お知らせ
高校野球選手権千葉大会 開幕
第101回全国高校野球選手権千葉大会の開会式が、ZOZOマリンスタジアムで行われました。梅雨空の晴れ間をぬい、好天に恵まれた開会式になりました。
スタンドからの大きな拍手に迎えられ、本校硬式野球部は、小池君が昨年度東千葉大会の優勝旗を掲げ、先頭を切って入場しました。およそ3,000人の球児がフィールドに集う姿は実に壮観でした。
令和となって初、101回目を数える今大会では、優勝旗が新調されました。参加する170校163チームが真新しい優勝旗を争い、熱戦を繰り広げます。
応援練習開始
本日、至真殿前の階段に、野球部・吹奏楽部・チアリーディング88名からなる応援委員会と一般生徒有志339名からなる応援団が一堂に会し、応援練習が行われました。
練習の始まりには、応援団長上西慶志朗君、副団長小早川結城君から「スタンドと応援団が一緒になった力強い応援をしていきたいです。そのためには皆さんの力が必要です」と大きな声で挨拶がありました。
応援メガフォンを初めて手にして、戸惑う様子の1年生もいましたが、これまで練習を積み重ねてきた応援委員会の見事なリードで、初めての練習とは思えない、まとまりを感じる応援ができました。小雨の中の練習となりましたが、大きな声がこだまする、元気いっぱいの練習となりました。
硬式野球部壮行会
保護者の方々、硬式野球部講演会、教職員の盛大な拍手に迎えられ、五島監督と青山部長を先頭に野球部員たちが堂々の入場。青雲館にて硬式野球部の壮行会が行われました。
五島監督からは、「今年、101回大会のスローガンは、『挑戦力』。四連覇に挑戦するのはもちろんですが、一番大事なのは、このチームが千葉県ナンバーワンを目指すことです」と挨拶がありました。
主将深野レオンくんから、「常に挑戦する気持ちを持ち、受け身にならず相手を倒そうと攻めていくのが、この夏のスローガン『挑戦力』です。この言葉を胸に刻み、一戦必勝で戦い、我々を支えてくださった方々を甲子園へ連れて行けるよう一丸となって頑張っていきます」と意気込みを語ってくれました。
最後に、「千葉県大会優勝は、本当に高い山です。でも’16年、’17年、’18年と皆さんの先輩はその山を登り切って甲子園に出場しました。それに続かなければならないというプレッシャーもあるだろうけど、君たちも十分優勝する力を持った強いチームだと思います。明日の開会式から続く7試合で、皆さんが全力で戦って勝ち進み、今まで誰も成し遂げたことがない四連覇を果たして、甲子園大会へ駒を進めることを楽しみにしています」と学校長は選手たちを励ましました。
野球部・チアリーディング部・吹奏楽部からなる応援委員会から力強いエールを送られ、選手たちは会場を後にしました。
関東大会入賞
先に行われた関東大会において、次の部活動が入賞を果たしました。
○柔道部 男子 団体準優勝
女子 個人 52㎏級準優勝 永井風歌 57㎏級三位 渡邉彩香
○ソフトテニス部 男子団体 優勝
男子個人 三位遠藤陸斗・滝瀬敬太 五位山下真央・松橋嘉依
○陸上競技部 男子ハンマー投優勝 菊池拓海 七位永嶋隼弥
男子走幅跳準優勝 澤田空舞
男子棒高跳 七位石塚隼斗 八位森本竜二
女子ハンマー投 井手尾月寧
○卓球部 女子学校対抗 三位
女子ダブルス 三位 高田里那・福田晴菜
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応援委員会始動
硬式野球部、吹奏楽部、チアリーディング部からなる『野球応援委員会』の練習が、昨日より始まりました。
昨日は放課後の青雲館にて、吹奏楽部の大音量の演奏に合わせ、野球部とチアリーディング部が大きな声を出しながら振り付けの練習を行いました。
どの部活動も初めての応援練習に加わる1年生を抱え、集団での動きになかなか一体感が出せず、振り付けのタイミングや細部の動きを確認しあう場面もありましたが、2時間余りの練習の末、次第に迫力を感じる応援に仕上がって行きました。
未成年者飲酒防止キャンペーン
本日、『未成年者飲酒防止キャンペーン』が行われました。今回で18回目を迎えるキャンペーンですが、今年度は本校の生徒会役員が木更津駅東口駅前に立ち、下校途中の高校生や通りかかる人たちに飲酒の防止を呼びかける啓発運動に参加しました。
午後2時30分より、報恩館にて開催セレモニーが開かれました。主催団体木更津酒類業懇話会委員長、平野雅美様より、「これから夏休みをひかえ、お祭りや花火大会などもあるためか、未成年者の飲酒の事例が増える季節を迎えます。未成年である限りは飲酒・喫煙をしないよう、しっかり呼びかけたいと思います」とご挨拶がありました。
木更津警察署署長、木川良徳様からは、脳の萎縮(イシュク)や肝臓やすい臓にダメージを与えるという、「身体への影響」、依存症や学習意欲の低下といった、「精神面への影響」、理性的な行動ができなくなり事件や事故を起こすといった、「社会への影響」など、未成年者の飲酒がもたらす深刻なケースについて紹介がありました。
最後に、懇話会副委員長、森泰郎様より、「青少年の非行防止と健全育成に積極的に取り組み、『未成年者飲酒防止の町』を将来の目標として活動していくことをここに宣言します」と、この取り組みへの推進宣言がとなえられました。
セレモニー終了後、生徒会役員たちはスクールバスで駅頭に移動し、ティッシュペーパーを配りながら、行き交う人たちに未成年者の飲酒防止を呼びかけました。
3年生進路学習会
3年生を対象にした進路学習会が行われました。3学年18クラスが、6月5日(水)、6日(木)、7日(金)、11日(火)の4日間で清和大学を訪問しました。全体講話を受講した後、志望進路ごとに3つの分科会に分かれて、それぞれ説明や指導を受けました。
最初の全体講話では清和大学の沖埜入試広報センター長より、進路全般に関する講義がありました。進学や就職の動向と進学後の費用についての詳しい説明や、自発性やコミュニケーション能力など夢をかなえるために必要な力についてなど、興味深い講話をしていただきました。
次に4年制大学・専門学校、短期大学、就職といった志望進路によって会場を分けて、学習会が続きました。
短期大学希望者は、清和大学短期大学部(清和短大)へ移動し、いくつかの授業を見学したあと、清和短大の説明を受けました。就職希望者は報恩館へ移動し、総合高校就職指導部長、小甲先生より指導を受けました。就職活動の日程、面接対策、履歴書の書き方など、細部にわたる説明が行われました。大学・専門学校志望者は、4年制大学で何を学ぶか、卒業後にどのような進路に進むか等、キャリアガイダンスを受けました。
3年生は進路決定に向け、これからが本当に大切な時期を迎えます。担任、進学指導部、就職指導部の先生方とコンタクトを上手にとって、進路開拓に向かってがんばってほしいです。
演劇部春季地区発表会に参加!
関東で梅雨入りの発表された6月7日から6月8日の2日間にかけて、本校演劇部は袖ヶ浦市民会館で開催された令和元年度春季地区発表会に参加しました。
今回は君津郡市と鴨川市から6校の高校演劇部が参加しました。本校演劇部は同月8日(土)に『13日のかめはめ波』という作品を上演しました。友達のできないオタク系男子と、同じく友達のできない不良男子の「かめはめ波がうてるか?」という素朴な疑問を巡るコミカルな内容で、客席には何度も笑い声が響いていました。演劇部は現在部員7名で活動しており、秋に開催される、『きみぶん演劇祭』での活躍に期待ができそうです!
ホームステイ講習会(第5回)
6月7日(金)、ホームステイの講習会も5回目を迎えました。いよいよホームステイ最終日に行われる、farewell party(お別れパーティ)での出し物についての相談がはじまりました。
国民歌Waltzing Matilda(ウォルティングマチルダ)とオーストラリア国歌の歌唱練習の後、杉山先生から、電圧とコンセントの形状(ハの字型)が異なるオーストラリアで、持参の家電製品を使用する際に使う変圧器やアダプターについて説明を受けました。現地での過ごし方がより詳しく説明され、オーストラリアの硬貨を手にとって話を聞いている生徒たちは、ホームステイでの生活をより現実的なものに感じている様子でした。
今回は、お別れパーティでどんな演目を披露するのか、検討が始まりました。グループに分かれた生徒たちは、ホストファミリーやイマイアスカレッジの先生方に楽しんでもらえるように、さらに“日本らしさ”をアピールしようと、得意のダンスや合気道の演武など、様々なアイディアを出しました。「じゃあ、やってみよう」と実演を始めるグループもあり、賑やかな講習会になりました。