お知らせ

体験入学 3日目

一昨日から始まった体験入学は、今日が最終日となりました。全教室に電子黒板が設置されたため、授業担当者は音声データやビジュアルに訴える資料を用意するなど、新たな工夫を凝らした授業が展開されていました。

 

語学コースでは英会話ソフトを使って授業が始まりました。参加者はヘッドギアをつけてリスニングと発音を確認しました。また映画を楽しみながら、ナチュラルスピードの対話を体験しました。総合コース、社会の授業では、「人物史」の授業が行われていました。今回は戦国武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康にスポットライトを当て、その個性や一般的には知られていない史実を掘り下げて、興味深い授業が繰り広げられていました。スポーツコースでは、体育館でバレーボールの授業でした。準備体操やパスの練習を経て、実践にチャレンジしました。ポイントをやり取りしながら、ゲームを楽しみました。

 

3日間で1,700人を超える中学生と400人を超える保護者の方々が参加してくれました。残暑が厳しくまだまだ暑い日が続きますが、中学生のみなさんには体調に気を付け、残り少ない夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。保護者の皆様には、ご多忙のなか本校に御足苦労いただきまして本当に有り難う御座いました。今回の体験入学が何らかのかたちで皆様の進路決定に役立っていただければと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験入学 2日目

体験入学2日目です。時々雨が降る天候になってしまいましたが、今日も大勢の中学生が木更津総合高校にきてくれました。

 

保育・幼児教育コースの授業では、本校の生徒たちが自作の紙芝居と人形劇を実演しました。実際に保育実習で園児たちを相手に演じると、様々な反応ややり取りが生まれ、いきいきとした楽しい授業になると解説がありました。特進コース古典の授業では、物語に登場する『鬼の姿』について講義が行われました。鬼が入り込む鬼門が「丑寅(ウシトラ)の方角」(北東方向)と呼ばれていたことから、牛の2本の角とトラのふんどしのイメージが作られたそうです。昔、方角や時刻が十二支を使って表されたことに由来する、「丑三つ時(ウシミツドキ)」とか「丑の刻参り(ウシノコクマイリ)」など、現代でも通じる表現が紹介されました。生活科学コースの授業テーマは「片栗粉で作るわらび餅」。手順通りに上手に出来上がり、最後にきな粉や黒蜜をかけてみんなで試食しました。

部活動の見学も盛んに行われました。どの部活動も、椅子を準備したり案内係を付けるなど、見学者を受け入れる態勢が万全でした。

体験入学

本日、体験入学が行われました。800名を超える中学生が本校を訪れ、木更津総合高校を楽しみながら体験してくれました。

 

 

9:00から開始されたホームルームでは、学校長の挨拶、副校長から学校の概要と入学試験の説明が行われました。続く1校時・2校時で、参加者は自分が選んだコース授業を受け、部活動・施設を見学します。

今年は『体験入学見学ツアー』が企画されました。コースは「硬式野球部見学」、「軟式野球・ソフトボール部見学」、「清和短大見学」、「運動部見学」、「文化部見学」の5つです。あらかじめ募られた参加希望者は、生徒会役員の先導と案内で目当ての見学を楽しみました。

 医療福祉コースの授業では、血圧の測定方法や車椅子の扱い方がレクチャーされていました。総合コース理科の授業では、分子が結合してできた物質『高分子』について授業が行われました。人工イクラを作る実験では、本物そっくりなイクラや緑色のイクラなどができあがり、受講者は楽しく高分子の合成を体験することができました。

ほたる野納涼祭

本校吹奏楽部と和太鼓部が、本日は、『ほたる野納涼祭』に招かれ演奏を披露しました。

 

今年で8回目を迎える『ほたる野納涼祭』ですが、吹奏楽部は1回目より8年連続でオープニングを飾りました。演奏曲は、『ヤングマン』、『東京VICTORY』、『川の流れのように』、『さくらんぼ』とアンコール曲の『宝島』、計5曲。演奏の素晴らしさだけでなく、からだを大きくスイングしたり、軽妙なステップを披露したり、見ても楽しい演出が工夫されていました。

和太鼓部は、昨年に続いて2度目の参加。『奏音 (かなた)』、『楽(らく)』、『睦(むつみ)』の3曲を披露しました。曲間の楽しいトークと部員の紹介などで会場を沸かしながらも、叙情豊かな笛の音や躍動感あふれる太鼓のリズムなど、骨太のパフォーマンスで来場者を魅了しました。

 

東太田盆踊り大会

昨夕、下平川公園にて『東太田納涼盆踊大会』が開催され、今年も本校吹奏楽部と和太鼓部が招かれ、演奏を披露しました。

始まりは午後6時。まだ少し明るい会場に提灯が灯り、盆踊り大会が始まりました。

最初に登場した吹奏楽部は、『ヤングマン』、『東京VICTORY』、『川の流れのように』、『さくらんぼ』の4曲を演奏しました。会場から大きな拍手送られ、「アンコール」の声に応えて、最後に『宝島』を披露。軽快な曲調で会場に集まった人たちを魅了しました。

続いての登場は和太鼓部。『睦(むつみ)』、『祭り』、『秩父屋台囃子』の3曲を披露しました。迫力ある太鼓の連打、笛やカネの音、力一杯の演奏でお祭りの雰囲気を大きく盛り上げました。

 

 

語学研修終了

26日(金)、盛況の内に終わったさよならパーティーの後、生徒たちは週末をホストファミリーと過ごしました。28日(日)朝、学校に集合しお世話になったみなさんと別れを惜しみました。

楽しい思い出をお土産に本日帰国の予定です。

 

28日(日)はゴールドコーストへ移動。シーワールドを訪れ、水族館を見学したりアトラクションを楽しんだり、オーストラリア最後の一日を満喫しました。

 

引率 杉山先生から

「今日はホストファミリーとお別れし、ゴールドコーストでシーワールド観光です。ホストファミリーとのお別れはとても悲しく、涙、涙でした。でも、また会おう!!と気持ちを切り替えて、思い切りシーワールドとゴールドコーストでのショッピングを楽しみました。」

現地コーディネーターのミサコさんから
「今年も皆さん良い子達ばかりで、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。」

 

本校語学研修が毎年無事成功しているのは、上記コーディネーター、ミサコさんの貢献によるところが大きいです。今年もお世話になりました。本当に有り難うございました。

本日、生徒たちは成田に向かいゴールドコースト空港より出発、18:55到着の予定です。

 

 

 

語学研修報告 8日目

語学研修もいよいよ終わりに近づきました。日本を離れ英語だけの環境で過ごした一週間は、決して短いものではなかったはずです。

生徒たちは、生活面でサポートしていただいたホストファミリーのみなさんと、楽しくためになる授業を工夫していただいた教職員のみなさんに、感謝の気持ちを込めてさよならパーティーを企画しました。パーティーの演出については、どんなパフォーマンスが喜ばれるか出発前から時間をかけてあれやこれやと考えて準備を進めてきたものです。

 

「今日は、最後の授業でした。英語を教えて下さったバーニー先生へ、お礼のカードとプレゼントを、生徒代表の安田直史君がお渡ししました。その後は、ホストファミリーのクラスで授業を受けました。次の時間にはアボリジニの先生より、アボリジニの文化について教えていただき、アボリジニアートとブーメランに挑戦しました。また、アボリジニの伝統的な楽器のディジュリドゥの演奏を聴きました。そして、いよいよさよならパーティーです。全員、全力でホストファミリーをおもてなししました。全員がすばらしいパフォーマンスで、大好評でした!!最後に、ダンスパーティーもありました。本当に、ホストファミリーの皆さんとEmmaus College の先生方に感謝申し上げます。安田一尊君のお礼の挨拶も、素晴らしかったです。」  引率 杉山先生より

 

どうやらさよならパーティーは大成功だったようですね。ご苦労様でした。

 

語学研修報告  7日目

語学研修も後半に入りました。写真に写っているランチは、ホストファミリーが持たせてくれているお弁当です。小学生たちの笑顔が可愛らしいです。

 

「今日は午前中の授業の後、軽くバスケットボールをし、ランチ後は小学生のクラスで折り紙を教えました。
小学生は大変積極的で、もっともっと、という感じで迫ってきて、必死になって折り方を教えていました。その後は各ホストファミリーのいる授業に参加しました。」

                           引率 杉山先生より

 

 

語学研修報告 6日目

訪問しているEmmaus Collegeはブリスベン郊外のJimboomba(ジンブンバ)という自然豊か地域にあります。生徒たちは研修のかたわら、日本では見ることができない景色や動植物に触れ、オーストラリアの雰囲気を満喫している様子です。

「今日はローンパインコアラ保護区へ行き、オーストラリアのさまざまな動物を直に見て学びました。その後はショッピングセンターで買い物を楽しみました。オーストラリアの自然には圧倒されます。ホームステイ先の庭も、実に様々な生き物がやって来ます。レインボーロリキートという、インコは山ほど飛んでいますし、近くの丘にはワラビーが跳ねています。民家のすぐ横の道にも、野生動物に関する標識が立っています。そして、こちらの生徒たちも、買い物中に硬式野球部の試合結果を知り、残念だった❗️と悔しがっていました。」   引率 杉山先生より

 

語学研修現地報告 5日目

オーストラリアから新しい便りが届きました。写真を見ると、本校の生徒たちとEmmaus Collegeの生徒たちがさまざまなアクティビティを行い、笑顔で打ち解けている様子が伝わります。

「今日はオーストラリアの動物について英語で学ぶ授業と、さよならパーティーの招待状作り、ドラマワークショップでダンス、小学生の授業に参加したりゲームをしたりと、さまざまなことをしました。
生徒たちはそれぞれのバディと仲良くなり、いろいろ話している様子です。
学校の購買部へ一緒に行ったり、スポーツを楽しんだりしています。」  引率の杉山先生より