お知らせ

書道部『合同卒業書作展』のお知らせ

今年も書道部の『合同卒業書作展』が開催されます。

皆様のご来場をお待ちしています。

木更津総合高等学校書道部

市原中央高等学校書道同好会

 

令和2年度合同卒業書作展

 

令和3年2月17日(水)~20日(土)

AM10:00~PM7:00

[20日(土)はPM3:00まで]

イオンモール木更津2F イオンホール

 

 

 

それぞれの思いを込めて今年度の集大成といたします

共に歩んできた仲間たち

陰からではありますが 大きな支えとなってくれた

両親家族に心から感謝いたします

拙い作品ではございますが ご高覧ご批評を賜りたく

ご案内申し上げます

 

連絡先 0438-30-5511(代) 木更津総合高校顧問 髙尾克人

 

 

《卒業式の形態変更のお知らせ》

令和3年2月10日

卒業生保護者各位

木更津総合高等学校
学校長 真板竜太郎

《卒業式の形態変更のお知らせ》

拝啓
 

立春の候、保護者の皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素は本校教育方針にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、本校では3月1日に予定されている卒業式に向けて、コロナ禍にあっても通常通りの開催をすべく準備を進めて参りました。しかしながら国による緊急事態宣言の期間延長を受けて、卒業式の実施形態の再考を余儀なくされました。その結果、今年度の卒業式については、卒業生および教職員のみで開催することといたしました。
 参列を予定されていた卒業生の保護者・ご来賓の皆様には、大変恐縮ですが、参列をご遠慮いただくようお願い申し上げます。保護者の皆様の、成長したお子様の晴れの門出を見届けたいというお気持ちを考えると断腸の思いではありますが、新型コロナウィルス感染拡大防止および、参列者の健康・安全面を第一に考慮した上での決断として、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
尚、今後の生徒の登校日は、令和3年2月26日(金)と3月1日(月)の2日間です。事故や怪我等がなく過ごされ、両日ともに登校が出来るように、ご家庭におきましても特段のご指導を賜りたくお願いいたします。

敬 具

 

卒業式の形態変更のお知らせ.pdf

 

 

本校主催中学校大会の中止について

卓真旗争奪選抜卓球大会
至真旗争奪中学校柔道大会
雲龍旗争奪中学校剣道大会

 

 例年、ご参加いただいている上記大会につきまして、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、令和3年の開催は中止致します。毎年、本大会を楽しみにしていた中学生もいらっしゃることと大変心苦しい限りですが、悪しからずご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和3年度 入学試験

令和3年度の入学者を決める『令和3年度 前期選抜試験(①・②)』が、1月17日(日)、18日(月)の日程で実施されました。
今年度は検温所を設けたり、教室の換気を徹底したりするなどの対策を講じ、新型コロナウィルス感染防止に努めました。

両日とも冷え込みの厳しい朝となりましたが、多くの中学3年生が本校を訪れました。今年の受験生のみなさんは、受験の緊張に加え、体調管理に神経を使い、例年以上に大きな負荷を強いられた日常を過ごしてきたことと思います。
試験に際しては、手指の消毒、気温が低い状況での換気等、ご協力有難う御座いました。
受験シーズンはまだまだ続きますが、みなさんのご健康とご健闘をお祈りいたします。

始業式

令和3年がスタートし、本日始業式が行われました。
3年生は、それぞれの進路に向けた準備のため、2月末まで自宅学習期間となります。1、2年生が学年ごとに式を行う予定でしたが、変更となり各教室で放送による始業式となりました。

学校長からは、「明けましておめでとうございます。通常の冬休みであれば、友人と遊びに出かけたり、旅行に行ったり、普段では出来ないことが出来たはずですが、コロナウィルスのせいで、まったく違った冬休みとなってしまったことと思います。
1都3県に緊急事態宣言が再発令される見通しとなりました。これまで以上に感染対策に努めなければなりません。学校としての対策はもちろんですが、マスクの着用と手洗いの徹底など、みなさん一人ひとりが自覚を持った行動をとることが、それ以上に大切になります。昨年の4月、5月の頃とは異なり、『学びの機会』の確保という点から一斉休校になることは避けられそうです。『学び』とは、教室での授業だけではなく、日々の学校生活そのものが学びの時間です。
『身だしなみを整える』、『挨拶』、安易に『遅刻・欠席をしない』、授業を大切に受け『学習に励む』、『清掃』の5つの基本事項を徹底した上で、各自の目標に向かって生活をして下さい」と講話がありました。
続いて生徒指導部長青栁先生からは、「電車内等学校の外での過ごし方についても、各自が意識を高く持つことが必要です。マスクの着用など、自分を感染から守るだけでなく、周囲への気配りにも努めて下さい。この様な環境の中で、今年も規範を守って過ごして欲しいと思います」と諸注意がありました。

吹奏楽部 第8回定期演奏会

本日13:30より君津市民文化ホール大ホールにて、本校吹奏楽部『第8回定期演奏会』が開催されました。

例年様々な場面で大活躍の本校吹奏楽部ですが、今年度は活動の核である野球応援やコンクルールなどが軒並み中止となるなど、活動の場を大きく奪われる一年となりました。演奏会の冒頭、「それでも吹奏楽部は練習を怠ることなく、彼らの演奏が校舎内に響き渡っていました」と学校長が日頃の活動ぶりを紹介していました。
プログラムは、第1部「シンフォニックステージ」、第2部「ポップスステージ」、第3部「スペシャルステージ」の3部構成。
パーカッションの重低音が響くアイルランド民謡“OF LEGEND AND LORE”、“Over The Rainbow”では、アルトサックスによる圧巻のソロ。1年間の集大成となる演奏に、会場は最後まで大いに盛り上がりました。
最後は顧問青栁先生から、この演奏会を最後に活動を終える3年生の紹介がありました。それぞれの名前が呼ばれると、「はい!」という大きな声が会場内に響き渡りました。

年の瀬が迫るなか、本日は多くの方に来場していただきました。ご多忙の折本当に有難うございました。また、今回は空席を多く設け、マスクの着用や消毒をお願いするなど、ご不便をお掛けしたことと思います。感染防止対策についても、協力していただきましたこと、併せて御礼申し上げます。

生徒会 新旧交代

生徒会選挙の結果、立候補者24名全員が信任を受け、新しい本部役員として活動を始めます。

 

12月10日に、新役員が改選の報告をするため校長室を訪れました。学校長より「コロナの影響はこれからも続くでしょうが、創意工夫をして学校と生徒たちのために貢献して下さい」と激励を受けました。
24日、終業式を終えると新旧役員が生徒会室に集まり、業務の引継ぎを行い、今年度3年生の生徒会役員としての活動が終了しました。縁の下の力持ちとして、学校のために大いに貢献してくれましたが、新型コロナの影響は大きく、昨年度末には企画進行中であった予餞会や強歩大会が中止となるなど、活躍の機会が大きく削がれた代になってしまいました。
前会長の岩瀬君が、「ついに生徒会を引退する日がやって来ました。寂しいような、肩の荷が下りたような、、、感じがします。ですが、次の生徒会に思いを託していきたいです。17代生徒会長を中心に様々なことに挑戦して、それを成し遂げて欲しいです。皆さんのご活躍を陰ながら応援しています。同期のみなさん、お疲れ様でした。様々な行事が中止や縮小を余儀なくされ本当に残念でしたが、みなさんのお陰で、最後までやり遂げることが出来ました。本当に有難うございました」と笑顔で語ってくれました。

終業式

12月24日(木)、終業式が行われました。感染拡大を懸念し、学年ごとの終業式になりました。

学校長からは、「一年前は、生徒全員が顔をそろえることが出来ました。その終業式では、令和元年は県内では2つの台風と豪雨といった自然災害の影響を大きく受けた年であったというお話をしました。人の力では抗しきれない経験を経た上で、令和2年はよい年になることを祈って、前向きな気持ちを失わず自分たちの成長につなげよう、と話を締めくくりました。
令和2年が始まると、新型コロナウィルスの感染が広がり、世界規模に影響が拡大。現在に至っています。部活動では公式戦が中止になり、学校行事も大きな制約を受けた厳しい高校生活を、数十年後にみなさんが思い出すことがあるかも知れません。現在はさらに感染者が増加し終息は見通せず、当たり前の生活がいつ戻ってくるのか予測ができません。しかし、この逆境を嘆いて立ち止まるままでは、プラスになりません。敢えて前進しようという気持ちを持って、令和3年を更なる成長の年にしてほしいと思います」と講話がありました。

生徒指導部長青栁先生からは、「冬休み中不要不急の外出を控えること、安易にSNSへ画像を掲載したり受け取ったりしないこと、1月以降も時差登校が継続すること」、以上3点について注意がありました。

各学年のハウス長の先生方からは、以下の講話がありました。

1学年ハウス長能登先生:「6月から始まった高校生活も、あっという間に年の瀬を迎えました。高校生活にも慣れ、安きに流れる面があったとすれば、今一度自分が模範とすべき行動がとれるよう肝に銘じてもらいたいです。現在までのところ、1年生は日頃の学習や試験に取り組む姿勢が大変良好です。小さなこと、当たり前のことを継続することが必ず良い結果に結びつきます」

2学年ハウス長鈴木(保)先生:「昨日の進路ガイダンスでは、自分の進路を真剣に考え、熱心に耳を傾けている生徒が大変多くいました。修学旅行については、何とか実施したいという気持ちで準備を進めてきましたが、様々な状況から判断し、残念ながら中止ということになりました。修学旅行が中止になるのは、極めて異例なことです。昨日まで当たり前であったことが、当たり前ではなくなったことを意味します。だからこそ、今日の一日を、これからの日々を大切に過ごして欲しいと思います」

3学年ハウス長大岩先生:「本日から3年生は2月末まで、冬休み・自宅学習の期間に入ります。卒業を間近にひかえた大切な時期です。事故等がないよう、各自が自分の行動を律し自覚をもって過ごして欲しいです。また、現時点で進路が未定の生徒は、進路指導の先生方とも相談し、諦めることなく努力を続けて下さい。進路が決定している人についても、就職、進学に向けての準備を着実に進めて欲しいです」

表彰 令和2年度夏の体験レポート・読書感想文

最優秀賞 多胡凛々花「特別な夏」
優秀賞  小原隆輝「6年間の陸上競技人生」
     石井萌華「言葉の大切さ『雲を紡ぐ』を読んで」
奨励賞  山中里桜「私達には何がたりないのか」
     加藤瑞姫「家の手伝いで感じたこと」
     山口連太郎「充実した夏休み」
     飯塚愛斗「家族への思い『クスノキの番人』を読んで」
     関野華菜「夏の帰省で感じたこと」

終業式に先立ち、表彰が行われました。『令和2年度夏の体験レポート・読書感想文』から、次の8作品が優秀な作品だと認められ、表彰されました。

 

2年生分野別進路ガイダンス

本日、2年生を対象にした進路ガイダンスが開催されました。生徒たちは、青雲館で諸注意を受けた後、希望する会場へ移動し、講師の先生方から志望する進路について、ガイダンスを受けました。

今回は、4年制大学、短期大学、専門学校等からおよそ50の学校に協賛して頂き、進路ガイダンスが開催されました。分野については、医療看護、公務員採用、芸能マスコミ、IT、調理等、実に多岐にわたり、生徒たちは休憩をはさんで前後2回、希望する学校のカードを手に各会場に移動し、各45分間の説明を受けました。
その進路に進んで、何を学ぶか、どんな資格を取得できるか、さらに学費等在学期間中どれくらいの費用がかかるのかまで、詳細かつ具体的な内容が多く、生徒たちは各自のカードへ熱心に情報を書き込んでいました。
会場は密を回避するため、教室だけでなく体育館に椅子を設置したり、一部リモートによるレクチャーをして頂いたり、従前とは異なる配慮が行われました。
高校2年生の12月。進路については、そろそろ決めるべきだと焦りを感じていても、迷いを抱える生徒が多数いる中、今回のガイダンスはよい刺激となったようです。同様の進路ガイダンスが、次回3月にも予定されています。

クリスマスカード

1年生の英会話、12月のアクティビティーは「クリスマスカード」の作成です。

生徒たちは、ジェームズ先生から作り方を教わり、思い思いの絵を描き、クリスマスカードの作成に取り組みました。難しいのは、カードを開くと飛び出るポップアップです。もみの木やハートなど好みのデザインを切り出し、台紙に貼り付けます。
カードには、”Merry Christmas!”と共に、感謝の言葉などを書き入れ、友達や先生に送られます。
今週は、冬休み前の最後の授業。出来上がった、色とりどりのカードで教室が明るく彩られました。

表彰:税に関する高校生の作文

本年度の夏休みの課題作文より、橋爪 結さんの作品が優秀だと認められ、木更津税務署署長賞を受賞しました。

本日は、木更津税務署署長嶋田 登様より、賞状と記念品を授与していただきました。
『私たちが税を知る意義と役割』というタイトルで書かれた作品は、我々が国や地方自治体に納める税金がどの様に使われ、私たちの生活にどの様な役割を果たしているのかを真剣に考えた力作でした。

令和2年度 生徒会役員選挙

昨日、LHRの時間に生徒会役員選挙が行われました。今年度は、計24名の立候補がありましたが、内19名が1年生からの出馬となりました。また、例年とは異なり、感染対策として電子黒板に動画を投影し、各教室にて立候補者の演説を視聴しました。

 

 

 

学校長からは、「今年度は従来通りの活動ができませんでした。この様な状況の中で現役員のみなさんは何ができるのか知恵を絞り、学校に貢献してくれました。本当にご苦労様でした。立候補してくれたみなさんも、様々な制約がある中で、諦めるのではなく何ができるのかを考え、悔いのない高校生活を自分自身で創っていくために、頑張ってほしいと思います。また、全校生徒のみなさんも生徒会任せにするのではなく、自分たち自身で学校を盛り上げていく気持ちをもって聞いてほしいと思います」と、挨拶がありました。
さらに生徒会長岩瀬君からも、「立候補者一人ひとりが、抱負と目標をもって立候補してくれました。立候補者を応援する気持ちで演説をきいて下さい」と、言葉がありました。
各立候補者は、「学校や地域へ貢献できることがしたい」、「コロナ禍だからこそ何かをしたい」、「新しいことに挑戦したい」等、それぞれの思いを語ってくれました。

生徒会オープンデー

間近に迫った生徒会役員の改選に先立ち、今週は生徒会室にて『生徒会オープンデー』が開かれています。お弁当を食べながら和やかな雰囲気の中で、現役員から1年生へ活動内容について丁寧な説明が行われています。11月11日(水)には10人の1年生が生徒会室を訪れました。

生徒会長岩瀬君が、「昨年より多くの1年生が生徒会室に足を運んでくれてとても嬉しいです。最初は緊張の面持ちでしたが、次第に打ち解けた雰囲気になり、笑顔を見せてくれました。現在の役員は3年生12人、2年生5人の計17人で活動しています。3年生が引退すると2年生が5人のみの活動になってしまいます。生徒会に立候補することは、勇気がいることだと思いますが、是非新たな一歩を踏み出してほしいです。多くの人が立候補してくれることを期待しています」とコメントを述べてくれました。

文化祭

本日、『第18回 真心祭~文化の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の文化祭は、例年と異なり、学内公開のみで屋外を中心に行われました。ソーシャルディスタンスやマスクの着用を徹底し、外部業者のお力も借りながら試行錯誤して開催しました。

至真殿階段前広場に特大ステージを設置し、各部活動や団体によるステージ発表が行われました。安全面に配慮し全員座った状態で、歓声ではなく拍手で声援を送り1つの空間を作り上げ大いに盛り上がりました。

初の試みである全校企画では、コロナ禍で自由が制限された今の生活が終わり、新しく明るい未来になるようにとの願いを込めて、全校生徒で七色の虹を架けました。生徒一人ひとりの願いを書いて吊るし、全校生徒で作成した願いの虹は文化祭当日を明るく照らしました。

体育祭

本日、『第18回 真心祭~体育の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の体育祭は、例年と異なり、1日の開催となりました。マスクの着用ばかりでなく、拍手での応援や、生徒間の接触を避けるよう、競技数を絞り、内容も大幅に見直されての開催となりました。

開会式では、学校長より、「今年度は、これまで全校生徒がこの様に集まることが出来ませんでした。本校の一番のパワーの源は、この1,900人の生徒が結集したときの力です。今日は、みんなが集まったことで、それを感じることが出来ます。コロナの影響で、中止も止む無し、という意見もありましたが、みんなが楽しみにしていることと、特に3年生にとっては最後の体育祭となるということを考えると、どんな形でも実施したいと考えました。
様々な制限があり、不自由な面はありますが、先生方が尽力し、本日の開催に漕ぎつくことができました。全力を尽くし、ルールを守り、大いに楽しみ、思い出に残る体育祭にして下さい」と、講話がありました。
体育祭実行委員長、糸瀬大輝君から、「我々生徒一同は、体育祭ができることに感謝し、ルールを守り、ソーシャルディスタンスをとりながら、全力で、楽しんで競技することを誓います」と力強く、宣誓がありました。
会場準備や用具など、多くの生徒の活躍もあり、体育祭は無事終了することが出来ました。
優勝は、2年ぶりに桃色組(特進ハウス)が優勝となりました。おめでとうございます!

令和2年度 第73回秋季関東地区高等学校野球大会

 10月27日、令和2年度第73回秋季関東地区高等学校野球大会の準々決勝がZOZOマリンスタジアムで行われ、本校硬式野球部が1対9で茨城県代表・常総学院高校に敗退しました。

 たくさんのご声援ありがとうございました。引き続き、本校硬式野球部をよろしくお願いいたします。

 

関東大会

 

関東大会

 

関東大会

 

令和3年度 学校法人君津学園事務職員採用について

学校法人君津学園においては、設置校である、清和大学、清和大学短期大学部、木更津総合高等学校 及び市原中央高等学校における、令和3年度4月1日付採用の事務職員を募集しております。


採用を希望される方は、下記の募集要項をご確認の上、令和2年11月27日(金)までに応募書類を郵送してください。

 

令和3年度学校法人君津学園事務職員募集要項.pdf

 

令和3年度学校法人君津学園職員募集エントリーシート-1.pdf

学校見学会

本日は、中学生3年生とその保護者が参加する、『学校見学会』が開催されました。感染対策のため検温や消毒を徹底した他、至真殿大フロアーには、大きなモニター画面を設置して説明を行い、座席の間隔をあける工夫を施しました。
説明会の前には中学生たちを出迎えるため、吹奏楽部、チアリーディング部、和太鼓部がステージに上がり、パフォーマンスを披露してくれました。

学校長からは、「いよいよ進路を決める時期が近づいてきました。先生や保護者からの意見やアドバイスを参考にしながら、みなさんには最良の選択肢を見極め、進路を決めて欲しいと考えています。単に進学先としての高校を選ぶだけではなく、その先にある目標や夢を考えた上で、進むべき道を選んで欲しいです。
カーナビを使うと、目的地までの道順をいくつか示してくれます。目的地は同じでも、快適で楽に進める道もあれば、時間と労力が必要な険しい道もあるかもしれません。みなさんには、困難をいとわず、自分を成長させる道を選んでほしいと思います。
さて、本校では9つのコースを設け、みなさんの夢や希望に応じた最適な勉強をすることができます。また、44ある部活動・同好会は、幅の広い選択肢から自分の活躍の場を見つけることができます。さらに、本校には異なった地域から通う、様々な考えや価値観を持つ1,900名を超える生徒がいます。多様な仲間と切磋琢磨し合いながら過ごす3年間は、みなさんの心の土台を作る貴重な高校生活になるでしょう。
半日という、限られた時間ですが、みなさんの進路選択に活かしてほしいと思います」と、挨拶がありました。
井上副校長より学校の概要、田村教頭より入試の説明を受けた後、生徒たちは校舎に移動し、各自が希望するコース見学、部活動見学をして、本日の日程を終えました。
今回の説明会には、中学3年生が138名、保護者は78名の方々に参加していただきました。台風の影響を受け、あいにくの天候となりましたが、多数のご参加、本当に有難うございました。

レーシングカート寄贈

千葉県自動車整備専門学校より、本校自動車同好会へ、レーシングカートが寄贈されました。

 

本日は、日頃からお世話になっている千葉県自動車整備専門学校より、200㏄のエンジンを積んだレーシングカートが2台寄贈されました。
自動車同好会は、本校では数少ない技術系の集団です。部室棟に活動場所を構え、新たに活動を始めたところですが、絶好のタイミングで貴重な教材を手に入れることができました。校内で実際に走行させることはできませんが、分解・組み立て、整備等を行うことで、自動車のメカニズムを学ぶことができます。
頂いたレーシングカートを部室に運び込む会員たちの顔が、誇らしげに輝いて見えました。

自衛官曹候補生説明会

昨日、防衛省 自衛隊千葉地方協力本部 木更津地域事務所より、現役自衛官の方が2名、講師として本校に来校して頂きました。一般曹候補生二次試験に向けて準備を進める生徒を対象に、説明会が行われました。

本校からは、一次試験に合格した6名の精鋭が出席しました。生徒たちは、志望動機や入隊後の抱負などを再確認し、準備を整えました。会場の様子や面接の流れなど、細部にわたるアドバイスを受けながら、練習が進みました。
自衛官の方からは、「専門学校で練習を積んだ人は、おそらく満点に近い受け答えをするでしょうが、高校生のみなさんは、若さと元気で積極的にアピールしましょう」と、激励の言葉を送って頂きました。
間近に迫った本番を前に、大変有意義な説明会となりました。

令和2年度第59回千葉県高等学校新人陸上競技大会

9月25日~27日にかけて、千葉県総合スポーツセンターにて千葉県高等学校新人陸上競技大会が行われました。8名の生徒が11種目で入賞し、5名の生徒が関東大会への切符を手に入れました。また男子総合は4位に入賞し大活躍でした。関東大会は10月24日,25日に群馬県正田醤油スタジアムにて行われます。コロナ禍で無観客の中、全力を尽くして頑張ってきます。ご声援宜しくお願いいたします。

前期終業式

本日、令和2年度の前期終業日を迎えました。

40分の短縮授業を実施し、15:10より終業式が行われました。各自の席に座る生徒たちに、学校長から放送にて講話が伝えられました。

-学校長講話-
「コロナウィルスの影響で、何もかもが変則的な前期となりました。長期に及ぶ休校を経て、男女別時差登校と45分授業が、6月から現在も続いています。後期は通常通りの学校再開を期待しますが、休校を余儀なくされる可能性さえあります。学校に通うことのできる毎日を大切にして欲しいです。休校中、通学が出来なかったことで、授業はもちろん、課外活動、そして休み時間や放課後の友達との関りなど、学校生活の大切さや有難さを実感したはずです。
本来なら、今日は体育祭が予定されていましたが、感染を防ぐため、延期と内容の縮小をせざるを得ませんでした。それでも中止とすることはせずに、2日間の日程を半分にして、10月に実施します。文化祭も同様に、1日の日程で形態を変えて実施します。みなさんの貴重な学校生活を充実させるため、何とかやり遂げられるように、先生たちも感染対策などを考えながら、懸命に企画をしています。
みなさん自身の貴重な生活を守るためにも、マスクの着用やこまめな手洗いなど、各自が身を守る努力を続けて下さい。「自分だけは大丈夫」と思わず、感染防止に配慮しながら、明日からの授業、進路に向けての準備、クラブ、行事などに、しっかりと取り組んで下さい。」

第73回秋季千葉県高等学校野球大会

決勝

 

決勝

エース島田、同点打を放った細野、勝ち越し犠飛を放った大西、先制打を放った古川、サヨナラ打を放った大井、主将の山中

 

 

決勝

 10月4日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が5対4で東京学館高校にサヨナラ勝ちし、5年ぶり5回目の優勝を果たしました。

 

 

決勝

 2回に、6番遊撃手の大西が内野安打、7番三塁手の菊地の死球で好機を作ると、8番二塁手の古川が左前適時打で先制しました。

 

 

決勝

 3回は、2番捕手の中西が右前安打で出塁、4番中堅手の山中が中越適時二塁打を放ちリードを広げました。

 

 

決勝

 6回、同点の場面で、山中、村岡と連続安打で出塁すると、大西の中犠飛で勝ち越しました。

 

 

決勝

 8回、二死二塁で代打細野が登場。初球を力強く振り抜いた打球は遊撃手を襲う適時内野安打。今大会初安打が貴重な同点打となりました。

 

 

決勝

 9回、エース島田は前の打席で本塁打を許した1番打者を空振り三振を奪うなど、気迫の投球で3者凡退に抑えました。

 同点で迎えた9回裏の攻撃、1番中堅手の秋元が中前安打で出塁、盗塁、捕逸で三塁まで進塁すると、3番左翼手の大井が優勝を決める劇的なサヨナラ打を放ちました。

  

決勝

 

 

 

 

 

 

準決勝

完投した島田、適時打を放った大西、山中、秋元、逆転適時打&ヘッドスライディングで生還した1年大井

 

 

準決勝

 10月3日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が6対1で千葉英和高校に勝利し、5年ぶり8回目の秋季関東大会出場を決めました。

 

 

準決勝

 3回表に先制点を許しましたが、直後の3回裏先頭打者の9番二塁手の古川が右二塁打で出塁すると、続く1番右翼手の秋元が中前安打、2番捕手の中西は四球で無死満塁の好機を作ると、3番左翼手の大井が2点適時打で逆転に成功。さらに4番中堅手の山中にも適時打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準決勝

 5回は、大井、山中の連続安打で得点圏を演出すると、5番一塁手の村岡の一塁ゴロの間に、3塁走者の大井が気迫のヘッドスライディングで本塁生還。大井の好走塁で1点を加点しました。

 

 

準決勝

 6回は、8番三塁手の菊地が二塁打で出塁すると、2死三塁の場面で秋元の中前適時打を放ち1点を加点しました。

 

 

準決勝

 7回は、山中が四球で出塁後、村岡が左前安打で続くと、6番遊撃手の大西が左前適時打を放ち点差を広げました。

 

 

準決勝

 投げては、今大会3度目の先発となった2年島田が、わずか91球で9回を4安打1失点で完投。チームを決勝に導きました。

  準決勝

 

 

 

 

 

 

 

準々決勝

本塁打を放った山中、3点適時二塁打を放った菊地、救援した金綱、先発した越井

 

 

準々決勝

 9月27日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準々決勝がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が8対1(7回コールド)で八千代松陰高校に勝利しました。

 

 

準々決勝

 初回、2番捕手の中西、3番左翼手の大井の連打で好機を作ると、相手投手のワイルドピッチ、押し出しなど3点を先制。直後の8番三塁手菊地は、左越適時二塁打を放ち、この回一挙6点を奪いました。

 

 

準々決勝

 2回は、死球で出塁した中西を、大井の犠打で得点圏に送ると、4番山中の2点本塁打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準々決勝

 投げては、今大会2回目の先発・越井が4回途中まで投げ、相手打線を1失点に抑えました。

 2番手の金綱は2回2/3を被安打1と勝利を呼び込む好投を披露し、準決勝進出を決めました。

 

 

準々決勝

 準々決勝

 

 

 

 

 

 

3回戦

投打で活躍した島田(2年)、適時二塁打を放った秋元(2年)、適時三塁打を放った中西(1年)

 

 

3回戦

 9月26日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の3回戦が袖ケ浦市営球場で行われ、本校硬式野球部が6対2で拓殖大学紅陵高校に勝利しました。

 

 

3回戦

 2点を追う3回裏、8番投手の島田が右前安打で出塁すると、1番右翼手の秋元が左中間へ適時二塁打を放ち1点を返しました。

 

 

3回戦

 続く、2番捕手の中西は中越適時三塁打を放ち同点としました。

 

 

3回戦

 4回には、死球で村岡、中遊安打で大西が出塁すると、島田が初球をフルスイング。打った瞬間に本塁打とわかる完璧な一撃を左中間席へ放ち、勝ち越しに成功しました。

 

 

3回戦

 7回には、4番山中の適時二塁打が飛び出し、貴重な追加点を挙げました。

 

 

3回戦

 投げては、先発の島田が相手打線をしぶとく抑え、投打の活躍で準々決勝進出を決めました。

  

3回戦

 

 

 

 

 

 

 

2回戦

主将の山中、好救援した金綱、先発した越井

 

 

2回戦

2回戦

  9月21日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の2回戦がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が11対1(7回コールド)で市立銚子高校に勝利しました。

 初回、相手の失策と悪送球で1点を先制後、主将山中の左犠飛で加点、今大会初先発の一塁手村岡が右三塁打で好機を作ると、この試合6番に入った遊撃手大西が中適時打で3点目を挙げ主導権を握りました。

 2回は、2死フルカウントから四球で出塁した9番古川が初球で盗塁を成功すると、1番秋元、2番中西、3番大井と3者連続適時打、3回は先発した1年生投手の越井が左適時二塁打で1点、4回は村岡、菊地などの適時打で3点と着実に加点しました。

 投げては、越井・金綱の1年生右腕コンビが粘りの投球を見せ、相手打線を1点に抑えチームの勝利に貢献しました。

 

 

 

 

 

 

1回戦

先発した島田(2年)適時打を放った中西(1年)と大井(1年)、新主将の山中(2年)、コールド勝ちを決める適時打を放った村岡(2年)

 

 

1回戦

1回戦

 9月19日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の1回戦が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が7対0(7回コールド)で市立松戸高校に勝利しました。

 初回、新主将の山中の犠飛で1点を先制、2回は1年大井の2点適時打で加点しました。4回はフルカウントから1年捕手の中西が中前適時打。7回二死、代打で出場した村岡が左打席からコールド勝ちを決める中前適時打を放ちました。

 先発の2年島田は6回無失点と好投、2番手の1年越井も1回を無失点で切り抜け初戦を突破しました。

 夏の独自大会にはなかった試合後の校歌が、放送で流れました。

 

 

 

 

 

 

2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

理美容を目指す人への説明会

本日は、将来、理容業・美容業を志望する人たちを対象に説明会が開催されました。現役スタイリストの方々をお招きして、専門学校で学ぶこと、資格のこと、その他情報誌やネットでもなかなか得られない情報を、直接レクチャーしてもらいました。

来校されたのは、ボタン美容室(君津店、木更津店)で働く、5名のスタイリストのみなさんです。ご自分の専門学校での体験や、働きながら通信制で学んだ経験、資格を取るまでの費用に至るまで、細部にわたるお話しを聞くことが出来ました。華やかな業界というイメージがありますが、開店前の準備や閉店後の自主トレなど、その陰で行われている地道な努力が大切な、決して「甘くない」世界であることも、十分教えていただきました。
後半には、カットとメークのデモンストレーションが行われました。生徒もカットモデルとして参加し、プロのスキルで見事に変身していく様子に、参加者から驚嘆の声が上がりました。

硬式野球部 篠木君、ラジオ出演

地元ラジオ局『かずさエフエム』から、本校硬式野球部主将を務める篠木健太郎君がラジオでメッセージを発信します。9月14日、かずさエフエムのスタジオにて、メッセージの収録が行われました。

かずさエフエムでは、毎日午後5時前に、木更津の魅力を発信するCM(約20秒)が放送されています。内容は、市民の皆さんの木更津市への地元愛を増進させるもの。市外の方々へは市のイメージアップを図るものです。
今夏行われた、「2020 夏季千葉県高等学校野球大会」においては、本校野球部が見事に優勝。県下158チーム(166校)の頂点に立ちました。新型コロナの影響で夏の甲子園と千葉大会が中止となりましたが、上記県独自大会での本校野球部の活躍は、もやもやとした閉塞感を吹き飛ばし、木更津市に明るい話題を提供することが出来ました。
投打にわたる自らの活躍で、チームの勝利に大きく貢献した篠木君にとっても、多くの熱い応援を頂いたことへ、感謝の気持ちを発表できる好機となりました。
10月から放送が予定されています。「頑張ろう、木更津!」の爽やかなメッセージが流れます。

 

始業式

 

短い夏休みが終了し、本日始業式が行われました。

 

始業式は、ホームルーム教室で待機する生徒たちに対して、放送にて行われました。
生徒会長岩瀬君から、「夏休みが終わり、今日から授業が始まります。集中して取り組みましょう。暑い日が続きますが、水分をこまめにとり、手洗いをしっかりして、体調管理に気を付けましょう」と、話がありました。
学校長からは、「新型コロナウィルスの影響で、4月、5月が休校となったため、日数がほぼ半分の夏休みとなりました。様々なイベントの中止や外出自粛が求められるなか、充実した夏休みを過ごせたでしょうか。冬休みまでの4ヶ月間は、特に3年生にとっては、進路を決定する大切な時期となります。予定されている体育祭と文化祭も、安全なかたちを考え、実現しようと考えています。目標を持ち、主体的に取り組むことで、みなさんが成長する機会となってほしいです。学校生活においては、挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席をしない・しっかり学習する・清掃の徹底、と言った基本事項を徹底して、今日から頑張って過ごしてください」と、講話がありました。

 

保護者対象説明会

この3日間、体験入学と並行し、見学に来校された中学生の保護者の皆様を対象に、清和大学1201教室にて『保護者対象説明会』が開かれました。本校入学後に、就職や進学といった進路についてどのような指導が行われているか、進路指導担当者より説明が行われました。また、本校の特色や入学試験、在学中の諸費用について、学校長より説明がありました。

 

 

 

小甲就職指導部長からは、「就職率が100%に届くことも重要ですが、それ以上に生徒が就職先でより長く勤めてくれることが大切だと考えています」と、指導の重点について説明がありました。生徒が抱くイメージと現場での仕事内容との間にギャップがあることが離職の大きな原因であると考え、3年次で『インターンシップ(就業体験)』と来校者の応対をさせる『受付実践』を行い、より実際に近い体験学習に主軸を置き、指導していることを紹介しました。
森下進路指導部長は、めまぐるしく変遷する大学入試の方式や名称の変更について、また、本学園の併設校である清和大学・清和大学短期大学部について説明をしました。総合選抜型入試(旧AO入試)と学校推薦型選抜の広がりで、より重要性を増している小論文や面接試験に対しても手厚い指導を行い、「生徒が本来持っている力を最大限に引き出し、一人ひとりの個性や希望を大切にして、夢の実現につなげる」と指導方針について述べました。
学校長は、「就学支援金の拡充により、公立高校の学費との差は大きく狭まっています」と、在学中の諸費用や特待生制度について、説明をしました。また、「クラブ活動・同好会、生徒会、学校行事など、生徒が積極的に活躍できる機会を広く設け、放課後講座や補習など、学習面でも手厚いサポートを用意しています」と、本校の取り組みついて触れました。さらに、「『真心教育』という建学の精神に基づき、社会に貢献できる生徒を育てようという熱意をもって教育にあたっている本校であるからこそ、より充実した高校生活を送ることが出来ます」と、保護者に本校の理念を伝えました。

令和2年度 体験入学(3日目)

中学生と保護者の皆様に充実した見学をしていただくため、体験授業、施設見学等、様々な準備をして参りましたが、本校はコース(次年度より9コース)も、クラブ活動・同好会も大変多くあります。限られた時間のなかでは、なかなか全体像を把握できなかったことと思います。今回は、バーチャル見学とも言える、『学校紹介動画』を本校ホームページ上に開設しております。また、ご不明な点、ご質問等があれば、気軽に本校入試センターまで、お問い合わせ下さい。
最終日となった本日は、日曜日ということもあり、中学生、保護者の参加者は、それぞれ、606名と194名でした。

語学コースの授業では、映画を見ながら感動シーンのリスニングが行われていました。英語のセリフを確認すると、アフレコでアウトプットの練習です。特進コースでは、大学入試共通テストに向けた教材を展開。文章と図表データから大切な情報を読み取る練習をしました。保育幼児教育コースでは、風車の制作です。小さな子どもの興味を引くよう、カラフルな見栄えも大切ですが、しっかり回るかがポイントです。スポーツコースは、バレーボールが行われていました。レシーブやトス、アタック等の基本を練習してから、ゲームへと発展させます。
猛暑や降雨といった、厳しい天候となりましたが3日間のトータルで昨年を上回る参加者数となりました。保護者の皆様には、ご多忙の中、中学生の皆さんには、短くなってしまった夏休みの最終盤に、わざわざ本校まで足を運んでいただきました。多くの参加者をお迎えできたことを本当に感謝しております。有難う御座いました。


(一部の写真は、生徒会企画の『見学ツアー』より提供されています。)

令和2年度 体験入学(2日目)

体験入学2日目。参加してくれた中学生は、希望したコースの授業を受け、講義内容に興味を示している様子でした。昨年度まで放送で行われていた学校長挨拶と学校説明は、全教室で電子黒板に投影するスタイルで行われました。参加者は、中学生505名、保護者162名。昨日に劣らず、本日も盛況な見学会となりました。

特別教室が配置されている1階では、PC教室にて情報コースの授業が行われていました。情報処理、プログラム作成や表現メディアなど、コースで学習する授業内容が紹介された後、生徒たちは表計算ソフトで関数を使って「自作問題」にチャレンジしました。被服室では、生活科学コースの授業で、手縫いで「立体マスク」の作成。医療・看護・福祉コースでは、廊下で車いすの乗車体験。看護実習室では血圧の測定が行われていました。
教職員が、保護者を案内して施設見学が行われていましたが、生徒会役員も『見学ツアー』を企画し、中学生を引き連れ、施設や部活動の紹介をしながら、熱心に校内を案内してくれました。

令和2年度 体験入学(1日目)

本日、中学3年生とその保護者の方々を対象にした『体験入学』(1日目)が行われました。参加者は、中学生731名、保護者154名。猛暑の中、たいへん多くの皆様に参加して頂きました。

来年度よりスタートする『進学コース』では化学の授業が行われ、物質を構成する元素について、その役割や特徴について説明が行われていました。一般教室では電子黒板を使った授業が定着し、それぞれの教師が工夫を凝らした授業を展開していました。
中学生と保護者が校内のあちらこちらを移動しながら、施設見学と部活動見学が活発に行われました。特に希望者を対象に行われた午後の体験入部では、競技経験者が多く参加し、高校生に劣らぬ技量を見せる中学生がいました。

硬式野球部 2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

 

決勝 

 

硬式野球部 2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

 

 本日(8月18日)2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が2対1で専修大学松戸高校(第3地区代表)を破り、2年ぶりに千葉県の頂点に立ちました。

 

決勝戦

決勝戦

決勝戦

 

 

 

 

準決勝

 

 

準決勝

 

 8月16日、2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの準決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が6対5(延長11回タイブレーク)で八千代松陰高校(第5地区代表)を破り、決勝戦進出を決めました。

 

準決勝

準決勝

準決勝

準決勝

 

 

 

 

準々決勝 

 

 

準々決勝

 

 8月15日、2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの準々決勝が船橋市民球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が3対0で千葉明徳高校(第1地区代表)を破り、準決勝進出を決めました。

 

準々決勝

準々決勝

準々決勝

 

 

 

表彰

8月5日、終業式に先立って、生徒の表彰が行われました。
日常の生活にさまざまな制約があるなか、地道な努力を続け、素晴らしい成果を上げました。


【表彰内容】
第64回 ビジネス文書実務検定1級
有賀彩海 黒川大地 白熊もも

第44回 全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文
美術・工芸部門 千葉県代表
図師瑠羽菜(絵画)  (新着情報08/04の記事に詳報を掲載)

終業式

昨日、至真殿で終業式が行われました。新型コロナウイルス感染防止を考慮し、生徒間の距離を保つため、学年別に式を行いました。

学校長は、臨時休校からのこの4ヶ月間を振り返り、緊急事態宣言、6月から始まった男女別の分散登校や時差登校に触れ、「本校の生徒全員が集まったり、校歌を歌ったりする機会が、これまで一度もありませんでした。しかしながら、この異常な状態の中で、みなさんは2ヶ月間よく頑張り、授業態度も大変良好で遅刻や欠席をする人がほとんどいませんでした。3ヶ月間登校が出来なかったことで、学校で授業を受け、友達と語り合うなどの日常の大切さを改めて感じた人も多かったようです。
明日から、例年より短い夏休みに入ります。今年は何より、新型コロナウィルスの感染から自分の身をしっかりと守る行動をとってほしいと思います。感染するかしないかは個人の問題ではありません。自分が感染することで、周囲の人に感染を広めてしまうこともあり得ます。社会の中で生きる一員としての自覚や責任感をもって、過ごして下さい。規則正しい生活を送り、学校からの課題にしっかり取り組み、8月25日の始業式には、全員が元気な顔で登校してくれることを期待しています」と講話を述べました。
続いて、生徒指導部長青栁先生より、「夏休み中、例年事故等数件の報告があります。規則正しい生活を心掛け、自分の行動に責任をもって過ごして下さい。君たち自身が問題行動を起こすことがないようにしてください。コロナウィルスに関しては、感染の勢いが衰える様子がありません。人との距離を保ち、マスクをするなど、常に感染予防を心掛けて下さい」と夏季休業中の注意が伝えられました。
3学年ハウス長大岩先生より、「各自の進路に支障をきたさぬよう、密になる状況は必ず回避して、今の健康状態を維持して下さい」。
2学年ハウス長鈴木先生より、「近隣の地域や市内でも感染が報告されていますが、みんなが学校からの様々な指示を守ってくれたおかげで、6月、7月大きな問題がなく過ごすことが出来ました。夏休み明けも、みんなが実行してきたことを継続してほしいと思います」。
1学年ハウス長能登先生より、「みなさんは、本校でたった2ヶ月間過ごした状況で、夏休みに突入することになります。先日終わった期末考査では、熱心に勉強に励み、最後まであきらめずに取り組む姿勢が顕著でした。今後もこの姿勢を継続してほしいです。夏休みは19日間、本来の半分の日数です。生活を大きく乱すことなく、過ごすことが出来るはずです。今の良い状態を、夏休み明けにも続けていきましょう」。
以上のように、各ハウス長から学年の生徒にお話がありました。

美術部 全国高等学校総合文化祭に出場

現在開催中の第44回全国高等学校総合文化祭『2020 こうち総文』に、本校美術部の図師瑠羽菜さんが、『鳥の戦い』を出展しました。

本校美術部は、昨年11月千葉県立美術館で開催された千葉県総合文化祭美術工芸作品展に参加。図師瑠羽菜さんのペン画『かっこいい鳥』が審査員から高い評価を受け、第44回高等学校総合文化祭『2020 こうち総文』に出場が決定していました。
今回は新たな作品に挑み、前作を上回る意欲作『鳥の戦い』を出展しました。コロナ禍の影響で、様々なイベントが中止に追い込まれる中、『こうち総文』も開催があやぶまれていましたが、ネット上での開催が実現しました。“WEB SOUBUN 特設サイト”(https://www.websoubun.com/)よりアクセス。美術・工芸部門で作品の鑑賞が出来ます。
特設サイトは7月31日より10月31日まで。

木更津駅西口エリア活性化計画

7月25日(土)、木更津駅西口にある「きさらづ みらいラボ」にて、『KISARAZU WORK CAMP』と銘打ったワークショップが開催されました。市内の高校生・短大生からなる5チームが集まり、西口エリアを活性化するため、知恵を絞りました。本校からは、美術部と生徒会の2チームが参加しました。

このワークショップは、ミライキカクが音頭を取り、木更津西口エリアに往時の賑わいを取り戻そうと進められています。与えられたミッションは、「映(ば)えなパフェ&ソフトクリーム」。市内有名店とタイアップし、8月にオープンするスイーツ専門店で出される製品開発に協力するものです。10代女子をターゲットに、参加した5チームがアイデアを競いました。
求められている要件は、製品のイラストやネーミングばかりでなく、キャッチコピー、トッピングのイメージ、食感、PR方法や価格といった細部にまで及びます。
どのチームからも、「なるほど!」のアイデアが満載のプレゼンテーションが披露されました。8月に開かれる試食会にて優秀作品を発表。採用されたチームには、素晴らしい賞品が贈呈されます。

七夕

誠意の門から入る入口ホールに、七夕の笹が飾られています。

週に1度実施されている1年生の英会話では、毎回様々なアクティビティーが行われています。今週のトピックは、『七夕』です。生徒たちは、授業担当のMackinley先生とPatchett先生からヒントをもらい、短冊(wish card)にそれぞれの願い事を英語でしたためました。
生徒たちは思い思いの色を塗り、カラフルに仕上がった短冊を手に、ホールへ移動。梅雨空の下、風にそよぐ笹の葉に、生徒たちの夢が結び付けられました。

進路ガイダンス

6月29日(月)~7月3日(金)の5日間、3学年の16教室が会場となり、3年生を対象に『進路ガイダンス』が行われました。

生徒たちの多様な要望に応えるため、参加していただいたのは、専門学校47校、4年制大学20校、短期大学5校。実に多くの学校から講師の方が来校し、希望者に向け『進路ガイダンス』が開催されました。
総合型選抜入試(旧AO入試)と学校推薦型選抜入試(旧推薦入試)の基準やシステム、進学後に学ぶこと、在学中にとれる資格、卒業後の進路等、講義の内容は多岐にわたり、詳細でした。多くの生徒が集まる教室がある一方で、少人数の教室もありましたが、どの会場でも講師の先生からは、たいへん丁寧で誠意を感じる説明をして頂きました。本当に有難うございました。
頂いた情報を有効に活用できるかは、生徒たちの今後の努力次第です。進路開拓に向け、前進を続けて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

公務員ガイダンス(警察官・自衛官)

警察官、自衛官、それぞれの希望者に向けて講習会が開催されました。

現在3年生を対象に、卒業後の進路に向け、様々なガイダンスが開かれています。6月29日(月)には千葉県警察木更津警察署、30日(火)には自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、講師の方が来校し講義をして頂きました。
生徒たちは、憧れの職業の仕事内容に熱心に耳を傾けていました。どちらも、厳しい規律や高い倫理観、そして強い体力など、多くのものを求められる職業です。しかし、その分大きな『やりがい』を感じることができる仕事です。講師の方から、「つらいことは当然ありますが、必ず成長できる仕事です」という言葉が、生徒たちの心に響きました。
両日とも、終了後に講師の方へ質問に駆け寄る生徒の姿が目立つ、活発な講習会になりました。

避難訓練

本日1校時、避難訓練が実施されました。

 

9:40、放送による「地震発生」の合図で訓練が始まりました。生徒たちは、「机の下にもぐり、安全を確保するように」、「避難開始!」の指示通りに動き、ハウスごとに決められた避難場所へ移動しました。各ハウスが避難に要した時間は、特進ハウス4分24秒、1学年ハウス8分07秒、2学年ハウス8分37秒、3学年ハウス11分44秒でした。避難場所においても、クラス会長が点呼を行い人員の確認を素早く済ませるなど、てきぱきとした行動ぶりでした。

今年度は感染防止を考慮し、例年通りの訓練が出来ず、実施回数が限られます。新型コロナウィルス禍の渦中にあるからこそ、「災害はいつでも起こりえる」という意識をもって行動することが、大切です。

3年生対象進路学習会

6月16日(火)~19日(金)の4日間、3年生を対象に『進路学習会』が開かれました。

上記の期間1校時目に、1日に4~5クラスの3年生が、清和大学と同大短期大学部に設けられた会場に分かれ、講義を受けました。4年制大学、清和大学短期大学部、専門学校、就職、それぞれの志望者に向け、講師の先生方から、最近の傾向やどのような準備をすべきかなどについて、詳しく解説が行われました。
今年度は、受験日程や企業の採用状況に心配の種が多くあり、生徒たち自身が不安を抱えている様子です。一方で、講師を務めた先生方からは、今年の生徒は、「よく耳を傾けている」、「受講姿勢がよい」と評価を受けました。2か月遅れのハンディキャプを跳ね除け、着実に希望の進路を切り拓いて行くには、その「真摯な姿勢」が一番の武器になります。

1年生 コース説明会

6月17日(水)、5時間目と6時間目に、2年生から各生徒が進む、『コース説明会』が、1年生を対象に行われました。

 

本校の特色である『コース制』では、生徒たちは2年次より、『特別進学』、『総合』、『スポーツ』、『情報ビジネス』、『語学』、『医療・看護・福祉』、『保育・幼児教育』、『生活科学』の、8つのコースから、自分の適性や進路にふさわしいコースを選んで、学習します。
至誠館では、各コース独自の「コース科目」の内容や履修方法の説明が行われ、コースごとに設定された教室では、各コース長の先生から、コースの学習内容と特徴について詳しい説明が行われました。生徒たちは時間ごとに半分に分かれ、どちらかに参加しました。
多くの選択肢が示され、進学か就職といった進路の別でも、大きく履修内容が異なります。複雑な説明に戸惑い気味の1年生でしたが、これから何を学び、どのような道に進むのかを考える、よい機会でもあります。真剣に悩み、自分の進路を切り拓いて欲しいです。

寮生避難訓練

本日、寮生活をする生徒たちが避難訓練を実施しました。

例年4月に行われている避難訓練ですが、今年度は2か月遅れの実施となりました。訓練は、早朝6時に震度5以上の地震が発生したという設定で行われました。「避難開始!」の指示により、140名の寮生たちが避難場所となる太田門駐車場に集合しました。

寮生には日時を知らせず、抜き打ちで実施した避難訓練でしたが、機敏に動き、およそ10分で避難を完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分散登校終了

本日をもって、2週間続いた分散登校が終了します。

長かった臨時休校期間を終え、6月になってようやく始まった令和2年度。登校日を男女に分けた登校が、2週間続きました。なかなか通常に戻れないもどかしさを感じながらも、生徒たちは思っていた以上に明るい表情で、落ち着いた生活を過ごしました。
この間、登校時には、吹奏楽部が演奏を行い、『パプリカ』、『東京VICTORY』、『Official髭男dismメドレー』など、明るく元気が出る曲を届けてくれました。例年であれば、4月に披露されていた、本校の風物詩的な演奏です。改めて、新年度の始まりと、みんなを元気づけようという心意気を感じさせる演奏でした。

6月15日(月)から、生徒全員が登校することになります。密を避けるため、6月26日(金)まで、生徒たちは時間差を設けて登下校します。

令和2年度 始業式(1年生)

本日は、1年生の始業式が行われました。
1年生の登校は、オリエンテーションの日程を繰り上げて行われた、4月7日の入学式以来となります。真新しい制服が映える姿に、初々しさを感じました。

学校長は、「入学に際し、一人ひとりが目標や夢をもって始まる高校生活であったはずですが、緊急事態宣言等で、出鼻を挫かれるスタートとなってしまいました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大による、社会活動の停滞は、君たちだけに起きたことではありません。世界中の人々が、等しく被害を被った出来事です。決して焦る必要はありません。いま、しっかりとした気持ちを持ち、新たに始まる日々の課題に向きあうことで、実りの多い高校生活を実現させることが出来ます」と話しかけました。
生徒指導部長、青栁先生からは、マスクの着用やJRの乗車マナーの他に、「まだまだ、不慣れで、登校時間に遅れそうな人がいるようです。早めの行動を心掛けるように、SNSに写真や文章を不用意に投稿しないように」と指導がありました。
例年4月に行われていた、『部活動紹介』が中止になったことを受け、生徒会指導部部長、鉢村先生は、「本校には、運動部、文化部、同好会、44の団体があります。部活動や同好会に入り、何かに取り組むことで、高校生活がより充実したものになります。来週配られるパンフレットを見て、多くの人が入部してほしいです」と、訴えました。
第1学年ハウス長、能登先生は、「例年であれば、前期中間試験を終えている時期です。オリエンテーションが日程通りに行えませんでした。伝えなければならないことがあるので、しっかりと耳を傾けて欲しいです」と、感染防止対策を含め、お話を続けました。


いよいよ、6月1日から授業が再開されます。予定では2週間、生徒たちは一斉登校を避け、男女別に分散して登校することになります。

令和2年度 始業式(2年生)

本日は、2年生の始業式が行われました。
「いよいよ緊急事態宣言が解除され、徐々にではありますが、普段の生活が取り戻せるようになってきました。今日は、令和2年度初めてみんなが登校し、始業式を開くことができました」と、第2学年ハウス長、鈴木保宏先生の言葉で始業式が始まりました。

学校長からは、「3月3日の終業式以来、学校に3ヶ月近く生徒が登校しない状態が続くというのは、これまで経験したことがない出来事でした。来週から学校が再開されますが、感染防止対策をとりながら、授業時間を短縮したり、登校を分散したりしながら、少しずつ通常の生活に戻っていければと願っています。
3年間という限られた高校生活の中で、この3ヶ月で失われたものは時間的なことばかりではありません。特に運動部員にとっては、インターハイが中止になったことで、関東大会、関東予選が取りやめとなり、これまで活動の糧としてきた目標自体を奪われてしまいました。悔しい思いをしている人がたくさんいると思います。一方で事故や病気でもっと大きな目標を失いかけても、諦めずに努力をし続けているアスリートがいます。高校2年生のみなさんには、失われたものを取り返す時間は残されています。令和2年度は2ヶ月遅れのスタートとなりました。君たちの失われた3ヶ月間を、学習面はもちろん、様々な場面でフォローしていきたいと考えています」と、講話がありました。
生徒指導部長、青栁先生からは、「①マスクの着用、②スクールバス内で密な状態をつくらない、③早めの登校・時差を設けた下校を心掛ける、④JR車内ではマナーを守る」等、協力が呼びかけられました。
最後に鈴木保宏先生は、「毎朝の検温、十分な睡眠とバランスのとれた食事、うがい・手洗い、教室の換気等、これらの注意事項を全員で共有してこれからの生活を過ごしてほしいと思います」と、生徒たちに訴えました。