お知らせ

エコキャップ回収 ~生徒会・インターアクト部~

今年度より、生徒会役員とインターアクト部が共同でエコキャップの回収に精力的に取り組んでいます。生徒会副会長を務める鈴木明輝君が生徒会選挙で掲げた、「エコキャップ回収率30%増」の公約を大幅に上まわる成果を上げているようです。

鈴木君から、「皆様の御協力に大変感謝しております。今まで集まった分を報告させて頂きます。前期中間テスト最終日である5月25日では7068個。6月6日では3142個集まりました。25日から6月6日まで約2週間でこれだけの量が集まる事は想定外の事でとても驚きました。ここまで集める事が出来たのは皆さんの協力のお陰であります。心謝御礼申し上げます。今後も発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する為に御協力の程宜しくお願い申し上げます」とのコメントが寄せられています。

 

終業式を迎えた、7月7日(木)にも3回目となる回収が行われています。回収された個数は、8,165個。これまでの合計総重量が、16,330㌘となりました。今後予定されている回収日は、10月、11月、12月の3回です。最終的にどれくらいまで積みあがるのか、結果が楽しみです。

混迷を続ける世界情勢ですが、小さな善意が大きな実を結ぶことを祈りたいです。

初戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、『第104回 高等学校野球選手権千葉大会』第2回戦において、本校硬式野球部が勝利し、3回戦進出を決めました。

本校の初戦となる姉崎高校との試合。先発の金綱は、序盤制球に苦しむ場面がありましたが、徐々に調子を上げ、四回まで無失点で投げ切りました。

一回裏、四球で出塁した羽根は盗塁と守備の乱れを突いて1死三塁とすると、続く菊地がレフト前に適時打を放ち、1点を先制しました。

三回裏には、1死満塁から羽根の左中間を抜くヒットを皮切りに、大曽根の好バント、三富と中西の三塁打など、長短打を重ね一挙に9得点を挙げる猛攻となりました。

五回表より登板した石澤は、立ち上がりで連打を浴び2失点を喫しましたが、最後の打者を併殺で仕留め、ゲームセット。14-2で、五回コールドゲームで勝利しました。

終業式

 

本日1校時、終業式が行われました。至真殿にて学年ごとに行う予定でしたが、最近の感染状況を考慮し、急遽生徒はホームルーム教室待機のまま、放送で式を行うことになりました。今年度は、4月の開始以来一度も全校生徒で集まることができていません。

最初に、生徒会長の山根凪君から、「10月末に行われる文化祭のテーマが決定しました。「星華、個性輝く華のように」です。皆さんのおかげで夏休み前に決定することができました。ご協力ありがとうございました。現段階では、クラスごとに企画を行う予定ですので、夏休み明けにどのような企画をするのか決めてください。

そして、明日から夏休みです。今年の夏は例年に比べてとても暑くなる予報です。熱中症とコロナへの対策をしながら過ごしましょう。現在新型コロナの感染者数が増加しているようです。手洗いうがい消毒等の徹底をよろしくおねがいします」と挨拶がありました。

 

続いて、文化振興課大澤先生より、夏休みの課題と注意事項が伝えられました。読書感想文やポスターなどの作品制作など、11個の課題の中から生徒が好きなものを選んで、取り組みます。

 

 

学校長は、「さて、明日からいよいよ夏休みに入ります。コロナと共存しながら送る学校生活も3年目になりますが、去年や一昨年と比べて、4月からの3カ月間は随分と元通りの学校生活が送れたのではないでしょうか?しかしながらその代償として、学校内での感染者や濃厚接触者が増えた時期もあり、定期試験を受験できなかったり、クラブ活動の大会に出場できなかったりと、悔しい思いをした生徒もいたと思います。そのような中で、5月には3年ぶりのディズニーリゾートへの全校バス旅行を実施することができました。クラブ活動においては、大きな制約を受けながらも、春の関東大会には 6つのクラブが出場し、ソフトテニス部の優勝を始めとして、大きな成果を上げました。そして夏のインターハイには5つのクラブが出場します。きっと素晴らしい成果を持ち帰ってくれることと期待しています。そして、夏休みに入ってから、全国大会を目指して戦う軟式野球部や吹奏楽部の活躍も期待が大きいです。そして、極めつけの硬式野球部は、4年ぶりとなる夏の甲子園を目指してがんばってください。かなえば、春夏連続の出場となります。応援スタンドでは3年ぶりの学校応援が実施されます。学校全体で盛り上がりましょう」と生徒に語り掛けました。

また、「最も大切なことは皆さんの健康管理と安全管理です」と、コロナウィルスの感染対策や猛暑による熱中症への警戒を呼びかけ、さらに、規則正しい生活を心掛け、意欲をもって家庭学習や夏休みの課題に取り組むなど、長期休業中の過ごし方について、生徒の意識を喚起しました。

 

最後に、生徒指導部長鈴木先生から「明日から夏休みに入ります。この間特に気を付けて欲しいのが交通事故です。被害に遭わないようにするのはもちろんのことですが、交通事故を起こさないようにして下さい。みなさんがのる自転車は『軽車両』です。車道の左側を走行することが原則です。スマホを操作しながら、イヤホンで両耳をふさいで音楽を聴きながらの運転は、道路交通法に違反する行為です。違反をすれば罰金を科せられることもあれば、事故を起こせば多額の賠償を請求されることもあります。厳に慎んでください。また、千葉県では7月1日より、自転車を使用する人は保険に入ることが義務付けられています。事故を起こした場合にも、事故を被った場合にも、保険はとても大切になります」と安全面への注意をしました。

表彰 ~部活動~

始業式では、表彰が行われました。コロナウィルスへの感染を考慮し、男子柔道部は、放送室への入室を代表者四元君1名のみとしました。

以下に紹介いたします。

 

水泳部

千葉県総合体育大会水泳競技大会 競泳の部男子200mバタフライ 準優勝 御園陸功

(7月7日に詳報)

 

柔道部

関東ジュニア柔道体重別選手権大会 

90㎏級 優勝 四元羅生

66㎏級 第3位 大松﨑彪貴

少年男子無差別級 優勝 長谷川鼓白

少年男子90㎏級 優勝 中野心太

女子52㎏級 優勝 新堀愛海

応援練習②

本日14:00より、第2回目となる応援練習を行いました。およそ1時間半の練習で生徒達は汗だくでしたが、最後までエネルギーが途絶えることはなく、余力を残している様子でした。明後日の初戦が楽しみです。

今回は、本格的に団旗を挙げるところから練習開始です。先週練習した応援曲をいくつかおさらいした後、今回初めて取り組む『ヤッサイモッサイ』をお披露目しました。毎年8月に木更津港まつりで市民が踊る、お馴染みの曲です。生徒たちは振り付けもすぐさまクリアーし、新曲は晴れてレパートリー入りを果たしました。

休憩をはさみ、後半は掲げられたパネルを見て瞬時に曲を切り替え、突然のヒットの場面ではファンファーレ、得点場面での『証城寺』と、本番さながらのメドレー練習でした。よどみなく流れる応援団の動きを見ると、2回の練習でどうやら「仕上がった」感を十分感じる出来ばえでした。

練習の最後には、応援団長、野球部員堀江瑠人君が、「みなさんの応援があってこそ、選手たちは実力以上の力を発揮できます。選手たちの後押しがしっかりできるよう、応援お願いします」と団員へ呼びかけました。