お知らせ
和太鼓部演奏会
1月12日(日)13:30より、木更津市民会館中ホールにて、第5回目となる演奏会が催されました。
プログラムは、2部構成。第1部では、『濤波(トウハ)』、『ぶちあわせ太鼓』、日本舞踊『北の三代目』、『楽』、『INORI~復興の詩~』。第2部では、『秩父屋台囃子』、『奏音(カナタ)』、『驟雨(シュウウ)』、『睦(ムツミ)』を披露しました。
雷鳴のとどろきのような迫力の演奏から、厳かな趣を感じさせるものまで、表現力豊かな演奏でした。途中には日本舞踊やちょっと珍しい「カホン」という打楽器のパフォーマンスなどがあり、バラエティーに富んだ内容でした。演奏会の始まりで学校長からの挨拶にあったように、技術の高さばかりでなく、これまで懸命に取り組んできた「活動の証(あかし)」を感じさせる、演奏会になりました。
最後の曲を前に、引退を迎える3年生が一人ひとり挨拶をしてくれました。3年間の思い出や家族と仲間への感謝など内容は様々でしたが、明るい笑顔が実にさわやかな締めくくりとなりました。
アンコールでは、「会場に来ている卒業生は全員集合!」と、突然の招集。OB・OGが総動員され、大団円を迎えてのエンディングとなりました。
多数のお客様に来場していただき、会場はほぼ満席となりました。最後まで、温かい拍手とご声援をありがとうございました。
海ほたるパフォーマンス ~書道部~
1月12日(日)、海ほたるにて本校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。
3連休の中日となる12日(日)、海ほたるパーキングエリア4階イベント会場にて、本校書道部が新春恒例の書道パフォーマンスを披露しました。
軽快な音楽に合わせて、大きな紙面に「新春来福」と朱書きで書き込むと、続けて「輝かしい新時代と本年が実り多き年でありますようお祈り申し上げます」と一気に書き入れ、作品が完成。わずか数分のパフォーマンスでしたが、集まった多くの方々から大きな拍手がわき起こりました。
今回の紙面には、美術部の協力を得て、あらかじめ淡い色合いの梅の花が描き込まれていました。間もなく訪れる、早春のイメージを感じることができました。
ご来場のみなさまからは、暖かい拍手をたくさんいただきました。ありがとうございました。作品は、19日(日)頃まで会場に展示されます。お立ち寄りの際は、ご覧になって下さい。
始業式
本日至真殿にて、始業式が行われました。
生徒会長の岩瀬君より、「新年を迎え、みなさんには新たに目標を持ってもらいたいです。目標達成のために何をすべきか、具体策を考え、努力して過ごしていきましょう。また、インフルエンザが流行る季節でもありますが、健康管理に努めて1年を過ごしましょう」と年頭の挨拶がありました。
続いて、学校長からは、「明けましておめでとうございます。令和2年が始まりました。新年という節目を迎えて自分の目標を見直し、これまでその目標に向かって努力をすることができたか、しっかり見つめなおしてこの1年間を過ごして下さい。また、この2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる、記念すべき年です。前回1964年には、初めての自国開催ということもあって国別のメダル獲得数が3位と、日本は大活躍をした大会でした。今回は、前回を上回る結果が出るのではないかと、非常に楽しみにしています。期待される選手たちの活躍と同じように、君たち自身が目標に向かって努力を重ねて、その結果『成功の年』であったと言えるような1年にして欲しいと思います」と講話がありました。さらに、「服装を整える、挨拶をしっかりする、遅刻・欠席をせずしっかり登校を続ける、学習に励む、清掃の徹底」と5つの要望事項を生徒たちに訴えました。
部活動表彰
始業式に先立ち、部活動の表彰が行われました。
バドミントン部
千葉県私立高等学校バドミントン選手権大会 男子 第3位
吹奏楽部 定期演奏会
12月26日(木)、君津市民文化ホール大ホールにて、第7回目となる定期演奏会が催されました。
プログラムは3部構成。以下の曲目が演奏されました。
第1部『SYMPHONIC STAGE』
“Celebration and Song”、 “天国の島”、“カプレーティとモンテッキ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~”
第2部『POPS STAGE』
“平成アイドル・ダンス・メドレー”、“ディズニーヴィランズ・メドレー”、“ジャパニーズ・グラフィティーXIV”
第3部『SPECIAL STAGE』
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より
第1部、第3部では、本校吹奏楽部の力量の確かさを感じさせる、本格的な演奏を楽しむことができました。第2部では、部員たちが考え工夫を凝らした演出が満載。ダンスをまじえたパフォーマンスで会場を大いに沸かせました。
この定期演奏会は3年生最後のステージとなります。すべてのプログラムを終えると、顧問の青栁先生から心のこもったコメントと一緒に一人ひとり3年生が紹介されました。1年生、2年生たちが感謝の気持ちを込めたメッセージを送る場面では、思いの丈は涙にあふれて言葉にならず、会場からの温かい拍手にはグッとくるものがありました。
年の瀬がせまるなか、ご多忙にも関わらず今年も大変多くの方々が会場へと足を運んでいただきました。最後まで激励の拍手とご声援をいただきました。本当にありがとうございました。