カテゴリ:部活動

選手権千葉大会開幕 ~軟式野球部~

本日、『第67回全国高等学校軟式野球選手権千葉大会』が開幕しました。成田大谷津球場において行われた開会式では、本校軟式野球部主将髙橋光史郎君が出場選手を代表して宣誓を行いました。威風堂々の宣誓に、場内の雰囲気が引き締まりました。

名前がアナウンスされると、参加校の選手たちが居並ぶ列から髙橋君が走り出て、ホームベース上に設けられたマイクに向かいました。

「宣誓。私たちは野球を楽しみ、感動を味わい、白球を追い続けてきました。コロナで制限されている中、この様な舞台に立てることに喜びを感じます。これまでご指導くださった監督、コーチ。また、応援して下さった先生方や家族に感謝をし、仲間と共に最後の一球まであきらめず、正々堂々と戦い抜くことを誓います」と、簡潔なことばと力強い声は会場にいる人達の心に届き、大会の開幕を飾るにふさわしい、最高の宣誓となりました。

 

大会主催者を代表して、県高野連副会長を務める本校学校長が「本日ここに、第67回全国高等学校軟式野球選手権千葉大会を開催できますことを大変うれしく思っております。さて、新型コロナウィルスの世界的な蔓延が始まってから、既に2年以上の年月が経過しました。日本でも過去最高の感染者数を記録するなど、終息の兆しすら見えない状況です。その中にあってこの野球選手権が開催できることは、きわめて意義深いことだと思っております。高校球児にとっては、夏の大会は長い人生の中でもひときわ大きな目標であり、特に3年生にとっては高校生活の集大成、と言っても過言ではないかも知れません。特に今の3年生は、高校入学直後2か月に及ぶ臨時休校を始め、学校行事や大会の中止、または延期など、野球はおろかまともな学校生活を送れない日々が続きました。そんな中でもみなさんは野球を続けてきました。そして今、夏の大会の開会式に臨んでいます。あきらめずにやって来たからこそ迎えられた、今日のこの瞬間を忘れないで下さい。そしてこれまでの鍛錬の成果を十二分に発揮して、全力でプレーして下さい。全力でプレーすることこそが、これまでみなさんを指導して頂いた先生方への感謝、みなさんを支え見守ってきてくれた保護者の方々への感謝、ともに競い励まし合ってきた仲間たちへの感謝のしるしとなります。

結びにあたりまして、コロナ禍にあって、安心・安全な大会開催実現に向けてご尽力いただきます、球場関係者のみなさま、審判委員のみなさま、そしてスタンドから熱い応援を頂く保護者のみなさまに、本大会への温かいご支援とご協力をお願い申し上げまして、大会にあたってのごあいさつをいたします」と式辞を述べました。

3回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた、高校野球選手権千葉県大会第3回戦において、本校野球部が勝利しました。

前日15日(金)、同会場で開始された船橋芝山高校との試合でしたが、途中降雨のため中止となり、本日仕切り直しの再試合になりました。

二回裏、水野が中飛二塁打で出塁すると、細野が左二塁適時打で1点を先制。四回裏には、四球で出塁した三富が盗塁と相手の守備の乱れを突いて三塁に達し、続く細野の内野ゴロで1点を追加。2-0とリードを広げました。

5回表、船橋芝山高校の攻撃では、1死満塁の場面で連打を浴び、同点に追いつかれたものの、7回裏には菊地、水野が連打を返し1死一、二塁と好機を広げたところで、三富がショートのグラブをはじく打球を放ち1点。中西の中飛で2点を勝ち越しました。

先発は1年生井上。五回から金本、七回からは越井が継投。対戦校の追撃を許さず、4-2で勝利を収めることが出来ました。

 

19日(火)同じくゼットエーボールパークで第4回戦が予定されています。第1試合9:00開始となります。

初戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、『第104回 高等学校野球選手権千葉大会』第2回戦において、本校硬式野球部が勝利し、3回戦進出を決めました。

本校の初戦となる姉崎高校との試合。先発の金綱は、序盤制球に苦しむ場面がありましたが、徐々に調子を上げ、四回まで無失点で投げ切りました。

一回裏、四球で出塁した羽根は盗塁と守備の乱れを突いて1死三塁とすると、続く菊地がレフト前に適時打を放ち、1点を先制しました。

三回裏には、1死満塁から羽根の左中間を抜くヒットを皮切りに、大曽根の好バント、三富と中西の三塁打など、長短打を重ね一挙に9得点を挙げる猛攻となりました。

五回表より登板した石澤は、立ち上がりで連打を浴び2失点を喫しましたが、最後の打者を併殺で仕留め、ゲームセット。14-2で、五回コールドゲームで勝利しました。

表彰 ~部活動~

始業式では、表彰が行われました。コロナウィルスへの感染を考慮し、男子柔道部は、放送室への入室を代表者四元君1名のみとしました。

以下に紹介いたします。

 

水泳部

千葉県総合体育大会水泳競技大会 競泳の部男子200mバタフライ 準優勝 御園陸功

(7月7日に詳報)

 

柔道部

関東ジュニア柔道体重別選手権大会 

90㎏級 優勝 四元羅生

66㎏級 第3位 大松﨑彪貴

少年男子無差別級 優勝 長谷川鼓白

少年男子90㎏級 優勝 中野心太

女子52㎏級 優勝 新堀愛海

千葉県大会開幕 ~硬式野球部~

本日10:10より、ZOZOマリンスタジアムで、『第104回全国高校野球選手権千葉大会』開会式が行われました。いよいよ熱戦の火蓋が切られ、千葉県の頂点を決定する、熱い夏が始まります。

内野席がほぼ満席となったマリンスタジアムでは、連合も含めた168校、153チームが入場行進を行いました。昨年度準優勝校の本校は、2校目の入場となりました。県内の高校球児が胸を張って堂々と行進する姿は、実に壮観でした。

グラウンドには各校の代表2名が残り、昨年の優勝旗と準優勝旗の返還が行われました。主将中西君が準優勝旗を返還すると、大会会長より準優勝旗のレプリカが贈呈されました。

本校は、CブロックAシードをとり2回戦からの出場。初戦は13日(水)、マリンスタジアムにて第1試合です。

今大会は、3年ぶりに全試合を有観客で実施し、いくつかの制約は残るものの、ブラスバンドやチアリーディングによる応援が解禁されます。本校応援委員会と有志生徒による、スタンドでの活躍も楽しみです。

県大会男子200mバタフライ準優勝 ~水泳部~

6月24日(金)、習志野市にある千葉県国際総合水泳場で県高校総合体育大会水泳競技大会が開催されました。この大会において、本校水泳部御園陵功君が男子200mバタフライA決勝において、2:08.73の自己記録で2位入賞を果たしました。

 

標準記録2:21.29をクリアーした御園君は、7月に上記水泳場行われる関東高等学校選手権大会への出場が決定しています。同大会同種目で全国標準記録2:04.05を突破すると、8月に高知県で行われる全国総合体育大会への出場権を得ることになります。

自己ベストの更新を目指し、さらなる高みへと進んで欲しいです。

必勝祈願 ~硬式野球部~

壮行会の会場を後にした本校硬式野球部は、市内八剱八幡宮を訪れ、必勝祈願を行いました。

グラウンドで見せる躍動の姿から一変、厳かな雰囲気の中で神前に頭を垂れる部員達には、勝利を祈る、凛とした“静”の姿がありました。

壮行会 ~硬式野球部~

『第104回全国高校野球選手権千葉大会』が、いよいよ7月9日(土)に開幕を迎えます。本日は、青雲館にて硬式野球部を激励する『壮行会』が開催されました。

吹奏楽部が演奏するオープニング曲と共に、ユニホーム姿の部員たちが颯爽と入場しました。

五島監督からの「今年のチームの様子はどうですか、甲子園には行けそうですか、とよく質問されます。これまで私は自分のチームをただの一度も強いと思ったことはありません。ただし、今年のチームは去年のチームより強い、とは言えると思います。選手たちは、いま必死に戦っています。「チーム一丸になるにはどうしたらよいのだろう」とラストの1週間でチームが目指す方向を見付けているところです。

甲子園では、個々の能力が高い、優秀な選手が集まったチームが全国制覇を果たす様子を目にします。私は昔から、“弱いチームが気持ちを込めて、一丸となって強いチームに向かっていく”という戦い方をしてきました。この木更津総合のスタイルを、これからも貫き通したいと思います。野球部が、そして応援団、学校が一つになれるように、という思いがあります。また私たちはそれを糧に頑張っていきたいと思います」との言葉に、会場にいる人たちは耳を傾けました。

 

主将中西祐樹君は、「私たちは、昨年あと一歩というところで甲子園に届くことが出来ませんでした。その悔しさを忘れず、私たちはどのチームよりも必死に練習に励んできたという自信があります。もう一度春夏連続で甲子園に出場するという、強い気持ちを持って、この夏の大会をチーム一丸となって戦いたいを思います」と、熱くチームの思いを語りました。

 

ご来賓の方々からもご挨拶を頂きました。硬式野球部後援会会長山本惠司様からは、「自分たちの力を120%出し切って、春夏連続出場を果たしてほしいです」と。硬式野球部OB会会長磯野典正様より、「多くの期待を背負い、千葉大会優勝、春夏の連続出場を果たした上で、全国一位となり、本校の旗を甲子園球場に掲げて欲しいです」と。保護者会会長近藤直弘様から、「この暑い夏に、熱い戦いが始まります。私たち保護者はみなさんを精一杯応援し、全力でサポートすることをお約束します。この夏が学生生活最高の夏になる様、頑張って下さい」と、それぞれ激励の言葉を賜りました。

 

学校長が、「1年前、2年ぶりに開催された夏の県大会で、決勝タイブレークの末、サヨナラ負けをして、甲子園出場という夢が目前で消えてしまった、あの時の悔しそうなみなさんの姿をよく覚えています。最後の夏を終えた3年生よりも、まだ次の年がある2年生、つまり今の3年生の方が泣き崩れていた気がします。その悔しさをバネにして秋の大会で優勝。そして関東大会では、東海大相模を倒してベスト4。6年ぶりに春のセンバツに出場しました。甲子園では延長タイブレークで1回戦を勝ち上がったものの、2回戦でも延長タイブレークの末、サヨナラ負けをしてしまった。さぞかし悔しかったと思います。

そして今年の夏、本校野球部はAシードで夏の県大会に臨みます。下馬評では圧倒的な優勝候補、王者木更津総合と言われています。しかし本校野球部は優秀な選手ばかりが集まった、無敗の王者ではありません。負けて悔しい思いをして、そこから努力して這い上がるチームです。高校野球の最高の晴れ舞台である夏の大会で、悔しさをバネに鍛えたその心と体を思う存分発揮して下さい。特に3年生にとっては最後の戦い、しかもコロナの渦中に入学をして、様々な制約に縛られ我慢を強いられてきた学年です。その思いのたけをぶつけて欲しいです。今年は3年ぶりに学校応援を実施できます。吹奏楽部、チアリーディング部、そして有志の応援団と共に戦い、是非とも甲子園に行きましょう!」と力強く選手たちを励ましました。

 

最後に、吹奏楽部の演奏、チアリーディング部のパフォーマンスで、野球部の選手たちにエールが送られました。

 

部活動表彰 ~インターハイ出場~

本日、全体集会にて、以下の表彰が行われました。個人戦では、5団体21名が、今夏開催される、全国総合体育大会への出場を決定しました。放送室での密を避けるために、各団体から1名のみが表彰式に参加しました。

本日、全体集会にて、以下の表彰が行われました。個人戦では、5団体19名が、今夏開催される、全国総合体育大会への出場を決定しました。放送室での密を避けるために、各団体から1名のみが表彰式に参加しました。

 

弓道部

千葉県高等学校総合体育大会 弓道競技女子個人の部 優勝 尾髙仁胡  

 

陸上競技部

関東高等学校陸上競技大会 南関東男子ハンマー投 6位 関口和真(50㍍34)

関東高等学校陸上競技大会  南関東男子走高跳   6位 中村虹斗(1㍍98)

 

ソフトテニス部 

関東高等学校ソフトテニス大会団体選手権大会 優勝 

関東高等学校ソフトテニス大会男子個人    優勝 小林駿介・吉田 航  

 

千葉県高等学校総合体育大会 ソフトテニス男子の部

男子団体優勝 

男子個人優勝 遠藤希来・山中一世ペア

男子準優勝 吉田航・小林駿介ペア 

第3位 笹井悠月・栗原成希ペア 鈴木郁哉・松村優成ペア

第5位 昼間悠佑・佐藤諒和ペア

 

柔道部

千葉県高等学校総合体育大会柔道男子団体の部 優勝

千葉県高等学校総合体育大会柔道女子団体の部 優勝

 

男子個人100㎏超級の部 優勝 長谷川鼓白

男子個人66㎏級の部 優勝 大松﨑彪貴

女子個人70㎏級の部 優勝 鈴木莉緒

女子個人78㎏級の部 優勝 大前暖佳

女子個人78㎏超級の部 優勝 鹿島 楓

女子個人57㎏級の部 優勝 橋本瑠音

 

卓球部

千葉県高等学校総合体育大会

女子学校対抗 優勝

女子シングルス 3位 渡辺佑奈 

女子ダブルス 優勝 渡辺佑奈・野口寧音

インターハイ出場 ~陸上部~

栃木県カンセキスタジアムで行われた、令和4年度関東高校陸上競技大会(高校総体ブロック予選)へ、本校からは4名の選手が出場。中村虹斗くんが男子走高跳で、関口和真くんが男子ハンマー投でそれぞれ入賞を果たし、3年生の2名がそろってインターハイへの出場を決めました。

6月17日(金)~20日(月)の4日間で行われた、令和4年度関東高校陸上競技大会(高校総体ブロック予選)へ、2年生からは鈴木結花さんと山口弘太郎くんが、それぞれ女子走高跳、男子ハンマー投に出場。3年生では、中村くんが男子走高跳、関口くんが男子ハンマー投出に出場し、両名とも6位に入賞を果たし、8月に徳島県で行われる全国高校総体に駒を進めることができました。

3年生最後の晴れ舞台、高校生の頂点を決める大会に胸を張って出場してきます。応援よろしくお願いいたします。