お知らせ

表彰 ~部活動~

本日、朝礼に先立ち、部活動の表彰が行われました。朝礼と同様、表彰も放送で行われたので、各団体の代表者のみが放送室に集まり、賞状を受け取りました。

つぎにお伝えいたします。

バドミントン部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子学校対抗 5位

男子個人ダブルスの部 5位 真板響輝、大木啓嗣

 

ソフトテニス部

『千葉県高等学校新人体育大会』

女子個人 3位 長谷川優葵、佐々木美緒

 

『ソフトテニスジュニアジャパンカップ』

シングルス男子 U-17  3位 山中一世

ダブルス男子 U-20  3位 小林駿介、常澄 遼

 

剣道部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子団体の部 3位

 

柔道部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子団体の部 優勝

女子団体の部 優勝

 

男子個人の部

60㎏級 優勝 伊藤悠葵、66㎏級 優勝 小澤顕心、

81㎏級 優勝 中野心太、90㎏級 優勝 三ツ石大剛  

100㎏級 優勝 飯田叶輝  73㎏級 準優勝 新井善心、

81㎏級 準優勝 北條允人

 

女子個人の部

70㎏級 優勝 鈴木莉緒、78㎏超級 優勝 鹿島 楓、

78㎏級 優勝 大前暖佳、57㎏級 準優勝 橋本翔歩

 

吹奏楽部

『千葉県アンサンブルコンテスト上総・安房地区予選』

金管八重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)

サクソフォン四重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)

金管六重奏 銀賞

サクソフォン三重奏 銀賞

クラリネット三重奏B 銀賞

クラリネット三重奏A 銀賞

フルート三重奏 銀賞

管楽三重奏 銅賞

打楽器四重奏 銅賞

生徒会役員選挙及び立会演説会

本日1校時、生徒会役員選挙が実施されました。立候補者は、配信された映像を通じて、立候補に向けた意気込みと今後の活動について抱負を語りました。

生徒たちは、Classiを使っての投票となりました(アクセスが出来ない生徒のみ投票用紙を使用)。

 

立会演説に先立ち、学校長からは、参政権が18歳に引き下げられ、高校生も一有権者としてまじめに選挙に取り組む姿勢を学ぶ必要があることに触れ、「みなさん一人ひとりが、生徒会の構成員です。みなさんの学校生活を充実させるために、勇気をもって立ち上がってくれた立候補者の演説に真剣に耳を傾けて欲しいと思います」と選挙の重要性について説きました。

現生徒会長、山根君からは、「立候補者の演説をしっかり聴き内容を吟味し、1、2年生は自分たちの代表を選んでください。3年生はこれからの本校を背負っていくにふさわしい人を選んでください。 投票よろしくお願いします」と。今年度選挙管理委員長を務めた、吉田亜寿佳さんからは、「一人ひとりが本校生徒会の一員であることを意識し、真剣に話を聴いて、この後の投票にのぞんで下さい」と、それぞれ放送を通して生徒たちに投票を呼びかけました。
演説の内容からは、「みなさんの声を形にする努力をしたい」、「校則について理解を深め、学校生活の充実を図りたい」、「校外での活動を重視して学校のイメージ向上に励みたい」等、具体的な施政方針を語る立候補者の姿が伝わりました。

自衛隊ガイダンス ~就職指導部~

11月23日(火)放課後に、1年生、2年生を対象にした、自衛隊ガイダンスが開催されました。会場となった104教室では、講義形式で採用試験対策をして頂いた一方で、けやき広場では、自衛隊の特殊車両が展示され、多くの生徒が自由に乗車し直接車両に触れる体験をすることができました。

自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所から来校されたのは、主任広報官である米田様をはじめ、奥様、沼田様、古賀様です。104教室では男子8名、女子2名、計10名の生徒が参加し、米田様よりレクチャーを受けました。

自衛隊員の主要な役割は、「国の防衛」、「災害派遣」、「国際平和協力活動」の3つです。混迷を極める世界情勢や自然災害が繰り返す中、自衛隊の存在意義はますます高まっています。さらに近年は、陸・海・空だけでなく、宇宙空間やサイバー領域への対応を迫られているとの説明に、生徒たちは驚きの表情を隠せませんでした。

自衛隊員はフィジカル面でかなり屈強で特別な知識と技術を持った、「特殊な技能集団」とのイメージが先行し、「“フツーのひと”には、務まらないのでは?」という心配が脳裏をよぎります。

しかし、実際の自衛隊は、様々な職種を抱える幅の広い職場であることが、米田様のお話から知ることができました。自衛隊は全国に(海外にも派遣)展開し、およそ24.7万人の隊員が働いています。隊員の日常生活とその活動を支えるために、医療、調理、経理等の事務職から音楽隊まで、ありとあらゆる職種を擁する巨大組織なのでした。育児中のお母さんだって働いています。「どんな人にも活躍できる場所が用意されている」との言葉に、生徒たちは目を輝かせました。

後半の試験対策では、国・数・英・社の例題を解説して頂きました。学校で学ぶ内容がいかに大事であるか再確認できました。

けやき広場に展示されたのは、“高機動車”という高い走破性を誇る特殊車輛でした。最低地上高が高く、60%(およそ31度)の勾配をクリアーできる登坂能力があります。何より、タイヤが被弾しても走行を続けることができる特殊な機構を持つそうです。後部のスペースが広く人や物資の輸送に適しているばかりでなく、牽引力が強いので、多目的車輛として重宝されています。運転席に座るのも写真撮影も自由。多くの生徒が興味を示し、中には隊員の方との記念写真をねだる生徒もいて、大賑わいとなりました。

生徒会オープンデー

11月14日(月)、16日(水)、18日(金)の3日間、昼休みに3学年ハウス生徒会室を開放して、『生徒会オープンデー』が開催されました。

任期満了に伴う、生徒会役員の改選選挙が近づいています。立候補受付期間となった先週、現役役員が、生徒会の活動内容を広く理解してもらうために、『生徒会オープンデー』を催しました。この3日間に生徒会に興味を持つ1、2年生、延べ15名の生徒が生徒会室を訪れ、この1年間どんな活動をしてきたのか、役員から説明を受けました。

振り返ればこの3年間、新型コロナウィルス感染拡大に影響され、多くの行事が中止に追い込まれ、何とか開催に漕ぎつけた行事においても多くの制約を強いられながらの実施となりました。「前例に倣えばどうにかなる」仕事はほとんどなく、その都度改善策と創意工夫が求められる厳しい3年間でした。

様々な場面でリーダーシップを発揮して、なにやら“颯爽”としたイメージを持たれることの多い生徒会ですが、裏方の仕事が多いのも事実です。同じく先週、文化祭で使ったブルーシートを来年も再利用できるように、除菌スプレーを吹き付けモップ掛けをしている役員の姿がありました。日没が過ぎ、校舎から漏れる灯りの中での作業でした。

引退が迫る3年生役員たちが、来訪する後輩たちに明るく接していました。自分たちのバトンを受け継ぎ次の世代を担って欲しいという強い思いがあるようです。

立会演説会(即日投開票)が28日(月)に予定されています。

理美容進路ガイダンス ~就職指導部~

本日放課後、104組の教室を会場にして、理美容を志望する生徒を対象に、『理美容進路ガイダンス』が開催されました。木更津・君津に店舗を展開するエルズ(L★s)グループのスタッフのみなさんが来校され、参加した生徒たちへ、“美容室で働くことって?”をテーマにガイダンスをして頂きました。

参加したのは、1年生、2年生の理美容を志望する13名の生徒達でした。モニターになる生徒達が一人ずつ前に出て、スタイリストの方からメイクアップとヘアーアレンジをしてもらいます。限られた時間の中で友だちがみるみると変わっていく様子に、見学する生徒達からは思わず、「かわいい!」、「すごい!」という感嘆の言葉が溢れてきました。

プロの技術を間近に見ながら、スタイリストの方から施術のポイントと細部の解説をして頂くという、贅沢な内容でした。ただ単にメイクやアレンジをしているのではなく、顔立ちや髪の長さ等の個性を見極め、モニターの要望を上手に反映させて仕上げているとの説明に、全員が「なるほど!」と納得の顔を見せていました。

司会を務める祇園店店長、柿崎様は、好タイミングでのインタビューと実況をまじえながら、事前に集めた生徒からの質問に、解説を加えて分かりやすく答えてくれました。学費のことや「希望する美容室に就職したい」、「どんな人が向いているの?」などの質問。「髪型やメイクの流行りはどの様にチェックしていますか?」との即興の質問にも丁寧に答えてくれました。

最後にPIECE店副店長、青木様から「今日は未来の美容師さんへ、希望やキラキラ輝けるものを与えられたらな、との思いでやって来ました。どうか夢をあきらめないで頑張って下さい」と生徒たちへ、エールを送って頂きました。