お知らせ

終業式

離任式と表彰を終え、同じ会場、至真殿メインフロアーにて、「平成7年度 終業式」が催されました。吹奏楽部の伴奏で全生徒(1、2年生)により、校歌が斉唱されました。

式の始まりには、池田さんより「先日3年生の先輩方が卒業し、きょうで今年度も終わろうとしています。4月からは新たに1年生が入学し、私たちは上級生になります。 新1年生の手本になれるよう、より気を引き締めていきましょう!話は変わりますが、この時期体調を崩す人が増えています。4月7日の始業式は生徒全員が集まれるよう健康管理に努めましょう」と、生徒会長挨拶が伝えられました。

 

学校長からは「本日は、今年度1、2年生のみなさん全員が登校する最後の日となります」と講話が伝えられました。

学校長は今年度を振り返り、学校行事については「みなさんが主体的に、積極的に取り組み、どの行事も大成功でした」と評価しました。部活動においても「県大会、関東大会、全国大会で多くの活躍がありました」と健闘を讃えました。

全生徒に「この春休みを単なる休みにすることなく、令和8度への準備期間であると捉え、目標をしっかり立てて、次年度に備えて下さい」と語り掛けました。

そして1年生へは「この1年間の経験を土台に2年生での躍進を遂げて下さい」と激励し、2年生へは「下級生の模範となるよう最上級生としての自覚を持って下さい。なにより進路について考える大切な1年となります。具体的な目標に向かい日々の課題に励んで下さい」と鼓舞しました。

再び全生徒に向かい「マンネリに陥らず、何かに挑戦をする1年であってほしい」と述べました。「何もしなければ失敗もしませんが、現状維持を続けるだけです。新たな何かに挑めば失敗することもあります。しかし、失敗から何かを学び、それを次に活かせば、必ず成長することができるのです」と強く訴えました。

そして最後に、「本校は様々な地域から個性豊かな生徒が集まる学校です。クラス替えが行われる新しい教室で、自分とは異なる考えや価値観を持った新たな友達と交流し、知見を広げましょう。4月には650名超の新入生を迎えます。令和8年、本校がさらなる発展を遂げるよう、全生徒2000名が力を併せて行きましょう!」と講話を結びました。

 

生徒指導部長鈴木先生より注意喚起が行われました。生徒たちへ「SNSへの投稿による問題が目立った1年でした。安易な投稿を慎みましょう。また、自転車の使用についてのルールが4月1日から変わります。傘を差しながらの運転、スマートフォンを手に持ちながらの乗車、右側走行(逆走)などをしている人が散見されますが、今後はどれも反則金の対象になります。ルールを順守し、自分の身体を守るためにヘルメットを着用しましょう!」と生徒たちに呼びかけました。

表彰

生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。学校長より賞状や記念品の授与がありました。

【赤い羽根共同募金】

生徒を代表して、生徒会長が登壇

 

【千葉県環境月間ポスター(高校生以上の部)】

奨励賞 下山柚季、吉田 文、竹田柚稀、竹内万央

 

【明るい選挙啓発ポスターコンクール】

千葉県  優良賞 早川ミウ

木更津市 銀賞   早川ミウ

千葉県  佳作  平間百々花

木更津市 金賞  平間百々花

木更津市 銅賞  高橋美結

 

【夏の課題における読書感想文及び体験レポート】

最優秀賞  盛田咲杏

優秀賞   古井優汰

佳作    佐藤詩音

 

【総合探究】

最優秀賞  西田結花(Inspired100受賞)

優秀賞   西森蒼衣、工藤道昭、大野倖寧、柴田結希(Inspired100受賞)、原口琉碧、川名里心、馬渕遥花、山之口京樹

 

【スポーツクライミング】

スポーツユース日本選手権U19 優勝  齋藤蒼太

 

【次世代育成プログラム】 

木更津市高校生職能教育講座修了証授与
注連野恋羽、榎本未菜、尾見柚季、大久保有菜、山口 春、森 悠人、海保陸斗

 

【書道部】

全日本書初め大展覧会 

審査委員長奨励賞 上島千歩

日本武道館賞   兼清琉那

 

【バドミントン部】

千葉県バドミントン協会 優秀学校賞

(年間の大会でベスト8以上の戦績を維持)

離任式

今年度末をもって本校を、退職もしくは移動される先生方が紹介されました。学校長よりお一人ずつお名前が伝えられ、ご挨拶をいただきました。

登壇していただいたのは4名の先生方です。理科の小林先生は、君津学園に43年間勤務され定年退職を迎えられます。「ただし4月からも理科の授業を担当します。今後もよろしくお願いします」と。国語科の松山先生は、10年間のご勤務でした。「生徒のみなさんの成長する姿を見ながら、楽しく仕事をしてきました。ありがとうございました」と。国語科の山本先生は、37年間の教員生活を送り「最後の1年を共に過ごしたみなさんに、感謝しています。学校で得た経験と知識を活かして今後も活躍を続けて下さい」と。英語科の竹内先生は、本校開校より23年間のお勤めでした。今年度は教頭を兼務する1年でした。「来年度より市原中央高校で勤務することになります。みなさんから笑顔で挨拶をしてもらえたことが大変嬉しかったです。自分の身体と心を大切にして、残りの高校生活を過ごして下さい」と、それぞれ丁寧なご挨拶を賜りました。

 

学校長は、本日ご出席がかなわなかった、照井先生(体育)、青栁先生(社会)、平田先生(英語)、平田先生(数学)4名の先生方のお名前を紹介し、「生徒同士の出会いも、先生方との出会いも「縁」です。そして、えにしを交わした先生方がきょう、本校を去られ4月からは新しいステージで活躍します。ご苦労さまの気持ちと、頑張って下さいの気持ちを込めて、拍手をお願いします」と呼び掛けると、生徒たちから温かく大きな拍手が送られました。

芸術鑑賞会

 

今年の芸術鑑賞会では、三宅狂言会のみなさまによる「狂言」を鑑賞しました。生徒たちは丁寧な解説のお陰で、日本の古典芸能を大いに楽しみました。

※三宅狂言会:重要無形文化財保持者(人間国宝)である、三宅右近氏を中心とした和泉流狂言会。高澤祐介氏や右近氏の長男右矩氏、次男近成氏など、次世代を担う若手実力派が活躍しています。伝統芸能の継承と発展を図り、その魅力を国内はもとより世界に広めるなど、多岐にわたる活動をしています。

 

 

生徒たちばかりでなく教職員にとっても、狂言は「少し敷居が高そう!?」と感じてしまうジャンルです。まずは「狂言解説」で、狂言の成り立ちからひも解いていただきました。

狂言は「能」とのかかわりが深く、もともとは室町時代に能の幕間に演じられていた能狂言から「狂言」へと発展しました。当初は即興的な芝居でしたが、室町時代末頃から台本に基づき場面設定やセリフが固定化され、現代の姿へと確立されていきます。江戸時代に入ると、和泉流、大蔵流、鷲流の3流派が成立します。能とともに武家の式楽(儀式で披露される音楽や舞踊)となり、幕府庇護の下、一層の興隆を遂げました。三宅狂言会は和泉流を受け継ぐ、由緒ある会派です。

興味深いことに、狂言のセリフには現代語の母語と言われている中世の「話し言葉」が用いられているため、現代の私たちが鑑賞してもぎりぎり物語の筋を理解することができました。主に滑稽な物語が演じられ、庶民が楽しむ“お笑い”の源流ともいえる芸能だということを教えていただきました。

休憩をはさみ、後半の始まりには「狂言ワークショップ」が開かれました。生徒6名と先生方2人がステージに上がり、狂言独特の所作や発声を教えていただきました。お手本の「ハッハッハッハ~」との高笑いは、マイクも使わず広い至真殿に響き渡り、素人にはとても真似ができない大音量でした。

 

第2幕は「棒縛(ぼうしばり)」。主人が、自分の留守中に酒好きの2人の家来が酒を盗み飲みしないよう、棒に縛り付けるのですが、2人はへこたれず酒蔵へ侵入。両腕を縛られたまま見事に酒を飲んでしまいます。「ぷっは~。よい酒じゃ」と酔っていく演技は、「お見事!」そのものでした。

主人役を演じていただいたのは、三宅右近氏ご自身でした。人間国宝の妙技を間近に見ることができた、貴重な体験でした。

最後は、生徒代表2名がステージに上がり、花束が贈呈されました。ちょっと不思議な「狂言ワールド」は一歩踏み入れば、親しみやすく、楽しい世界でした。

コラボパフォーマンス ~和太鼓部&書道部~

3月15日(日)、イオンモール木更津ライブパークにて、『みんなでつくる夢の舞台! 夢FES』が開催。トップバッターで登場したのは、本校和太鼓部と書道部によるコラボパフォーマンスでした。

暖かな陽光が差し、会場は春めいた雰囲気に包まれました。お馴染みの和太鼓部&書道部によるコラボレーションは勢いのあるパフォーマンスを繰り広げ、観客のみなさまを魅了しました。

お届けした曲は4曲。22代卒業生創作の「晴瞬(せいしゅん)」。やがて訪れる別れと出会いの季節をイメージに作曲された「櫻宴華」は、部員たちから観客のみなさまへの応援歌でもあります。秩父夜祭りで奏でられる曲に本校独自のアレンジを加えた「秩父屋台囃子」。最後は「奏音(かなた)」で勇壮なクライマックスとなりました。

和太鼓部の演奏にあわせ、書道部が曲のイメージをメッセージに書き上げるパフォーマンスが同時進行で進みました。リズミカルに流れるに筆致に加え、たっぷりと墨を含んだ筆の穂をむんずと掴んで紙面に押しつける迫力の筆遣いが観客を圧倒しました。

コラボパフォーマンスが終わると、チャレンジ企画「やってみよう!」が始まりました。参加してくれたちびっ子たちに、部員たちが優しく手ほどきをしました。