お知らせ
どろんこ祭りでパフォーマンス ~書道部~
本日、本校書道部が君津市の内箕輪どろんこ保育園のイベント『どろんこ祭り』に招かれ、書道パフォーマンスを披露しました。
たくさん飾られた祭り提灯と、先生方が用意したから揚げやフランクフルトのおいしそうな香りが漂い、会場は夏祭りのわくわく感に溢れていました。
多くの園児、保護者のみなさまが集まるなか放送で紹介を受けると、書道部員たちが明るく手を振って挨拶をしました。
おどるポンポコリンのリズムに合わせ、いよいよ始まるパフォーマンスに会場からノリのいい手拍子を送っていただきました。
イッキに書き上げたのは、『なつまつり』と、「どろんこ」の一文字ずつをちりばめた『どれくらい せんろのひまわり うーんとのびたよ たのしみだね これからの みんなのせいちょう』の2作品でした。あらかじめ、花火やひまわりの下絵が描かれていて夏らしい仕上がりの作品になりました。
書道部が学校の外で書道を実演するのは、本当に久しぶりのことで、なんと3年生も初めて、とのことでした。しかし、明るく元気いっぱいのパフォーマンスは、その緊張を感じさせない素晴らしい出来になりました。
会場からいただいた大きな拍手と、子どもたちの笑顔が大きな糧となりました。内箕輪どろんこ保育園のみなさま、本当にありがとうございました。
準々決勝敗退 ~硬式野球部~
本校硬式野球部は、準々決勝、千葉商科大付属高校との試合に敗れ、4強入りを逃しました。
一回、1死一塁の場面で、伊藤が本塁打を放ち2点を先制しました。
二回には連打を浴び、無死満塁のピンチ。四球に続いて中前に二塁打を運ばれ、2-4と逆転を許しました。
四回、1死から三富が失策と走塁妨害で二塁へ進み、続く庄村が右前安打で1死一、三塁の好機。石川の犠飛で1点を返し、得点を3-4としました。しかし、千葉商科大付属は、五回に1点、七回に3点を上げ、さらに得点差を広げました。
九回、代打磯崎が中前二塁打で出塁。2死二塁から朝倉が左前適時打を放ち1点を返し、なお2死一、三塁と得点のチャンスを残しましたが、追撃は及ばず試合終了となりました。
ZOZOマリンスタジアムで行われた第1試合は、突然の降雨のため1時間25分の試合中断となりました。第2試合での入場となる本校応援団は、その間雨に打たれながら雨雲が過ぎ去るのを待ち、実際の待機時間は2時間を超えるものとなりました。それにもかかわらず、試合中は劣勢の展開を跳ね返そうと、懸命の応援を続けてくれました。広いスタジアム一杯に響き渡る、素晴らしい応援でした。最後まで本当にご苦労様でした。保護者のみなさまも温かいご声援、有難うございました。
表彰
7月12日終業式に先立ち、至真殿のステージでは、個人・部活動の活躍を称える表彰が行われました。
呼び出された生徒たちが登壇し、学校長より表彰状を受け取りました。
次に、紹介いたします。
【個人】
千葉県環境月間ポスター 高校生の部奨励賞 西内一織
【バスケットボール】
〇千葉県高等学校総合体育大会 男子の部 第5位
【柔道部】
〇関東高等学校柔道大会
男子団体第3位
女子個人 70kg級第1位 鈴木莉緒、78kg第1位 鹿島 楓、
57㎏級第3位 橋本翔歩、78㎏級第3位 大前暖佳
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体の部優勝
女子団体の部優勝
男子個人の部 66㎏超級優勝 小澤顕心、 81㎏級優勝 中野心太
女子個人の部 57㎏級優勝 橋本翔歩、70㎏級優勝 鈴木莉緒、
78㎏超級優勝 鹿島 楓
【剣道部】
〇関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体の部第3位
男子個人の部第3位 黒澤諭市
優秀選手 加賀愛哉
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体の部第3位
【ソフトテニス部】
〇関東高等学校千葉県予選会
男子団体優勝
笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内
男子個人第1位 笹井・山中
第2位 遠藤・竹之内
ベスト4 赤沼・中村、萩森・守屋
ベスト8 昼間・佐藤、大倉・平林
ベスト16 藤原・太田、手塚・中原、名古屋・嵯峨
関東決定戦 室井・松村、道祖土・原田
女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒
〇関東高等学校大会
男子団体優勝
笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内
男子個人 1位 笹井・山中
ベスト8 道祖土・原田
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体優勝
笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内
男子個人優勝 笹井・山中
第2位 遠藤・竹之内
ベスト4 萩森・守屋
ベスト8 赤沼・中村
女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒
【バドミントン部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子学校対抗の部 5位
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子ハンマー投2位(56m25) 山口弘太郎、6位(48m48) 入江悠河
男子棒高跳5位(4m30) 片岡琉星
男子やり投7位(49m98) 菊池琉一
女子走り高跳2位(1m58) 鈴木結花、4位(1m58) 春川花杏奈
女子ハンマー投1位(47m11) 小野寺結菜、2位(42m56) 栗原莉央
女子円盤投5位(30m59) 小野寺結菜
〇関東高等学校陸上競技大会
南関東男子ハンマー投6位(54m99) 山口弘太郎
南関東女子ハンマー投1位 小野寺結菜3位 栗原莉央
【硬式野球部】
〇春季関東地区高等学校野球大会 準優勝
第5回戦に勝利 ~硬式野球部~
本校硬式野球部は着実に攻撃を積み重ね七回までに7点を上げ、堅い守りで対戦校の得点を許さず、七回コールドで勝利しました。
今日は、バスケットボール部とサッカー部が応援に駆け付け、スタンドを大いに盛り上げてくれました。勢いのある、素晴らしい応援になりました。
三回2死一、二塁から伊藤が右適時三塁打を放ち2点を先制しました。続く水野が右前二塁打で1点を追加し、3-0としました。
四回には、死球で三富が出塁、庄村が犠打を決め1死二塁の場面、石川が右適時打で1点を追加。五回は水野の右前への安打で始まり、羽根が四球で出塁。三富のバントは送球エラーを誘い、無死満塁の好機を作りました。続く庄村が左越適時打で1点、石川の左への犠飛で1点を追加しました
七回は、三富と庄村が失策と野選でしぶとく出塁し、無死一、二塁とすると、石川の犠打でまたもや1死二、三塁の好機となりました。井上がセンター深くに犠飛を決め、1点を獲得。得点を7-0としました。
守備では、五回に併殺で攻撃を封じるなど、学館浦安高校に最後まで三塁を踏ませることなく試合を終了。堅守を示しました。
準々決勝は、7月21日(金)ZOZOマリンスタジアムにて、第2試合12:30プレーボールの予定です(開始時間は、大きく変更されることがあります)。
第4回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、県総合SC野球場で行われた学館船橋高校戦に勝利し、19日(水)に行われる第5回戦(8強決定戦)へ進出することが決まりました。
一回1死一、二塁から水野が一塁強襲、右前へ抜ける適時打を放ち先制点を上げました。三回2死一、三塁で三富が左適時打で1点。四回石澤が好犠打を決め、1死二塁とすると朝倉が左前二塁打で1点を獲得し、四回までにスコアーを3-0としました。
六回の守りでは、先頭打者の右越三塁打に加え被安打3犠飛1を受け、一挙に同点に追いつかれました。
しかし七回、先頭打者伊藤の右中間二塁打に続き、水野の中前打と羽根への死球で無死満塁の好機を迎えました。石川の内野安打、庄村への死球、石澤のスクイズで再び3点を勝ち越しました。
さらに八回、四死球で1死一、二塁の好機を迎えると、羽根が右中間へ三塁打を放ち、2点を獲得。勝負を決めました。
守備では、二回一、二塁間の鋭い打球を毛利がダイビングキャッチ。三回2死二塁の場面で、左への安打を水野が本塁へ好返球し、得点を阻みました。
先発の石澤が八回2死までを投げ、千葉が継投。2死満塁を三振で切り抜けました。
県SC野球場の応援席では、手持ちの温度計で40℃を越える猛暑となりました。途中何度もピンチの場面がありましたが、生徒たちの元気いっぱいの応援で、見事跳ね除けることが出来ました。過酷な環境での全力応援、本当にありがとうございました!
シンガポール語学研修⑤
シンガポールからの最後の現地報告と、成田空港に無事到着のお知らせが届きました。
楽しいことも沢山あったこととおもいますが、真夏のシンガポール、暑いだけでも大変でした。本当にご苦労様でした。
今日は一日中ユニバーサルスタジオシンガポールを中心にセントーサ島を楽しんだあと、ホテルにスーツケースを取りに行き、4日間お世話になったシーケアホテルを出ました。その後、シンガポール最後の晩餐に名物チリクラブを堪能しました。皆元気です。
夕食のレストランを出てシンガポール最後の車窓を楽しみながらチャンギ空港に到着です。あっという間の5日間でした。名残惜しいですが、これから空港内で最後のお土産などを買い、皆元気に飛行機に搭乗いたします。シンガポール航空638便になります。明日朝の到着予定は8時から9時頃の予定です。
これでシンガポールからのご報告は以上になります。明日の着陸後にまたご連絡いたします。
2023/07/16 20:35
おはようございます。
只今、無事に成田空港に着陸いたしました。これから荷物をピックアップして入国審査を経た順に流れ解散となります。
4月の説明会から始まりました海外研修旅行に際しまして、多大なるご理解ご協力を賜りまして誠にありがとうございました。この研修がお子様達にとってかけがえの無い経験となってくれていましたら幸いです。
機内泊で大変疲れているかと思います。今日はゆっくり休ませてあげてください。
それでは失礼致します。
6日間ありがとうございました。 2023/07/17 08:07
海外研修担当 伊藤・竹内
シンガポール語学研修④
『現地学生と歩く班別研修』と銘打ったアクティビティーです。観光やショッピング、市街を散策しながら英語を使います。大学生たちのサポートがあるので、失敗を恐れず活動できました。
語学研修は、昨日4日目の日程を終えました。今頃は、シンガポールで過ごす最後の1日を楽しんでいるはずです。
朝食後に各班を担当する大学生とのご対面です。ぎこちなくもワクワク感の伝わる班ごとの行き先相談のあと、元気に出発してゆきました。その後の行動は、大学生の案内のもと、観光をしたり買い物をしたりご飯を食べたりと、朝10時から夕方18時まで目一杯楽しんできたようです。
18時のホテル集合時には大学生ともすっかり打ち解けたようで、皆笑顔で帰って来たことがとても印象的でした。最後に別れを惜しみつつ写真撮影をして解散しました。
明日はいよいよ最終日。セントーサ島のユニバーサルスタジオ・シンガポールを堪能したのち、シンガポール最後の食事をしてからチャンギ空港に向かいます。
生徒達は只今チェックアウトのために、お土産で溢れる荷造りに悪戦苦闘の最中です。
本日は以上になります。明日も全員元気にシンガポール最終日を楽しみます!
シンガポール語学研修③
現地レポートが届いています。観光をメインにした前日の活動とは打って変わり、参加者は体験型のアクティビティーを通して、他所の国の社会の営みを学ぶと同時に、貧困や格差といった現実を目の当たりにしました。この語学研修のプログラムには、よくある「外国で英会話のお勉強」にとどまらず、何か光るものがあります。
今日は朝から雨模様で時折のスコールのなか、フードバンクボランティアに参加しました。
フードバンクの事務所は国営団地の1階にありました。現地の人々の生活感溢れる雰囲気の中、まずは配布する食料のパッキングです。コーヒーや缶詰、乾麺などを段ボールから開封し、セットにして専用の袋に詰める作業から始まりました。生徒達は、共に行動をしてから3日目とは思えない程のチームワークで瞬く間に108セットをパッキングしてしまいました。
その後、いよいよ実際にご高齢の貧困家庭のお宅に班を作って個別配布です。住民の方々が出て来てくれるのか、受け取ってもらえるのかドキドキしながらドアに向かって声をかけました。ここでも生徒達は勇気と笑顔とコミュニケーション能力を発揮して次々に配達していきます。単なる旅行では絶対に分からない、シンガポールの生活格差と貧困家庭の現実の生活を垣間見ることのできる貴重な経験となりました。
スコールのなか、フードコートでキチンライスやエビラーメンなど思い思いの昼食を摂った後、シンガポールのシリコンバレーと呼ばれる起業家発掘施設で現地ガイドさんの話や、実際に起業した若い女性のプレゼンをオールイングリッシュで聴きました。容赦ないスピードと内容の英語に圧倒されながらも頑張って食らいつこうと奮闘する姿が見られました。
英語の嵐にぐったりしたあとは四川料理の夕食を食べ、ホテルに戻りました。
今日はボランティアと起業についての勉強でしたが、現地ガイドさんも、こんな経験を学校の旅行に組み込むなんて素晴らしいと絶賛されるほど、普通の旅行や修学旅行でも体験できない貴重な時間となりました。
明日は現地の大学生とともにシンガポール市内を班別自由研修です。明日も英語を使いながら存分にシンガポールの街を堪能して来てほしいと思います。
第3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日袖ヶ浦球場で行われた第3回戦では、本校硬式野球部は相手校市川東高校を破り、第4回戦への進出を決めました。
一回、二死二、三塁から羽根が中前に適時打を放ち2点を先制。三富、石川、庄村、井上が連続で長短打を放ち、打者が一巡すると2度目の打席となった毛利も追加点を挙げ、一挙に7点を獲得するビッグイニングになりました。
この試合では、四回までに17安打、8盗塁を決めるなど、打線の強さと機動力の高さを誇示する試合内容になりました。
守備では、二回に二死満塁、四回に一死満塁の場面となりましたが、それぞれ三振と併殺でピンチを切り抜けました。
先発井上が三回までを投げ、四回を飯塚、五回を石澤が継投し、相手打線を封じました。得点を16-0とし、五回コールドで試合を終了しました。
第4回戦は、17日(月)県総合SC野球場、第2試合となります。
シンガポール語学研修②
旅程2日目、いよいよシンガポールでの活動が始まりました。昨日の現地レポートが竹内先生から送られています。様々なアクティビティーの様子が綴られています。ご当地料理の『ニョニャ料理』や、現地の方に振舞われた名物料理『ブラック焼きそば』に興味がそそられます。
本日は全員元気にホテルのビュッフェで朝食を済ませてから観光に出発しました。
最初にSDGSプログラムの一環として、シンガポールシティギャラリーでガイドさんからシンガポール発展の歴史について説明を受けました。全て英語の説明でしたが、真剣に聴き取ろうと一生懸命に耳を傾けている姿が印象的でした。
次はいよいよマーライオンとご対面です。猛暑のマーライオン公園で汗だくになりながらマーライオンとの撮影会に励んでいました。
その後、マーライオンが見つめるマリーナベイサンズの展望台に登ります。3つのタワーに支えられた船形の屋上に全員で上がり、シンガポール全土はもとより、マレーシアやインドネシアまで見渡せる絶景を堪能しました。
昼食は地元の方々御用達の中華料理店で飲茶を頂きました。ここで何と、隣のテーブルに座っていたシンガポール人の奥様から、わざわざ日本から来た生徒全員に「この店の名物・ブラック焼きそば」をご馳走したいという申し出を頂き、皆で美味しく名物料理を存分に味わいました。全員でお礼を言い、写真撮影会まで行われ、心温まる嬉しいハプニングとなりました。
午後はリバーサファリです。日本ではなかなか展示されていない世界の大河の生物やパンダの食事シーンを楽しみました。
夕食は中国とマレーシアの間に生まれた文化の料理・「ニョニャ料理」をたらふく頂きました。青い米にスパイシーなカレーがとてもよく合い、初のニョニャ料理を美味しそうに食べていました。
最後は夜のマリーナベイを船で回るリバークルーズ。高層ビル群やマーライオン、マリーナベイサンズの夜景を湖上から鑑賞し、感動しきりの40分間でした。皆、何枚写真を撮ったか分からないくらいです。帰ったらぜひご家族でお子様の撮影した写真をお楽しみ下さい。
以上、盛りだくさんの1日でした。多くの刺激的な体験をした1日でしたので、今日はしっかり休むように伝えながら点呼を終了しました。
明日はフードバンクシンガポールでボランティア活動に臨みます。