お知らせ

第42回 観音まつり

昨日、第42回目となる『木更津観音まつり』が開催され、本校吹奏楽部と和太鼓部が演奏を行いました。

 

 

木更津駅東口にあるイベント会場には多くの人が訪れ、屋台がたちならび、お祭りらしい雰囲気に賑わっていました。

午後2時より、吹奏楽部が演奏。『ヤングマン』、『嵐メドレー』、『川の流れのように』、『野球応援メドレー』、そしてアンコールに応え『宝島』を披露しました。『ヤングマン』では選抜メンバーによるダンス、試合中のスタンドを彷彿させる『野球応援メドレー』で、来場者の心を引きつけました。

午後2時30分より和太鼓部が演奏。『ぶち合わせ太鼓』、『楽(ラク)』、『秩父屋台囃子』の3曲を披露しました。『ぶち合わせ太鼓』の激しい体の動きや『秩父屋台囃子』の迫力ある演奏で会場を大いに盛り上げました。

まだまだ残暑が厳しく、両部とも流れる汗が光る演奏となりました。

体験入学 3日目

一昨日から始まった体験入学は、今日が最終日となりました。全教室に電子黒板が設置されたため、授業担当者は音声データやビジュアルに訴える資料を用意するなど、新たな工夫を凝らした授業が展開されていました。

 

語学コースでは英会話ソフトを使って授業が始まりました。参加者はヘッドギアをつけてリスニングと発音を確認しました。また映画を楽しみながら、ナチュラルスピードの対話を体験しました。総合コース、社会の授業では、「人物史」の授業が行われていました。今回は戦国武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康にスポットライトを当て、その個性や一般的には知られていない史実を掘り下げて、興味深い授業が繰り広げられていました。スポーツコースでは、体育館でバレーボールの授業でした。準備体操やパスの練習を経て、実践にチャレンジしました。ポイントをやり取りしながら、ゲームを楽しみました。

 

3日間で1,700人を超える中学生と400人を超える保護者の方々が参加してくれました。残暑が厳しくまだまだ暑い日が続きますが、中学生のみなさんには体調に気を付け、残り少ない夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。保護者の皆様には、ご多忙のなか本校に御足苦労いただきまして本当に有り難う御座いました。今回の体験入学が何らかのかたちで皆様の進路決定に役立っていただければと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験入学 2日目

体験入学2日目です。時々雨が降る天候になってしまいましたが、今日も大勢の中学生が木更津総合高校にきてくれました。

 

保育・幼児教育コースの授業では、本校の生徒たちが自作の紙芝居と人形劇を実演しました。実際に保育実習で園児たちを相手に演じると、様々な反応ややり取りが生まれ、いきいきとした楽しい授業になると解説がありました。特進コース古典の授業では、物語に登場する『鬼の姿』について講義が行われました。鬼が入り込む鬼門が「丑寅(ウシトラ)の方角」(北東方向)と呼ばれていたことから、牛の2本の角とトラのふんどしのイメージが作られたそうです。昔、方角や時刻が十二支を使って表されたことに由来する、「丑三つ時(ウシミツドキ)」とか「丑の刻参り(ウシノコクマイリ)」など、現代でも通じる表現が紹介されました。生活科学コースの授業テーマは「片栗粉で作るわらび餅」。手順通りに上手に出来上がり、最後にきな粉や黒蜜をかけてみんなで試食しました。

部活動の見学も盛んに行われました。どの部活動も、椅子を準備したり案内係を付けるなど、見学者を受け入れる態勢が万全でした。

体験入学

本日、体験入学が行われました。800名を超える中学生が本校を訪れ、木更津総合高校を楽しみながら体験してくれました。

 

 

9:00から開始されたホームルームでは、学校長の挨拶、副校長から学校の概要と入学試験の説明が行われました。続く1校時・2校時で、参加者は自分が選んだコース授業を受け、部活動・施設を見学します。

今年は『体験入学見学ツアー』が企画されました。コースは「硬式野球部見学」、「軟式野球・ソフトボール部見学」、「清和短大見学」、「運動部見学」、「文化部見学」の5つです。あらかじめ募られた参加希望者は、生徒会役員の先導と案内で目当ての見学を楽しみました。

 医療福祉コースの授業では、血圧の測定方法や車椅子の扱い方がレクチャーされていました。総合コース理科の授業では、分子が結合してできた物質『高分子』について授業が行われました。人工イクラを作る実験では、本物そっくりなイクラや緑色のイクラなどができあがり、受講者は楽しく高分子の合成を体験することができました。

ほたる野納涼祭

本校吹奏楽部と和太鼓部が、本日は、『ほたる野納涼祭』に招かれ演奏を披露しました。

 

今年で8回目を迎える『ほたる野納涼祭』ですが、吹奏楽部は1回目より8年連続でオープニングを飾りました。演奏曲は、『ヤングマン』、『東京VICTORY』、『川の流れのように』、『さくらんぼ』とアンコール曲の『宝島』、計5曲。演奏の素晴らしさだけでなく、からだを大きくスイングしたり、軽妙なステップを披露したり、見ても楽しい演出が工夫されていました。

和太鼓部は、昨年に続いて2度目の参加。『奏音 (かなた)』、『楽(らく)』、『睦(むつみ)』の3曲を披露しました。曲間の楽しいトークと部員の紹介などで会場を沸かしながらも、叙情豊かな笛の音や躍動感あふれる太鼓のリズムなど、骨太のパフォーマンスで来場者を魅了しました。