カテゴリ:生徒

応援練習②

本日14:00より、第2回目となる応援練習を行いました。およそ1時間半の練習で生徒達は汗だくでしたが、最後までエネルギーが途絶えることはなく、余力を残している様子でした。明後日の初戦が楽しみです。

今回は、本格的に団旗を挙げるところから練習開始です。先週練習した応援曲をいくつかおさらいした後、今回初めて取り組む『ヤッサイモッサイ』をお披露目しました。毎年8月に木更津港まつりで市民が踊る、お馴染みの曲です。生徒たちは振り付けもすぐさまクリアーし、新曲は晴れてレパートリー入りを果たしました。

休憩をはさみ、後半は掲げられたパネルを見て瞬時に曲を切り替え、突然のヒットの場面ではファンファーレ、得点場面での『証城寺』と、本番さながらのメドレー練習でした。よどみなく流れる応援団の動きを見ると、2回の練習でどうやら「仕上がった」感を十分感じる出来ばえでした。

練習の最後には、応援団長、野球部員堀江瑠人君が、「みなさんの応援があってこそ、選手たちは実力以上の力を発揮できます。選手たちの後押しがしっかりできるよう、応援お願いします」と団員へ呼びかけました。

野球応援練習①

本日、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部からなる、応援委員会の生徒と有志生徒が、至真殿大階段に集合し、初となる応援練習を行いました。

本日期末試験を終えた生徒たちが集合し、アルプススタンドに見立てた大階段で練習を行いました。2年生、3年生は、この春、現地甲子園に赴き実戦に臨んだばかり。要領を得ない1年生も、最初はまごついていましたが、麻埜先生の丁寧なリードで次第にコツを掴んでいきました。1時間の練習でおよそ10曲のレパートリーをこなしました。

 

全国高等学校野球選手権千葉大会は、7月9日(土)に開幕。勝負の夏が始まります。

七夕に願いを込めて ~1年生英会話~

今週の1年生英会話では、“七夕”をテーマにアクティビティーを行いました。生徒たちは、担当のデーモン先生とジェームズ先生と相談をしながら決めた願い事を、英語で短冊にしたためました。

黒板に示された例文を参考にして、自分が欲しいもの、やりたいことなど、英語で考えた願い事に先生たちからOKが出ると、今度は短冊をもらいます。願い事が記された短冊に思い思いの色を塗って仕上げます。童心に帰って取り組む様子は楽しげですが、書かれてある内容を見ると、思った以上に切実だったり、真剣だったり、現実味が伝わってきます。

梅雨は記録的な早さで明けてしまい、くらくらする様な夏空が広がります。今年度の1年生はおよそ700人。エントランスに飾られた笹には、カラフルな短冊がたくさん結び付けられ、風にそよいでいます。

放送朝礼

本日、全校集会が実施されました。前回と同様、生徒達は教室で待機し、放送での朝礼となりました。

最初に、生徒会長の山根凪くんから、「来週から前期期末試験が始まります。3年生にとっては進路に大きな影響がある試験です。普段の試験よりいつも以上に全力で取り組みましょう。そして、1年生、2年生も油断をせず、一つ一つの問題に気をつけて取り組んでください。

期末試験の最終日、7月7日(木)にはペットボトルキャップの回収があります。このキャップはワクチンを作るのに使用され、860個で一人の子供の命を救う、1回分のワクチンを作ることができます。ペットボトルを捨てる際には、必ずキャップを分別して下さい。ぜひ、よろしくお願いします。 そして、先日行われた校則改定案の募集ですが、沢山の投書ありがとうございました。改定案については生徒会で話し合っている途中ですので、生徒指導部からの発表をお待ち下さい」と挨拶がありました。

 

学校長からは、「今年度が始まり3ヵ月が経とうとしていますが、なかなか全校生徒1900人が至真殿に集まっての全体朝礼が出来ません。学校内での感染者や濃厚接触者はほとんどいなくなりましたが、この10日ほどの期間では、県内での感染者は増えていて、まだまだ油断できる状況ではありません。学校内外での感染防止に引き続き努めてください。

この様な状況にもかかわらず、ただいま表彰を行った通り、多くの部活動が大活躍をして、夏のインターハイ出場を決めてくれました。素晴らしい成果です。これからの1ヵ月間でさらに修練を積み、是非とも全国の舞台で本校の名前を轟かせて欲しいと思います。

来週には期末試験があります。5月の中間試験で力を発揮できなかった人もいるかも知れませんが、今回の試験結果で前期の成績が確定します。学校での成績は、大学などに進学する生徒だけでなく、就職を希望している生徒にとっても、将来の道を選択する上で、非常に大切なものです。安易な考えでテストに臨むと、良い結果など出るはずはありません。今週1週間は、授業を受けるだけでなく、家庭学習も含めてしっかりと勉強してください。先生たちは、授業中はもちろん、時間外に質問に来る生徒に対しても、丁寧に教えてくるはずです。しかし、教えてもらって理解した気持ちになっただけでは、学習内容が定着することはありません。知識や技術は、自分自身で学ぶという体験を経ることでのみ、真の実力として身に着くのです。授業で教わったことを、自分自身で再現して体に記憶として刻み込むためには、家庭学習が絶対に必要となるのです。

来週の期末試験4日間を全力で乗り切り、すっきりとした気持ちを持って夏休みに入りましょう」と講話がありました。

保育実習へ行ってきました ~保育・幼児教育コース~

本校の保育・幼児教育コースの2年生と3年生が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。

2年生は高校生になって初めての保育実習ということで、緊張感のある中での実習となりました。各幼稚園で工作の手伝いや紙芝居の読み聞かせなど学びにつながるような内容に触れることができ、充実したものになりました。

 

3年生は2年次に作成した児童文化財(手袋シアターとエプロンシアター)を持参し、園児の前で実演しました。園児に喜んでもらえるように練習して臨んだこともあり、園児からの反応もよく、幼稚園の先生方からも好評でした。

 

各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。

 

以下の日程・幼稚園で、実習を実施しました。

6月8日(水)2年生 金田幼稚園

6月10日(金)3年生 畑沢幼稚園

6月14日(火)2年生 畑沢幼稚園

6月20日(月)3年生 八重原幼稚園