お知らせ

表彰

全体集会に先立ち、表彰が行われました。以下にお伝えしたします。

集会が放送で行われたため、代表者1名のみが参列し、放送室にて学校長より表彰状を手渡されました。

 

陸上部 第75回千葉県高等学校総合体育大会

男子ハンマー投 優勝 52㍍34  関口和真

        4位 47㍍22  山口弘太郎

男子走高跳    6位  1㍍96  中村虹斗

女子棒高跳   7位  2㍍80  長南実花

女子走高跳    2位  1㍍58  鈴木結花

        7位  1㍍50  春川花杏奈

 

柔道部 関東ジュニア体重別選手権大会千葉県予選会

男子90㌕級 優勝 四元羅生

男子100㎏級 優勝 飯田叶輝

男子66㌕級 優勝 大松崎彪貴

女子78㌕級 準優勝 横須賀桜

 

日本製鉄ガイダンス ~就職指導部~

5月26日(木)放課後、日本製鉄㈱東日本製鉄所君津地区の人事担当の方を本校にお招きし、ガイダンスを実施しました。

私たちの日常生活になくてはならない鉄。日本製鉄㈱はまさに日本のインフラを支える会社です。また、粗鋼生産量は国内第1位、世界第5位を誇る巨大企業で、本校卒業生も多数活躍しています。

ガイダンスでは、具体的な業務に関する説明の前に、「自分らしさ」と「自分勝手」の違いや、学生と社会人の違いなど、社会人として大切なことや心構えについて教えていただきました。これから社会に羽ばたこうとしている生徒たちにとって、まさにうってつけの内容でした。

社会の基幹を担う企業で活躍する人物から伝わる熱意に触発され、生徒たちの表情は引き締まり、今から社会に一歩を踏み出そうとする「覚悟」のようなものが芽生えた様子でした。

参加した生徒たちは、終始目を輝かせながら耳を傾け、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

スマホ・ケータイ教室

コース説明会に続き、『スマホ・ケータイ教室』が開講されました。例年この時期に1年生を対象に講師の方をお招きして開かれていた『 同 教室』ですが、今回は実に3年ぶりの開催となりました。

 

 

始まりのあいさつで学校長は、「かつては、高校に入学してから人間関係が始まっていましたが、今ではSNS上で互いに知り合いになってから高校入学を迎える生徒が数多くいると聞いています。インターネットが、私たちの生活スタイルを大きく変えてしまっていることに、驚きを禁じ得ません。SNSは大変便利ですが、多くの高校生が毎年トラブルに巻き込まれ、またトラブルを起こしてしまっていることに頭を悩ませています。直接顔を合わせて行う従来のコミュニケーションとは違って、相手の顔が見えないSNS上でのやり取りには見えない危険が潜んでいて、時にはかなり深刻な事態を招くことがあります。今日は真剣に耳を傾け、その危険から身を守る術を学んでほしいです」と生徒に語り掛けました。

 

来校して頂いたのは、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室 認定講師」を務める岩田幸雄様です。「気軽に使えるインターネットですが、使い方によっては誰もが被害者にも加害者にもなってしまう可能性があります」とのお言葉から講義が始まりました。

匿名性を悪用しての誹謗中傷で個人を攻撃し、人を自死に追い込む輩がばっこしていましたが、ようやく発信者を特定し、「侮辱罪」で罰則を科すことが出来る時代になりました。

インターネットは、その特性を理解して上手に使えば、大変便利なツールです。トラブルに発展する具体例を知ることで、危険を避けることが出来ます。

 

例1.危険なアプリとネットでの出会い:ネット上に危険な人がいるのは、リアルの世界と全く同じ。簡単に警戒心を解いてはいけません。

   

例2.軽はずみなネット投稿:人を不快にさせる投稿にネットユーザーから反感を持たれ、自宅を暴かれ家族の写真まで公開されてしまうケースがあったそうです。思いやりや最低限のマナーを無くしてはいけません。

 

例3.ネット依存:ゲームなどネットの世界に現実逃避。バーチャルに浸りすぎるのはやっぱり危険です。現実からは逃げきれません。

 

およそ1時間のお話でしたが、取り上げられたテーマは現実味があり、自分も巻き込まれてしまうかも、という恐ろしさを感じました。一人ひとりが「自分のこと」として、受け止めて欲しいと思います。

コース説明会

昨日、1年生を対象に『コース説明会』が実施されました。1校時目に中間試験を終えた生徒たちは、2校時と3校時に、選択を希望しているコースの内容と履修方法について説明を受けました。

本校には10のコースが用意されています[詳細は、本校ホームページ『コース紹介』を参照]。生徒は各自の適性や志望進路にふさわしいコースを選び、2年次から[特進・進学コースは入学時よりスタート]、コースごとに決められた「コース必修科目」と、自分が特に学びたい、学ぶ必要がある科目を「コース専門科目」から選択します。興味があれば、他コースの科目を履修することも可能です。

それぞれのコースには専門性の高い科目が数多く開講されていて、生徒は時間割を自分で作る感覚で選択科目を選びます。でも、ミスをしないで履修するのには少しシステムが複雑。配布された『履修要項』のモデルパターンを参考に作業を進めます。

 

生徒は、夏休み前には最初の履修を提出します。選ぶのは2年次の選択科目ですが、さらに2年後、高校を卒業した後の未来を見据えて、志望進路について真剣に悩み、十分考えて決定して欲しいです。もちろん保護者とよく相談し、先生たちのアドバイスにもしっかり耳を傾けましょう。

バス遠足

 

5月16日(月)にバス遠足に出掛けました。54台のバスでディズニーシーへ向かい、1900名近くの生徒が、あいにくの天気にも関わらず一日を楽しく過ごしました。

 

 

今回のバス遠足は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となり、全校生徒にとって初めての体験となりました。悪天候の影響か、園内は来場者が少なく、人気のアトラクションも少ない待ち時間で乗ることができました。写真を撮るに適した天候とはいえませんでしたが、それぞれの生徒がアトラクションに乗ったり、レストランでの食事を楽しんだりして仲間との時間を満喫していたのではないかなと思います。

 

バス遠足を通じてクラスメイトと少しでも打ち解けることができたのではないかなと思います。