カテゴリ:生徒
語学研修報告 7日目
語学研修も後半に入りました。写真に写っているランチは、ホストファミリーが持たせてくれているお弁当です。小学生たちの笑顔が可愛らしいです。
「今日は午前中の授業の後、軽くバスケットボールをし、ランチ後は小学生のクラスで折り紙を教えました。
小学生は大変積極的で、もっともっと、という感じで迫ってきて、必死になって折り方を教えていました。その後は各ホストファミリーのいる授業に参加しました。」
引率 杉山先生より
語学研修報告 6日目
訪問しているEmmaus Collegeはブリスベン郊外のJimboomba(ジンブンバ)という自然豊か地域にあります。生徒たちは研修のかたわら、日本では見ることができない景色や動植物に触れ、オーストラリアの雰囲気を満喫している様子です。
「今日はローンパインコアラ保護区へ行き、オーストラリアのさまざまな動物を直に見て学びました。その後はショッピングセンターで買い物を楽しみました。オーストラリアの自然には圧倒されます。ホームステイ先の庭も、実に様々な生き物がやって来ます。レインボーロリキートという、インコは山ほど飛んでいますし、近くの丘にはワラビーが跳ねています。民家のすぐ横の道にも、野生動物に関する標識が立っています。そして、こちらの生徒たちも、買い物中に硬式野球部の試合結果を知り、残念だった❗️と悔しがっていました。」 引率 杉山先生より
語学研修現地報告 5日目
オーストラリアから新しい便りが届きました。写真を見ると、本校の生徒たちとEmmaus Collegeの生徒たちがさまざまなアクティビティを行い、笑顔で打ち解けている様子が伝わります。
「今日はオーストラリアの動物について英語で学ぶ授業と、さよならパーティーの招待状作り、ドラマワークショップでダンス、小学生の授業に参加したりゲームをしたりと、さまざまなことをしました。
生徒たちはそれぞれのバディと仲良くなり、いろいろ話している様子です。
学校の購買部へ一緒に行ったり、スポーツを楽しんだりしています。」 引率の杉山先生より
語学研修現地報告 4日目
昨日、オーストラリアから語学研修の様子を伝える写真と文章が送られてきました。
生徒達は週末をホストファミリーと一緒に過ごし、月曜日から登校を始め、本格的に語学研修が始まりました。授業はもちろんですが、バスケットボールをしたり、ランチを食べたり、現地の生徒達と楽しく過ごしている様子も伝わってきます。
以下、杉山先生からのお便りです。
「今日は朝から授業開始です。今日は最初からバディがおり、授業も一緒で、サポートしてくれています。昼休みには早くも遊んでいました。出口さんは、クラスで木更津総合高校の代表挨拶をしました。
今日1日の授業は終わり、それぞれがファミリーと帰宅しました。」(7/22 Mon)
南半球なので一応季節は冬なのですが、空の青さがオーストラリアっぽいですね。
語学研修成田出発・ゴールドコースト到着
昨日、語学研修参加者12名が成田空港21:05の便で出発。今朝早くには、引率の杉山先生からオーストラリア・ゴールドコーストに無事到着したとの連絡がありました。
昨日、語学研修参加者12名が成田空港より出発しました。引率の杉山先生からは、予定通りに早朝06:55(現地時間)のゴールドコースト空港に到着したと連絡がありました。
一行は、ブリスベンへ移動し市内を見学した後、現地校Emmaus Collegeでホストファミリーと対面後、各家庭へと分かれました。いよいよホームステイ・語学研修続、英語だけの生活が始まります。
今後連絡があり次第、現地の様子をお伝えいたします。
終業式
本日は、終業式が行われました。とても気温が高く暑い中でしたが、生徒はしっかりと話を聞いていました。
生徒会長の松枝さんが「夏休みを利用して様々な経験をしてスキルアップをしてほしい」というお話をしてくれました。是非この期間でしか出来ないことに取り組んでほしいです。
また、文化祭実行委員長の有田さんより今年の真心祭文化の部のテーマが発表されました。テーマは「麗羽~希望あふれる未来に翔び立て~」です。新元号にふさわしい素敵なタイトルとなりました。みんなで力を合わせて素敵な文化祭にしていきたいと思っています。
学校長からは「令和元年度が始まって約3か月がたちました。是非この夏休みを良い夏休みにして、夏休み明けからいいスタートを切ってほしいと思います。この高校生活の40日間の夏休み君たちにとって人生で3回しかなく、3年生は最後の夏休みになるので、有効に使ってほしいです。夏休み明けに1,2年生は基礎力診断テストがあります。これは来年度のクラス替えやコース選択に関わる大切なテストです。夏休み中しっかりと勉強してください。事故等の無いように、何か一つ目標を見つけてそれに向けて努力して過ごしてもらいたいです。」と講話がありました。
語学研修 最終説明会
今回の語学研修を引率する杉山先生の指導の下、これまで9回の事前研修を積み重ねてきました。間近に迫った出発を前に、参加生徒と保護者が集まり、近畿日本ツーリストの市丸様をお招きして、最後の説明会が行われました。
説明会の始まりに、「出発前の期待と高揚感を感じる一方で、ホームステイ先で言葉が伝わるのか、無事に帰って来れるか等、心配と不安が心をよぎる時期かもしれません。ホストファミリーを始め信頼できる現地スタッフのサポートもあり、数十回を数えるこの語学研修で帰国後に不満や後悔の言葉を残した参加者は一人もいませんでした。今回の渡豪で様々な体験をして、それがこれからの皆さんの成長に大きく貢献してくれることを願っています」と学校長から挨拶がありました。
市丸様からは、空港での集合時間やパスポートの管理、機内に持ち込む手荷物の内容など、細部にわたる説明をしていただきました。
本校総務部部長吉田先生からは、「Webでお知らせ」を使った連絡方法の紹介、最後に引率の杉山先生からは、現地の気候や服装などについて説明がありました。
出発は7月18日(木)、成田空港から旅立ちます。
未成年者飲酒防止キャンペーン
本日、『未成年者飲酒防止キャンペーン』が行われました。今回で18回目を迎えるキャンペーンですが、今年度は本校の生徒会役員が木更津駅東口駅前に立ち、下校途中の高校生や通りかかる人たちに飲酒の防止を呼びかける啓発運動に参加しました。
午後2時30分より、報恩館にて開催セレモニーが開かれました。主催団体木更津酒類業懇話会委員長、平野雅美様より、「これから夏休みをひかえ、お祭りや花火大会などもあるためか、未成年者の飲酒の事例が増える季節を迎えます。未成年である限りは飲酒・喫煙をしないよう、しっかり呼びかけたいと思います」とご挨拶がありました。
木更津警察署署長、木川良徳様からは、脳の萎縮(イシュク)や肝臓やすい臓にダメージを与えるという、「身体への影響」、依存症や学習意欲の低下といった、「精神面への影響」、理性的な行動ができなくなり事件や事故を起こすといった、「社会への影響」など、未成年者の飲酒がもたらす深刻なケースについて紹介がありました。
最後に、懇話会副委員長、森泰郎様より、「青少年の非行防止と健全育成に積極的に取り組み、『未成年者飲酒防止の町』を将来の目標として活動していくことをここに宣言します」と、この取り組みへの推進宣言がとなえられました。
セレモニー終了後、生徒会役員たちはスクールバスで駅頭に移動し、ティッシュペーパーを配りながら、行き交う人たちに未成年者の飲酒防止を呼びかけました。
3年生進路学習会
3年生を対象にした進路学習会が行われました。3学年18クラスが、6月5日(水)、6日(木)、7日(金)、11日(火)の4日間で清和大学を訪問しました。全体講話を受講した後、志望進路ごとに3つの分科会に分かれて、それぞれ説明や指導を受けました。
最初の全体講話では清和大学の沖埜入試広報センター長より、進路全般に関する講義がありました。進学や就職の動向と進学後の費用についての詳しい説明や、自発性やコミュニケーション能力など夢をかなえるために必要な力についてなど、興味深い講話をしていただきました。
次に4年制大学・専門学校、短期大学、就職といった志望進路によって会場を分けて、学習会が続きました。
短期大学希望者は、清和大学短期大学部(清和短大)へ移動し、いくつかの授業を見学したあと、清和短大の説明を受けました。就職希望者は報恩館へ移動し、総合高校就職指導部長、小甲先生より指導を受けました。就職活動の日程、面接対策、履歴書の書き方など、細部にわたる説明が行われました。大学・専門学校志望者は、4年制大学で何を学ぶか、卒業後にどのような進路に進むか等、キャリアガイダンスを受けました。
3年生は進路決定に向け、これからが本当に大切な時期を迎えます。担任、進学指導部、就職指導部の先生方とコンタクトを上手にとって、進路開拓に向かってがんばってほしいです。
ホームステイ講習会(第5回)
6月7日(金)、ホームステイの講習会も5回目を迎えました。いよいよホームステイ最終日に行われる、farewell party(お別れパーティ)での出し物についての相談がはじまりました。
国民歌Waltzing Matilda(ウォルティングマチルダ)とオーストラリア国歌の歌唱練習の後、杉山先生から、電圧とコンセントの形状(ハの字型)が異なるオーストラリアで、持参の家電製品を使用する際に使う変圧器やアダプターについて説明を受けました。現地での過ごし方がより詳しく説明され、オーストラリアの硬貨を手にとって話を聞いている生徒たちは、ホームステイでの生活をより現実的なものに感じている様子でした。
今回は、お別れパーティでどんな演目を披露するのか、検討が始まりました。グループに分かれた生徒たちは、ホストファミリーやイマイアスカレッジの先生方に楽しんでもらえるように、さらに“日本らしさ”をアピールしようと、得意のダンスや合気道の演武など、様々なアイディアを出しました。「じゃあ、やってみよう」と実演を始めるグループもあり、賑やかな講習会になりました。