お知らせ

表彰

全校集会では、部活動と英語スピーチコンテストで優秀な成績を収めた生徒に対して、表彰が行われました。以下にご紹介いたします。部活動では、1名が代表となって賞状を受け取りました。

演劇 部

『千葉県高等学校演劇第11地区高校演劇秋季発表会』審査員特別賞

『きみぶん演劇祭“Chapter.19”』GOOD!!STAGE賞

 

陸上競技 部

『関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』

男子ハンマー投第6位 山口弘太郎(52㍍40) 

女子ハンマー投第3位 小野寺結菜(39㍍98)

女子ハンマー投第5位 栗原莉央(37㍍79)

 

ソフトテニス 部

『国民体育大会ソフトテニス競技』

少年男子第4位 小林駿介、松村優成、遠藤希来、山中一世、笹井悠月

 

『千葉県高等学校新人体育大会ソフトテニス大会』

男子団体優勝

男子個人優勝  萩森大和斗・守屋裕貴ペア

男子個人準優勝 昼間悠佑・佐藤諒和ペア

男子個人第3位 大倉丞太郎・中村 烈ペア

 

英語スピーチコンテスト

『千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会』

2・3年レシテーション部門優勝 上原愛海 

全学年スピーチ部門第5位 屋城颯斗

全学年スピーチ部門第6位 上江洲彩優

放送朝礼

4連休明けとなった本日、放送による全校集会が行われました。生徒会長からの言葉、副校長からの講話に続き、本日から始まる教育実習で教壇に立つ実習生の紹介がありました。

最初に、生徒会長山根 凪君から、「先日の文化祭お疲れ様でした。みなさんは文化祭を楽しむことができましたか? 私が見る限りでは、ここ最近の学校行事で一番の盛り上がりを見せ、無事成功に終わったと思います。 そして、文化祭が終わったということは、今年度も残り半年ないということです。 そして、その中でも3年生の登校日数はあと35日しかありません。これは3学年全員が揃って学校にいることができる日数でもあります。 ですので、みんなで一緒にいられる時間、一秒一秒を大切にしていきましょう。 それから、今月は生徒会選挙があります。生徒会に興味がある方、また、この学校をより良くしたいという気持ちを持っている方は、今月中に行われる生徒会オープンデーに来てください」と挨拶がありました。

 

続いて、副校長田村先生から「先ずは、10月28日、29日に行われた『真心祭 文化の部』は、昨年は縮小して行われた文化祭でしたが、今年度は通常の文化祭を行うことができました。みなさんの協力のもと、盛大に開催することができました。一人ひとりが思い出に残る文化祭になったことと思います。準備から本番まで、大変な苦労もあったことと思いますが、その苦労が今後の成長につながるものと思います。

また、12月の終業式まで残り2ヶ月です。何と言っても、高校生は勉強することが基本です。学校を遅刻、欠席することなく、規則正しい生活を過ごして下さい。

特に3年生は、12月で登校が終わりますので、1日も欠席することなく、高校生活の最後を立派に飾って卒業して下さい。

1、2年生も油断することなく、規則正しい学校生活を営み、学校外では、高校生らしい態度・マナーを実践して下さい」と講話が伝えられました。

 

副校長より、後期教育実習を担当する実習生8名が紹介されました。氏名と在籍する大学、担当教科とホームルームが伝えられました。「放送による紹介なので顔が見えませんが、生徒諸君、よろしくお願いします」との一言が添えられました。

ちばアクアラインマラソン

これ以上ない好天に恵まれ、『ちばアクアラインマラソン 2022』が開催されました。晩秋に輝く木更津~袖ヶ浦を、1万5千人のランナーが颯爽と駆け抜けました。

スタート地点間近、富士見大橋の頂点に先頭の車椅子ランナーが姿を現すと、応援に集まった観衆から大きな拍手が起こりました。4年ぶり5回目となった『アクアラインマラソン』の始まりです。“海のまち”のイメージがある木更津~袖ヶ浦ですが、実際には起伏が多くあり、難所が続きます。それでもランナーたちは、移り行く景色を眺めながら秋を満喫している様子でした。東京湾アクアラインから見える青い空と日差しに輝く東京湾は、参加者だけが堪能できる絶景です。

1万5千人のランナーを支えたのが、大勢のボランティアの方々です。コース上には、数多くのエネルギー補給・給水ポイントが設けられ、医療救護担当スタッフがレースに交じって走る姿も見かけました。

沿道には、多くの人たちがランナーを応援していました。途切れることのない「がんばって!」の声、声、声。小学生・中学生たちが、手作りのプレートや横断幕を掲げていました。子どもたちからの精一杯の声援は、ランナーの励みになったに違いありません。

 

本校から、陸上部、柔道部、チアリーディング部、バドミントン部、ソフトボール部、卓球部、剣道部、バレーボール部、女子バスケットボール部、テニス部、インターアクト部、生徒会役員、総勢203名の生徒がボランティアに参加しました。参加者への手荷物の返却、認証チップの回収、給水や誘導等を行いました。吹奏楽部がフィニッシュ地点となるメインイベントエリアで、和太鼓部はハーフフィニッシュイベントエリアで、それぞれパフォーマンスを担当。ゴール直前、最後の瞬間を演奏で出迎えました。微力ながらも大会運営に貢献しました。

また、学校長を始め、本校教職員8名がフルマラソンに参加しました。全員が無事完走いたしました。

文化祭2日目・無事終了

『第20回真心祭 ~文化の部~』は、2日目を迎えました。本日は、事前手続きを済ませた中学生と在校生のご家族が、文化祭を参観しに多数来校しました。秋晴れ、青空の下、校内は大いに賑わい、盛況のうちに文化祭が終了いたしました。

発表の機会が限られる文化部系の部活動・同好会は、この日を待ちわびたと言わんばかりに、“青空ステージ”で渾身のパフォーマンスを繰り広げました。いまや、一大勢力となった、軽音楽同好会とダンス同好会は、エンターテイメント性の高いショーで会場を沸かせました。演劇部は、ちょっとシュールなシナリオで観客の意標を突き、合唱同好会のひた向きな歌声には心が打たれました。クイズ研究同好会は、生徒チームvs.教員チームでの対決。2戦とも最後まで勝敗がもつれる好勝負となりました。和太鼓部は大音量、迫力満載の演奏。吹奏楽部は、昨夕日没まで練習が続きました。人を魅了する楽しい演奏の裏には、厳しい練習がありました。

青空ステージ最後の演目となった吹部のアンコールでは、硬式野球部が友情出演。夏の応援風景を凌ぐ盛り上がりを見せました。観客席となった至真殿階段からは、大勢の人たちから惜しみない拍手が送られ、大団円を迎えました。

 

25日(火)から始まった文化祭週間でした。3日間の準備期間中、生徒達は夕方遅くまで、展示の準備と発表に備えた練習に、エネルギーを注いで迎えた文化祭でした。

教室で行われたクラス企画では、工夫を凝らした展示やアトラクションが目白押しでした。万事上手く行ったクラスもあれば、作ったものが壊れたり動かなかったり、トラブル続きのクラスもありました。きっと、クラスの数だけドラマがあったはずですが、多くの生徒は、「やり切った感」と「大いに楽しめた感」を感じている様子でした。

 

本日は、1,000人を超えるご家族と、およそ150人の中学生が本校を訪れました。今回の文化祭が活況を呈し、久々の賑わいを見せたのは、多くの方々の来訪があったからこそでした。楽しいひと時を過ごしていただけたでしょうか。遠方よりのご来場、誠に有難うございました。来年度はさらに充実した文化祭を開催し、より多くのお客様を迎えることが出来たら、と願っております。

文化祭1日目

本日、『第20回 真心祭 ~文化の部~』が開催されました。

 

本日、文化祭の1日目を迎えました。開会式ではまず、実行委員長永井さんから「いよいよ今日から2日間の『真心祭文化の部』が開催されます。新型コロナウィルスの影響もあり、今まで通りの文化祭とまではいきませんが、1、2年生は初めてのクラス企画。3年生は最初で最後の模擬店企画となります。こうして無事に文化祭当日を迎えることができ、とても嬉しく思います。制限された中で決まりを守り、思い出に残るものにしましょう」と、続いて生徒会長山根凪君から「今日はまちに待った真心祭文化の部です。生徒一人ひとりの感染症対策に対する意識、そして通常通りの文化祭を行いたいという強い思いのおかげで、例年に近い規模での文化祭をこうして行うことができます。今年は、外部からも人がいらっしゃるので、感染症対策をいつも以上に気をつけて文化祭を楽しみましょう」と挨拶がありました。最後に学校長より「皆さんは各クラス展示や発表に向けての準備、クラブごとの発表の練習に対して非常に一生懸命、そして楽しそうに取り組んでいました。それだけでこの文化祭は半分成功したと言えると思います。文化祭は学校行事の中でも体育祭と並んだ大イベントです。ただ自分が楽しむために漫然と参加するのではなく、クラスやクラブごとに、一人ひとりが役割を持って準備に当たり、みんなが力を合わせて一つのものを作り上げる。これは授業ではできない貴重な体験です。そして来てくれた人が面白かった、楽しかったと言ってくれることは、自分が楽しむことよりもきっと嬉しいことだと思います。皆さんが卒業して大人になって高校生活を振り返ってみた時、木更津総合高校での文化祭が高校生活で最高の思い出だったと言えるような文化祭になることを期待します」と式辞を述べました。

実際に文化祭が始まると、各企画の装飾の煌びやかさや、生徒の賑わいにより、学校全体が明るく楽しい雰囲気に包まれていました。またステージ企画もどれも大きな盛り上がりを見せていました。