りに行われました。およそ200名の入学候補者が至真殿に集まり、入学へ向けての手続きを済ませました。
今回の説明会では、新型コロナウィルス感染の広がりを考慮し、一斉のガイダンスを取り止め、それぞれの入学候補者が適宜会場に入り、制服の採寸や通学定期の申し込みなど、必要な手続きを行いました。
冷たい雨が降る中での説明会になりました。入学候補者のみなさんは、様々な制約の中で毎日を過ごしていることと思います。4月から始まる高校生活に備えて、健康管理に努めてください。みなさんが元気に入学式を迎えられることを祈っております。
入学候補者説明会①
本日9:00a.m.より、入学候補者説明会が行われました。およそ400名の入学候補者が至真殿に集まり、入学へ向けてのガイダンスを受けました。
学校長からは、入学前の心構えとして、「中学生で学んだことをもう一度振り返り、学習面での基礎を固めること。また、高校では多くの人がバスやJRを使うなど通学方法が変わり、通学に時間がかかるようになります。生活のリズムを整え、早寝早起きを心がけること。よりスムーズに高校生活が始められるよう、学習面、生活面、この2つ準備を整え、入学に備えて欲しいと思います」と講話がありました。
入学候補者たちは、教科書や制定品の購入について説明を受けたり、通学バスの申し込みをした後、制服の採寸を済ませ会場を後にしました。
今回参加しなかった候補者を対象に、3月14日(土)に2回目となる説明会が予定されています。