お知らせ

春のセンバツ出場決定!~硬式野球部~

本日、高等学校野球連盟による、第94回選抜高校野球大会出場校を選ぶ選考委員会が開かれ、関東地区の代表として本校硬式野球部の出場が決定いたしました。

午後3時20分に電話が鳴り始め、「有難う御座います。謹んでお受けいたします」と応える学校長に、詰めかけた報道陣から一斉にフラッシュが焚かれました。6年ぶり4度目となる春のセンバツ大会出場が、高野連より正式に伝えられた瞬間でした。

人工芝グランドで待ち受ける野球部員に学校長から朗報が伝えられると、校舎3階から「祝センバツ出場」の垂れ幕が下がり、周囲は湧き上がる歓声と拍手に包まれました。

LIVE中継で全校生徒が見守る中、主将中西祐樹くんが、「去年甲子園を目の前にして、二度のチャンスを逃してしまいました。その悔しさを胸に臨んだ秋の関東大会では、ベスト4という結果を残すことが出来ました。今日春の選抜大会への出場が決定したことを光栄に思います。木更津総合高校の名誉に掛けて日本一を目指して全力で戦いますので、応援よろしくお願いします」と堂々の決意表明をしてくれました。

思えば、一昨年の夏にはコロナ禍で甲子園大会が中止となるなか、千葉県独自大会で見事に優勝。昨年の夏は、無念の準優勝でした。しかし、挫けず前を見続けた本校野球部は、秋季県大会より躍進を続け、関東大会においてその実力を遺憾なく発揮したことで、遂に甲子園への切符をその手に掴み取りました。

野球部のみなさん、おめでとうございます!今は大会出場に向けて英気を養い、万全を期して目標に向かって突き進んで欲しいです。

 

オミクロン株という新たな難敵が、再び社会に暗い影を落としています。やがて訪れる春には、すべての球児が力の限り野球に打ち込み、思う存分躍動できることを願っています。

始業式

本日、始業式が行われました。本来1月7日に授業が開始される予定でしたが、前日の降雪が予報を超える大雪となったため、本日の始業となりました。新型コロナウィルス、オミクロン株の感染拡大を懸念し、生徒たちは教室に待機し放送での式となりました。

校歌の放送に続き生徒会長山根君より、「明けましておめでとうございます。今年は寅年です。固定観念にトラわれず、いろいろなことにトライしていきましょう。新型コロナウィルスはもちろんですが、怪我や健康管理にも気をつけましょう」と新年に向けて挨拶がありました。

 

学校長は、「思い返せば、昨年の今頃はコロナ感染者が増え続け、緊急事態宣言が発令されていました。昨年の後半頃には収束とは言えないものの、一定の対策を講じていれば、日常生活や通常の学校生活を送ることができるのでは、という期待がありました。しかし年が明けてから数日間で状況は大きく変わりました。オミクロン株の感染力と感染のスピードは想定を大きく超えるものでした。特に沖縄県では、ほとんどの学校が分散登校や休校となっています。現在はそれほど深刻ではない千葉県も、1週間後にはそれに近い状況になっている可能性があります。

今後、国や県が打ち出す方針を待たなければなりませんが、皆さんの貴重な学びの機会を守らなければならないと考えています。教室で行われる授業だけではなく、学校生活そのものが学びの機会です。オミクロン株の感染力は相当強く、一人の感染者がいれば多くの人に感染が広がります。生徒全員の健康と学校生活を守るためにも、一人一人が自覚を持って、日頃の感染対策に努めて下さい」と、感染対策にこれまで以上に危機感を持って過ごすよう、生徒に語りかけました。

学校長はさらに、1.服装を整える、2.挨拶の励行、3.安易な遅刻欠席をしない、4.真剣に授業に取り組み学習に励む、5.清掃の徹底、と5つの要望事項を伝えました。

 

生徒指導部長青栁先生からは、「今年は服装の規定をしっかり守って過ごすよう、意識を持って過ごして下さい」と指導がありました。感染対策については、「マスクの着用と手洗いを徹底すること。スクールバスは、特に登校時、8:30の最終バスが混み合う傾向があるので、早めの登校を心掛けて下さい」と注意がありました。

定期演奏会 ~吹奏楽部~

今年も、第9回目となる本校吹奏楽部による定期演奏会が、君津市民文化ホール・大ホールにて開催されました。

プログラムは、3部構成。

第1部 Classic Stageでは、“ARSENAL”、“吹奏楽のための抒情詩「秋風の訴え」”、“ミュージカル「Miss Sigon」より”

第2部 Pops Stageは、“昭和アイドル・コレクション Vol.2”、“ディズニー・メドレーⅡ”、“銀河鉄道999(アルトサックス・ソロフィーチャー)”、“ルパン三世メドレー”

第3部 Special Stageは、“マードックからの最後の手紙”

 

会場が大きく盛り上がったのは第2部。懐かしい昭和歌謡と楽しいディズニーメドレーに合わせてダンスを披露してくれた部員たちに、会場からは大きな手拍子が沸き起こりました。銀河鉄道999では、3年生小山さんがサクソフォンをソロで演奏。少し大人っぽいパフォーマンスは、迫力のパワーで会場を魅了しました。

 

この定期演奏会は、3月に卒業を迎える3年生部員の最後の活躍の場でもあります。1、2年生からビートルズの“レットイットビー”の演奏と感謝の言葉がプレゼントされました。新型コロナの影響を受け、活躍の場面が制限された中で活動を続けた今年度3年生は9名。顧問の青栁先生から一人ひとりプロフィールを紹介され、呼名に大きな声で「ハイ!」と応える姿には、上級生らしい頼もしさがありました。

 

日本列島は寒波に襲われ、底冷えのする一日となりました。年の瀬が迫る時季に、本日も多くの方々にご来場いただきました。ご多忙の中、誠に有難うございました。来年はいよいよ10回目の演奏会となります。

歳末たすけあい募金

12月22日に生徒会の生徒が、木更津駅において「歳末たすけあい募金」を行いました。新生徒会としての初めての活動でした。また、寒い中でしたが、多くの方に募金していただくことができました。さらに、ホッカイロを下さる方もいて、人の優しさにふれることができ、あたたかい気持ちになることができました。募金をしてくださった皆様、ご協力ありがとうございました。

追記:募金の総額は、27,727円になりました。12月23日付で千葉県共同募金会木更津市支会に納めさせて頂きました。

3年生 学年集会

終業式を終えると3年生だけがフロアーに残り、学年集会が開かれました。長い自宅学習期間を迎える3年生に対して、学校長を始め、進学指導、就職指導、生徒指導の各部長の先生方より諸注意が伝えられました。

学校長は、「みなさんは、やがて社会を支える人間になります。殆どの人が修学支援金の恩恵を受けていますが、その原資は日本中で働いている人達が納めている税金です。今度は君たちが働いてその役割を担う番になります。

来年の4月から18歳で成人として扱われます。未成年として許されなかった制約が解ける一方で、これまで許されていたことが許されなくなります。社会的な責任が高まるからです。一昔前まで、日本では終身雇用のレールに乗れば老後まで安泰でいられる社会でしたが、現在は社会的な弱者や困窮者を助けるセーフティーネットでさえあてにならない時代になりました。

だからといって、人を蹴落としても生き残ろうと考える人が果たしているでしょうか。日本は少子化が進み、人口が減少し始めています。だからこそ、互いに協力し合う力が必要です。自分で考えて行動し、自分が出来ること、得意なことで社会に貢献する、そのような人になって欲しいです」と生徒たちに語り掛けました。

 

進学指導部竹下先生

「大学や専門学校の先生方からは、本校から進学した生徒たちが、学力不足のために単位が取れずに進級できなかった、途中退学してしまった、という話を聞きます。多くの大学では、入学する学生の半数以上が、一般選抜を乗り越えて進学しています。学校推薦型や総合型選抜・AO入試で進学を決めた生徒たちは特に、4月から始まる大学・専門学校での生活に備えて、しっかりと学習に取り組んで欲しいと思います。年が明けて一般選抜を受ける生徒たちは、寝る間を惜しんで受験勉強に励んでいる最中で、精神的にも身体的にも厳しい状況にいる人が少なくないと思います。本当に苦しいときには担任の先生に相談して下さい。友達の顔を思い出して頑張って下さい。3年間自分が頑張ってきたことを信じて、合格を勝ち取って欲しいです」

 

就職指導部小甲先生

「内定を受けている生徒は、就職先からの研修等の通知は、必ず目を通し内容を確認して下さい。分からないことがあれば学校に連絡して下さい。就職先に質問があれば、校名と氏名を名乗って直接会社の人事部に問い合わせて下さい。SNS上に勝手に会社の情報を載せて、高額の賠償請求を求められ未だに裁判が続いている事案があります。絶対にやってはいけません。内定をもらった以上は、安易に進路を変えることはできません。不確かな情報に振り回されることがない様にして下さい。挨拶がコミュニケーションの第一歩です。社会に出たら、相手の部署や立場に関係なく、しっかりと挨拶しましょう。職場の研修は、時に合宿を伴う厳しい内容のものもあります。挫けずに頑張って欲しいです。社会に出たら、頭髪や服装の決まりが無くなります。おしゃれと身だしなみを区別して、人に不快感を与えない常識的な服装で過ごしましょう。社会に出てからも、分からないことや悩みがあれば、一人で悩まず学校に電話をして下さい。必ず君たちの力になります」

 

生徒指導部青栁先生

「ここから2か月以上、君たちは登校せず、自宅で過ごし、自分の判断で行動することになります。3月の卒業まで、人に迷惑を掛けるような行為をしてはいけません。学校の規定に触れるような問題を起こし、卒業に影響するような処分を受けると、進学や就職することが出来なくなる可能性があります。教習所と運転免許についての規定は、絶対に守って下さい。事故や問題行動に結びつく行為は、厳に慎んでください」

 

以上、それぞれの立場から、注意、忠告、激励の言葉が送られました。

 

終業式

本日、全学年の生徒が至真殿メインフロアーに集合し、終業式が行われました。全校生徒が集まるのは体育祭以来。吹奏楽部の伴奏で校歌を斉唱するのも久しぶりのことでした。

学校長より、「今日を入れてあと8日で令和3年が終わります。1年の終わりを迎える大きな節目です。今までの自分を振り返り、これからの自分を考えるこれ以上にない機会です。明日から冬休みです。高校生のみなさんは、ただ楽しいだけの冬休みを過ごすわけにはいきません。

2年が経ってもコロナが収束することはありませんでした。矢継ぎ早に続いた緊急事態宣言と蔓延防止法措置。オリンピックで日本が大いに盛り上がるはずの年でしたが、結局は物理的にも精神的にも縛られたままの1年でした。

しかし、長期にわたる休校措置があった昨年と比べたら、学校生活はかなり守られたということが出来るのではないでしょうか。とにかく登校して、学習と友達と交流する機会は守られました。学校行事も5月のバス遠足以外は、体育祭・文化祭は規模を縮小しながらも実施することが出来ました。部活動でも、昨年度は大半の大会が中止に追い込まれましたが、今年は殆どの公式試合が実施できました。その中でも、柔道部がインターハイ男子団体戦で優勝したのは素晴らしい成果でした。その他の部活動、同好会でも一つ一つ紹介しきれないほどの活躍をしています。

コロナ禍で過ごした高校生活を運が悪いと捉えるのは自分自身の心です。不運に見舞われたときに、悲嘆にくれたり憤りを感じたりするのはたやすいことです。でも一方で、不幸や不遇をしっかり受け止めて、なお自分の成長へつなげることも可能なのではないでしょうか。改めて今年1年のみなさんの活動を振り返ると、逆境の中でも練習を怠らず目覚ましい活躍を遂げた部活動・同好会がありました。悪天候や厳しい制約を跳ね除けて、学校行事を成功させた生徒達がたくさんいました。

みなさんにとって今年が良い年であったことを信じます。そして来年は君たちの力でさらに良い年になることを期待しています」と講話が伝えられました。

生徒会新役員挨拶

表彰に続き、生徒会新規役員が壇上に並び、全校生徒の前で挨拶をしました。

新生徒会長の山根 凪君が、「生徒会選挙へのご協力ありがとうございました。全校生徒から選ばれた責任とみなさんの期待を胸に受け止め、学校行事をより充実するという公約をかなえていくために頑張っていくので、一年間よろしくお願いします」と就任の弁を述べました。続いて、副生徒会長岡田桜子さん、鈴木明輝君、本部役員15人がそれぞれ挨拶をしてくれました。

会場からの大きな拍手に、新役員への支持と期待の気持ちが込められていました。一人ひとりの個性を活かし、リーダーシップを発揮して欲しいです。

表彰 ~夏の体験レポート・読書感想文、献血ポスター~

終業式に先立ち、表彰が行われました。表彰の内容と受賞者氏名をお伝えします。

 

『令和3年度夏の体験レポート・読書感想文』

最優秀賞 石井隆翔

優秀賞  草刈香奈、小佐田稜生

奨励賞  小柴穂乃実、石渡芽衣、

                  市島天緒、山田咲羅唯、

                  安藤彩乃

 

『献血ポスター千葉県赤十字センター所長賞』

鳥海華菜、常澄彩花

2学年対象『進路ガイダンス』

終業式を翌日にひかえた本日、2年生を対象に『進路ガイダンス』が開かれました。

1校時目に、全員が至真殿に集まり、全体講演会が行われました。2、3校時目は、進学・就職等、各自の志望進路に分かれた分野別説明会に参加しました。

全体講演会では、進路教育研究所・進路アドバイザーの武藤ひろよ様を講師に招き、進路全般について、レクチャーをして頂きました。

「自分の将来や進路を考える時、なりたい自分を想像して、その為に何をする必要があるかを考えて下さい。その時、自分が出来るのか/出来ないのかという枠を作らず、調べ始めることが大切です。調べる過程の中で、自分に合った選択肢が見つかることがあります。

やりたいことが見つからないときは、何をやっているときが一番楽しいか、自分が夢中になれるものなどを手掛かりに進む方向を決めましょう。

情報収集力、想像力、自分と向き合い、自分で判断できる力を身につけることが重要です」等、穏やかな口調で分かりやすい説明をして頂きました。

後半、「自分を知って、それを初対面の人に説明できるようにすることは、難しいけど大切な力です」と、壇上から降りて生徒にマイクを向ける場面がありました。軽妙なやり取りの中で笑い声が起こり、和やかな雰囲気の中講演が終了しました。

 

分野別説明会では、学問分野(大学・短大等)で22、職業分野(専門学校)で20、留学や就職・公務員等、全45分野に分かれた説明会が開かれました。生徒たちは、手にしたワークシートに伝えられた内容を書き込みながら、熱心に説明を聞いていました。

3学年講話

3年生は3校時に至真殿に集合し、学年集会が開かれました。3年生は、明日の終業式を終えると、卒業式に先立って行われる前日表彰まで自宅学習となります。3学年ハウス長、鈴木保宏先生から生徒たちへ、おそらく最後となる講話が伝えられました。

鈴木ハウス長は、「みんなは、平成31年の4月に本校に入学してきました。一昨年のメモを見返すと、その年の4月3日と4日にオリエンテーションがありました。青雲館で自分のクラスを知らされ、至誠館に移動して担任の先生から名札を受け取り、自分たちが3年間を一緒に過ごす仲間と出会いました。私はその時、これからの3年間をどの様に過ごすのかが大事だ、という話をしました。君たちの高校生活も残りわずかとなりましたが、この3年間を振り返り、どの様な高校生活を送ったでしょうか。入学時の「頑張ろう!」という気持ちを維持することが出来たでしょうか。それを自分の心に問えば、必ず答えは返ってきます。卒業を間近に控えた君たちは、それを振り返る節目に立っています。4月にはそれぞれの進学先・就職先に進むことになりますが、今その答えに正直に向き合うことが、新たなステージで活躍することに繋がります。

世の中が自分の思い通りになることは、決してありません。思い通りにいかないことを苦にして逃げだすのではなく、その場にとどまり解決策を見いだす気持ちを持ってもらいたいと思います。これからの長い人生を送る中で、思いもよらない不運に見舞われることもあります。しかし、どの様な苦境に陥っても、それを跳ね返して頑張ろうという気持ちを持つことが大事です。逃げずに努力を続ければ、必ずそれを見て手を差し伸べてくれる人が現れます」と生徒たちに話しかけました。

最後に、この至真殿が出来た34年前、自身が担任をしていたクラスで事故のために卒業を間近にした生徒が学校をさることになった苦い体験を語りながら、「これから長い冬休みを迎えることになりますが、ここにいる先生方は、君たちが3月1日に全員が笑顔で卒業してくれることを願っています。問題行動や事故を起こすことなく、無事卒業証書を受け取って欲しいと思います」と講話を締めくくりました。

吹奏楽部 第9回定期演奏会のお知らせ

 

このたび下記の通り、第9回定期演奏会を開催することとなりました。

皆様に是非足を運んで頂き、日頃の練習の成果をご覧頂きたく、

謹んでご案内申し上げます。

 
<木更津総合高等学校吹奏楽部 第9回定期演奏会>

日時:令和3年12月27日(月)13:00開場 / 13:30開演

会場:君津市民文化ホール 大ホール

   入場は無料ですがチケットが必要です。

   チケットのお問い合わせは0438-30-5537 麻埜(あさの)まで。

 

第1部:クラシック ステージ

     ミュージカル「Miss Saigon」より 他

 

第2部:ポップス ステージ

     ルパン三世メドレー 他

 

第3部:スペシャル ステージ

     マードックからの最後の手紙 他

 

 

問い合わせ:木更津総合高等学校 0438-30-5537 麻埜(あさの)

表彰 ~税に関する作文~

『税に関する高校生の作文』に、松下絵里奈さんの作品が優秀と認められ表彰されました。

作品の中では、高校生にも身近な「消費税」を切り口に社会保障の大切さに触れ、少子高齢化が進む日本で将来現状維持していくことが困難になることが警告されています。『税について』というシンプルなタイトルの作文ですが、税の仕組みをしっかりと説き、納税の必要性を自分の言葉で書き綴った秀作でした。

本日は木更津税務署より署長の信本 努様が来校し、松下さんに直接賞状と記念品を手渡して頂きました。

冬季保育実習 ~保育コース~

本校の保育・幼児教育コースの2年生と3年生が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。

2年生は児童文化Ⅰで自作した紙芝居の実演を行いました。園児に楽しんでもらおうと絵を遠くからでも見やすくしたり、読み方を工夫したりして臨みました。緊張の中、読み終わった後に園児たちから「また読んでください」と大きな声で言われた時はほっとした様子でした。幼稚園の担任の先生からも講評していただき、読み聞かせの様々な方法を学ぶことができました。

3年生は高校最後の保育実習ということもあり、今までの保育実習の反省を生かして実習に臨むことができました。お遊戯会の練習の時期でもあり、行事への取り組み方について学ぶことができました。

全日程を通して好天に恵まれ、園庭で外遊びをすることができました。園児と一緒に思いっきり走り回って楽しむ姿が見られました。

 

各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。

 

以下の日程で、実習を実施しました。

11月24日(水)2年生 金田幼稚園

11月29日(月)3年生 八重原幼稚園

12月2日(木)3年生 畑沢幼稚園

12月3日(金)2年生 畑沢幼稚園

生徒会新旧役員交代

生徒会選挙を経て、新役員が決定しました。本日、新旧の役員が一堂に集い、交代式が行われました。(集合写真 左[上]:旧役員、右[下]:新役員)

式の始まりには、学校長より「旧役員のみなさん。本当にお疲れさまでした。生徒会の仕事は前年にやったことに倣えば済む部分もあるはずですが、コロナの影響で厳しい制約を受けながら企画を考えなければならなかったし、企画していた行事が直前になって中止になるなど、苦労の多い活動期間でした。

生徒が主役となる学校行事を重視している本校にとって、生徒会の活動はなくてはならないものです。残念ながらこの状況は当分続きそうですが、この2年間で培ったノウハウを活かして、新会長のもとで活躍してくれることを期待したいです」と挨拶がありました。

 

前会長の吉田さんから新役員へ、「時世に沿った活動を続けなければならない現実があります。どんなことが出来るのかを考えて、いろいろなアイディアを出して、協力し合いながら新会長を支えて下さい」と激励の言葉が送られました。

 

新生徒会長、山根君から「17代目の生徒会のみなさん、1年間お疲れさまでした。みなさんと過ごしたこの1年間で、行事を企画し運営していくことの大変さを経験しました。そして仲間と協力することの大切さを知ることが出来ました。18代目の会長として、先輩方が教えて下さったことを忘れずに生徒会をリードしていきます。18代目のみなさん、よろしくお願いします。これから一緒に頑張っていきましょう!」と就任のあいさつがありました。

 

放課後には、3年生の発案で学校周辺のごみ拾いを行いました。北風が吹くなか、学校の外周をほぼ一時間を掛けてまわりました。日没を迎えるころ作業が終了となりました。3年生のみなさん、最後まで本当にご苦労様でした。

生徒会選挙立会演説会

本日、生徒会役員選挙に向け立会演説会が開かれました。生徒は事前に録画した動画を各教室で視聴しました。

1年生の立候補者は、「支える側として行事に参加したい」「たった3年間しかない高校生活をみんなが笑顔で過ごしてほしい」など、意気込みを語ってくれました。さらに「エコキャプの回収率30%アップ」と具体的な目標を掲げた『公約』を示したり、タブレットを活用し「みんなが意見交換できる仕組みを作り、互いを尊重できる環境を築きたい」など、新たな手法を取り入れたアイデアを披露したり、なかなか見事な話し振りでした。

2年生は、1年間の活動を経て学外にも視野を広げ、「地域のためにできることを」と、清掃活動や木更津駅周辺の活性化など、社会貢献を目指した発言が目立ちました。

選挙管理委員会の委員長・副委員長からの丁寧で分かりやすい説明のお陰で、クラッシーによる投票も支障なく進みました。

千葉県高等学校スピーチコンテスト

11月12日(金)第72回千葉県高等学校生徒英語研究発表大会(英語スピーチコンテスト)が成田国際高校で開かれ、本校のモーセチッツさんが出場し、見事第3位に入賞しました!

 

モーセチッツさんは、本校語学コース・ESS部に所属。先月、市原・袖ケ浦・木更津地区大会で優勝し、同地区代表として出場しました。

モーセさんが出場した全学年スピーチ部門には、県内各地区の代表生徒18名が参加し、どのスピーチも大変レベルが高く素晴らしいものでした。1・2位の生徒は、関東大会へ出場します。惜しくも関東大会出場は叶いませんでしたが、初めての大舞台で緊張しながらもこれまでの厳しい練習と努力の成果を発揮し、ミスのない素晴らしいスピーチを堂々と披露してくれました。終わった後には会場がどよめき、何人かの外国人の先生方から「素晴らしい!」と声がかかったほどでした。モーセさんは、「これまで5ヶ月間がんばってきた中で、一番いいスピーチができてうれしいです。自分のためだけではなく、一緒にスピーチに取り組んだ友達や地区の参加者のためにも、最後までがんばりました!これからも、この経験を活かして英語の勉強を頑張っていきます!」と話してくれました。

関東大会準決勝戦 ~硬式野球部~

11月6日(土)、J:COMスタジアム土浦で行われた『第74回秋季関東地区高校野球大会』、準決勝戦では、対戦校明秀日立高校に2-5で敗れ、決勝進出を逃しました。

明秀日立高校はしぶとく打線をつなぐ攻撃でした。二回表2死一、三塁から内野ゴロで1点を先制。三回には先頭打者の三塁打に適時打が続き2点目。続いて1死一、三塁から内野ゴロで得点。計3点を先行しました。

本校の攻撃では、三回裏1死三塁から菊地の右犠飛で1点。五回裏、代打渡辺が好バントで1死二、三塁とチャンスを作り、菊地がセンターへ2本目の犠飛で追加点を挙げ、得点差1点に迫りましたが、秀明日立は六回本塁打と七回2死二塁からの適時打で2点を追加しました。対戦校エースの好投を打ち崩すことが出来ず、スコアーは2-5のまま試合が終了しました。

先発金綱は、再三のピンチに動じることなく忍耐強く七回まで投球を続けました。八回より越井が継投。2イニングを投げ、得点を許さずリリーフを成功させました。

 

一塁側スタンドからは、最後まで選手への激励の拍手が送られていました。遠方より多くの方々が土浦の球場へ駆け付けて下さいました。秋風が冷たく吹き付ける中、心温まる応援でした。本当に有難うございました。

本校硬式野球部は、次なる大きなステージに向かって勇往邁進致します!

祝 日展入選 ~大森 哲先生~

本校書道部顧問大森 哲先生の作品が、『第8回 日本美術展覧会』に入選しました。作品は「霊華」。淡墨で書かれた行書体の作品は、滲みの表現もあじわい深く、永年の鍛錬で培われた手練の筆致は完成の域に達しています。

『日展』は、明治(1907年)から続く美術団体で、作品を公募して開かれる展覧会は国内でもっとも権威のある展覧会の一つです。書道に勤しむこと半世紀余。書に傾ける情熱はいまだ衰えず、今回で通算5度目の入選となります。

 

大森先生の作品は、現在開催中の上記展覧会で展示されています。

是非ご鑑賞あれ!

 

場所:国立新美術館(東京都港区六本木)

期間:10月29日~11月21日(休館火曜)

情報:https://mitten.or.jp/

 

大森先生の紹介

(公財)独立書人団常務理事・審査会員

(一財)毎日書道会評議員 

毎日書道展審査会員

(公社)全日本書道連盟評議員

千葉県書道協会総務

君津地方書道協会副会長

関東大会ベスト4進出 ~硬式野球部~

本日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われた『第74回秋季関東地区高校野球大会』、準々決勝戦において、本校硬式野球部が対戦校東海大相模高校に4-1で勝利し、4強入りを果たしました。

一回表の攻撃、2番朝倉が四球で出塁すると、好機を逃さず菊地、水野が連続してヒットを放ち、1死満塁から大井の犠打で1点を先制。続く芦川の適時二塁打で2点、計3得点を挙げました。裏の守備では、死球で出塁した走者が、安打、犠牲フライで生還。スコアーは3-1となりました。

五回、菊地がヒットで出塁後、水野が右翼深くに適時二塁打。1点を追加し、得点差を広げました。

エース越井は、最速145㎞の速球を軸に、時に70㎞、80㎞台の球を織り交ぜ打者を翻弄するなど、巧みな投球で相手打線の追撃を断ちました。

本日の勝利で本校硬式野球部は、春の選抜高校野球大会へ大きく歩みを進めました。

準決勝は、11月6日(土)、J:COMスタジアム土浦で開催されます。

関東大会初戦突破 ~硬式野球部~

本日、『第74回 秋季関東地区高校野球大会』1回戦が、J:COMスタジアム土浦で行われました。本校硬式野球部が、対戦校帝京第三高校に3-0で勝利しました。

先発越井は、立ち上がりより140㎞を超える速球を武器に、相手打線に得点を許さない見事なピッチングで完投。

攻撃では、三回裏山田が出塁後盗塁を成功させ2死二塁にすると、菊地がレフト前適時打。1点を先制しました。八回裏の攻撃では守備の乱れを突き、1死満塁から、失策と大井のセンターへの犠打で貴重な追加点2点を挙げました。

中盤より雨が降り始め、時に雨足の強くなる場面もありましたが、プレーに大きな影響を与えることなくゲームセットとなりました。

 

準々決勝となる、対東海大相模高校との試合が、11月2日(火)ノーブルホームスタジアム水戸で行われます。

関東新人選手権大会入賞 ~陸上競技部~

10月23、24日に行われた『令和3年度 第25回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』に、本校陸上競技部が出場しました。出場種目は男子ハンマー投に2年関口和真、1年山口弘太郎、女子走高跳に1年鈴木結花が出場しました。全員初めての関東大会でしたが、関口が7位、山口が8位に入賞し健闘しました。来年度は6月に関東大会が開催され、インターハイに行けるのは6位までです。これから冬期練習に突入。一冬越えてさらなる飛躍を期待しています。

文化祭開催

本日、『令和3年度 第19回 真心祭 ~文化の部~』が開催されました。今回の開催テーマは、“青瞬”。テーマにふさわしく、今日の空は深い青みをおびて、文化祭は始まるや瞬く間に幕を閉じました。

体育祭と同様、1日だけの文化祭となりました。昨日の正午に終了した体育祭の後僅かに残された時間で、一部の企画は突貫工事で本番に間に合うよう準備を進めました。

至真殿階段前に設置された"青空ステージ"は、躍動のダンス、しびれる歌声に大いに盛り上がりました。観客席となった階段に入りきれなかった生徒達も、遠くからステージ上のパフォーマンスに熱いまなざしを注いでいました。

準備期間の短さ、限られた開催時間、1年生・2年生はクラス企画が出来ないなど、多くの制約はありましたが、とびきりの青空の下、生徒たちは文化祭を最大限満喫した様子でした。

来年こそは、日常が戻り、通常の学校行事ができることを祈りたいです。

体育祭終了

コロナ禍対応で本来1日開催で予定されていた体育祭でしたが、昨日雨で中断となり、本日は残りのプログラムを実施しました。昨日とは打って変わっての秋晴れとなりました。歓声が響き渡るグランドで生徒たちは力一杯競技に取り組み、体育祭を大いに楽しみました。

優勝は3年生緑組。高校生活最後の体育祭で有終の美を飾ることができました。

競技の結果は、クラス対抗リレー優勝310組、色別リレー優勝白組、総合優勝は緑組でした。

閉会式で学校長は、「2日前に予定されていた体育祭でしたが、天候に振り回されてようやく本日無事にやり遂げることができました。運営に当たって様々な協力がありました。特に本日の明け方からの強い雨でグランドコンデションはかなり悪い状態でした。早朝から、陸上部、野球部、柔道部、バスケット部の生徒たちがグランドの復元に尽力してくれました。全員の力で支えられた真心祭体育の部であったと思います。本当に有難う御座いました。縮小バージョンの体育祭でしたが、みんなが一生懸命取り組み楽しそうに過ごしている姿を見て、大成功の体育祭であったと思います」と挨拶をしました。

優勝した緑組、3学年ハウス長鈴木先生が壇上に上がり、「昨日は雨で見ることができなかった、みんなの笑い声にあふれた元気な姿を、今日は見ることができました。3年生緑組優勝おめでとうございます。この体育祭では、3年生がエネルギーを見せてくれました。1年生、2年生のみなさんは、これからは自分たちが主役になれるように頑張って欲しいと思います」との言葉が送られ、万歳三唱で今年度の体育祭が締めくくられました。

本日のグランド整備は、7:00a.m.前からの作業になりました。みなさんの活躍がなければ体育祭の成功はありませんでした。本当にご苦労様でした。

表彰 ~インターハイ優勝 柔道部男子団体~

体育祭開会式の式中、全校生徒が整列するなか、インターハイ男子団体戦において見事優勝を果たした出場選手が呼び出され、表彰されました。

学校長が、「コロナ禍で多くの制約がある中で、多くの部活動が、関東大会、全国大会で活躍し、木更津総合高校の名を世に知らしめてくれました。なかでも今夏のインターハイで本校男子柔道部が、団体の部で全国制覇という偉業を達成してくれました。この場を借りて出場した選手たちを表彰し、優勝を祝いたいと思います」と祝辞を述べました。顧問の近野先生と団体戦出場メンバー6名が並び、学校長より優勝旗が手渡されました。

選手を代表して小林開道君が、「インターハイが開催されたこと自体、本当にうれしいことでした。3年間頑張ってきた成果が優勝につながって本当に良かったです。応援ありがとうございました」と誇らしそうに受賞の弁を述べてくれました。

柔道部の健闘を称え、本校同窓会よりトレーニング機器が贈呈されています。これからも鍛錬に励み、勝利に向かって邁進して欲しいです。

体育祭開催

本日、『令和3年度 第19回 真心祭~体育の部~』が開催されました。4月以降、全校生徒が一堂に会する初の機会となりましたが、あいにくの降雨のため正午で中断。午後の競技は明日に持ち越されました。

開会式では、「待ちに待った体育祭となりました。緊急事態宣言が出されていた8月頃には、体育祭自体ができないのではないか、との心配もありました。しかし9月以降コロナウィルスの感染者数が劇的に減少し、真心祭開催の運びとなりました。本日の体育祭、明後日の文化祭が、みなさんが本校に入学してくれた証として思い出に残る行事にしたいと考えています。ルールを守り、全力を出し切り、そして大いに楽しんで下さい」と学校長より挨拶が伝えられました。実行委員長阿久津斗吾君の「我々生徒一同は、雨にも負けず、コロナにも負けず、競技を一生懸命やることを誓います」との宣誓で体育祭が開始されました。

クラス対抗リレー予選、決戦太田山、新種目の「大玉リレー」など、競技は順調に進みましたが、開始時から降り始めた雨は降り止まず、正午に競技が中断されました。

いつも縁の下の力持ちとして活躍してくれる用具係が泥だらけになって役割を果たしてくれました。柔道部、バスケットボール部、陸上部みなさん、本当にご苦労様でした。得点係も雨に濡れての作業となりました。簿記部のみなさん、ありがとうございました。

吹奏楽部 海ほたる演奏会

 

10月23日(土)に海ほたるパーキングエリア、5階川崎側展望デッキにて演奏を披露しました。

 

定番の「ヤングマン」から、新曲の「世界はあなたに笑いかけている」やアルトサックスソロの「銀河鉄道999」などアンコールを含め、全6曲を披露しました。

 

 

強風が吹き、寒い中での発表でしたが、ご覧いただいたお客様ありがとうございました。

 

次回は11月6日(土)10:45~より富津市の市民ふれあい公園にて「富津市・君津市市制施行50周年記念ハッピータイムFes」に出演致します。

 

 

スピーチコンテスト 優勝・入賞

第72回千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会が、10月7日(木)にビデオ審査にて行われ、本校から全学年スピーチ部門に出場した語学コース2年生モーセチッツさんが優勝し、ESS(英会話)部2年生の村石めいさんが6位入賞しました!

夏休み前からそれぞれのテーマでスピーチを書き始め、夏休みや休日も登校し、約2ヶ月半にわたり努力を積み重ねた結果です。

ミャンマーは現在軍事クーデターにより民主主義崩壊の危機に瀕しています。モーセチッツさんは、ご両親の母国であり本人の出生地でもあるミャンマーの現状を憂慮し、国民と政府の信頼関係の大切さや民主主義の大切さを訴えかけました。村石さんは、大好きなブラックミュージックを通して、既成の価値観や偏見に捕らわれず多様な考え方や意見を受け入れて社会の中で共生していくことの大切さを述べました。

10月15日、校長室で表彰状が授与され、改めて学校長の前でスピーチが披露されました。2人とも少し緊張の様子でしたが、気持ちのこもった迫力のパフォーマンスを披露してくれました。優勝したモーセチッツさんは、11月12日(金)に成田国際高校で行われる千葉県大会に、市原木更津地区の代表として出場します。ぜひ、応援よろしくお願いします。

秋季県高校野球大会優勝!~硬式野球部~

10月3日(日)、市原市ゼットエーボールパークで行われた秋季大会決勝において、本校硬式野球部が対戦校拓殖大学紅陵高校を破り、2年連続6度目の優勝を果たしました。

初回の攻撃では押し出しで1点を得た後、芦川が満塁本塁打で5-0と先行。四回には山田が三塁打。続く朝倉、水野の適時打で2点を追加しました。6回には先頭打者金綱が四球で出塁すると、山田が4試合連続となる本塁打を放ちさらに2点を加えました。犠打やヒットエンドランで着実にチャンスをものにし、七回、九回の攻撃でもリードを広げました。

先発の金綱は最後まで安定した投球を続けて完投。14-2で勝利を収めました。

本校と準優勝校拓大紅陵高校は、来春の選抜甲子園大会を目指し、10月30日から茨城県で行われる関東大会に出場します。

前期終業式

本日は、令和3年度前期の最終日となります。授業を40分に短縮し、授業終了後に終業式が行われました。生徒はホームルーム教室に待機したまま、学校長より放送にて講話が伝えられました。ロングホームルームでは、担任より前期通知表が手渡され、前期の課程を修了しました。

学校長より、「本日で前期が終了になります。夏休み明けより3年生を除いて男女別分散登校・学年別分散登校など、変則的な1ヶ月でした。しかし今日をもって緊急事態宣言は解除され、日常が戻ってきます。

来週より、通常に近い形での学校再開となりますが、感染が収束したわけではありません。ワクチン接種も進んだこともあり、感染者や濃厚接触の連絡はここのところありませんが、学校内での感染が広がり休校になる恐れはぬぐい切れません。学校に通うことのできる1日1日を大切に過ごしてください。

本来であれば本校名物、2日間にわたって実施される体育祭が行われる予定でした。しかしコロナウィルスのおかげで、延期と内容縮小をせざるをえなくなりました。それでも体育祭を中止とすることはせずに、10月25日からの週に1日で実施します。文化祭も同じ週に、2日間ではなく1日で形態を変えて実施します。本校の生徒としての生活を充実させるために、何とかやり遂げられるよう感染対策などを考えながら懸命に企画をしています。

皆さん自身の貴重な学校生活を守るためにも、一人一人の身を守る努力を続けてください。自分だけは大丈夫と思わず、感染防止に気を遣うとともに、来週からの学校生活にしっかりと取り組んでください。本日通知表が配布されます。前期の勉強の成果をしっかりと見つめて、学生の本分である勉強に取り組んでください」と講話がありました。

生徒たちは、手渡された通知表に一喜一憂の様子でしたが、担任の先生から伝えられたコメントに神妙に耳を傾けていました。

明日を『秋季休業日』とし、10月4日(月)より後期が開始されます。

吹奏楽部 木更津住宅公園演奏会

 

9月19日(日)木更津住宅公園にて、吹奏楽部による演奏会が行われました。

 

台風による天候の心配もありましたが、青天に恵まれ、午前、午後と2回披露させていただきました。

定番の「ヤングマン」「野球応援メドレー」をはじめ、新曲の「ジェラート コン カフェ」など、全6曲を演奏しました。

コロナ禍で演奏機会が少ない中、多くのお客様に日頃の練習の成果をお見せすることができました。

また、今回はユニフォーム新調してのステージでもありました。今後も10月に行われるコンクールに向けて練習を頑張っていきます。

 

 

オープンキャンパス

本日、中学3年生を対象にした、『2021年度オープンキャンパス』が開催されました。悪天候にもかかわらず、多くの中学生とその保護者の方が参加してくれました。会場となった至真殿では歓迎の気持ちを込め、和太鼓部、チアリーディング部、吹奏楽部によるミニコンサートが催されました。

学校長は、中学生が勉強と並行してクラブ活動や学校行事に全力で取り組む姿に触れ、「本校は、みなさんの3年間の頑張りの全てを評価する学校でありたいです」、そして「入学した生徒たちが、勉強だけではなく様々な場面で活き活きと活動できる学校でありたいと強く望んでいます。10のコースを設けた本校のコース制では、様々な選択肢から個々にふさわしい学びを選ぶことが出来ます。特別活動では、多彩な運動部・文化部・同好会を揃え、学校行事に力を入れ、生徒一人ひとりが輝いて活躍できる場を用意しています。本日のオープンキャンパスで、“木更津総合高校”をより詳しく知り、自分の夢や目標を実現するのにふさわしい場所であることを確認して欲しいと思います」と挨拶をしました。

学校紹介では副校長の田村先生から、本校の教育内容、ICT教育の充実、野球応援や修学旅行といった、本校独特の学校行事について説明がありました。

入試説明では教頭の森下先生から、コース選択や合否判定などの入学試験の概要と特待生認定の目安等について詳しく解説がありました。

中学生は、その後いくつかの教室に分かれてミニ授業を受け、自分が希望するコースでどの様な内容を学ぶのかを体験しました。部活動見学や施設見学では、不慣れな施設に戸惑いながらも、広いキャンパス内のあちらこちらを熱心に歩き回っていました。

 

全国高等学校クイズ選手権 準決勝進出!

本校のクイズ研究同好会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)で熱戦を繰り広げた結果、準決勝まで進出し上位6校にまで残りました。

途中までリードする展開でしたが、惜しくも最後に逆転負けを喫してしまいました。

とても良い経験を積むことができましたので、来年はさらに強くなって全国の舞台に戻ってきたいと思います。

応援いただいた皆様本当にありがとうございました。

自衛官採用試験講座

自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、専任広報官を務める中村圭児様が来校。採用試験に向けてレクチャーをして頂きました。

9月7日(火)、自衛官候補生を希望する生徒たちが放課後にPC教室に集合し、中村様より講義を受けました。自衛官の業務内容、陸・海・空ごとの職種や勤務地、試験を受けるにあたっての心構えなど、その内容は多岐にわたるものでした。

1時間を超えるお話しでした。寮や食事といった生活面から、面接試験で想定される模範的な解答ややってしまいがちな失敗例など、盛沢山にもかかわらず、内容が整理されていて尚且つ具体的で「おもしろい!」ものでした。

配布された採用案内のパンフレットの全てに、重要な箇所がひと目でわかる付箋やマーカーが施されていました。本校生徒のために周到な準備をされたことがうかがえました。お話が分かり易かったのも納得です。

生徒たちの受講態度も大変よく、散会後にも質問に駆け寄るなど、「自衛官になりたい」という意欲が伝わりました。

高校生クイズ テレビ放映について

本校のクイズ研究同好会が、全国大会に出場した様子がテレビで放映されます。

東大王やQさまなど、テレビで大人気のクイズ番組ですが、高校生が参加してテレビで放映される数少ない大会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)です。今年で第41回を数える伝統あるこの大会は、「知力の甲子園」と呼ばれ、非常にレベルの高い大会です。

全国大会に出場した強豪の50チームが熱いバトルを繰り広げる中で、どこまで勝ち進むことができるか期待してご覧ください。

 

テレビ放映は以下の通り

9月10日(金)

夜 9:00から

日本テレビ

 テレビの前で応援よろしくお願いします!

始業式

コロナウィルス感染拡大の影響を受け、夏季休業期間が4日延長されての始業式となりました。8月30日(月)より9月10日(金)まで、1・2年生は男女別の分散登校、3年生は男女とも登校します。

始業式(8/30, 8/31)は、生徒が各ホームルーム教室で待機する中、放送にて行われました。

学校長からは、「47日間に及ぶ長い夏休みになりました。夏休みにしかできない様々な体験をしてもらいたいところでしたが、8月に緊急事態宣言が発令されたこともあり想定以上の制約があったことと思います。この様な状況でもクラブ活動では、この夏多くの部活動が目覚ましい成果を上げました。中でも、柔道部がインターハイ男子団体で優勝。全国制覇という偉業を達成しました。

さて、いよいよ学校再開です。通常通りの再開を期待していましたが、緊急事態宣言が延長される状況での再開となりました。この2週間は3年生を除き学校に来る日数が半分になります。この様な中で再開された貴重な高校生活です。一日一日を大切に過ごして下さい。特に冬休みまでの4ヶ月は高校生活の中では本当に密度の濃い期間です。3年生は進路に向けての準備があります。また、体育祭・文化祭という大きな学校行事が予定されています。

昨今の状況を考慮し体育祭はすでに延期が決定しています。しかし、体育祭、文化祭とも、みなさんに大いに楽しんでもらいたいと同時に、学校行事こそがみなさん自身が大きく成長できる機会であるとの思いから、中止という決定は極力避け何らかの形で実施したいと思っています。

感染を完全に防ぐことは困難ですが、マスクをせずに友人と会食するなどリスクの高い行動をする高校生がいることが報告されています。自分自身の健康と命を守るためにも、友達の健康や貴重な学びの機会を守るためにも、これまで以上に感染防止への意識を高く持って学校生活を送って下さい」と講話が伝えられました。また、講話の結びには、「挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席を避ける・学習に励む・清掃の徹底」以上5つの要望事項が確認されました。

続いて、生徒指導部長青栁先生より、「本日の登校時には全ての生徒がマスクを着用していました。今後とも継続して下さい。さらに、校舎内に入るときの消毒、大きな声で会話をしない、昼食は友達との距離を取り黙食を心掛ける、教室内の換気、以上のことを徹底してもらいたいと思います。学校生活外においても、不要不急の外出を避ける、寄り道をしない、友人同士での会食をしない、カラオケボックス等の利用を控える、友人宅での宿泊はしない」等、感染防止に努めるよう注意喚起が行われました。

インターハイ5位入賞 ~ソフトテニス部~

7月29日(木)能登町藤波運動公園・石川県立能都健民テニスコートで行われた、『令和3年度 全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会において、本校ソフトテニス部が、男子団体に出場。見事5位入賞を果たしました。

 

男子団体メンバー

長 知弥・遠藤希来・吉田 航・小林駿介・木島凛翔・笹井悠月・栗原成希・鈴木郁哉

 

インターハイ優勝! ~柔道部~

第70回全国高校総合体育大会柔道競技において、本校柔道部が8月9日長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で行われた男子団体・決勝戦へ進出。対戦校を3-0で破り、見事初優勝を果たしました。

 

男子団体出場選手:四元羅生(先)、甲木碧(次)、小林開道(中)、清水雄護(副)、阿久津斗吾(大)

 

男子個人においても大きく活躍しました。

甲木 碧(100㎏超級)ベスト4

また、次の3選手がベスト8に入りました。

岩川優吾(66㎏級)、小林開道(90㎏級)、林 旺佑(100㎏級)

体験入学 3日目

引き続き体験入学が行われ、多くの中学生が体験授業や見学のために本校を訪れました。3日間の体験入学と並行して、中学生の保護者の皆様を対象にした『学校説明会』が同時開催されました。

説明会は、大学の階段教室を会場にして行われ、本校生徒の進学、就職について、それぞれ進学指導部長、就職指導部長より説明がありました。最後に学校長より、本校の特色、学費や入学試験について説明がありました。
竹下進学指導部長からは、本校卒業生の進学についての概況、ICTを取り入れた学習環境について紹介がありました。また放課後講座を始め、小論文の指導や、各種検定試験対策、外部講師を招いた進路説明会など、進学指導部の取り組みについて説明されました。
吉田就職指導部長からは、生徒と職業・就職先とのミスマッチを防ぐため、進路ガイダンスやインターンシップ、受付実践等、手厚い指導について説明がありました。また、インターンシップを活発に行っていることで、生徒が仕事にあこがれの気持ちを強く持つようになること、企業からも評価を受け求人につながっていることなどが報告されました。さらに、公務員志望者については、一次試験通過のための特別講座や二次試験対策としてのプレゼンテーションの指導など、合格につながる徹底した指導について解説がありました。
学校長からは、本校の教育理念、学力向上・基本的な生活習慣を確立するための取り組み、ICT機器・充実した運動施設等の教育環境、入学試験や特待生制度等について詳しい説明が行われました。

3日間にわたって行われた体験入学・学校説明会でしたが、どちらにも多くの方々に参加していただき、盛況の裡に最後まで事故なく終えることが出来ました。中学生・保護者の皆様には、夏休みの貴重な一日を費やしていただきました。今回の催しが皆様にとって有意義なものになることを願っております。明日から8月、盛夏を迎え暑さも一層厳しさを増す時季となります。皆様が暑さで体調を崩すことなく、健康に過ごされることを祈っております。

体験入学 2日目

体験入学、2日目となりました。途中雨が降り蒸し暑さが増す中、本日も多くの中学生が授業を受け部活動に参加し、“木更津総合高校”を体験していました。

『特進コース』では、漢文の授業が行われていました。普通の日本語とは微妙に違う漢字の使い方や、意外にも英語に近い語順で漢文が作られていることなど、基本的な要点を押さえます。すると白文に返り点や送り仮名をつけ、上手に書き下し文を作ることができました。

『進学コース』では、化学の授業。元素の周期表から興味深い知識を読み取ることが出来ました。フランシウムやキュリウム、アインスタイニウムなど国名や人名にちなんだ名前が付けられた元素名が意外に多いです。アジアの国としては初めての日本初の元素、ニホニウムは瞬間的にしか存在しない、はかない元素だそうです。

『保育・幼児教育コース』では、風車制作。素朴きわまりない玩具ですが、クルクル回る羽を赤ん坊でも見て楽しむことが出来る、風に当てて回したり自分が動いて回したり工夫して遊び方のバリエーションを増やすことが出来る、周囲に配慮する意識を育てるなど、風車で遊ぶことで子どもは様々ことを体験したり、学んだりしているのです。
『総合コース』の化学の授業では、ちょっと聞きなれない「時計反応」がテーマ。濃度や温度の違いで反応速度が異なることをヨウ素のデンプン反応の実験を通して学びました。参加者はストップウォッチを片手に試験管を観察。予想を覆す結果に一喜一憂しながらも、見詰めるまなざしは好奇心で輝いていました。

 見学の時間帯には、生徒会役員が『校内見学ツアー』を開催。中学生を案内し丁寧な説明をしてくれました。ツアーコンダクターの様な働きぶりでした。

体験入学 1日目

本日、中学3年生を対象に体験入学が実施されました。
朝のホームルームでは、電子黒板に動画を投影して学校紹介を行いました。学校長の挨拶に続き、コース制・ICT教育の充実・学校行事やクラブ活動等の特別活動の様子・入学試験の案内などが紹介されました。
参加した中学生は、2コマ設けられた時間の1コマを体験授業、もう1コマを校内の見学をして過ごしました。
初めて体験する高校の授業と部活動に、中学生たちは興味津々の様子でした。

来年度新設される『美術コース』の授業では、「与えられたモチーフを使ってコースターを自由にデザイン」と課題が課されました。プチトマトとオクラが配られ、切ってもよし、触ってもよし、自由に感じたものから着想を得て、構想を練り、人に伝わる作品を時間内に完成させなければなりません。厳しい時間制限は、美術系大学等の入試実技試験を想定したもの。中学生たちは、夏野菜を感じさせる、色鮮やかな作品を仕上げていました。
『医療・看護コース』では、血圧の測定と車椅子の操作方法がレクチャーされました。初めての車椅子で、狭めに設定されたコースをクリアするのはちょっと大変そうでした。
『生活科学コース』では、エコバッグを作成。『スポーツコース』は、バレーボール。
『情報コース』では、「マウスに頼らない表計算とグラフ作成」。ファンクションキーとショートカットキーを駆使して、課題に取り組みました。
『語学コース』では、ネイティブの先生が言ったヒントを聞き取ります。ヒントから得られた英単語が揃えば、「ビンゴ!」です。

見学の時間にも中学生たちは展示を見学したり活動に参加したり、活発に動いていました。新設の『生徒会と話そう!』にも数名の中学生が入り、和やかな雰囲気で過ごしている様子でした。

千葉大会準決勝戦敗退 ~軟式野球部~

本日、青葉の森球場で行われた千葉大会において、拓殖大学紅陵高校との準決勝戦は、0-10で勝利を逃しました。

攻撃では対戦校投手の好投に抑えられ、なかなか出塁できず、持ち前の機動力を発揮することができませんでした。
二回に連打を浴び6点を失ったものの、以降は守備を立て直し、三回裏と四回裏では、それぞれ牽制球とファインプレイで対戦校の攻撃を封じました。しかし反撃が出来ず五回コールドゲーム。決勝進出を逸しました。

全国高等学校クイズ選手権 全国大会出場 ~クイズ研究同好会~

7月18日(日)に『ライオンスペシャル 第41回全国高等学校クイズ選手権』の予選が行われ、見事本校のクイズ研究同好会が千葉県1位となり全国大会出場のキップをつかみました。

予選会はコロナの影響でオンラインでの参加となり、クイズ研究同好会の部員である石渡・山田・河野がそれぞれスマートフォンに向き合って100問のクイズに取り組みました。

3名は1年生ながら、この4月に入部してから熱心にクイズに取り組み、高校生クイズ全国大会に向けての対策をひたすら行ってきました。
予選会終了後は解答できた問題やミスをした問題の反省を行いながら結果を待っていました。そして、10数分後に結果を見た際には皆すぐには事情が飲み込めない様子でしたが、次第に驚きが沸き上がり、その驚きは歓喜に変わりました。
22日(木)には学校長より「おめでとう。大変な快挙です。全国大会ぜひ頑張ってください」と激励の言葉が送られました。
クイズ強豪校が集まっている千葉県で、1年生チームが1位となること自体が見事でした。全国大会でも活躍を期待したいです。
応援、宜しくお願いいたします。

千葉大会初戦に勝利 ~軟式野球部~

本日、袖ヶ浦市営球場で行われた、第66回 全国高等学校軟式野球選手権千葉大会初戦において、筑波大学付属聴覚特別支援学校との対戦は、14-5で勝利しました。

攻撃では、出塁すると積極的に盗塁を狙い、機動力を発揮。四回には、ランニングホームランを決めるなど、長短打を含め7回までに9安打としました。
守備では特に外野の守りが固く、長打性の当たりを幾度となくファインプレイで食い止めました。最後まで失策を出さず、7回コールドゲームで試合を締めくくりました。

千葉大会準優勝 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた決勝において、専修大学松戸との対戦は、6-10で敗退。本校野球部は勝利を収めることが出来ませんでしたが、千葉県大会準優勝校となりました。

2回表細野の二塁打で1点。3回表大西のツーランホームランで2点を得て、3-1のリードで迎えた5回裏専大松戸の攻撃では、守備の乱れと適時打から5失点。3-6と逆転を許しました。しかし八回表の攻撃で、先頭打者が四球で出塁。安打をつなぎ3点を得て、試合を振り出しに戻しました。試合は十二回まで決着がつかず、十三回よりタイブレークが適用されました。
十三回表の攻撃で得点できずに迎えた、裏の専大松戸の攻撃では、無死満塁からサヨナラ本塁打を打たれ試合が終了しました。
反撃するもかなわず優勝を逃す結果となりましたが、本校野球部はこれまで快進撃ともいえる活躍を続けて参りました。決勝戦まで勝ち上がれたのは、ひとえに多くの皆様から頂いた温かい応援のお陰でした。炎天下、試合時間は3時間56分に及びました。最後まで力強い拍手を送って頂き、本当に有難う御座いました。

インターハイ出場

今年度、4つの部活動が、令和3年度全国高等学校総合体育大会『輝け君の汗と涙 北信越総体2021』に出場します。
昨年度から全体での集会を開くことが出来ず、例年行われていた壮行会を開き、出場する選手たちを激励する機会を設けることが出来ませんでした。選手たちには、実力を思う存分発揮し活躍出来るよう、エールを送りたいと思います。
開催期間は、7月24日(土)~8月24日(火)です。

次に、出場する部活動・選手を紹介いたします。

卓球部  
女子団体 神 桜子 佐々木美優 山崎真優菜 直井智怜 渡辺佑奈 
高橋祐衣 高橋玲名  女子シングルス 佐々木美優 神桜子
女子ダブルス  神 桜子・山崎真優菜 
男子シングルス 柴田俊輝

陸上競技部
男子 ハンマー投 室井裕貴 佐藤夢真

ソフトテニス部
男子団体 長・遠藤・吉田・小林・木島・鈴木・笹井・栗原
男子個人 遠藤・吉田 二瓶・大森 柴原・守屋 
笹井・栗原 小林・木島 鈴木・高橋

柔道部
男子団体 阿久津斗吾 甲木碧 小林開道 清水雄護 長谷川鼓白 四元羅生
男子個人 66㎏級 岩川優吾 90㎏級 小林開道
     100㎏級 林 旺佑、106㎏超級 甲木 碧、
女子個人 57㎏級 橋本瑠音、78㎏超級 鹿島 楓

千葉大会準決勝に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた準決勝、中央学院との試合は、12-3で本校野球部が勝利し、決勝戦進出を決めました。

攻守、投打が上手くかみ合い、好結果にいたる試合展開となりました。
攻撃では、犠打と適時打で走者を進塁させ、得点に結びつけました。一回秋元が自身3本目の本塁打。五回には主砲山中が、2死から満塁打を放ち11-3と得点差を広げ、六回駄目押しとなる中西のソロホームランが出るなど、打線の強さが光りました。
先発神子は、数度のピンチに崩れることなく、緩急を交えた投球で対戦校の打線を翻弄。打線の援護もあり、六回まで安定した投球を続けました。7回に越井が継投。相手の攻撃を3人で抑え、コールドゲームを勝ち取りました。
いよいよ明日、優勝をかけての決勝戦を迎えます。

千葉大会準々決勝に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた準々決勝、習志野高校との試合は、6-2で本校野球部が勝利しました。

一回2死三塁から、4番山中のタイムリーで1点を獲得。四回水野の3塁打で1死三塁。中西が見事なバントを決め1点を追加。五回大西のエンタイトル2ベースで2死二、三塁にすると、山田の適時打で更に2点。八回には2死一塁から、エースの島田がツーランホームランを決め、合計6点を獲得しました。
エースの好投と堅い守りもあり、八回まで対戦校に得点を許しませんでしたが、九回裏守備の乱れを突かれ2死二塁となると、2適時打を受け2点を失点しました。
本校野球部は4強入りを果たし、20日(火)準決勝に進出します。

千葉大会5回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた第5回戦成田高校との試合では、9-2の得点で本校野球部が勝利し、18日(日)の準々決勝へ駒を進めました。

 

梅雨明けを迎えた晴天の下、試合開始直後、先頭打者秋元が今大会自身2本目となるホームランを放ち、幸先の良いスタートを切りました。依然として打線は好調を維持し、七回までのスコアーを9-2とし、コールドゲームとなりました。
初戦から3試合すべてを無失点で勝ち上がってきた本校野球部でしたが、四回裏、守備の乱れから1点を許す場面があり、更に六回裏に1失点。しかし、七回の攻撃では長短打でしぶとく攻め、4得点をあげて勝利を勝ち取りました。

関東大会戦績・入賞

先に行われた今年度関東大会において、下記の部活動が試合に出場。入賞他、戦績をお知らせいたします。

柔道部 
男子 団体準優勝  北條充人 岩川優吾 大松﨑彪貴 吉澤勇志郎
          小林開道 阿久津斗吾 甲木碧
    
ソフトテニス部 
男子団体 三位
男子個人 準優勝(小林・木島)

陸上競技部
女子やり投 七位 長谷川麗
男子砲丸投 八位 佐藤夢真

卓球部 
女子団体 16位
男子シングルス 16位 柴田俊輝
女子シングルス 16位 神 桜子

バスケットボール部
男子 Bブロック ベスト8

献血について

7月13日、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校。終業式の中で、献血の大切さについてお話をして頂きました。

近藤さんは、幼いころからサッカーの経験がある、見るからにスポーツマンタイプの方ですが、18歳の時に『再生不良性貧血』という病気にかかり、当時在籍していた日本体育大学を休学。闘病生活を余儀なくされました。この病気は、骨髄が血液を作れなくなる重症貧血で、輸血という対処療法以外に根本的な治療法が確立されていない、命に係わる難病です。
元気で快活な口調で話して頂きましたが、闘病の苦しさはもちろん、若さと体力の盛りに、夢を描いて入学した大学で勉強を続けることが出来なくなった絶望感、将来への不安等、大変な思いをされたことは、想像に難くありません。
日本で輸血を必要とされている方は、毎日3,000人もいるそうです。なるほど、輸血が必要となるのは、生死に係わる状況ばかりです。人工的な血液が存在しない現状では、輸血に代替となる治療は存在しません。
近藤さんが難病を克服し、社会に出る時に選んだ進路が、現在勤務されている『日本赤十字社』でした。「献血をしてくれた人達がいるからこそ、今の自分がいる」という気持ちと、病気で苦しむ幼いお子さんや不慮の事故で生死の境にいる人たちを助けたい、という気持ちを併せ持つ近藤さんのお話しから、「献血って大切なんだ」と改めて思い知ることになりました。
9月に本校でも献血が行われます。救われる命があるはずです。多くの人に協力して欲しいです。もちろん無理をする必要はありません。