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決勝戦進出 ~硬式野球部~
本日の対東京学館との試合に八回コールドゲームで勝利し、2年ぶりの決勝戦進出を決めました。
先発は石澤。ストライクが先行する安定した投球で七回までに8奪三振の好投でした。八回は飯塚が投げ、打者を3人で打ち取り継投を成功させました。五回表には、1死一、二塁の場面で併殺を奪うなど、硬い守備で相手校の打線を封じました。
攻撃では、一回羽根が今大会3本目となる本塁打を放ち1点を先制。四回には代打川上の犠打で走者が二、三塁へ進み好機を広げると、代打小畑が左前への適時打で2点を追加。六回和田、庄村の適時打でさらに2点、七回1死満塁の好機に和田のスクイズで1点、と攻勢を続けました。八回羽根が右前打で出塁すると、井上が右中間へ適時打を放ち羽根が帰還。コールドゲームとなりました。
本日の応援には、和太鼓部、ソフトテニス部と空手道部が参加。全員一丸となって力の限りの応援を繰り広げてくれました。沢山のメガホンが砕けるほどの激しさでした。
決勝戦は、27日(土)ZOZOマリンスタジアムで10:00プレーボールとなります。
準々決勝に勝利 ~硬式野球部~
本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた準々決勝戦にて、本校野球部は対戦校中央学院高校を八回コールドでやぶり、4強入りを果たしました。
互いに四回まで得点を許さない戦いになりましたが、五回裏の攻撃、1死一、二塁の場面で4番井上が待望の柵越えの一打を放ち、3点を先制しました。七回裏の攻撃では、本島の左越2点二塁打で追加点をあげました。続く八回、山口の右前安打と2死球で2死満塁の好機、再び井上が打席に立ち中前2点二塁打で7-0、コールドゲームが成立。勝利を収めました。
先発の千葉は、140㎞を超える伸びのある速球を中心に、八回2死までを投げました。続く石澤が三振を奪って継投を成功させました。
本日も猛暑の中での試合となりました。本校は毎回走者を出しチャンスの場面が続いたため、応援団は途切れなく全力の応援を続けることになりました。一塁側スタンドは日差しが強く、過酷な条件での応援となりました。大音響のパフォーマンスが響き渡る、素晴らしいパフォーマンスとなりました。
次回の試合は、準決勝戦となります。25日(木)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しております。
初戦突破 ~軟式野球部~
7月21日(日)から『第69回 全国高等学校軟式野球選手権 千葉大会』が開催されています。本日、青葉の森球場で行われた、千葉商科大学付属高校との試合は、8-5で本校軟式野球部が勝利。2回戦進出を決めました。
先発の佐藤友哉は立ち上がりを叩かれ、一回に1点、三回に2点を先行される展開となりました。四回の攻撃では、四死球で迎えた無死満塁の好機を逃さず、4番佐藤駿が左前へ2点適時打を放ち、同点に追いつきました。さらに、井下田の犠打と対戦校の失策で再び1死満塁の場面となり、平田が中前へ2点適時打を返し、逆転に成功しました。
五回、六回に互いに1点ずつをあげ、6-5で迎えた七回の攻撃。堀内が送球の乱れに乗じて二塁へ達し1死二塁とし、再び佐藤駿が左越適時三塁打を放ち1点を獲得。守備の乱れの間に1点を追加し、勝負を決しました。
七回より小國が投げ、無失点の好投で継投を成功させました。
次回の試合は25日(木)、袖ヶ浦球場にて12:00試合開始の予定です。
5回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、ゼットエーボールパークで行われた翔凛高校との試合は、4-1で勝利し、8強入りを果たしました。
本校は、四回に1点を先制されると、再三走者を出しながらも七回まで得点できぬまま試合が進みました。
攻めあぐねて迎えた八回、先頭打者の山口が粘って四球で出塁すると、羽根が右前へ反撃の一打を放ち、無死一、三塁とし、井上の適時打で同点に追いつきました。さらに木村の手堅い犠打で再び1死二、三塁の好機を迎えると、鈴木、吉澤が連打でそれぞれ2点、1点をあげ、4‐1と逆転に成功。勝利を収めることができました。
投手は、石澤が先発、七回より千葉へ継投しました。
梅雨が明けた関東は、夏本番となりました。応援は芝生の外野席で行われました。猛暑に見舞われながらも、最後まで元気に応援を続けました。
次回の試合は、準々決勝戦となります。23日(火)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しています。
4回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた西武台千葉高校との試合は、7ー0で勝利し5回戦進出を決めました。ベスト16入りを果たしました。
投手の好投が続き、両チームとも四回まで互いに得点を許さない展開となりましたが、五回裏の攻撃で千葉の中前安打と山田の犠打で一死二塁とすると、庄村が2点本塁打を放ち、先制。ついに均衡を破りました。その後も木村、井上の安打と四球で2死満塁の好機が続き、本島のピッチャー強襲の内野安打と死球で2点を追加。4-0としました。
六回にも、山田の左前安打と庄村の犠打で1死二塁の場面となり、木村が左前適時打で1点、さらに二盗を成功させました。連続の四球で2死満塁の好機に、本島が2点適時打を打ち7-0としました。七回表を無得点に抑えコールドゲームが成立、勝利を収めました。
先発の千葉が対戦校に得点を許さない好投を続け、七回をひとりで投げ切りました。五回に2死一、三塁の場面を迎えましたが、見事に三振を奪ってピンチを切り抜けました。速球が冴え、時に140㎞を超える球速で打者を翻弄しました。
本日の応援には、ソフトボール部、女子バスケットボール部と女子ソフトテニス部が加わり、総勢300名超の大応援団となりました。試合終了時には、グランドの選手と一緒に全力校歌を斉唱、三塁側スタンドに歌声がこだましました。
次回の試合は、20日(土)ゼットエーボールパークにて、第1試合(9:00~)を予定しております。
3回戦に勝利 ~硬式野球部~
昨日、ゼットエーボールパークで行われた硬式野球千葉大会3回戦において、対戦校流通経済大学柏高校を11-3で破り、4回戦進出を決めました。
一回裏に先頭打者に三塁打を浴び先制点を奪われて迎えた二回表の攻撃。1死一、三塁の場面で石澤が一塁線を抜く適時二塁打で一点を返し、続く山田も好機を逃さず、内野ゴロで勝ち越しの1点を追加しました。二回、三回にもそれぞれ2得点をあげたものの、流経大柏も、三回、五回に1点ずつを入れ、五回終了時点でスコアは6-3。リードはしながらも、流経大柏のしぶとい攻撃を受け、緊迫した試合展開になりました。
いよいよ迎えた九回。先頭の三橋の二塁打に千葉がバントで無死一、三塁と好機を広げると、代打小畑が一塁手頭上を抜く適時打で1点。さらに山口が適時三塁打を決めて2点を獲得。さらに羽根が四回に続いて2度目の2点本塁打を放ち、勝負を決めました。
守りでは、先発石澤が六回1死までを投げ、千葉が継投。流経大柏は毎回得点圏に走者を進める攻撃を続けましたが、堅い守備で失点を3点に抑えました。
本日も多くの応援団員が会場に駆けつけ、最上段の生徒は立ちっぱなしで応援を続けてくれました。特に九回の応援は、張り詰めた雰囲気を吹き飛ばす大声援大乱舞の活躍でした。
2回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、硬式野球千葉大会の初戦を袖ヶ浦球場で迎えました。五回コールドで勝利を収め、3回戦進出を決めました。
一回裏の攻撃では、1番庄村が中前安打で出塁。2番、3番も続き、無死満塁とチャンスを広げましました。その後、三橋、吉澤、飯塚の適時打に機動力を絡めた猛攻で、打者一巡。庄村の左越二塁打も飛び出し、一挙に7点を獲得するビッグイニングになりました。二回に1点、三回に2点を追加し、10-0と得点差を広げました。
守備では、先発飯塚が三回までを投げ、7奪三振の好投。四回からは川端が投げ、やはり4奪三振で継投を成功させました。両投手とも対戦校の出塁を許さぬ投球を続け、試合終了となりました。
本校に充てられた内野席応援エリアはオレンジに染まり、選手が好プレーを見せるたびに、スタンドでの応援は大いに盛り上がりました。練習をはるかに凌ぐ大声援が送られました。
3回戦は、15日(月)ゼットエーボールパークにて、第2試合(11:30~)を予定しております。(日程や会場は変更されることがあります。千葉県高校野球連盟ホームページ等で最新の情報をご確認ください。)
インターハイ壮行会及び表彰
終業式の途中、今夏インターハイに出場する部活が壇上に上がり、壮行会が開かれました。
ソフトテニス部男子、柔道部男子、柔道部女子、陸上部個人3名が壇上に上がりました。
選手の活躍を讃える表彰も壇上で行われました。その内容も次に紹介いたします。
校長から、「ステージ上にいるのは、千葉県を代表して、そして本校生徒全員を代表して、この夏九州各県で行われるインターハイで戦う選手たちです」と選手たちを紹介。「彼らは、インターハイ出場を目標に、厳しい練習に耐えてきました。千葉県で優勝し代表を勝ち取り、見事全国大会出場を果たした、私たちの代表に大きな拍手を!」と声を掛けると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
その拍手に応え、ソフトテニス部萩森君が、「応援して下さった多くの方々のお陰で、インターハイに出場することができました。みなさんにプレーで感謝を伝えられるように最後まで全力で戦います。木更津総合高校を代表して日本一を目指して頑張ります」と、選手を代表して力強く決意を伝えてくれました。
表彰
【陸上競技部】
関東高等学校陸上競技大会
女子ハンマー投 優勝 栗原莉央、2位 小野寺結菜、3位 鈴木瑠華
男子ハンマー投 7位 入江悠河
男子棒高跳 7位 加瀬孔太
千葉県陸上競技選手権大会
女子ハンマー投 2位 小野寺結菜
【柔道部】
千葉県高等学校総合体育大会
男子団体 優勝
女子団体 優勝
男子個人 優勝 新井善心(73㎏超級)、
優勝 津本隼冴(90㎏級)、優勝 三木清夢(100㎏超級)
女子個人 優勝 若林美優(48㎏級)、優勝 小山 晶(52㎏級)、優勝 橋本翔歩(57㎏級)、
優勝 加藤陽菜(63㎏級)、優勝 青木玲奈(70㎏級)、優勝 大前暖佳(78㎏級)
【剣道部】
千葉県高等学校総合体育大会
男子団体の部 2位
【バドミントン部】
千葉県高等学校総合体育大会
男子学校対抗 5位
【バスケットボール部】
千葉県総合体育大会
男子の部 5位
千葉大会開会式 ~硬式野球部~
『第106回 全国高等学校野球選手権千葉大会』開会式がZOZOマリンスタジアムで行われました。’24年の夏の大会が始まります。
主将川上泰輝君を先頭に、本校野球部が堂々の入場。ホームベース前を通過すると、「甲子園出場春4回、夏7回。自ら考える野球。魂の総合。8回目の夢舞台、甲子園への挑戦」と、紹介アナウンスが流れました。出場148チームがプラカードを先頭に芝生の上に一線に並ぶ光景は実に壮観でした。
昨年の優勝旗、準優勝旗の返還を終えると、各校代表が内野に集合。カラフルな校旗がダイヤモンドを取り囲むなか、千葉商業高校主将麻生陸斗さんが、「最後まで一投一打に感謝の意を込め、常に全力でひた向きにプレーすることを誓います」と高らかに選手宣誓を行いました。
本校の初戦は、11日(木)。袖ヶ浦球場第1試合9:00プレーボール。いよいよ熱戦の火蓋が切られます。
壮行会 ~硬式野球部~
夏季大会開幕が今週末に迫るなか、本校野球部を激励しようと壮行会が開かれました。
壮行会を終えると、部員たちは八剱八幡神社に赴き、必勝祈願を行いました。
本日は硬式野球部後援会総会が開催され、野球部の保護者、OB会のみなさまが来校されての壮行会となりました。吹奏楽部の演奏と来場者からの大きな拍手に迎えられ、野球部員たちが颯爽と入場しました。
五島監督は、大学侍ジャパン、日本選手権、社会人野球で活躍する本校OBの選手たちに触れ、「彼らの努力を思うと、この夏は我々も全力で頑張らなければならないという思いを強くしています。応援よろしくお願いします」と力を込めて挨拶をしました。
主将の川上泰輝君は、「今年のチームは誰かずば抜けて優れた選手がいるわけではありません。みんなが一丸となって戦っていかなければなりません。大会では全員心を一つにして、木更津総合高校らしいプレーに徹し、みなさんを感動させる試合ができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と、大会に向けての堅い決意を語りました。
学校長は「昨年秋と今年の春の大会では早々に敗退。この夏は9年ぶりにノーシードでの出場となりました。しかし新聞他、様々な媒体で報じられている優勝候補を占う記事では、依然として本校野球部の名が挙がっています。それは秋も春も優勝校を相手に敗退したものの、互角かそれ以上の戦いをしたことが評価されているからのようです。加えてみなさんの先輩たちが築き上げてきた実績が大きく影響しているのだと思います。これまで積み上げてきた実績に、今年の夏はみなさんが良い結果を残すことで、新たな伝統を積み重ねて欲しいと思います。必ずや7戦を勝ち上がり、6年ぶりの甲子園出場を勝ち取ることを心待ちにしています」と熱い激励の言葉を送りました。
最後に、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部からなる応援委員会が心のこもった応援を繰り広げ、硬式野球部に激励のエールを送りました。
部員たちは会場を後にしたその足で、市内八剱八幡神社へ直行。必勝祈願の祝詞をあげていただきました。全員が頭を垂れるなか、川上君が選手を代表して神前に玉ぐしを供え必勝を祈りました。最後に一斉に打ち鳴らした柏手が、大きく社殿内に響き渡りました。
陸上競技大会結果報告
第77回千葉県陸上競技選手権大会が、6月29日、30日に天台スポーツセンターで行われました。今大会は、大学生や一般の選手と同じ土俵で競い合う大会で、6位入賞者は関東大会に駒を進められます。
関東大会には個人3種目、4×100mRリレーが出場します。
8月23日~25日に開催される関東選手権は、今年度は千葉県開催です。地元の声援を力に全力で競技してきます。応援よろしくお願いいたします。
以下は入賞種目の結果になります。
男子やり投 菊池 60m31 第5位(木更津総合記録)
男子走幅跳 坂田 7m16(+1.9) 第7位
女子ハンマー投 小野寺 50m45 第2位(木更津総合記録、千葉県高校記録)
栗原 46m32 第5位
女子円盤投 小野寺 32m76 第7位
男子4×100mR 決勝(千葉、宮島、小松、金子)41秒04 第5位(木更津総合記録)
男子4×400mR 予選(生貝、大橋、金子、小松)3.15.78 (木更津総合記録)
決勝(生貝、伯部、金子、小松)2.22.78 第8位
※赤文字が関東大会出場です。
応援練習2日目
応援委員会2度目の練習が行われました。今日は団旗の掲揚から練習が始まりました。轟く太鼓の音に、委員会の生徒は一斉に深く頭を下げ、団旗に向かって礼を行いました。
平野先生から、「来週は一般の生徒の列に入り、君たちが手本を示します。君たちが教えることができるレベルに仕上げることが、」と練習の目標が明確に伝えられました。
今回は至真殿前の大階段に、吹奏楽部とチアリーダーが平行にならび、階段下にいる野球部員の動きを確認しながら練習を行いました。「目の前で野球の試合が行われている、そんな臨場感をもって本気で音を出しましょう!」と檄が飛びます。一昨日と同様、平野先生は妥協をせず、小さなミスも容赦なく指摘をする、そんな緊張感のある練習が続きました。
生徒たちの側からも、動きの統一感を保つために細部についてどのタイミングでどの動作を行うのか、途中何度も練習の流れを止めて各部活のリーダーが説明を行う場面がありました。
今日はほぼ2時間の長い練習となりましたが、生徒たちはへこたれずにパフォーマンスを続けました。終了時の挨拶では、生徒たちは真剣な眼差しを向けて言葉を待ちます。「2日前から格段の進歩がありました」と平野先生からようやく評価のことばが告げられました。手応えを感じる練習となりました。
海ほたる、イオンタウン請西での演奏 ~吹奏楽部~
6月22日(土)に海ほたるとイオンタウン請西にて演奏を行いました。
前日に梅雨入りの発表がありましたが、この日は晴天に恵まれ多くのお客様に演奏をお聞きいただきました。
まずは、海ほたるにて11時~、13時~の2公演ののち、イオンタウン請西に移動し15時~演奏を行い、一日に3公演という忙しいスケジュールとなりました。
定番の「ヤングマン」、「宝島」をはじめ、3回とも同じ曲にならないように、「Soranji」や「唱」など、バリエーションを増やして演奏をしました。
暑いなかでのステージでしたが、私たちらしい、元気いっぱいの演奏をお届けし、多くのお客様に見ていただき、たくさんの拍手をいただきました。見に来て下さった皆様ありがとうございました。
私たちの夏はこれからです!野球応援やコンクールに向けて一生懸命に練習に励んでいきたいと思います!
応援練習が始まりました
硬式野球の千葉県大会を間近に控え、野球部・吹奏楽部・チアリーディング部・ダンス部からなる応援委員会による練習が、本日より開始されました。
これまで予備練習が各部によって行われてきました。来月から一般生徒有志が加わる一斉練習に先立ち、本日は初の合同練習となりました。初日の練習内容は、『やっさいもっさい』や『イナズマ』などのレパートリーを一通りこなすことでした。
吹奏楽部顧問の平野先生が練習のリードを執りました。「音の出だしが揃っていない!」「声が小さい」など、厳しい指導が何度となく繰り返されました。「間もなく一斉練習が始まります。君たちがリードできなくて何が応援委員会ですか?」「実際の暑さは今日の比ではないはず。今力いっぱいの演奏ができなくて本番で出来るわけがありません」と、厳しいだけではなく、みんなが納得できる言葉でした。
短い間隔で水分補給の時間が設けられました。僅かな休憩時間にも振り付けを確認し合ったり、野球部員が吹部のパーカッションからリズムのとり方を教わったりする場面があるなど、委員会のメンバーはやはり意気軒昂でした。
およそ1時間半で15を超えるレパートリー曲を練習しました。時間も回数も限られていますが、これからの仕上がり具合が楽しみです。
インターハイ出場決定 ~陸上部~
6月14日(土)から17日(月)までの日程で開催された『令和6年度関東高等学校陸上競技大会』に本校陸上競技部から7名が出場しました。
女子ハンマー投で、1位から3位までを独占。見事インターハイ出場を決めました。
参加選手は、女子ハンマー投:小野寺、栗原、鈴木瑠。男子ハンマー投:入江。男子走幅跳:坂田。男子棒高跳:加瀬。男子やり投:菊池。
戦績の詳細は以下の通りです。
女子ハンマー投
優勝 栗原莉央
2位 小野寺結菜
3位 鈴木瑠華
男子ハンマー投
7位 入江悠河
男子棒高跳
7位 加瀬孔太
女子ハンマー投の3名が、7月28日に福岡県博多の森で行われる『令和6年度全国高等学校陸上競技大会』に出場が決定しました。インターハイの大舞台での活躍が期待されます。応援よろしくお願いいたします。
高校演劇春季発表会 ~演劇部~
6月15日(土)・16日(日)、『千葉県高校演劇連盟 第11地区 春季発表会』が開催されました。本校演劇部が創作劇を上演。力いっぱいの熱演できみぶんのステージを沸かせました。
会場は君津市民文化ホール大ホール。2日間にわたる発表会には地区7校の演劇部が出場しました。本校演劇部は、2日目最後、取りの上演を務めました。
生徒作品劇のタイトルは、『ぷりん』。幕が開けると、赤い照明に染まった舞台で起きる凄惨な場面に、観客は固唾を飲みます。人間は、侵略者ぷりんに次々と襲われ命を落としていきます。いったんは支配に屈したかに見えた人間たちは、茶わん蒸しをスパイとして送り込み反転攻勢を試みるのですが....
家族団らんの場で両親を殺される少女、狭まる包囲に怯えながら暮らす村人、手詰まりの状況に頭を抱える防衛隊、と「侵略される側」のシリアスな状況に感情移入してしまう一方で、どこか間の抜けたぷりん達はコミカルに描かれ、「侵略する側」に憎み切れない気持ちを同時に抱いてしまう作品内容でした。
上演後の舞台あいさつで、「侵略する側とされる側、どちらにも絶対に正しい正義があるわけではありません」、「滑稽に描くことで戦争の愚かさを表現したかった」と、3年生北浦さんと北林君が語ってくれました。
上演時間はおよそ50分。テンポの速いストーリー展開に観客はくぎ付けになりました。最後列の席まではっきり届く声量、掛け合いをするまでに密な観客席との一体感など、演者の確かな力量が、よくできたシナリオの完成度をさらに高めました。衣装や小道具の手作り感、音響・照明の効果等、裏方担当とのチームワークが伝わる感じからも高校生演劇の醍醐味を味わえる上演となりました。
表彰
本日の全体集会に先立って、ステージ上では生徒たちの活躍を顕彰して、表彰が行われました。次にお伝えいたします。
【陸上競技部】
千葉県高等学校体育大会
男子総合 7位
女子総合 7位
女子ハンマー投 優勝 栗原莉央(大会新記録)
2位 小野寺結菜
3位 鈴木瑠華
女子円盤投 4位 小野寺結菜
8位 鈴木瑠華
男子ハンマー投 4位 入江悠河
8位 山崎大悟
男子走り幅跳 3位 坂田有弥
男子やり投 3位 菊池琉一
男子棒高跳 4位 加瀬孔太
男子三段跳 7位 篠原蘭之介
男子砲丸投 7位 石田岳士
男子4×100㍍リレー 7位 千葉竜也・宮島 由・小松悠稀・金子颯希
【バスケットボール部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子の部 7位
関東大会出場決定 ~陸上競技部~
千葉県大会で男女とも総合7位入賞を果たし、関東大会進出を決める活躍となりました。
5月16日(木)~5月19日(日)、天台スポーツセンターで行われた、第77回千葉県高等学校総合体育大会において、9種目16名が入賞を果たし、男女ともに総合7位と健闘しました。笑顔あり、涙ありの熾烈な戦いの中で、7名の選手が関東大会に駒を進めることができました。
関東は6月14日から駒沢オリンピック公園にて行われます。応援よろしくお願いいたします。
きみつオーガニックマルシェ
本日、君津市内みのわ運動公園にて、『きみつオーガニックマルシェ』が開催されました。インターアクト部、書道部、和太鼓部、吹奏楽部が参加しました。インターアクト部は特別ブースにて、オーガニック栽培のチョコバナナを販売。書道部、和太鼓部、吹奏楽部はパワー全開のパフォーマンスを披露し、満場の喝采を浴びました。
この催しは、「君津市や近隣の様々な事業者が取り組んでいる「オーガニック」や「SDGs」を多くの皆様に「見る」「触れる」「食べる」などといった体験を通して、身近に感じていただきたい(公式ホームページより転載)」との思いから開催されたイベントです。
公園内には様々なブースが用意され、ドリンクや軽食、手作りの工芸品などを販売。用意された会場では、美術品の展示や音楽の演奏なども繰り広げられ、さながらフリーマーケットとフェスを一緒にしたようなお祭りとなりました。
インターアクト部は、単に販売するだけでなく、「SDGsについてのクイズに正解すればもう1本」のシステムで、SDGsへの理解を促進する活動を行いました。
書道部は、『君津市民の歌』の歌詞と『創造』の大書を紙面に書き綴るパフォーマンスを披露しました。大きな筆を振るった力強い筆致の作品が仕上がると、会場には感嘆の声が溢れました。
和太鼓部は、『祭り』『楽(ラク)』『秩父屋台囃子』の3曲を演奏。静から動、激から優へと移り変わる躍動感で会場を魅了しました。部員全員で太鼓を打ち鳴らし、演舞する様子は圧巻でした。
吹奏楽部は、屋外ステージでの演奏となりました。『ヤングマン』や『宝島』などの従来のレパートリーに、『おジャ魔女カーニバル』『唱』などの新レパートリーを加え、全10曲を披露。ソロ演奏やダンスを織り交ぜ、最後の野球応援メドレーまで、エンターテイメントに徹したパフォーマンスでした。
表彰
本日の全体集会では、クラブ活動に所属する生徒達の活躍を顕彰するため、表彰が行われました。次にご紹介いたします。
【バドミントン部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子学校対抗 5位
【空手道部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体組手 3位
男子団体形 4位
女子団体組手 3位
女子団体形 4位
女子個人組手 3位 蜂谷江莉香
【ソフトテニス部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体 優勝
男子個人 優勝 昼間悠佑、竹之内琉汰
2位 赤沼裕希、君塚 響
3位 手塚康介、中原一翔
3位 遠藤海斗、松村泰成
5位 萩森大和斗、佐藤諒和
5位 古賀太平、平林功樹
5位 舘田陸斗、金内綾汰
9位 道祖土滉樹、原田裕太
9位 室井楓伍、萩森唯一斗
女子個人 9位 小久保綾乃、高石琉々
【剣道部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体の部 2位
関東高等学校剣道大会千葉県予選会
優秀選手 黒澤諭市
【柔道部】
関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体の部 優勝
女子団体の部 優勝
3位入賞 ~軟式野球部~
本日、青葉の森公園球場で行われた『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』準決勝戦において、勝利はかないませんでしたが3位入賞を果たしました。
対戦校千葉商科大学付属高校に、3-7で敗れ決勝進出を逃しました。
6回終了の時点で0‐6と、大きく点差を広げられた展開となりました。それでも七回、小國が右翼へ三塁打を放ち一死三塁とすると、堀内が俊足を活かしてしぶとく出塁。その間に待望の初得点を獲得しました。九回には相手校投手の制球が乱れ、二死二、三塁の好機。またもや堀内が中前に適時打を放ち2点を獲得。4番の意地を見せました。
序盤からの相次ぐ失点で大きな得点差を背負いながらも、本校野球部員は闘志を絶やさず、最後まで戦い抜く姿勢を失いませんでした。3年生不在のチームではありますが、確かな手応えを感じる大会となりました。夏への期待が膨らみます。
1回戦に勝利 ~軟式野球部~
『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』が昨日開幕となりました。本校野球部の初戦が本日行われ、対戦校市川学園高校との試合で、九回裏サヨナラの一打で劇的な逆転勝利を収めました。
袖ヶ浦球場で迎えた初戦は、一進一退の攻防が続く好ゲームとなりました。二回裏の攻撃では、四死球で一死満塁のチャンス。押出しと佐藤駿の適時打で2点を先制。四回表に1点を奪われましたが、五回裏に1点を返上。得点を3-1とし、リードを維持しました。六回表には2点を失点し同点に追いつかれると、さらに九回表に無死二、三塁のピンチ。犠打で1点を奪われ遂に逆転を許しました。一死一、三塁とピンチが続きましたが、投手佐藤友の好フィールディングで併殺。追加点を阻みました。
1点を勝ち越されて迎えた九回裏。小國が自らも生き残るバントで無死一、二塁とすると続く堀内も好犠打を決め一死二、三塁とチャンスを広げました。ここまで好投を続けた佐藤友が打席に立ち、渾身のスイングは三塁線上を抜けるクリーンヒットとなりました。二者生還を果たし、ゲームセット!幸先よく初戦を勝利で飾ることができました。
本校野球部は、準決勝に進出。5月3日(金)青葉の森球場にて12:30試合開始の予定です。
ベトナム研修報告会 ~インターアクト部~
本日、木更津市役所市長応接室において『第1回ベトナム研修報告会』が開かれました。
ベトナム、ダナン市で行われた研修に参加した、本校インターアクト部の13名がこの報告会に参加。現地での活動や日越学生交流会の様子を報告しました。
(ベトナム研修の様子は、本校ホームページ「新着情報」3月7日の記事で詳細をお伝えしています)
木更津市長渡辺芳邦様と市職員のみなさま、ホテル三日月COO滿間信樹様のご臨席に加え、ダナン大学からの4名のインターンシップ生を交えたなかで行われた報告会では、部員たちが立ち替わり大型モニターの横に立ち、研修の様子を伝えました。
アメリカとの戦争で使用された枯葉剤の影響を受けた人々との交流、世界文化遺産ホイアン、フランス統治時代に建てられたダナン大聖堂、西遊記では孫悟空が閉じ込められた五行山として知られるマーブルマウンテンなどを訪れ、ベトナムが、時代の流れに翻弄されながら、ポルトガル、中国、日本など、様々な国との関わりの中で刻まれてきた歴史と文化を持つ国であることを学びました。また、ベトナムを含めた東南アジアの肥沃な土地とそこに暮らす人々に魅了され、コショウの栽培やアヒル銀行(アヒルを貸し出しオーガニックな農業を促進する活動)を立ち上げ、現地で社会貢献を続ける日本人の活躍を知ることができたこと等、今回の研修が実りの大きなものであったことを報告しました。そして、ダナン大学生との交流とバイクでの市内観光、ご当地料理に舌鼓を打ったこと、美しい夕映えのビーチで写真を撮ったことなど、旅の思い出も盛り沢山でした。
鮮やかな色合いのアオザイを着て報告会に参加してくれた4人のダナン大学生は、現地で部員たちのお世話をしてくれた方々でした。木更津のホテル三日月でインターンシップを続けている最中に会場に駆けつけてくれました。本校学校長からは、8月に一般生徒参加の研修会を実施し、今後もベトナムとの関係を続けていくことが紹介されました。
顧問の米本先生の差配で進んだ懇談会では、旧交を温め合うと同時に、これからダナン大学生のみなさんとどの様に過ごすかについて話し合いました。今度は4人のみなさんに、日本での良い思い出を作ってもらう番です。
成田太鼓祭 ~和太鼓部~
4月20日(土)、21日(日)、成田山新勝寺にて『成田太鼓祭』が盛大に行われました。今回は30周年(成田山奉納『成田太鼓祭』としては通算34回目)を記念する開催となりました。本校和太鼓部が2日間にわたって出場し、力強い演奏を披露しました。
『成田太鼓祭』は、日本屈指の規模を誇る和太鼓の祭典です。50を超える団体が参道を埋め尽くす様子は、「圧巻」の一言です。
4月20日(土)9:30、イベントの幕開けは、『千願華太鼓』。大本殿前で、およそ600名の奏者が一斉に太鼓を打ち鳴らし、世の安寧と人々の無病息災を祈りました。
日中は参道に設けられた11の特設ステージで、参加団体がそれぞれの演奏を披露しました。本校和太鼓部は両日とも出演し、3ステージをこなしました。途中、本校和太鼓部OB・OGが立ち上げた「和太鼓サークルぶっち」が「チームくらげ」を編成して友情出演。来場客を大いに沸かせてくれる場面がありました。長年顧問を務められ、昨年本校を退職された大澤先生も演奏に参加。演奏の腕前も元気な笑顔も変わらぬままでした。
21日(日)15:00から行われた『千鼓万礼』パレードでは、全参加団体が表参道を練り歩き、パレードを繰り広げました。イベントの締めくくりにふさわしい、躍動感あふれる迫力の演奏となりました。
今回の太鼓祭は、2日間で全国から58団体、約1,500人が参加した、一大イベントとなりました。
部活動紹介
本日、新入生に対して、部活動紹介が行われました。
1時間目は至真殿にて開会式が行われました。学校長や生徒会長から、部活動に入ることの大切さを伝えられた後、和太鼓部、ダンス部、書道部、箏曲部、チアリーディング部、吹奏楽部の順にステージ発表が行われました。どの部活動も圧巻のパフォーマンスで、大いに盛り上がりました。
2時間目は各ホームルーム教室にてすべての部活動、同好会の活動風景の動画を視聴し、3時間目以降は部活動見学をしました。具体的に見学したい部活がある生徒はもちろん、どれも魅力的で行き先が決まらない生徒は、生徒会企画の『見学ツアー』に参加し、様々な部活を見ることができたため、すべての新入生が充実した1日を過ごすことができました。
人工芝グランドリニューアル
新しく芝を張り替え、人工芝グランドは新年度の始まりにタイミングを合わせ、本日より使用ができるようになりました。
新装したばかりのグランドに集合したサッカー部員たちに、学校長は人工芝グランドの来歴を紹介。さらに、サッカー部員たちの日頃の取り組みと最近の活躍ぶりにについて、「特に昨年度は、冬の選手権予選ベスト8、リーグ戦2部昇格、新人戦リーグ優勝など、素晴らしい実績を上げてくれました」と、高く評価しました。加えて、「顧問の川上先生が掲げる全国大会出場という目標に向かって邁進して欲しいです。それとともに、みなさんが頑張っている姿を全校生徒に示すことで、他のクラブ活動だけでなく、様々な活動がさらに活性化するきっかけとなることを大いに期待しています」と部員たちを鼓舞しました。主将の今海隼君は、学校長に感謝の気持ちを伝え、「歴代最高位の戦績を目指します」と、その意気込みを語りました。
ゴールには新宅ユウリ君が立ち、今君が鮮やかなシュートを決め、始球式としました。
表彰
本日、部活動での生徒たちの活躍を顕彰するため、至真殿壇上で表彰が行われました。ソフトテニス部は、全国大会にて見事3位入賞を果たしました。また、熱意の門通路には、柔道部、三木清夢くんの活躍を讃え、『全国高等学校柔道選手権大会男子個人無差別 祝優勝 三木清夢選手』との横断幕が掲げられました。
【ソフトテニス部】
全日本高等学校選抜ソフトテニス大会
男子団体3位
【バドミントン部】
千葉県私立高等学校バドミントン選手権大会
男子団体 優勝
【吹奏楽部】
千葉県吹奏楽個人コンクール 安房上総地区予選
高校生サクソフォン部門 金賞 田原唯丹
高校生ユーフォニアム部門 金賞 御幡隆憲
高校生サクソフォン部門 金賞 矢野彩芽
高校生打楽器部門 銀賞 江尻悠斗
表彰
終業式では、生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。
柔道男子個人戦では、無差別級で日本一に輝きました。
次に、表彰者をお知らせいたします。
【木更津市明るい選挙啓発ポスター】
銅賞 渡邊奈菜
【木更津市明るい選挙啓発標語】
金賞 谷田玲衣
銀賞 勝 煌矢
銅賞 出口杏奈
【千葉県明るい選挙啓発標語】
最良賞 谷田玲衣
佳作 勝 煌矢
優秀賞 出口杏奈
【千葉県環境月間ポスター】
奨励賞 勝 優花
奨励賞 竹内美葵
<千葉県誕生百五十周年記念事業>
【「未来へつなげたいふるさと」ポスター】
入選 神崎桜子
【バスケットボール部】
千葉県高等学校新人体育大会 男子の部 第4位
【弓道部】
高等学校弓道選手権大会 女子個人第2位 元家結莉
【バドミントン部】
千葉県体育連盟バドミントン専門部 優秀学校賞
【柔道部】
全国高等学校柔道選手権大会
男子個人無差別級 優勝 三木清夢
男子個人73㎏級 5位 新井善心
女子団体 3位
女子個人52㎏級 5位 小山 晶
第1回ベトナム研修[後半] ~インターアクト部~
今回ベトナムへ海外研修に至ったいきさつは、ホテル三日月様がベトナムのダナンにホテルを開業したことに始まります。これをきっかけに木更津市とダナン市が包括連携協定を締結することとなりました。今後、ダナン大学の学生と木更津市の高校生との交流を図り、将来の両市を担う若者の友好関係を築くため、今回の研修を本校のインターアクト部が実施させていただけることとなりました。
ベトナム研修、後半の様子をお伝えします。
3日目
3日目は、貴重な経験をした1日でした。
朝9:00にホテルを出発し、午前中はダナン観光をしました。最初に訪れたのは、ダナン大聖堂です。ベトナムは長い間、中国やフランスに支配されていたため、異なった2つの文化圏の影響を受けてきた歴史があります。その独特の異国情緒は、生徒の目には大変新鮮に映りました。その後、チャム彫刻博物館と五行山に行ってきました。五行山では、鋸山を思い出させるような険しい階段を登りきると、校外学習に来ていた現地の小学生が、我々を歓迎してくれました。ダナンのショッピングモールで現地のスーパーマーケットに寄るついでに、各自で昼食を済ませました。ベトナム料理はヘルシーなものが多いので、男子はケンタッキーに、女子はしゃぶしゃぶのお店に走っていきました(笑)
午後は、公益財団法人社会貢献支援団の研修会に参加させていただきました。東南アジアで活躍されている様々な業種の方々のお話は大変貴重でした。特に、財団の会長でもある安倍昭恵さんとお会いし、一緒に写真撮影や生徒とのSNS交換もしてくださり、部員たちは終始大興奮でした。一緒にインターアクト部の活動をやりたいともおっしゃってくださり、部員のモチベーションはかなりあがりました。今後のインターアクト部の活躍に期待したいですね。
夜は、次の日に控えるダナン大の学生との交流レセプションの最終打ち合わせもかねて、全員でダナン三日月のNAMIレストランで夕食をとりました。地元のレストランではなく、あえてここを選んだ理由は、顧問が部員たちに英語を使わせたかったからです。一人ずつ注文できるように根回しをし、いざ注文。みんな自分が持ち得る限りのボキャブラリーとコミュニケーション手段を駆使し、何とか無事注文を終え、おいしい夕飯をいただくことができました。
思い出に残る、貴重な体験に満ちた1日でした。
4日目
4日目は、あっという間の1日でした。
朝の8:30に集合し、ダナン大学で日本語を勉強している学生と交流会を行いました。はじめに、それぞれの学校を紹介した後、自己紹介を行い、くじ引きでグループ決めをしました。各グループには決められたお題について協同で資料を作成し、プレゼンテーションをしてもらいました。ちなみにお題は「日本人が来たくなるベトナムの魅力」でした。どのグループも素晴らしいプレゼンテーションを披露してくれました。その中でもグルメ通の顧問は、あるグループが紹介してくれた塩コーヒーを早速午後に飲みに行きました。本校学校長がプレゼンの優秀賞を選出。受賞者には豪華賞品が授与されました。
交流会終了後に開かれたランチレセプションでは、財団職員の方やダナン市長、木更津市長などたくさんの方とお昼をご一緒させていただきました。レセプション中には交流したベトナム人大学生のひとりの感動的な日本語のスピーチもあり、「我々ももっと頑張らないと」と刺激をもらいました。
ランチレセプションが終わると、お世話になった三日月ホテルをチェックアウトし、ダナン市街で大学生と合流しました。大学生が普段交通手段として使うスクーターに乗り、いざ自由行動。有名なミーケビーチやショッピングモールに連れて行ってもらい、現地の若者の過ごし方を肌で感じることができました。夜にはローカルなお店でフォーを食べてベトナムを満喫しました。自由行動が終わり、空港に行って飛行機に乗る前に大学生がわざわざ空港までお見送りに来てくれました。お互い、名残惜しそうに別れを告げ、「日本で待ってるね」と言って手を振りました。
たった1日でぐっとベトナムに近づけた気がしました。
5日目
5日目は、夜中のフライトで成田空港に日本時間朝8:00頃帰ってきました。無事、入国審査も税関も通過してそれぞれの家に帰ることができました。
今回のベトナム訪問では、多くの方のご支援やご厚意で大変充実した研修を実現することができました。お世話になった方々には感謝申し上げます。またお会いできることを楽しみにしております。
第1回ベトナム研修[前半] ~インターアクト部~
インターアクト部は、2月29日(木)から3月4日(月)にかけて、ベトナムのダナンへ研修に行ってきました。顧問米本先生から現地レポートが届いておりますので、ご紹介いたします。
文中の『顧問』は、米本先生をさします。
1日目
1日目は、1日中移動の日となりました。朝の7:00に成田空港に集合し、ハノイ経由でダナンに向けて出発いたしました。予定通りハノイで国内線に乗り換え、現地時間の18:00頃ダナン空港に到着し、19:00にはダナン三日月ホテルに到着いたしました。ダナン三日月の広さと設備と部屋の豪華さに全員が感動。初日は、ローカルなお店でベトナム名物のバインミーなどを食べ、夕食を済ませましたが、お店選びを失敗したようでした…。
とはいえ、無事に全員がダナンに到着できてほっといたしました。
2日目
2日目は、多くの刺激を得た1日でした。
朝の8:30に集合し、ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の影響を受けた方も通う2つの福祉施設を訪問しました。どちらの施設も、我々を温かく出迎えてくださいました。1つ目の施設では、線香や浴衣を作る仕事をしている方が通う施設でした。「1番幸せを感じるときはどんなときですか?」という質問に対して「勉強しているとき」という答えを聴き、自分たちも受け身の勉強ではなく、積極的に学ぶことの楽しさを再確認しなければならないなと感じました。2つ目の施設では、JICAから派遣された日本人が働く施設でした。子供から成人までが通っているものの、従業員も少ないため支援が大変だというお話を伺いました。これから我々インターアクト部の活動で何かお手伝いできることはないか、考えていきたいと思いました。そんな中、交流会で部員のひとりがベトナムでも大人気のドラえもんの歌を披露すると、大勢の人が笑顔を見せてくれました。
その後、地元の人がよく訪れる生春巻き屋さんに昼食を取りに行きました。日本人が一般的に想像する生春巻きとは少し違った食べ方でした。ゆでた豚肉を様々な野菜と一緒に巻いて食べる生春巻きは絶品でした。部員は、半数がおいしいと言ってモリモリ食べ、半数は2,3個で手が止まっていました(笑)
昼食終了後、世界遺産に登録されているホイアンを散策してきました。ホイアンは有名な観光スポットの一つ。入った瞬間多くの外国人を目の当たりにして、再度海外に来たことを生徒たちは実感しました。現地ガイドのティンさんの案内で日本とベトナムが昔から関係があることや、ベトナムには苦労の歴史があることを学びました。ホイアンでは当初、夜まで散策し、夕飯を食べて帰る予定でしたが、名所だけ回り、ある施設の終了時間前に帰るため、早めにホテルに帰ることになりました。「ある施設」とは…ダナン三日月の超豪華なプールです!プールを利用した部員曰く、すこぶる楽しんだそうです:)
2日目は学びあり、楽しさあり、五感を使ってたくさんの刺激を得た1日でした。
令和5年度『校外展』&書道パフォーマンス ~書道部~
本校書道部が『校外展』と銘打って、書道展を開催いたします。また、17日(土)、18日(日)には、書道パフォーマンスをご披露いたします。多くの皆様の、ご来場・ご参観をお待ちしております。
会場:イオンモール木更津 2Fイオンホール
期間:2月16日(金)~2月18日(日)
時間:16日(金) 10:00~19:00
17日(土) 10:00~18:00
18日(日) 10:00~16:00
(入場時間が日によって異なりますので、ご注意ください。)
書道パフォーマンス
場所:イオンモール木更津ライブパーク[屋外]
日時:17日(土)、18日(日)とも、13:00~
この校外展のために2、3年生が書き上げた、38点の作品が展示されています。臨書をもとに創作した作品を中心として、一字書から多字数の作品まで、幅の広い作品を鑑賞することができます。漢字かな交じり文で、可愛らしい書体をアピールする作品などもあり、バリエーションに富んだ『書の世界』を楽しむことができます。
2年生部員が中心となって行われた書道パフォーマンスでは、BGMの軽快なリズムに乗り、大きな紙に大筆を振るって作品を書き上げる姿に、多くの来場者の視線が注がれました。
両日とも1作目は、力強い筆致で、『進歩』という大きな文字に「書も人生も自分との戦いだ 己を見失わずに前に進もう」という言葉が添えられました。2つ目の作品は、17日は『昇華』との大きな文字に「思い通りにならない時も仲間と共に自由に楽しみ歩いて行こう」、18日には『邁進』という大きな文字に「どんなに辛く悲しい事があっても上を向いて歩こう きっといつか乗り越えられる」という言葉が書き加えられました。
仕上げの朱印を押して作品が完成すると、ご参観のみなさまから大きな拍手をいただきました。
バレンタインイベント ~吹奏楽部・ダンス部~
本日、イオンモール木更津1階サウスアトリムにて行われた、『恋の聖地/中の島大橋バレンタインイベント』に、本校吹奏楽部とダンス部が出演。3連休初日のショッピングモールを大いに沸かせました。
間近に迫るバレンタインデーに先立ち、イオンモールではキャンペーンイベントが開催されました。本校は修学旅行に日程が重なり(本日が最終日)、2年生不在のなか、両部とも1年だけでのパフォーマンスとなりました。
イベント会場は、2階からも見下ろせる位置にあり、連休初日の買い物客で賑わう舞台で、緊張が隠せない様子の1年生達でしたが、一旦パフォーマンスが始まれば、それぞれが堂々の演奏とダンスを披露し、買い物の途中足を止めて見物していただいたみなさんから大きな拍手をいただきました。
吹奏楽部の演奏が終わると、一組のカップルが登場し、結婚式が挙行されました。多くの人から祝福の拍手と「おめでとう」の言葉が送られ、会場は愛の日のイベントにふさわしい、幸福な雰囲気に包まれました。真っ白なウェディングドレスを着た新婦の笑顔がまぶしく輝いていました。(全ての写真は、了解を得た上で撮影・掲載しています)
『二間塚どんど焼』 ~和太鼓部~
昨年に引き続き、富津市二間塚交友会が主催する『どんど焼』のイベントに本校和太鼓部が出演しました。交友会実行委員のみなさんと一緒に、「ふたまづかどんど焼き、サイコ―!」の掛け声で、イベントがスタートしました。
どんど焼きは、うず高く積み上げた藁や木材に火を着け、燃え上がる炎で邪気を払い、無病息災を祈る伝統行事です。呼び方やいわれは、地域によって多少異なるようですが、正月のしめ飾りなどを炎にくべ、元日にお迎えした年神様を見送るための儀式だと言われています。
さまざまな事情で地域の行事が廃れていくなか、昨年まで続いた新型コロナウィルスの蔓延が、その傾向に拍車を掛けました。
しかし地域の方々のご尽力もあり、二間塚の『どんど焼』は毎年多くの人出で賑わう、冬のお祭りになっています。プログラムも、着火前のプレイベントと着火後からのポストイベントの豪華2部構成。本校和太鼓部は、13:00から始まるプレイベントのオープニングを飾りました。お届けした曲は、『奏音(かなた)]』、『楽(らく)』、『祭り』の計3曲。今年は、ちょうど節分にあたる開催となり、『祭り』の演奏の際には、鬼を払い福を呼ぶ豆まきで会場を盛り上げました。お面をかぶって鬼に扮した部員たちに、ちびっ子たちの小さな手から、勢いよく豆が投げられました。火祭りの口火を切るにふさわしい、威勢のいいパフォーマンスを繰り広げました。[夜景写真は、昨年のものです]
第50回記念 高校書道展開催 ~書道部~
1月26日(金)より、イオンモール木更津2階イオンホールにて、『第50回記念 君津・木更津地区 高校書道展』が開催されました。
本校を含む、地区11校の書道部が参加。高校生が渾身の力を込めて手掛けた、秀作、力作を鑑賞することができます。
開催日により、入場時間が異なりますのでご注意ください。【「続きを読む」に詳細】
毎年盛況に行われてきた高校書道展が、いよいよ第50回の節目を迎えることにました。書は“静”の作品ですが、流れる線、力強く打たれた点からは、高校生の躍動と意気込みを感じ取ることができます。
半世紀の歴史の最先端となる作品をご鑑賞ください。
[会場] イオンモール木更津(木更津市築地1-4)
イオンホール(2階サイゼリヤ後方)
[期間] 1月26日(金)~30日(火)
[時間] 1/26 14:00~19:00
1/27~1/29 10:00~19:00
1/30 10:00~15:00
《特別展示》
・君津、木更津地区旧職員作品
・各高校書道部卒業生有志作品
・長崎被爆体験平和講話に展示された平和スローガン作品
全国高等学校総合文化祭鹿児島大会
袖ヶ浦高校 3年 小泉優芽さんによる千葉県代表作品
全日本書初め大展覧会出場 ~書道部~
1月5日(金)、日本武道館にて『第60回 全日本書初め大展覧会』が開催されました。本校書道部員が出場し、書初めにチャレンジしました。
日本武道館は、「武道による青少年の健全育成」をその設立目的に掲げていますが、文武両道の観点から、我が国の伝統文化である書道の普及奨励にも務めています。この展覧会は、昭和39年の開館以来となる60年の歴史を誇り、全国各地より15,000点を超える作品が出品される、日本一規模の大きな書初め大会として知られています。
栁原ちひろさんと海保乃蒼さんは、見事予選を勝ち抜き、2,210名が参加する席書大会(席書の部)に出場し、あの武道館大道場で課題となった釈文「上樓迎春新春歸暗黄著柳宮漏遅」を作品にしたためました。
表彰
始業式では、部活動の活躍に対して表彰が行われました。次に紹介いたします。
【バドミントン部】
千葉県高等学校新人大会男子学校対抗 第5位
【吹奏楽部】
千葉県アンサンブルコンテスト
サクソフォーン四重奏 銅賞
定期演奏会 ~吹奏楽部~
本日、君津市民文化ホール大ホールにて『第11回 定期演奏会』が開催されました。師走の会場には多くの来場者が訪れ、大変盛況な演奏会となりました。
それぞれのステージでは、部員たちが創意工夫を凝らし、会場は大いに盛り上がりました。3部構成のプログラムでは、以下の楽曲が披露されました。
第1部 シンフォニックステージ
Summon the Dragon、喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション、
Mont Fuji「富士山」~北斎の版画に触発されて
第2部 ポップスステージ ~I hope you a wonderful Christmas!~
Xmas Swingin’コレクション、Mr.インクレディブル、プリンセスメドレー
平成アイドル・ダンス・コレクション
第3部 スペシャルステージ
さくらのうた、スピリティッド・アウェイ《千と千尋の神隠し》より
第1部『Mont Fuji「富士山」~北斎の版画に触発されて』は、今夏千葉県吹奏楽コンクール高等学校A部門で銀賞を得たときの演奏曲。スケールの大きな楽曲を全員で演奏しました。
第2部 出だしはおなじみのクリスマス曲で、会場のハートをしっかりゲット。続いて、平成アイドルグループのヒット曲に合わせて部員たちがダンスを披露しました。部員たちが会場に降りてプレゼントを配ったり、コントを入れたり、テンポの速い展開で会場を沸かせました。
第3部 壮麗な曲調に一変。映画で感じた、あのドキドキが蘇る迫真の演奏でした。
毎年行われる、この定期演奏会は、3年生引退のステージでもあります。3年生から顧問の先生へ、1・2年生から3年生へ、それぞれの感謝の言葉を伝える場面では、感極まり涙声を隠すことができませんでした。今年は、硬式野球部が決勝戦まで進んだ関東大会では、横浜スタジアムで精一杯の応援を繰り広げました。TBS『下剋上球児』でエキストラ出演。森永製菓キャンペーン広告『母校にinゼリー』にも出演するなど大活躍の年でした。
演奏会最後となる、青栁先生から3年生部員が紹介される場面では、呼名を受けて「ハイ!」と一歩前へ出る姿からは、最後までやり遂げたとの思いと、夢中で取り組んだ部活への感慨を感じることができました。
本日はご多忙の折り、大変多くの方々に来場していただきました。また、生徒たちの演奏には、惜しみない拍手とご声援をいただきました。誠にありがとうございました。
みなさまが良いお年を迎えられることを、お祈り申し上げます。
表彰
終業式では、生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。
次に紹介いたします。
【夏休み課題】
最優秀賞 吉田妃莉
優秀賞 加藤瑠那
佳作 脇元絢羽
ハウス奨励賞
特進 高橋玲名
1学年 根路銘聖羅
2学年 石渡梨々愛
3学年 岡田美月
【空手道部】
千葉県空手道選手権大会
高校生女子型の部 優勝 春口明日香
高校生女子組手の部 優勝 春口明日香
【ソフトテニス部】
千葉県高等学校選抜ソフトテニスインドア大会
男子団体 優勝
【柔道部】
黒潮旗武道大会 柔道の部
男子の部 3位
千葉県柔道選手権大会
一般女子の部
準優勝 鹿島楓
3位 鈴木莉緒
表彰
昨日の全校集会にて生徒たちの活躍を顕彰し、至真殿壇上で表彰が行われました。
次に紹介いたします。
【吹奏楽部】
〇千葉県アンサンブルコンテスト安房上総地区予選
フルート三重奏 銀賞
サクソフォーン三重奏 銀賞
クラリネット四重奏 銀賞
サクソフォーン四重奏 金賞
地区代表し県大会出場
金管四重奏 金賞
木管七重奏 銀賞
金管八重奏 金賞
打楽器三重奏 金賞
【演劇部】
〇千葉県高等学校演劇研究中央発表会
作品名『賢治エチュード』 優良賞
【剣道部】
〇千葉県高等学校新人剣道大会
男子団体の部 2位
〇全国高等学校剣道選抜大会出場決定
【サッカー部】
〇全国高校サッカー選手権大会千葉県大会
篠崎汐音 優秀選手
【ソフトボール部】
〇特別国民体育大会
小野乃愛、秋山愛莉 少年女子 第1位千葉県
『SASUKE甲子園』出場 ~SASUKE同好会~
みなさんご存知のTBS大型特番『SASUKE』では、番組史上初となる『SASUKE甲子園』を開催。本校SASUKE同好会が出場を果たし、その様子がテレビ放映されます。
12月3日(日)BSーTBSにて 19:00~21:00の放送となります。乞うご期待!
『SASUKE』は、1997年から続く人気番組ですが、今回番組史上初めて高校生を対象にした『SASUKE甲子園』が開催されました。
出場枠は8校。全国の高校から書類選考・オーディションを経て、本校SASUKE同好会が見事選考されました。同大会では、各高校が3人で1チームとなり、ステージごとに“SASUKE能力”を競います。優勝校には、『SASUKE第41回大会』の出場権が優勝チームに与えられます。
競技はトーナメント方式で行われ、ファイナルステージにて第1回大会の覇者を決定します。本校生徒の活躍や如何に!?
オーガニックシティフェスティバル ~インターアクト部~
本日開催された、『木更津オーガニックシティフェスティバル2023』に本校インターアクト部が参加。焼き芋を販売しました。
会場となったのは、木更津市民の憩いの場、潮浜公園です。本日は秋晴れの下、絶好の行楽日和となり、祝日の公園は家族連れなど多くの人出に賑わいました。このフェスティバルは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう!」を合言葉に、未来を生きる子どもたちのためにいま出来ることは何かを考え、ワークショップやセミナー、ファーマーズマーケットなど多数のイベントが開かれる催しです。
本校インターアクト部は、収穫の秋にふさわしい、おおぶりのサツマイモ100個を用意し、一斗缶に落ち葉を入れて焼き芋を作りました。
ただし、エコフレンドリー(環境にやさしい)な運営となる様、お芋を焼く燃料は、すべて枯れ葉。部員たちが太田山に入って、大量の落ち葉を拾い集めてきました。落ち葉を使うことで、化石燃料を無駄に使うことなく(燃料費も節約?)、太田山公園の美化にも貢献する、一石二鳥の効果をねらいました。
野外ステージのライブに人が集まり、芝生の上では子どもたちが遊んでいました。「11月に夏日」の予報でしたが、海からの風が心地よい、のどかで平和な催しとなりました。
高瀧神社秋季例大祭 ~和太鼓部~
本日、市原市にある高瀧神社にて、『高瀧神社秋季例大祭』が盛大に執り行われました。本校の和太鼓部が、和太鼓演奏を奉納しました。
高瀧神社は、高滝湖を見下ろす高台にあり、その開基は7世紀にまでさかのぼる、歴史のある神社です。秋季例大祭は、流鏑馬(ヤブサメ)や神輿の渡業が行われる伝統行事として有名です。禊(ミソギ)を終えた神輿が激しくもみ合う、別名『けんか祭り』とも呼ばれる勇壮なお祭りです。
「和の祭りに和太鼓」は、まさに絵になる組み合わせとなりました。お祭りは、絶好の秋晴れの下、実に多くの人出に賑わいました。轟く太鼓に笛と鉦の音色が、祭りの雰囲気を大いに盛り上げました。14時からの回では、『祭り』『奏音(カナタ)』『秩父屋台囃子』の3曲を演奏。15時からの回では、『睦(ムツミ)』『奏音(カナタ)』『楽(ラク)』の3曲を披露し、計5つの楽曲を奉納しました。渾身の演奏が終わると会場からは「すごいね!」と感嘆の声が漏れました。高校生の元気に、絶賛の拍手をたくさん送っていただきました。
県新人大会で活躍 ~陸上競技部~
9月、千葉県SC陸上競技場で行われた新人大会において、本校陸上競技部が多数の入賞者を出す、大活躍をしました。顧問の先生からのコメントを紹介します。関東大会に5名が出場。さらなる躍進を期待したいです。
県新人戦の戦績は、新着情報10月3日の記事『表彰』をご参照ください。
9月21日から25日までの4日間、第62回千葉県高校新人体育大会陸上競技大会が天台スポーツセンターにて行われました。
激闘の末、10種目8名の選手が見事に入賞し、女子ハンマー投で小野寺結菜さんが大会新で優勝、最優秀選手賞を授与されました。
また、5名の選手が関東大会に駒を進め、10月21.22日に埼玉県熊谷で戦ってきます。
応援よろしくお願いいたします。
表彰
昨日の始業式では、クラブ活動等での生徒の活躍を顕彰するため、該当する生徒をステージにあげ、表彰を行いました。成績、戦績については、次ページにて詳報をお伝えしております。
【英語スピーチコンテスト】
〇千葉県高等学校英語スピーチコンテスト
木更津・市原地区大会
2、3学年レシテーション部門 3位 河合 奏
1学年レシテーション部門 4位 松尾悠司
【書道部】
〇毎日書道展(アンダー23) 入選賞
漢字部Ⅱ類:柳原ちひろ
大字書部:大木愛子、海保乃蒼
〇高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会毛筆の部
日本武道館賞:柳原ちひろ、大木愛子
【バスケットボール部】
〇全国高等学校バスケットボール選手権大会
県予選会男子5位
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校新人体育大会
男子ハンマー投 3位 入江悠河
男子棒高跳 4位 加瀬孔太
男子やり投 4位 菊池琉一
男子走り高跳 5位 小倉由也
女子ハンマー投 1位 小野寺結菜 48㍍37大会新記録
3位 栗原莉央、5位 鈴木瑠華
女子棒高跳 5位 鈴木美羽
女子円盤投 2位 小野寺結菜
女子砲丸投 3位 小野寺結菜
女子最優秀選手賞 小野寺結菜
千葉県秋季大会 ~硬式野球部~
9月23日(土)、県総合SC野球場で行われた第3回戦では、対戦校中央学院高校に1対4で敗れ、8強入りを逃しました。
3回、中央学院は1死三塁の場面から2適時打で2点を先制。本校は6回、吉澤、羽根、井上の3連打で1点を返しました。しかし7回、中央学院は2死一、二塁から適時三塁打で2点を上げ、再び得点差を広げました。6回から継投した対戦校エースの好投を崩すことができず、試合終了となりました。
千葉県秋季大会2回戦 ~硬式野球部~
昨日の1回戦を勝ち上がって臨んだ本日の2回戦では、対戦校市川南高校の打線を封じ、五回コールドで勝利しました。
一回2死二塁から、井上が適時二塁打で1点を先制。二回には右越三塁打で出塁した、先頭打者の本島が、川端の左前適時打で帰還。その後も2死一、三塁から羽根、井上、飯塚の連打で一挙5得点を上げました。四回に3点、五回に1点を追加し、コールドで試合終了となりました。
先発の川端が四回までを投げ、四死球0の好投。五回より投げた千葉は、1安打を許したものの3三振を奪い、継投を成功させました。
3回戦は、23日(土)県総合SC野球場、第2試合を予定しています。
書道コンクール入賞
書道部の大木愛子さんが、『2023 産経ジュニア書道コンクール』に入賞。高校生B部門奨励賞を受賞しました。
『産経ジュニア書道コンクール』は、平成元年(1989年)から始まる、35年の歴史を持つ書道コンクールです。
海外からも多くの応募があり、今回は過去最多となる12580点の作品が集まりました。6月26日に東京都美術館で30人の審査員によって厳正に行われた審査会で、大木さんの作品が、高校生B部門奨励賞に選ばれました。作品は、上野公園内にある東京都美術館で展示されました(8月12日~8月20日)。また、8月14日の産経新聞『産経ジュニア書道コンクール特別版』に、受賞作品『陸渾』が掲載されました。
(『ジュニア書道コンクール 産経国際書会』で検索すると、上記紙面[5ページ]が閲覧できます。)
表彰 ~部活動~
昨日、始業式に先立ち至真殿ステージで、部活動の表彰が行われました。柔道部、ソフトテニス部の全国大会での入賞を始め、今夏も生徒たちがさまざまな場面で活躍をしました。
次に紹介いたします。
【和太鼓部】
〇関東地区和太鼓選手権 銀賞
【吹奏楽部】
〇千葉県吹奏楽コンクール
高校生の部ジュニア部門 優良賞
高校生の部A部門 銀賞
【剣道部】
〇振武旗争奪剣道大会 男子団体の部 優勝
〇千葉県私立高等学校剣道大会 男子団体の部 準優勝
【バスケットボール部】
〇内房高等学校バスケットボール選手権大会
女子の部 第3位 優秀選手 安永藍花
【バドミントン部】
〇千葉県高等学校1・2年生バドミントン大会
2年男子シングルス優勝 遠藤恵大
【ソフトテニス部】
〇全日本高等学校ソフトテニス選手権大会
男子団体 第5位
【柔道部】
〇千葉県私立高等学校柔道大会 団体戦一部 優勝
〇金鷲旗高校柔道大会 第3位
〇全国高等学校総合体育大会
女子団体 第3位
女子70kg級 準優勝 鈴木莉緒
金谷納涼祭~チアリーディング部・吹奏楽部~
体験入学3日目の終了後の8月26日(土)17:00より本校チアリーディング部と吹奏楽部は、the Fishで開催された、金谷納涼祭に出演しました。
チアリーディング部の笑顔溢れるステージでは、「CANDYSMILE」、「じょいふる」、「SMILY」の3曲を披露し、5人のピッタリと息の合ったパフォーマンスで観客を魅了しました。
吹奏楽部のステージでは、「ヤングマン」、「エル・クンバンチェロ」、「ジャンボリーミッキー!」、「宝島」の4曲とアンコールの「野球応援メドレー」を披露しました。「ジャンボリーミッキー!」と「野球応援メドレー」はチアリーディング部のパフォーマンスを交え、会場を盛り上げました。曲に合わせて小さい子どもたちも踊り、大盛り上がりのステージでした。
チアリーディング部、吹奏楽部は秋の出演ステージも盛りだくさんです。お楽しみに!!
観音まつり ~和太鼓部・ダンス部・吹奏楽部
本校、和太鼓部、ダンス部、吹奏楽部が、木更津駅東口で開催された『第43回 観音まつり』に出演しました。
本校のトップを切っての出場は、和太鼓部でした。『楽(らく)』と『睦(むつみ)』の2曲を披露しました。迫力の演奏で聴衆の心をガッチリとつかんでダンス部にバトンタッチ。
今回初めての出場となったダンス部は、女子と男子に分かれたユニットで登場。女子ユニットは“WANNABE”、男子ユニットは“Good For You”の曲に合わせてダンスを披露。キレッキレのパフォーマンスで場内を沸かせました。
トリを務めたのは、吹奏楽部。『ヤングマン』『ユーロビートディズニーメドレー』『宝島』と、楽しい楽曲を届けました。ダンスに加えて、ツイストやスイングをしながらの「魅せるパフォーマンス」で会場を魅了しました。アンコールを受けて、最後は『野球応援メドレー』を披露。締めにふさわしい、圧巻のパフォーマンスとなりました。
例年通り炎天下での開催となった観音祭りでした。大変暑い中でのご鑑賞、本当にありがとうございました。