お知らせ
表彰 ~部活動~
始業式では、表彰が行われました。コロナウィルスへの感染を考慮し、男子柔道部は、放送室への入室を代表者四元君1名のみとしました。
以下に紹介いたします。
水泳部
千葉県総合体育大会水泳競技大会 競泳の部男子200mバタフライ 準優勝 御園陸功
(7月7日に詳報)
柔道部
関東ジュニア柔道体重別選手権大会
90㎏級 優勝 四元羅生
66㎏級 第3位 大松﨑彪貴
少年男子無差別級 優勝 長谷川鼓白
少年男子90㎏級 優勝 中野心太
女子52㎏級 優勝 新堀愛海
応援練習②
本日14:00より、第2回目となる応援練習を行いました。およそ1時間半の練習で生徒達は汗だくでしたが、最後までエネルギーが途絶えることはなく、余力を残している様子でした。明後日の初戦が楽しみです。
今回は、本格的に団旗を挙げるところから練習開始です。先週練習した応援曲をいくつかおさらいした後、今回初めて取り組む『ヤッサイモッサイ』をお披露目しました。毎年8月に木更津港まつりで市民が踊る、お馴染みの曲です。生徒たちは振り付けもすぐさまクリアーし、新曲は晴れてレパートリー入りを果たしました。
休憩をはさみ、後半は掲げられたパネルを見て瞬時に曲を切り替え、突然のヒットの場面ではファンファーレ、得点場面での『証城寺』と、本番さながらのメドレー練習でした。よどみなく流れる応援団の動きを見ると、2回の練習でどうやら「仕上がった」感を十分感じる出来ばえでした。
練習の最後には、応援団長、野球部員堀江瑠人君が、「みなさんの応援があってこそ、選手たちは実力以上の力を発揮できます。選手たちの後押しがしっかりできるよう、応援お願いします」と団員へ呼びかけました。
千葉県大会開幕 ~硬式野球部~
本日10:10より、ZOZOマリンスタジアムで、『第104回全国高校野球選手権千葉大会』開会式が行われました。いよいよ熱戦の火蓋が切られ、千葉県の頂点を決定する、熱い夏が始まります。
内野席がほぼ満席となったマリンスタジアムでは、連合も含めた168校、153チームが入場行進を行いました。昨年度準優勝校の本校は、2校目の入場となりました。県内の高校球児が胸を張って堂々と行進する姿は、実に壮観でした。
グラウンドには各校の代表2名が残り、昨年の優勝旗と準優勝旗の返還が行われました。主将中西君が準優勝旗を返還すると、大会会長より準優勝旗のレプリカが贈呈されました。
本校は、CブロックAシードをとり2回戦からの出場。初戦は13日(水)、マリンスタジアムにて第1試合です。
今大会は、3年ぶりに全試合を有観客で実施し、いくつかの制約は残るものの、ブラスバンドやチアリーディングによる応援が解禁されます。本校応援委員会と有志生徒による、スタンドでの活躍も楽しみです。
野球応援練習①
本日、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部からなる、応援委員会の生徒と有志生徒が、至真殿大階段に集合し、初となる応援練習を行いました。
本日期末試験を終えた生徒たちが集合し、アルプススタンドに見立てた大階段で練習を行いました。2年生、3年生は、この春、現地甲子園に赴き実戦に臨んだばかり。要領を得ない1年生も、最初はまごついていましたが、麻埜先生の丁寧なリードで次第にコツを掴んでいきました。1時間の練習でおよそ10曲のレパートリーをこなしました。
全国高等学校野球選手権千葉大会は、7月9日(土)に開幕。勝負の夏が始まります。
県大会男子200mバタフライ準優勝 ~水泳部~
6月24日(金)、習志野市にある千葉県国際総合水泳場で県高校総合体育大会水泳競技大会が開催されました。この大会において、本校水泳部御園陵功君が男子200mバタフライA決勝において、2:08.73の自己記録で2位入賞を果たしました。
標準記録2:21.29をクリアーした御園君は、7月に上記水泳場行われる関東高等学校選手権大会への出場が決定しています。同大会同種目で全国標準記録2:04.05を突破すると、8月に高知県で行われる全国総合体育大会への出場権を得ることになります。
自己ベストの更新を目指し、さらなる高みへと進んで欲しいです。
必勝祈願 ~硬式野球部~
壮行会の会場を後にした本校硬式野球部は、市内八剱八幡宮を訪れ、必勝祈願を行いました。
グラウンドで見せる躍動の姿から一変、厳かな雰囲気の中で神前に頭を垂れる部員達には、勝利を祈る、凛とした“静”の姿がありました。
壮行会 ~硬式野球部~
『第104回全国高校野球選手権千葉大会』が、いよいよ7月9日(土)に開幕を迎えます。本日は、青雲館にて硬式野球部を激励する『壮行会』が開催されました。
吹奏楽部が演奏するオープニング曲と共に、ユニホーム姿の部員たちが颯爽と入場しました。
五島監督からの「今年のチームの様子はどうですか、甲子園には行けそうですか、とよく質問されます。これまで私は自分のチームをただの一度も強いと思ったことはありません。ただし、今年のチームは去年のチームより強い、とは言えると思います。選手たちは、いま必死に戦っています。「チーム一丸になるにはどうしたらよいのだろう」とラストの1週間でチームが目指す方向を見付けているところです。
甲子園では、個々の能力が高い、優秀な選手が集まったチームが全国制覇を果たす様子を目にします。私は昔から、“弱いチームが気持ちを込めて、一丸となって強いチームに向かっていく”という戦い方をしてきました。この木更津総合のスタイルを、これからも貫き通したいと思います。野球部が、そして応援団、学校が一つになれるように、という思いがあります。また私たちはそれを糧に頑張っていきたいと思います」との言葉に、会場にいる人たちは耳を傾けました。
主将中西祐樹君は、「私たちは、昨年あと一歩というところで甲子園に届くことが出来ませんでした。その悔しさを忘れず、私たちはどのチームよりも必死に練習に励んできたという自信があります。もう一度春夏連続で甲子園に出場するという、強い気持ちを持って、この夏の大会をチーム一丸となって戦いたいを思います」と、熱くチームの思いを語りました。
ご来賓の方々からもご挨拶を頂きました。硬式野球部後援会会長山本惠司様からは、「自分たちの力を120%出し切って、春夏連続出場を果たしてほしいです」と。硬式野球部OB会会長磯野典正様より、「多くの期待を背負い、千葉大会優勝、春夏の連続出場を果たした上で、全国一位となり、本校の旗を甲子園球場に掲げて欲しいです」と。保護者会会長近藤直弘様から、「この暑い夏に、熱い戦いが始まります。私たち保護者はみなさんを精一杯応援し、全力でサポートすることをお約束します。この夏が学生生活最高の夏になる様、頑張って下さい」と、それぞれ激励の言葉を賜りました。
学校長が、「1年前、2年ぶりに開催された夏の県大会で、決勝タイブレークの末、サヨナラ負けをして、甲子園出場という夢が目前で消えてしまった、あの時の悔しそうなみなさんの姿をよく覚えています。最後の夏を終えた3年生よりも、まだ次の年がある2年生、つまり今の3年生の方が泣き崩れていた気がします。その悔しさをバネにして秋の大会で優勝。そして関東大会では、東海大相模を倒してベスト4。6年ぶりに春のセンバツに出場しました。甲子園では延長タイブレークで1回戦を勝ち上がったものの、2回戦でも延長タイブレークの末、サヨナラ負けをしてしまった。さぞかし悔しかったと思います。
そして今年の夏、本校野球部はAシードで夏の県大会に臨みます。下馬評では圧倒的な優勝候補、王者木更津総合と言われています。しかし本校野球部は優秀な選手ばかりが集まった、無敗の王者ではありません。負けて悔しい思いをして、そこから努力して這い上がるチームです。高校野球の最高の晴れ舞台である夏の大会で、悔しさをバネに鍛えたその心と体を思う存分発揮して下さい。特に3年生にとっては最後の戦い、しかもコロナの渦中に入学をして、様々な制約に縛られ我慢を強いられてきた学年です。その思いのたけをぶつけて欲しいです。今年は3年ぶりに学校応援を実施できます。吹奏楽部、チアリーディング部、そして有志の応援団と共に戦い、是非とも甲子園に行きましょう!」と力強く選手たちを励ましました。
最後に、吹奏楽部の演奏、チアリーディング部のパフォーマンスで、野球部の選手たちにエールが送られました。
七夕に願いを込めて ~1年生英会話~
今週の1年生英会話では、“七夕”をテーマにアクティビティーを行いました。生徒たちは、担当のデーモン先生とジェームズ先生と相談をしながら決めた願い事を、英語で短冊にしたためました。
黒板に示された例文を参考にして、自分が欲しいもの、やりたいことなど、英語で考えた願い事に先生たちからOKが出ると、今度は短冊をもらいます。願い事が記された短冊に思い思いの色を塗って仕上げます。童心に帰って取り組む様子は楽しげですが、書かれてある内容を見ると、思った以上に切実だったり、真剣だったり、現実味が伝わってきます。
梅雨は記録的な早さで明けてしまい、くらくらする様な夏空が広がります。今年度の1年生はおよそ700人。エントランスに飾られた笹には、カラフルな短冊がたくさん結び付けられ、風にそよいでいます。
放送朝礼
本日、全校集会が実施されました。前回と同様、生徒達は教室で待機し、放送での朝礼となりました。
最初に、生徒会長の山根凪くんから、「来週から前期期末試験が始まります。3年生にとっては進路に大きな影響がある試験です。普段の試験よりいつも以上に全力で取り組みましょう。そして、1年生、2年生も油断をせず、一つ一つの問題に気をつけて取り組んでください。
期末試験の最終日、7月7日(木)にはペットボトルキャップの回収があります。このキャップはワクチンを作るのに使用され、860個で一人の子供の命を救う、1回分のワクチンを作ることができます。ペットボトルを捨てる際には、必ずキャップを分別して下さい。ぜひ、よろしくお願いします。 そして、先日行われた校則改定案の募集ですが、沢山の投書ありがとうございました。改定案については生徒会で話し合っている途中ですので、生徒指導部からの発表をお待ち下さい」と挨拶がありました。
学校長からは、「今年度が始まり3ヵ月が経とうとしていますが、なかなか全校生徒1900人が至真殿に集まっての全体朝礼が出来ません。学校内での感染者や濃厚接触者はほとんどいなくなりましたが、この10日ほどの期間では、県内での感染者は増えていて、まだまだ油断できる状況ではありません。学校内外での感染防止に引き続き努めてください。
この様な状況にもかかわらず、ただいま表彰を行った通り、多くの部活動が大活躍をして、夏のインターハイ出場を決めてくれました。素晴らしい成果です。これからの1ヵ月間でさらに修練を積み、是非とも全国の舞台で本校の名前を轟かせて欲しいと思います。
来週には期末試験があります。5月の中間試験で力を発揮できなかった人もいるかも知れませんが、今回の試験結果で前期の成績が確定します。学校での成績は、大学などに進学する生徒だけでなく、就職を希望している生徒にとっても、将来の道を選択する上で、非常に大切なものです。安易な考えでテストに臨むと、良い結果など出るはずはありません。今週1週間は、授業を受けるだけでなく、家庭学習も含めてしっかりと勉強してください。先生たちは、授業中はもちろん、時間外に質問に来る生徒に対しても、丁寧に教えてくるはずです。しかし、教えてもらって理解した気持ちになっただけでは、学習内容が定着することはありません。知識や技術は、自分自身で学ぶという体験を経ることでのみ、真の実力として身に着くのです。授業で教わったことを、自分自身で再現して体に記憶として刻み込むためには、家庭学習が絶対に必要となるのです。
来週の期末試験4日間を全力で乗り切り、すっきりとした気持ちを持って夏休みに入りましょう」と講話がありました。
部活動表彰 ~インターハイ出場~
本日、全体集会にて、以下の表彰が行われました。個人戦では、5団体21名が、今夏開催される、全国総合体育大会への出場を決定しました。放送室での密を避けるために、各団体から1名のみが表彰式に参加しました。
本日、全体集会にて、以下の表彰が行われました。個人戦では、5団体19名が、今夏開催される、全国総合体育大会への出場を決定しました。放送室での密を避けるために、各団体から1名のみが表彰式に参加しました。
弓道部
千葉県高等学校総合体育大会 弓道競技女子個人の部 優勝 尾髙仁胡
陸上競技部
関東高等学校陸上競技大会 南関東男子ハンマー投 6位 関口和真(50㍍34)
関東高等学校陸上競技大会 南関東男子走高跳 6位 中村虹斗(1㍍98)
ソフトテニス部
関東高等学校ソフトテニス大会団体選手権大会 優勝
関東高等学校ソフトテニス大会男子個人 優勝 小林駿介・吉田 航
千葉県高等学校総合体育大会 ソフトテニス男子の部
男子団体優勝
男子個人優勝 遠藤希来・山中一世ペア
男子準優勝 吉田航・小林駿介ペア
第3位 笹井悠月・栗原成希ペア 鈴木郁哉・松村優成ペア
第5位 昼間悠佑・佐藤諒和ペア
柔道部
千葉県高等学校総合体育大会柔道男子団体の部 優勝
千葉県高等学校総合体育大会柔道女子団体の部 優勝
男子個人100㎏超級の部 優勝 長谷川鼓白
男子個人66㎏級の部 優勝 大松﨑彪貴
女子個人70㎏級の部 優勝 鈴木莉緒
女子個人78㎏級の部 優勝 大前暖佳
女子個人78㎏超級の部 優勝 鹿島 楓
女子個人57㎏級の部 優勝 橋本瑠音
卓球部
千葉県高等学校総合体育大会
女子学校対抗 優勝
女子シングルス 3位 渡辺佑奈
女子ダブルス 優勝 渡辺佑奈・野口寧音