お知らせ

スピーチコンテスト 優勝・入賞

第72回千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会が、10月7日(木)にビデオ審査にて行われ、本校から全学年スピーチ部門に出場した語学コース2年生モーセチッツさんが優勝し、ESS(英会話)部2年生の村石めいさんが6位入賞しました!

夏休み前からそれぞれのテーマでスピーチを書き始め、夏休みや休日も登校し、約2ヶ月半にわたり努力を積み重ねた結果です。

ミャンマーは現在軍事クーデターにより民主主義崩壊の危機に瀕しています。モーセチッツさんは、ご両親の母国であり本人の出生地でもあるミャンマーの現状を憂慮し、国民と政府の信頼関係の大切さや民主主義の大切さを訴えかけました。村石さんは、大好きなブラックミュージックを通して、既成の価値観や偏見に捕らわれず多様な考え方や意見を受け入れて社会の中で共生していくことの大切さを述べました。

10月15日、校長室で表彰状が授与され、改めて学校長の前でスピーチが披露されました。2人とも少し緊張の様子でしたが、気持ちのこもった迫力のパフォーマンスを披露してくれました。優勝したモーセチッツさんは、11月12日(金)に成田国際高校で行われる千葉県大会に、市原木更津地区の代表として出場します。ぜひ、応援よろしくお願いします。

秋季県高校野球大会優勝!~硬式野球部~

10月3日(日)、市原市ゼットエーボールパークで行われた秋季大会決勝において、本校硬式野球部が対戦校拓殖大学紅陵高校を破り、2年連続6度目の優勝を果たしました。

初回の攻撃では押し出しで1点を得た後、芦川が満塁本塁打で5-0と先行。四回には山田が三塁打。続く朝倉、水野の適時打で2点を追加しました。6回には先頭打者金綱が四球で出塁すると、山田が4試合連続となる本塁打を放ちさらに2点を加えました。犠打やヒットエンドランで着実にチャンスをものにし、七回、九回の攻撃でもリードを広げました。

先発の金綱は最後まで安定した投球を続けて完投。14-2で勝利を収めました。

本校と準優勝校拓大紅陵高校は、来春の選抜甲子園大会を目指し、10月30日から茨城県で行われる関東大会に出場します。

前期終業式

本日は、令和3年度前期の最終日となります。授業を40分に短縮し、授業終了後に終業式が行われました。生徒はホームルーム教室に待機したまま、学校長より放送にて講話が伝えられました。ロングホームルームでは、担任より前期通知表が手渡され、前期の課程を修了しました。

学校長より、「本日で前期が終了になります。夏休み明けより3年生を除いて男女別分散登校・学年別分散登校など、変則的な1ヶ月でした。しかし今日をもって緊急事態宣言は解除され、日常が戻ってきます。

来週より、通常に近い形での学校再開となりますが、感染が収束したわけではありません。ワクチン接種も進んだこともあり、感染者や濃厚接触の連絡はここのところありませんが、学校内での感染が広がり休校になる恐れはぬぐい切れません。学校に通うことのできる1日1日を大切に過ごしてください。

本来であれば本校名物、2日間にわたって実施される体育祭が行われる予定でした。しかしコロナウィルスのおかげで、延期と内容縮小をせざるをえなくなりました。それでも体育祭を中止とすることはせずに、10月25日からの週に1日で実施します。文化祭も同じ週に、2日間ではなく1日で形態を変えて実施します。本校の生徒としての生活を充実させるために、何とかやり遂げられるよう感染対策などを考えながら懸命に企画をしています。

皆さん自身の貴重な学校生活を守るためにも、一人一人の身を守る努力を続けてください。自分だけは大丈夫と思わず、感染防止に気を遣うとともに、来週からの学校生活にしっかりと取り組んでください。本日通知表が配布されます。前期の勉強の成果をしっかりと見つめて、学生の本分である勉強に取り組んでください」と講話がありました。

生徒たちは、手渡された通知表に一喜一憂の様子でしたが、担任の先生から伝えられたコメントに神妙に耳を傾けていました。

明日を『秋季休業日』とし、10月4日(月)より後期が開始されます。

吹奏楽部 木更津住宅公園演奏会

 

9月19日(日)木更津住宅公園にて、吹奏楽部による演奏会が行われました。

 

台風による天候の心配もありましたが、青天に恵まれ、午前、午後と2回披露させていただきました。

定番の「ヤングマン」「野球応援メドレー」をはじめ、新曲の「ジェラート コン カフェ」など、全6曲を演奏しました。

コロナ禍で演奏機会が少ない中、多くのお客様に日頃の練習の成果をお見せすることができました。

また、今回はユニフォーム新調してのステージでもありました。今後も10月に行われるコンクールに向けて練習を頑張っていきます。

 

 

オープンキャンパス

本日、中学3年生を対象にした、『2021年度オープンキャンパス』が開催されました。悪天候にもかかわらず、多くの中学生とその保護者の方が参加してくれました。会場となった至真殿では歓迎の気持ちを込め、和太鼓部、チアリーディング部、吹奏楽部によるミニコンサートが催されました。

学校長は、中学生が勉強と並行してクラブ活動や学校行事に全力で取り組む姿に触れ、「本校は、みなさんの3年間の頑張りの全てを評価する学校でありたいです」、そして「入学した生徒たちが、勉強だけではなく様々な場面で活き活きと活動できる学校でありたいと強く望んでいます。10のコースを設けた本校のコース制では、様々な選択肢から個々にふさわしい学びを選ぶことが出来ます。特別活動では、多彩な運動部・文化部・同好会を揃え、学校行事に力を入れ、生徒一人ひとりが輝いて活躍できる場を用意しています。本日のオープンキャンパスで、“木更津総合高校”をより詳しく知り、自分の夢や目標を実現するのにふさわしい場所であることを確認して欲しいと思います」と挨拶をしました。

学校紹介では副校長の田村先生から、本校の教育内容、ICT教育の充実、野球応援や修学旅行といった、本校独特の学校行事について説明がありました。

入試説明では教頭の森下先生から、コース選択や合否判定などの入学試験の概要と特待生認定の目安等について詳しく解説がありました。

中学生は、その後いくつかの教室に分かれてミニ授業を受け、自分が希望するコースでどの様な内容を学ぶのかを体験しました。部活動見学や施設見学では、不慣れな施設に戸惑いながらも、広いキャンパス内のあちらこちらを熱心に歩き回っていました。

 

全国高等学校クイズ選手権 準決勝進出!

本校のクイズ研究同好会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)で熱戦を繰り広げた結果、準決勝まで進出し上位6校にまで残りました。

途中までリードする展開でしたが、惜しくも最後に逆転負けを喫してしまいました。

とても良い経験を積むことができましたので、来年はさらに強くなって全国の舞台に戻ってきたいと思います。

応援いただいた皆様本当にありがとうございました。

自衛官採用試験講座

自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、専任広報官を務める中村圭児様が来校。採用試験に向けてレクチャーをして頂きました。

9月7日(火)、自衛官候補生を希望する生徒たちが放課後にPC教室に集合し、中村様より講義を受けました。自衛官の業務内容、陸・海・空ごとの職種や勤務地、試験を受けるにあたっての心構えなど、その内容は多岐にわたるものでした。

1時間を超えるお話しでした。寮や食事といった生活面から、面接試験で想定される模範的な解答ややってしまいがちな失敗例など、盛沢山にもかかわらず、内容が整理されていて尚且つ具体的で「おもしろい!」ものでした。

配布された採用案内のパンフレットの全てに、重要な箇所がひと目でわかる付箋やマーカーが施されていました。本校生徒のために周到な準備をされたことがうかがえました。お話が分かり易かったのも納得です。

生徒たちの受講態度も大変よく、散会後にも質問に駆け寄るなど、「自衛官になりたい」という意欲が伝わりました。

高校生クイズ テレビ放映について

本校のクイズ研究同好会が、全国大会に出場した様子がテレビで放映されます。

東大王やQさまなど、テレビで大人気のクイズ番組ですが、高校生が参加してテレビで放映される数少ない大会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)です。今年で第41回を数える伝統あるこの大会は、「知力の甲子園」と呼ばれ、非常にレベルの高い大会です。

全国大会に出場した強豪の50チームが熱いバトルを繰り広げる中で、どこまで勝ち進むことができるか期待してご覧ください。

 

テレビ放映は以下の通り

9月10日(金)

夜 9:00から

日本テレビ

 テレビの前で応援よろしくお願いします!

始業式

コロナウィルス感染拡大の影響を受け、夏季休業期間が4日延長されての始業式となりました。8月30日(月)より9月10日(金)まで、1・2年生は男女別の分散登校、3年生は男女とも登校します。

始業式(8/30, 8/31)は、生徒が各ホームルーム教室で待機する中、放送にて行われました。

学校長からは、「47日間に及ぶ長い夏休みになりました。夏休みにしかできない様々な体験をしてもらいたいところでしたが、8月に緊急事態宣言が発令されたこともあり想定以上の制約があったことと思います。この様な状況でもクラブ活動では、この夏多くの部活動が目覚ましい成果を上げました。中でも、柔道部がインターハイ男子団体で優勝。全国制覇という偉業を達成しました。

さて、いよいよ学校再開です。通常通りの再開を期待していましたが、緊急事態宣言が延長される状況での再開となりました。この2週間は3年生を除き学校に来る日数が半分になります。この様な中で再開された貴重な高校生活です。一日一日を大切に過ごして下さい。特に冬休みまでの4ヶ月は高校生活の中では本当に密度の濃い期間です。3年生は進路に向けての準備があります。また、体育祭・文化祭という大きな学校行事が予定されています。

昨今の状況を考慮し体育祭はすでに延期が決定しています。しかし、体育祭、文化祭とも、みなさんに大いに楽しんでもらいたいと同時に、学校行事こそがみなさん自身が大きく成長できる機会であるとの思いから、中止という決定は極力避け何らかの形で実施したいと思っています。

感染を完全に防ぐことは困難ですが、マスクをせずに友人と会食するなどリスクの高い行動をする高校生がいることが報告されています。自分自身の健康と命を守るためにも、友達の健康や貴重な学びの機会を守るためにも、これまで以上に感染防止への意識を高く持って学校生活を送って下さい」と講話が伝えられました。また、講話の結びには、「挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席を避ける・学習に励む・清掃の徹底」以上5つの要望事項が確認されました。

続いて、生徒指導部長青栁先生より、「本日の登校時には全ての生徒がマスクを着用していました。今後とも継続して下さい。さらに、校舎内に入るときの消毒、大きな声で会話をしない、昼食は友達との距離を取り黙食を心掛ける、教室内の換気、以上のことを徹底してもらいたいと思います。学校生活外においても、不要不急の外出を避ける、寄り道をしない、友人同士での会食をしない、カラオケボックス等の利用を控える、友人宅での宿泊はしない」等、感染防止に努めるよう注意喚起が行われました。

インターハイ5位入賞 ~ソフトテニス部~

7月29日(木)能登町藤波運動公園・石川県立能都健民テニスコートで行われた、『令和3年度 全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会において、本校ソフトテニス部が、男子団体に出場。見事5位入賞を果たしました。

 

男子団体メンバー

長 知弥・遠藤希来・吉田 航・小林駿介・木島凛翔・笹井悠月・栗原成希・鈴木郁哉