カテゴリ:生徒

修学旅行~スポーツコース~

2月4日(火)~8日(土)の期間、2年生が修学旅行へ出かけました。スポーツコースは、北海道サホロスキー場にてスキー実習を行いました。

1日目は、羽田空港9:00発の便に乗り一路北海道千歳空港へ。冬の小樽の街を散策しました。

2日目からはスキー実習の始まりです。ほとんどの生徒は、スキーは初めて。普段とは異なる身体の動きのせいもあり、筋肉痛に苦しみながらも、2日半の実習を終える頃には、多くの生徒がゲレンデを縦横無尽(?)に滑走できるほどに上達しました。

最終日となる5日目は、雪祭りで賑わう札幌の街で自由行動。名物のラーメンや海鮮丼に舌鼓を打ちました。

突然の寒波の到来で凍えるような気温が続きましたが、全日程ほぼ晴天に恵まれ、冬の北海道を満喫することができました。

芸術鑑賞会 ~我武者羅應援團~

本日、至真殿にて芸術鑑賞会が開かれました。2年生が修学旅行で不在の中、1年生がフロアーに集い、我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)のパフォーマンスを楽しみました。

 

 

4年ぶり2度目となる我武者羅應援團の登場に、会場はオープニングから歓声と拍手の渦に包まれました。パフォーマンスの内容はもちろん応援ですが、時には力強く時には軽快に、テンポの速い演出で生徒たちの気持ちをステージに釘付けにしました。

途中、先生方もステージに上がり応援に参加しました。「君たちが大好きだー!!」との熱いメッセージで会場を沸かせました。

クライマックスでは、我武者羅のみなさん一人ひとりから思いのこもった言葉が贈られました。懸命に頑張った末に味わった挫折、仲間を信頼できた喜び、たとえぶざまでも最後までやり遂げ持つことができた自信など、『気合いと本気の応援』が生徒たちの心を熱くしました。

 

始業式

本日至真殿にて、始業式が行われました。

 

生徒会長の岩瀬君より、「新年を迎え、みなさんには新たに目標を持ってもらいたいです。目標達成のために何をすべきか、具体策を考え、努力して過ごしていきましょう。また、インフルエンザが流行る季節でもありますが、健康管理に努めて1年を過ごしましょう」と年頭の挨拶がありました。

続いて、学校長からは、「明けましておめでとうございます。令和2年が始まりました。新年という節目を迎えて自分の目標を見直し、これまでその目標に向かって努力をすることができたか、しっかり見つめなおしてこの1年間を過ごして下さい。また、この2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる、記念すべき年です。前回1964年には、初めての自国開催ということもあって国別のメダル獲得数が3位と、日本は大活躍をした大会でした。今回は、前回を上回る結果が出るのではないかと、非常に楽しみにしています。期待される選手たちの活躍と同じように、君たち自身が目標に向かって努力を重ねて、その結果『成功の年』であったと言えるような1年にして欲しいと思います」と講話がありました。さらに、「服装を整える、挨拶をしっかりする、遅刻・欠席をせずしっかり登校を続ける、学習に励む、清掃の徹底」と5つの要望事項を生徒たちに訴えました。

 

終業式

12月24日(火)、至真殿にて終業式が行われました。

 

令和元年最後の登校日となりました。年が明けると進学や就職の準備で3年生は2月末まで登校しなくなります。全生徒がそろう最後の機会となりました。

学校長より、「令和元年を振り返ると、千葉県は2つの台風と豪雨に見舞われ、自然災害の影響を大きく受けた年でした。嘆く気持ちを抱くのは当然です。でも良いことばかりが続くことなどなかなかありません。うれしいこと楽しいことばかりでなく、苦しいこと悲しいことなど、不運に見舞われることがこれからもあるはずです。しかし、みんなで力を合わせて体育祭を成功させたように、苦難を乗り越えた先にはきっと成長があります。令和2年、たとえ残念な出来事が起きても、みなさんがたくましく成長できる年であって欲しいです。明日から冬休みです。今年の残り少ない日数の中でこの1年間をしっかり反省して、新たな1年をスタートさせましょう」と講話がありました。

 

第16期生徒会紹介

終業式に先立ち、学校長より生徒会新役員の紹介が行われました。

 

先日の選挙で信任された役員が壇上に並び、新会長岩瀬 将君から、「私を含めて、17名の新役員です。これからこの17名で頑張っていきます。みなさんのご協力と応援、よろしくお願いします」と挨拶がありました。また、前の会長松枝鞠亜さんからは、「これからさらに木更津総合高校を盛り上げてもらえるよう、生徒会活動を後輩に託したいと思います」と激励の言葉が送られました。学校長から促され2人は握手を交わしました。