カテゴリ:生徒
全体集会
昨日28日(月)の代休日を挟み、本日から授業が再スタートしました。1校時目は至真殿に全生徒が集まり、吹奏楽部伴奏の校歌斉唱で集会が始まりました。
生徒会長、原君は「まず、今年の『真心祭 文化の部』が大成功に終わったことを報告します。全校生徒の協力の下で多くの方々に楽しんでいただける、素晴らしい文化祭となりました。みなさん一人ひとりが全力で取り組み、それぞれの個性とアイデアを活かした展示やパフォーマンスを見せてくれました。併せて、文化祭実行委員がそれぞれの役割を果たし、準備を進めてくれました。みなさん、本当にありがとうございました」と挨拶をしてくれました。
また、原君からは、文化祭中に行われた『文化祭クラスTシャツコンテスト』の結果についても報告がありました。
第1位 T31 18.2%
第2位 T21 10.4%
学校長賞 205組
(パーセントで示された数字は、全投票数を母数にした獲得票の割合です)
続いて学校長から、教育実習生の紹介がありました。登壇した6人の実習生一人ひとりが、学校長から紹介され、自分が受け持つ教科と担当クラスを伝えると同時に、「2,000人の顔と名前を覚えられるよう頑張ります」、「3週間全力で頑張ります。よろしくお願い致します」などと、実習に向けての意気込みを述べてくれました。
「全員がみなさんの先輩、本校の卒業生です。教員になりたいという思いを抱いて、教育実習生として戻ってきました。気軽に話しかけ、いろいろとアドバイスを受けて欲しいとおもいます。最後にもう一度拍手を」との学校長からの呼びかけに、 生徒たちから実習生へ温かい拍手が送られました。
最後に学校長は「大変盛り上がった2日間でした。今年は初めて両日を公開としました。特に、卒業生、他校の生徒ほか、一般の方々に公開した2日目は、およそ2000名、実に多くの来場者をお迎えしました。大変素晴らしい文化祭になりました。
展示や発表をしているみなさんの姿を見ていると、本当に楽しそうでした。来校していただいた方々も、楽しんでいただけた様子でした。閉会時にお客様を見送っていると、多くの方から「楽しい文化祭でした」と声を掛けていただきました。開会式でお願いした通り、自分たちばかりでなく来ていただいた方に楽しんでもらえた、とても良い文化祭でした。自ら積極的に動き、仲間同士協調性を持って協力し合うという姿勢は、社会に出てからも必ず求められるものです。文化祭を通じて自分がその様な点で成長できたと感じることができたのなら、何よりも素晴らしいことです」と文化祭を振り返りました。
文化祭 ~2日目~
『第22回 真心祭 文化の部』、2日目を迎えました。ようやく秋めいた本校キャンパスには多くの来場者が訪れ、文化祭を楽しんでいただきました。
古式ゆかしい茶道のお点前。江戸前落語では、出囃子で噺家が高座に登場。古典の名作『死神』の一席はなかなか堂に入った話し振りでした。クラス全員でのオールスターキャストで演じられた『美女と野獣』は、学校長も絶賛の熱演でした。教室での企画は、教室内という制約があるなか、円熟の技量、磨かれた演技力等、マンパワーが炸裂する充実の内容が散見されました。
ステージ上では、和太鼓、書道、チアリーディング、吹奏楽、合唱、演劇、クイズ、ダンス、軽音が入れ替わり立ち替わりで登場。舞台の上を十代のエネルギーが駆け抜ける疾走感あふれる演出となりました。
3年生の模擬店は、早々に完売となったクラスと、午後から値引きを断行するクラスと、明暗が分かれましたが、全員が協力して最後の思い出を作れた様です。どうにか全クラスが赤字を免れました。
昨年に続いて、青雲館ではバザーが開かれました。生徒のご家庭や教職員有志から提供された、主に日用品が販売されました。お手頃価格の品揃えに会場が賑わいました。
本日は、一般公開での開催となりました。2,000人を超える来場者のなかには、懐かしい卒業生の顔もありました。開催日の両日を公開としたのは初の試みでしたが、ご来場のみなさまには2日間にわたり様々なご協力をいただいたことで、無事終了することができました。さらに、大変盛況のうちに幕を閉じることができました。
多くの来場者をお迎えする上で、今後もより内容を充実させ、安全面に関しての備えを怠らず、安心してご参観になれる運営に努めて参ります。
多数のご来校、ご参観が、何より生徒たちの励みとなりました。心より御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
文化祭 ~1日目~
『第22回 真心祭 文化の部』の幕開けとなりました。ステージ発表、クラス企画、模擬店に作品展示。9:30に全ての企画が一斉にスタートしました。
ステージ発表は、屋外ステージと音楽ホールの2カ所で展開。演奏あり、クイズあり、芝居あり、バラエティー満載の発表では、来場者を飽きさせない新鮮なパフォーマンスを届けました。
クラス企画では、手の込んだトライアル系ゲーム、フォトスポットなどに加え、「お化け屋敷」が解禁されたことで、「怨念」「呪い」の文字が躍る黒い外装の教室が目立ちました。激しい動きでスリルを味わうカートの動力は当然「人力」で、はしゃぐ乗客とは対照的に男子生徒が汗だくで疲労困憊の様子でした。トークだけで観客を惹きつける1年生の企画がありました。話術の巧みさが秀逸でした。
模擬店を開いた3年生は、材料費を回収し赤字を回避しなければならないという事情もあって、担任自ら陣頭指揮を執るなど、気合いを感じる販売を繰り広げていました。ポップな彩りやエスニックな演出など、装飾にも力が入っていました。
1日目となる本日は、在校生のご家族限定で文化祭を公開いたしました。700名を超える来場者に、キャンパス内は終日賑わいました。
文化祭開催迫る
3日間の準備期間を終え、明日から文化祭『第22回 真心祭 文化の部』が開催されます。
準備期間最終日となった本日は、生徒たちがそれぞれのクラス企画、部活動、同好会での企画の仕上げに終日取り組みました。1年生は本校文化祭の規模の大きさに戸惑い、2年生は更にパワーアップした企てを試み、3年生は模擬店での料理の試作に試行錯誤を重ねました。
屋外ステージの発表も含め、一部の企画は最終下校時間18:00ぎりぎりまでの練習/作業となりました。日没の時刻を過ぎた校舎内には、片付けや帰宅を急ぐ生徒たちの群像がうごめいていました。
今年度は、明日1日目よりの文化祭を公開【25日(金)は在校生家族限定、26日(土)は一般公開】いたします。
安全安心を心掛け、多くの方々に楽しんでいただけるよう文化祭の運営に努めてまいります。乞うご期待!
屋外ステージ完成 ~文化祭~
昨日、(株)シミズオクトのご協力を得て、屋外ステージ設営作業が行われました。就職指導部が企画したインターンシップに本校生徒9名が参加。作業に協力してくれました。
(株)シミズオクトは、オリンピックのセレモニーを始め、フェスやコンサート等、日本のイベントを縁の下で支える、その世界では有名な企業です。この数年文化祭といえば、至真殿階段下に“屋外大ステージ”を設営していただいています。
至真殿階段下に広がるスペースは、正門側へ緩やかに下る傾斜があります。そこに、音響機器や楽器を乗せ、一度に40から50人の高校生がパフォーマンスを繰り広げても、びくともしないステージを組み立てるのは、素人の手には負えない作業です。
プロの技を拝見していると、骨組みを構成する金属パイプに水準器を当て垂直と水平を測りながら、かなりの面積を持つ斜面上に、水平を保ったステージが出来上がっていきました。
シミズオクトは間違いなく「ガテン系」の会社なのですが、およそ半分の10名が若い女性社員の方でした。ヘルメットと作業着姿で働く姿は、颯爽としていました。
本校生徒たちも、安全を確保するため、ヘルメットと安全靴をお借りしての参加になりました。2組に分かれて、それぞれ社員の方から丁寧な説明を受けながら作業を進めました。お昼を挟んで、4時間ほどでおよそ18㍍×12㍍の大ステージが完成しました。
お昼には、木更津名物、あのBBQ弁当(多分大盛り)が支給されました。重労働?にふさわしい、ボリューム満点のお弁当でした。
文化祭ポスター表彰
開会式の途中、「文化祭ポスター」の表彰が行われました。多くの募集作品の中から、優秀な作品10点が選ばれ、学校長より表彰されました。
最優秀賞となった磯野さんの作品は、今年度文化祭のポスターに採用され、本校ホームページのトップにも掲載されています。
次頁に受賞者をご紹介しています。
最優秀賞 磯野 眞友子
優秀賞 松川 紗笑
佳作 笹生 由愛
佳作 川崎 美穂
佳作 岡田 織舞
佳作 梅田 美邦
佳作 藤原 恵舞
佳作 今関 瑠花
佳作 小泉 怜唯
佳作 宮坂 碧
佳作 山北 ユリ
文化祭開会式
本日、至真殿にて『第22回 真心祭文化の部』開会式が行われました。実行委員長松田真大君から、文化祭開催に向けて挨拶がありました。
文化祭は、本日から24日(木)までの3日間の準備期間を経て、25日(金)、26日(土)に開催されます。
松田君から、改めて今年度文化祭のテーマ「~私らしく輝け~ 木総天外」が紹介されました。今年度は1日目から一般公開があり多くの来場者が予測されることに触れ、「準備期間から協力し合い、ルールを守ることが大切です。文化祭成功に向け全力で取り組み、大いに楽しみましょう」と全生徒へ呼びかけました。
生徒会長の原君からは、「各クラスで様々な準備が進められていることと思います。みなさん一人ひとりの努力が文化祭の成功に繋がっています。全員で協力し合い、最高の文化祭となる様頑張りましょう」と全生徒への協力を求めました。
学校長より、「体育祭が大成功でした。さらにこの文化祭を成功させることで、今年度の行事への評価が高まります。本日から準備期間となりますが、クラスによっては数日前からすでに動き出しているクラスもありました。準備をおろそかにせず懸命に取り組むことで、文化祭当日の充実感が増すはずです。
文化祭を楽しむためにも、各自の役割を責任感を持って果たしましょう。来校者に楽しんでいただけるよう、各企画の準備を進めましょう。そして全員が決められたルールをしっかり守ることで、誰もが本校の文化祭を心から楽しむことができるのです」と、文化祭成功に向けて事前の心構えを伝えました。
生徒会指導部宍田先生より、日程の確認、準備段階や開催中の諸注意等が伝えられました。また、吉田先生より、バザーや模擬店など金銭のやり取りについて、現金の扱いとキャッシュレスでの決済等について、詳しく紹介されました。最後に、環境整備課軽込先生から、準備期間中、開催中、最終日の片付け作業中のごみ処理について、手順が説明されました。
後期始業式
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体育祭の余韻が残るなか、全生徒が至真殿メインフロアーに集まり、後期始業式が行われました。
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生徒会長の原君から、「体育祭は、各色の団長のお陰もあり、全力で取り組む姿勢、チームワークを発揮する姿等、とても素晴らしいものになりました。体育祭に続き、文化祭が予定されていますが、同時に学業や部活動など、やるべきことが沢山あります。3年生は入試も近づき、2年生は自分の進路について考え始め、1年生は高校生活に慣れ始めた頃だと思います。自分の目標に向かって一歩ずつ進み、確実に自分のペースで歩んで行ってください」と挨拶をしました。
学校長からは、「後期のスタートを飾るにふさわしい、大変素晴らしい体育祭となりました。どのチームも一体となって競技と応援に励み、全生徒2,100名が一丸となって臨んだ素晴らしい2日間となりました。本校史上初の出来事となった3年生2チームの同時優勝は、最上級生が自ら範を示し、全力を尽くして体育祭をけん引して得た結果です。これからも記憶に留めることで、今月末の文化祭や今後の学校行事において、大きな財産となってくれるであろうと期待します。
来たる文化祭では、体育祭を上まわる来場者が予想されています。多くの方が本校の文化祭に期待を寄せ、その開催を楽しみにしています。しっかりと準備をして、良い文化祭にして欲しいと思います。
3年生は、実質的な高校生活も残り3ヵ月を切る時期となりました。各自の進路決定に向け、懸命に取り組んでいる真っ最中だと思います。つまらない失敗や軽率な判断が、その努力を無に帰してしまう事態に陥ることもあります。良識と慎重さが求められます。1・2年生は、3年生が残りの期間をどの様に過ごすのかを見届け、これからの参考にして下さい。3年生は最後まで、下級生の良い手本でいて欲しいと願っています。各自が生活を充実させ、授業にも文化祭にもしっかりと取り組み、後期の学校生活をより良いものにして欲しいと思います」と、講話を伝えました。
最後に生徒指導部長、鈴木先生から、10月15日(火)から衣替えとなるので、冬服の用意をすること。体育祭、文化祭と行事が続く時期に、問題や事故が起きる傾向があるので、服装を含めて、規律やマナーを守り周囲に迷惑になる行動を厳に慎むこと、と2点について注意喚起がありました。
体育祭 2日目
『第22回 真心祭 ~体育の部~』、2日目が開催されました。計7色のチームで競い合った体育祭でしたが、今年度は3年生の緑組、紫組が仲良く同率で優勝となりました。
男子種目『一騎打ち~太田の乱~』、女子種目『決戦太田山』は対戦型の競技。男同士、女同士の熱い戦いになりました。『綱引き』、『クラス対抗リレー』では、予選から力と力がぶつかり合う激戦となり、真剣勝負を見ることができました。最後の『色別リレー』では、応援席の生徒が総立ちで声援を送る場面となり、クライマックスを迎えるにふさわしい激闘が展開されました。
閉会式では、実行委員長小川栄樹君が、「みなさんのご協力があり、素晴らしい応援のお陰で、大いに盛り上がる体育祭となりました。私にとっては3年間で1番楽しかった体育祭になりました。本当にありがとうございました」と、体育祭を成功裡に終えることができたことに対して、すべての生徒に感謝の気持ちを伝えました。
学校長は、体育祭準備に尽力した教職員と部活動の生徒たち、そして最後まで参観していただいた保護者のみなさまに謝辞を伝え、「どのチームが優勝をするか分からないほど、最後の最後までこんなにも競り合った体育祭は初めてでした。2チームの同時、しかも3年生チームがともに優勝したのも、22年の本校の歴史上初めてのことです。最上級生が牽引力を発揮した見事な優勝でした。彼らの背中を見て、1年生、2年生は来年以降も体育祭で全力を傾けてほしいと思います。本当に素晴らしい2日間でした」と、生徒たちの活躍を大いに評価しました。
【主な成績】
スピード長縄 1位 309、2位 T33、3位 T32
クラス対抗リレー1位 210、2位 306、3位 213
色別対抗リレー 1位 青組、2位 白組、3位 黄色組
総合成績 優勝 緑組/紫組、3位 黄色組、4位 桃組
今年度の『真心祭 ~体育の部~』は滞りなく、大盛況のうちに終えることができました。両日とも10月にしては高い気温となりましたが、秋空の下、生徒たちは全力で競技に臨み体育祭を大いに楽しみました。
10月22日(火)から、3日間の準備期間を経て、10月25日(金)、26日(土)の2日間、『第22回 真心祭 ~文化の部』が開催されます。詳しくは、本校ホームページにて。
体育祭 1日目
『第22回 真心祭 ~体育の部~』が、本日から2日間にわたり開催されます。10月にしては高い気温となりましたが、秋空の下、生徒たちは体育祭の1日を満喫しました。
開会式では、先ず生徒会長の原君から、「各色がこの日のためにたくさん練習し、様々な工夫をしてきたと思います。体育祭は、仲間と協力し支え合い、勝敗を超える成長を感じる大切な機会です。勝つことももちろん大切ですが、一番大切にして欲しいのは、全力で取り組む姿勢、そしてチームでの協力です。みなさんで素晴らしい体育祭を創り上げましょう」と挨拶がありました。
学校長からは、「コロナの頃を振り返ると、全国の学校で体育祭の中止が余儀なくされました。コロナが過ぎてからも内容を削って短縮された形での開催が続く学校が少なくありません。しかし本校では、コロナが明けてからは、それ以前を凌ぐ規模での開催に取り組んでいます。全員で2,100名の生徒が力を結集し、クラス、色、学年、そして学校全体で、この太田山キャンパスを賑わせたいと思います」と挨拶をした上で、「本気でやるからこそ、得るものがある」、「競技のルール、応援のマナーを守ってやることで体育祭の意義が深まる」、「体育祭を大いに楽しんで欲しい」と生徒たちに体育祭に際しての心構えを伝えました。
そして、各色のチーム代表が団旗を掲げて朝礼台の前に集合。体育祭実行委員長、小川栄樹君から、「我々選手一同は、スポーツマンシップに則り、正々堂々、最後まで全力で楽しむことを誓います」と、高らかに宣誓し、体育祭が始まりました。
午前のプログラムでは、今年度の新種目『龍リレー』で盛り上がりました。午後には、運動部、文化部が競い合う『部活動対抗リレー』。ガチの勝負で1等を狙う部活もあれば、趣向を凝らしたいでたちで会場を沸かせた部活もありました。そして『綱引き予選』では、力と力がぶつかり合う白熱の闘いを見ることができました。
天候を鑑み、4日(金)に予定されていた『秋休み』を明日3日(木)に繰り上げ、4日(金)に改めて体育祭2日目を実施いたします。