お知らせ
祝 日展入選 ~大森 哲先生~
本校書道部顧問大森 哲先生の作品が、『第8回 日本美術展覧会』に入選しました。作品は「霊華」。淡墨で書かれた行書体の作品は、滲みの表現もあじわい深く、永年の鍛錬で培われた手練の筆致は完成の域に達しています。
『日展』は、明治(1907年)から続く美術団体で、作品を公募して開かれる展覧会は国内でもっとも権威のある展覧会の一つです。書道に勤しむこと半世紀余。書に傾ける情熱はいまだ衰えず、今回で通算5度目の入選となります。
大森先生の作品は、現在開催中の上記展覧会で展示されています。
是非ご鑑賞あれ!
場所:国立新美術館(東京都港区六本木)
期間:10月29日~11月21日(休館火曜)
情報:https://mitten.or.jp/
大森先生の紹介
(公財)独立書人団常務理事・審査会員
(一財)毎日書道会評議員
毎日書道展審査会員
(公社)全日本書道連盟評議員
千葉県書道協会総務
君津地方書道協会副会長
関東大会ベスト4進出 ~硬式野球部~
本日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われた『第74回秋季関東地区高校野球大会』、準々決勝戦において、本校硬式野球部が対戦校東海大相模高校に4-1で勝利し、4強入りを果たしました。
一回表の攻撃、2番朝倉が四球で出塁すると、好機を逃さず菊地、水野が連続してヒットを放ち、1死満塁から大井の犠打で1点を先制。続く芦川の適時二塁打で2点、計3得点を挙げました。裏の守備では、死球で出塁した走者が、安打、犠牲フライで生還。スコアーは3-1となりました。
五回、菊地がヒットで出塁後、水野が右翼深くに適時二塁打。1点を追加し、得点差を広げました。
エース越井は、最速145㎞の速球を軸に、時に70㎞、80㎞台の球を織り交ぜ打者を翻弄するなど、巧みな投球で相手打線の追撃を断ちました。
本日の勝利で本校硬式野球部は、春の選抜高校野球大会へ大きく歩みを進めました。
準決勝は、11月6日(土)、J:COMスタジアム土浦で開催されます。
関東大会初戦突破 ~硬式野球部~
本日、『第74回 秋季関東地区高校野球大会』1回戦が、J:COMスタジアム土浦で行われました。本校硬式野球部が、対戦校帝京第三高校に3-0で勝利しました。
先発越井は、立ち上がりより140㎞を超える速球を武器に、相手打線に得点を許さない見事なピッチングで完投。
攻撃では、三回裏山田が出塁後盗塁を成功させ2死二塁にすると、菊地がレフト前適時打。1点を先制しました。八回裏の攻撃では守備の乱れを突き、1死満塁から、失策と大井のセンターへの犠打で貴重な追加点2点を挙げました。
中盤より雨が降り始め、時に雨足の強くなる場面もありましたが、プレーに大きな影響を与えることなくゲームセットとなりました。
準々決勝となる、対東海大相模高校との試合が、11月2日(火)ノーブルホームスタジアム水戸で行われます。
関東新人選手権大会入賞 ~陸上競技部~
10月23、24日に行われた『令和3年度 第25回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』に、本校陸上競技部が出場しました。出場種目は男子ハンマー投に2年関口和真、1年山口弘太郎、女子走高跳に1年鈴木結花が出場しました。全員初めての関東大会でしたが、関口が7位、山口が8位に入賞し健闘しました。来年度は6月に関東大会が開催され、インターハイに行けるのは6位までです。これから冬期練習に突入。一冬越えてさらなる飛躍を期待しています。
文化祭開催
本日、『令和3年度 第19回 真心祭 ~文化の部~』が開催されました。今回の開催テーマは、“青瞬”。テーマにふさわしく、今日の空は深い青みをおびて、文化祭は始まるや瞬く間に幕を閉じました。
体育祭と同様、1日だけの文化祭となりました。昨日の正午に終了した体育祭の後僅かに残された時間で、一部の企画は突貫工事で本番に間に合うよう準備を進めました。
至真殿階段前に設置された"青空ステージ"は、躍動のダンス、しびれる歌声に大いに盛り上がりました。観客席となった階段に入りきれなかった生徒達も、遠くからステージ上のパフォーマンスに熱いまなざしを注いでいました。
準備期間の短さ、限られた開催時間、1年生・2年生はクラス企画が出来ないなど、多くの制約はありましたが、とびきりの青空の下、生徒たちは文化祭を最大限満喫した様子でした。
来年こそは、日常が戻り、通常の学校行事ができることを祈りたいです。
体育祭終了
コロナ禍対応で本来1日開催で予定されていた体育祭でしたが、昨日雨で中断となり、本日は残りのプログラムを実施しました。昨日とは打って変わっての秋晴れとなりました。歓声が響き渡るグランドで生徒たちは力一杯競技に取り組み、体育祭を大いに楽しみました。
優勝は3年生緑組。高校生活最後の体育祭で有終の美を飾ることができました。
競技の結果は、クラス対抗リレー優勝310組、色別リレー優勝白組、総合優勝は緑組でした。
閉会式で学校長は、「2日前に予定されていた体育祭でしたが、天候に振り回されてようやく本日無事にやり遂げることができました。運営に当たって様々な協力がありました。特に本日の明け方からの強い雨でグランドコンデションはかなり悪い状態でした。早朝から、陸上部、野球部、柔道部、バスケット部の生徒たちがグランドの復元に尽力してくれました。全員の力で支えられた真心祭体育の部であったと思います。本当に有難う御座いました。縮小バージョンの体育祭でしたが、みんなが一生懸命取り組み楽しそうに過ごしている姿を見て、大成功の体育祭であったと思います」と挨拶をしました。
優勝した緑組、3学年ハウス長鈴木先生が壇上に上がり、「昨日は雨で見ることができなかった、みんなの笑い声にあふれた元気な姿を、今日は見ることができました。3年生緑組優勝おめでとうございます。この体育祭では、3年生がエネルギーを見せてくれました。1年生、2年生のみなさんは、これからは自分たちが主役になれるように頑張って欲しいと思います」との言葉が送られ、万歳三唱で今年度の体育祭が締めくくられました。
本日のグランド整備は、7:00a.m.前からの作業になりました。みなさんの活躍がなければ体育祭の成功はありませんでした。本当にご苦労様でした。
表彰 ~インターハイ優勝 柔道部男子団体~
体育祭開会式の式中、全校生徒が整列するなか、インターハイ男子団体戦において見事優勝を果たした出場選手が呼び出され、表彰されました。
学校長が、「コロナ禍で多くの制約がある中で、多くの部活動が、関東大会、全国大会で活躍し、木更津総合高校の名を世に知らしめてくれました。なかでも今夏のインターハイで本校男子柔道部が、団体の部で全国制覇という偉業を達成してくれました。この場を借りて出場した選手たちを表彰し、優勝を祝いたいと思います」と祝辞を述べました。顧問の近野先生と団体戦出場メンバー6名が並び、学校長より優勝旗が手渡されました。
選手を代表して小林開道君が、「インターハイが開催されたこと自体、本当にうれしいことでした。3年間頑張ってきた成果が優勝につながって本当に良かったです。応援ありがとうございました」と誇らしそうに受賞の弁を述べてくれました。
柔道部の健闘を称え、本校同窓会よりトレーニング機器が贈呈されています。これからも鍛錬に励み、勝利に向かって邁進して欲しいです。
体育祭開催
本日、『令和3年度 第19回 真心祭~体育の部~』が開催されました。4月以降、全校生徒が一堂に会する初の機会となりましたが、あいにくの降雨のため正午で中断。午後の競技は明日に持ち越されました。
開会式では、「待ちに待った体育祭となりました。緊急事態宣言が出されていた8月頃には、体育祭自体ができないのではないか、との心配もありました。しかし9月以降コロナウィルスの感染者数が劇的に減少し、真心祭開催の運びとなりました。本日の体育祭、明後日の文化祭が、みなさんが本校に入学してくれた証として思い出に残る行事にしたいと考えています。ルールを守り、全力を出し切り、そして大いに楽しんで下さい」と学校長より挨拶が伝えられました。実行委員長阿久津斗吾君の「我々生徒一同は、雨にも負けず、コロナにも負けず、競技を一生懸命やることを誓います」との宣誓で体育祭が開始されました。
クラス対抗リレー予選、決戦太田山、新種目の「大玉リレー」など、競技は順調に進みましたが、開始時から降り始めた雨は降り止まず、正午に競技が中断されました。
いつも縁の下の力持ちとして活躍してくれる用具係が泥だらけになって役割を果たしてくれました。柔道部、バスケットボール部、陸上部みなさん、本当にご苦労様でした。得点係も雨に濡れての作業となりました。簿記部のみなさん、ありがとうございました。
吹奏楽部 海ほたる演奏会
10月23日(土)に海ほたるパーキングエリア、5階川崎側展望デッキにて演奏を披露しました。
定番の「ヤングマン」から、新曲の「世界はあなたに笑いかけている」やアルトサックスソロの「銀河鉄道999」などアンコールを含め、全6曲を披露しました。
強風が吹き、寒い中での発表でしたが、ご覧いただいたお客様ありがとうございました。
次回は11月6日(土)10:45~より富津市の市民ふれあい公園にて「富津市・君津市市制施行50周年記念ハッピータイムFes」に出演致します。
スピーチコンテスト 優勝・入賞
第72回千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会が、10月7日(木)にビデオ審査にて行われ、本校から全学年スピーチ部門に出場した語学コース2年生モーセチッツさんが優勝し、ESS(英会話)部2年生の村石めいさんが6位入賞しました!
夏休み前からそれぞれのテーマでスピーチを書き始め、夏休みや休日も登校し、約2ヶ月半にわたり努力を積み重ねた結果です。
ミャンマーは現在軍事クーデターにより民主主義崩壊の危機に瀕しています。モーセチッツさんは、ご両親の母国であり本人の出生地でもあるミャンマーの現状を憂慮し、国民と政府の信頼関係の大切さや民主主義の大切さを訴えかけました。村石さんは、大好きなブラックミュージックを通して、既成の価値観や偏見に捕らわれず多様な考え方や意見を受け入れて社会の中で共生していくことの大切さを述べました。
10月15日、校長室で表彰状が授与され、改めて学校長の前でスピーチが披露されました。2人とも少し緊張の様子でしたが、気持ちのこもった迫力のパフォーマンスを披露してくれました。優勝したモーセチッツさんは、11月12日(金)に成田国際高校で行われる千葉県大会に、市原木更津地区の代表として出場します。ぜひ、応援よろしくお願いします。
秋季県高校野球大会優勝!~硬式野球部~
10月3日(日)、市原市ゼットエーボールパークで行われた秋季大会決勝において、本校硬式野球部が対戦校拓殖大学紅陵高校を破り、2年連続6度目の優勝を果たしました。
初回の攻撃では押し出しで1点を得た後、芦川が満塁本塁打で5-0と先行。四回には山田が三塁打。続く朝倉、水野の適時打で2点を追加しました。6回には先頭打者金綱が四球で出塁すると、山田が4試合連続となる本塁打を放ちさらに2点を加えました。犠打やヒットエンドランで着実にチャンスをものにし、七回、九回の攻撃でもリードを広げました。
先発の金綱は最後まで安定した投球を続けて完投。14-2で勝利を収めました。
本校と準優勝校拓大紅陵高校は、来春の選抜甲子園大会を目指し、10月30日から茨城県で行われる関東大会に出場します。
前期終業式
本日は、令和3年度前期の最終日となります。授業を40分に短縮し、授業終了後に終業式が行われました。生徒はホームルーム教室に待機したまま、学校長より放送にて講話が伝えられました。ロングホームルームでは、担任より前期通知表が手渡され、前期の課程を修了しました。
学校長より、「本日で前期が終了になります。夏休み明けより3年生を除いて男女別分散登校・学年別分散登校など、変則的な1ヶ月でした。しかし今日をもって緊急事態宣言は解除され、日常が戻ってきます。
来週より、通常に近い形での学校再開となりますが、感染が収束したわけではありません。ワクチン接種も進んだこともあり、感染者や濃厚接触の連絡はここのところありませんが、学校内での感染が広がり休校になる恐れはぬぐい切れません。学校に通うことのできる1日1日を大切に過ごしてください。
本来であれば本校名物、2日間にわたって実施される体育祭が行われる予定でした。しかしコロナウィルスのおかげで、延期と内容縮小をせざるをえなくなりました。それでも体育祭を中止とすることはせずに、10月25日からの週に1日で実施します。文化祭も同じ週に、2日間ではなく1日で形態を変えて実施します。本校の生徒としての生活を充実させるために、何とかやり遂げられるよう感染対策などを考えながら懸命に企画をしています。
皆さん自身の貴重な学校生活を守るためにも、一人一人の身を守る努力を続けてください。自分だけは大丈夫と思わず、感染防止に気を遣うとともに、来週からの学校生活にしっかりと取り組んでください。本日通知表が配布されます。前期の勉強の成果をしっかりと見つめて、学生の本分である勉強に取り組んでください」と講話がありました。
生徒たちは、手渡された通知表に一喜一憂の様子でしたが、担任の先生から伝えられたコメントに神妙に耳を傾けていました。
明日を『秋季休業日』とし、10月4日(月)より後期が開始されます。
吹奏楽部 木更津住宅公園演奏会
9月19日(日)木更津住宅公園にて、吹奏楽部による演奏会が行われました。
台風による天候の心配もありましたが、青天に恵まれ、午前、午後と2回披露させていただきました。
定番の「ヤングマン」「野球応援メドレー」をはじめ、新曲の「ジェラート コン カフェ」など、全6曲を演奏しました。
コロナ禍で演奏機会が少ない中、多くのお客様に日頃の練習の成果をお見せすることができました。
また、今回はユニフォーム新調してのステージでもありました。今後も10月に行われるコンクールに向けて練習を頑張っていきます。
オープンキャンパス
本日、中学3年生を対象にした、『2021年度オープンキャンパス』が開催されました。悪天候にもかかわらず、多くの中学生とその保護者の方が参加してくれました。会場となった至真殿では歓迎の気持ちを込め、和太鼓部、チアリーディング部、吹奏楽部によるミニコンサートが催されました。
学校長は、中学生が勉強と並行してクラブ活動や学校行事に全力で取り組む姿に触れ、「本校は、みなさんの3年間の頑張りの全てを評価する学校でありたいです」、そして「入学した生徒たちが、勉強だけではなく様々な場面で活き活きと活動できる学校でありたいと強く望んでいます。10のコースを設けた本校のコース制では、様々な選択肢から個々にふさわしい学びを選ぶことが出来ます。特別活動では、多彩な運動部・文化部・同好会を揃え、学校行事に力を入れ、生徒一人ひとりが輝いて活躍できる場を用意しています。本日のオープンキャンパスで、“木更津総合高校”をより詳しく知り、自分の夢や目標を実現するのにふさわしい場所であることを確認して欲しいと思います」と挨拶をしました。
学校紹介では副校長の田村先生から、本校の教育内容、ICT教育の充実、野球応援や修学旅行といった、本校独特の学校行事について説明がありました。
入試説明では教頭の森下先生から、コース選択や合否判定などの入学試験の概要と特待生認定の目安等について詳しく解説がありました。
中学生は、その後いくつかの教室に分かれてミニ授業を受け、自分が希望するコースでどの様な内容を学ぶのかを体験しました。部活動見学や施設見学では、不慣れな施設に戸惑いながらも、広いキャンパス内のあちらこちらを熱心に歩き回っていました。
全国高等学校クイズ選手権 準決勝進出!
本校のクイズ研究同好会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)で熱戦を繰り広げた結果、準決勝まで進出し上位6校にまで残りました。
途中までリードする展開でしたが、惜しくも最後に逆転負けを喫してしまいました。
とても良い経験を積むことができましたので、来年はさらに強くなって全国の舞台に戻ってきたいと思います。
応援いただいた皆様本当にありがとうございました。
自衛官採用試験講座
自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、専任広報官を務める中村圭児様が来校。採用試験に向けてレクチャーをして頂きました。
9月7日(火)、自衛官候補生を希望する生徒たちが放課後にPC教室に集合し、中村様より講義を受けました。自衛官の業務内容、陸・海・空ごとの職種や勤務地、試験を受けるにあたっての心構えなど、その内容は多岐にわたるものでした。
1時間を超えるお話しでした。寮や食事といった生活面から、面接試験で想定される模範的な解答ややってしまいがちな失敗例など、盛沢山にもかかわらず、内容が整理されていて尚且つ具体的で「おもしろい!」ものでした。
配布された採用案内のパンフレットの全てに、重要な箇所がひと目でわかる付箋やマーカーが施されていました。本校生徒のために周到な準備をされたことがうかがえました。お話が分かり易かったのも納得です。
生徒たちの受講態度も大変よく、散会後にも質問に駆け寄るなど、「自衛官になりたい」という意欲が伝わりました。
高校生クイズ テレビ放映について
本校のクイズ研究同好会が、全国大会に出場した様子がテレビで放映されます。
東大王やQさまなど、テレビで大人気のクイズ番組ですが、高校生が参加してテレビで放映される数少ない大会が「全国高等学校クイズ選手権」(通称:高校生クイズ)です。今年で第41回を数える伝統あるこの大会は、「知力の甲子園」と呼ばれ、非常にレベルの高い大会です。
全国大会に出場した強豪の50チームが熱いバトルを繰り広げる中で、どこまで勝ち進むことができるか期待してご覧ください。
テレビ放映は以下の通り
9月10日(金) 夜 9:00から 日本テレビ |
テレビの前で応援よろしくお願いします!
始業式
コロナウィルス感染拡大の影響を受け、夏季休業期間が4日延長されての始業式となりました。8月30日(月)より9月10日(金)まで、1・2年生は男女別の分散登校、3年生は男女とも登校します。
始業式(8/30, 8/31)は、生徒が各ホームルーム教室で待機する中、放送にて行われました。
学校長からは、「47日間に及ぶ長い夏休みになりました。夏休みにしかできない様々な体験をしてもらいたいところでしたが、8月に緊急事態宣言が発令されたこともあり想定以上の制約があったことと思います。この様な状況でもクラブ活動では、この夏多くの部活動が目覚ましい成果を上げました。中でも、柔道部がインターハイ男子団体で優勝。全国制覇という偉業を達成しました。
さて、いよいよ学校再開です。通常通りの再開を期待していましたが、緊急事態宣言が延長される状況での再開となりました。この2週間は3年生を除き学校に来る日数が半分になります。この様な中で再開された貴重な高校生活です。一日一日を大切に過ごして下さい。特に冬休みまでの4ヶ月は高校生活の中では本当に密度の濃い期間です。3年生は進路に向けての準備があります。また、体育祭・文化祭という大きな学校行事が予定されています。
昨今の状況を考慮し体育祭はすでに延期が決定しています。しかし、体育祭、文化祭とも、みなさんに大いに楽しんでもらいたいと同時に、学校行事こそがみなさん自身が大きく成長できる機会であるとの思いから、中止という決定は極力避け何らかの形で実施したいと思っています。
感染を完全に防ぐことは困難ですが、マスクをせずに友人と会食するなどリスクの高い行動をする高校生がいることが報告されています。自分自身の健康と命を守るためにも、友達の健康や貴重な学びの機会を守るためにも、これまで以上に感染防止への意識を高く持って学校生活を送って下さい」と講話が伝えられました。また、講話の結びには、「挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席を避ける・学習に励む・清掃の徹底」以上5つの要望事項が確認されました。
続いて、生徒指導部長青栁先生より、「本日の登校時には全ての生徒がマスクを着用していました。今後とも継続して下さい。さらに、校舎内に入るときの消毒、大きな声で会話をしない、昼食は友達との距離を取り黙食を心掛ける、教室内の換気、以上のことを徹底してもらいたいと思います。学校生活外においても、不要不急の外出を避ける、寄り道をしない、友人同士での会食をしない、カラオケボックス等の利用を控える、友人宅での宿泊はしない」等、感染防止に努めるよう注意喚起が行われました。
インターハイ5位入賞 ~ソフトテニス部~
7月29日(木)能登町藤波運動公園・石川県立能都健民テニスコートで行われた、『令和3年度 全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会において、本校ソフトテニス部が、男子団体に出場。見事5位入賞を果たしました。
男子団体メンバー
長 知弥・遠藤希来・吉田 航・小林駿介・木島凛翔・笹井悠月・栗原成希・鈴木郁哉
インターハイ優勝! ~柔道部~
第70回全国高校総合体育大会柔道競技において、本校柔道部が8月9日長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で行われた男子団体・決勝戦へ進出。対戦校を3-0で破り、見事初優勝を果たしました。
男子団体出場選手:四元羅生(先)、甲木碧(次)、小林開道(中)、清水雄護(副)、阿久津斗吾(大)
男子個人においても大きく活躍しました。
甲木 碧(100㎏超級)ベスト4
また、次の3選手がベスト8に入りました。
岩川優吾(66㎏級)、小林開道(90㎏級)、林 旺佑(100㎏級)