お知らせ

朝の演奏 ~吹奏楽部~

新年度のスタート!朝の校内に響き渡る、吹奏楽部の演奏が帰ってきました。特進ハウス2階テラスから、登校する生徒たちに向けて爽やかな音色が届けられました。

昨年は、臨時休校・非常事態宣言下、4月の定例であった吹奏楽部の朝の演奏を聴くことが出来ませんでしたが、今春は2年ぶりの復活となりました。
演奏の曲目は、“ヤングマン”、“宝島”、“Laughter”、“ジャパニーズグラフィティXIV 嵐メドレー”他。軽快な音楽が、朝の気分を明るく前向きにしてくれました。
吹奏楽部のみなさん、ご苦労様でした。

部活動紹介

1年生を対象に、至真殿にて『部活動・同好会紹介』が催されました。運動部・文化部ともステージに上がり、各部の紹介を行いました。多くのクラブが部員獲得のため、趣向を凝らしたパフォーマンスを披露し、1年生に力一杯アピールをしました。

 

学校長は「先週の金曜日に無事入学式を終え、みなさんは正式に本校の生徒になりました。本校は運動部16、文化部16、同好会13、全部で45。実に多様な部活動があります。その中から、一人でも多くの人が自分のスタイルに合った活動を見つけ、高校生活で精力を傾け、活躍できる場を見付けて欲しいと願っています」と1年生に話しかけました。

また、生徒会長の吉田さんからは、「午後には、部活動体験があります。興味を持った部活動・同好会を体験し、自分が熱中できるものを見つけて下さい。部活動・同好会に入り、充実した学校生活を送って下さい」と挨拶をしました。

午後の体験入部では、1年生が熱心に見学をしながら校内を歩き回っていました。迎える2,3年生も明るく1年生に声をかけ、丁寧な口調で説明をしていました。

2年ぶりの部活動紹介となりましたが、なかなかの盛況ぶりでした。

 

入学式

本日、『令和3年度 第19回入学式』が挙行されました。春めいた好天に恵まれ、617名の新一年生が至真殿メインフロアに入場しました。

学校長による「617名の入学を正式に許可いたします」との入学許可宣言に続き、新入生紹介が行われました。担任が一人ひとりの名前を呼び上げると、生徒たちは大きな声で「はい」と返事をしながら保護者席に身体を向けて起立。クラス毎に保護者に一礼をして着席しました。

 

学校長は、「入学おめでとうございます。多くのみなさんが本校に入学し、ともに3年間を過ごせることに感謝いたします。本校は開校時より掲げる建学精神、『真心教育』に基づき、社会に愛され必要とされる人材を育成するために、心の教育を重視して参りました。みなさんが『真心の人』に成長するために、本校は万全の体制を以てみなさんを迎えます。

みなさんは、今大きく変化し成長する過程の中にいます。人間が大きく変わるには、「生活の場」を変えること、「付き合う人」を変えること、「活動する時間」を変えることが、必要だと言われています。高校入学こそが、その絶好のタイミングだと言えるでしょう。なかでも「活動の時間」は、『挑戦』と『習慣』と言う、意図的な努力によって変えることができます。3年間の高校生活で、えり好みをせず、目の前にある全てのことに挑戦してみましょう。当然失敗をして、困難にぶつかることもありますが、その経験こそがみなさんのこれからの人生を支える土台となります。挨拶や身だしなみ、規則正しい生活と言った、良い習慣を身に着けるためには、訓練と反復が必要になります。たやすいことではありませんが、時間と労力をかけて身に着けた良い習慣は、社会に出てからの大きな武器となります」と新入生に向けて、最初のメッセージを送りました。

新入生代表金田朔弥君が登壇し、「恵まれた教育環境の中で、私たちは自らの目標に向かい、勉強、運動に厳しい鍛錬を積み、努力していきます。これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、充実したものにしていきたいと思います。

先生方、私たちも精一杯頑張りますので、厳しくご指導くださいますようお願い申し上げます。私たちを支えてくださる多くの方々の期待に応えることができるように、努力する覚悟でございます。どうぞ温かく見守ってください」と力強く宣誓しました。

生徒会長吉田凪沙さんからは、「今日から木更津総合高校での新しい生活が始まります。私も二年前に入学したときは、新しい環境に大きな期待と不安を抱いていたことをよく覚えています。ですが、一人で悩む必要はありません。不安なのは、今皆さんの周りにいる仲間も同じです。そして木更津総合高校には、困ったときに助けてくれる先輩や、私たちを導いてくださる先生方がたくさんいます。

 この三年間で出会った仲間たちとの思い出は、皆さんにとってかけがえのないものとなるはずです。皆さんで一緒に素敵な思い出を作っていきましょう」と、歓迎の言葉を送りました。

 

今年度の入学式もウィルス感染を懸念し、ご来賓を招くことが出来ず、保護者のご列席を1名の方に限らせていただきました。

また、人事の異動があり、今年度より、田村友宇一先生が副校長、森下文弥先生が教頭を務めることになりました。この場をお借りして、お伝えいたします。

 

本日は、多くの保護者の皆様にご来場いただき、新入生の入学をお祝いすることが出来ました。ご多忙の中、誠に有難うございました。

 

 

 

表彰

新任教師紹介に続き、表彰が行われました。
次に、表彰者をお知らせします。

吹奏楽部:千葉県吹奏楽個人コンクール
小原李海  トランペット部門銀賞 
原田結加  ユーフォニアム部門金賞

      審査員特別賞(ヤマハ賞) 

加藤未夢  フルート部門銀賞    

 

柔道部:全日本高等学校柔道選手権大会
吉澤勇志郎  81㎏級 第5位 

 

生徒会:アクアコイン普及推進協議会より感謝状
この感謝状は、本校生徒会が、上記協議会が主催した「みんなで歩いて『こども食堂』に木更津の食を届けよう」という企画で、「木更津ウォーキングチャレンジ」に参加。目標達成に大きく貢献し、市内の子ども食堂に木更津産のお米を届けることが出来たことに対して送られたものです。

進路ガイダンス

始業式に続き、3年生に対して進路ガイダンスが行われました。今年度より進学指導部長を務める竹下進一先生、就職指導部長を務める吉田信明先生より、それぞれ進学・就職に向けた注意や説明が行われました。

竹下先生からは、「①注意点を守って、積極的にオープンキャンパスに参加すること、②総合型選抜を受験する際は、校内での手続きを踏んでエントリーに臨むこと、③今後講師を招いて、専門学校、大学・短期大学、看護医療などの志望別にガイダンスを開催するので積極的に参加すること、④日本学生支援機構が給付・貸与する奨学金の説明会が今月末に設けられているので、希望者は必ず参加すること。さらに、昼休みと放課後には進学指導室が開室されているので有効に活用すること」等が伝えられました。

吉田先生からは、「昨年度の求人票や卒業生たちが記録した受験報告書などを見て、情報収集を始めて下さい。情報誌やインターネットなどから企業の業務内容などを調べることもできます。資料は就職指導室にありますが、大量の資料の中から志望の職種や企業を探すのには大変な時間がかかります。足繁く就職指導室に足を運び、進路開拓に取り組んで下さい。生活面では、遅刻欠席を避け、基礎学力の向上に励み、採用試験に向けて準備を始めて下さい。また、5月、6月にインターンシップが企画されているので、進学希望者を含めて積極的に参加して欲しいです」とお話がありました。

3年生へと進級したこのタイミングで、進路について各自が意識を高め、早めの行動をとって貰おうと、両指導部長からは、熱のこもった指導が行われました。

始業式

令和3年度の始まりに際して、始業式が行われました。コロナウィルス感染拡大を考慮し、2学年・3学年、別々の集会になりました。

学校長は、2年生に対して、「昨年度は、オリエンテーション、入学式を終えて臨時休校となり、一年の始まりが遅れてしまいましたが、今年度は予定通りにスタートすることが出来ました。しかし、今年もまだまだコロナとの闘いや共存を続けなければなりません」と伝えました。
3年生に対しては、「高校生活の最後の1年がスタートします。みなさんの人生に関わる大切な時期を迎えますが、登校は12月までの限られた期間しかありません。高校卒業後の進路には幅広い選択肢があります。進学に向けての学習や、就職に向けての準備をしっかり行い、気を引き締めて、一日一日を過ごして下さい」と伝えました。
全体に対しては、「私達教職員は、みなさんが昨年度以上に充実した1年を過ごせるように、部活動や行事等に工夫を凝らし、十分な対策を講じて進めていくつもりです。また、学習面や進路指導など、あらゆる面で必要なサポートをしていきます。しかし、一番大切なのは、君たちが基本的な生活習慣を確立して日々を過ごすことです。その為にも、『制服を着用し、身だしなみを整える』、『挨拶の励行』、『安易な遅刻・欠席をしない』、『清掃の徹底』、『学習に励む』と言う、5つの要望事項をもう一度思い起こして今後の生活を続けて下さい」と講話を続けました。

生徒指導部長、青栁先生からは、「昨年度まで、感染防止対策として始業時間を30分遅らせてきましたが、本日から通常時制に戻っています。また、来週からは1年生から3年生まで、全生徒がバスを利用することになります。早めの登校を心掛け、車内ではしっかりとマスクを着用し、私語を控えて下さい。1年生の手本となる様、上級生がしっかりと範を示して下さい」と注意が促されました。

新任教師紹介

新年度始業式に先立ち、今年度より本校で勤務する先生方の紹介がありました。学校長から、一人ひとり紹介があり、各先生方がそれぞれの抱負や意気込みを伝えてくれました。
挨拶と自己紹介が終わると、生徒たちから温かい歓迎の拍手が送られました。

新任の先生は、以下の方々です。
河内美宏先生(国語)、山下 遼先生(国語)、佐野芽衣先生(地歴公民)、川路空夏先生(数学)、北崎幸照先生(数学)、米本剛汰先生(英語)、木樽汐音先生(英語)、吉村隼太郎先生(保健体育)、小平泰子先生(家庭)、福山璃久先生(養護)

新入生オリエンテーション 2日目

新入生オリエンテーション2日目となりました。
学年全体で入学式の練習を行った後、身体測定、ロングホームルーム、校内見学など、クラスごとに動き、2日間のスケジュールを終えました。

1学年ハウス長、大岩先生から「入学式の主役は君たちです。立派な入学式となる様、自分がなすべきことにしっかり取り組んで欲しいです」との指導を受け、入学式の練習が始まりました。呼名に応え、大きな声で「はい」と返事をし、起立・礼などきびきびとした動きから生徒たちの緊張と真剣な気持ちが伝わりました。
校内見学では、担任の先生から説明を受けながら本校の広い施設の中を時間をかけて廻りました。列を組み隣り合う生徒と談笑している姿を見ると、この2日間で大分打ち解けた雰囲気になったことが分かります。
入学式では、高校生活の良いスタートが切れるように、体調を整え全員が元気に登校して欲しいです。

新入生オリエンテーション 1日目

1学年ハウス長大岩 知先生からの「入学式は後日迎えることになりますが、本日を高校生活の第1日目として捉え、資料に目を通し、2日間の指導にしっかりと耳を傾けて下さい」との言葉で、令和3年度新入生オリエンテーションが開始されました。
学校長の挨拶に続き、今年度1年生を担当する担任教師が紹介されました。

「本校の制服を着て、初めての登校となりました。今日から私たち教職員はみなさんを、本校の生徒として接することになります。それは、私たちがみなさんの3年後に対して責任を持つということを意味します。一日いちにちの学校生活の中で、3年後のみなさんが本校の卒業生として恥ずかしくない、社会から必要とされる人物になってもらうために、指導していきます。みなさんは、自分の意思で本校を選び進学しました。みなさんも自分の選択に対して責任を持たなければなりません。本校での3年間で出会う仲間と協力し合いながら、大きく成長して欲しいと思います」と学校長から挨拶がありました。

担当教員からの、身だしなみ・SNS・いじめ防止・保健室の利用・災害時の対応等の説明と指導に続き、校歌の練習が行われました。初めての校歌に戸惑いながらも、吹奏楽部の伴奏のお陰で何とかまとまりのある歌唱になりました。

保護者対象 進路ガイダンス

本日、清和大学1201教室において、『令和2年度 2学年保護者対象 進路ガイダンス』が行われました。4月から3年生に進級すると、進学や就職に向けた活動が本格化します。来場された保護者の皆さまは、熱心に資料に目を通しながら、ガイダンスに耳を傾けていました。
前半では、本校併設校である清和大学、清和大学短期大学部について。後半では、就職・進学についてガイダンスが行われました。

学校長からは、「高校卒業後の進路は、生徒自身の意思や行動力が大きく試されることになります。学校と各御家庭が情報を共有し、生徒の目標の実現に向けてしっかり連携して参りたいと考えております。どの様な選択であれ、進路決定後の人生でどの様なビジョンをもって過ごすのかをよく考えて決断して欲しいと思います。また、進路先で認められる人物となるために、在学中に基本的な学力や生活習慣をしっかりと確立して欲しいと思います」と挨拶がありました。
沖埜昌仁清和大学入試広報センター長より清和大学法学部について、平田和世同大学短期大学部学生部部長より短期大学部について説明がありました。どちらも在学中に学ぶことや、卒業後の進路について詳しく話して頂きました。また、現役の学生にマイクを向け、いつ頃から進路を具体的に考え準備を始めたのか、どの様な学生生活を送っているか等の質問に答えてもらいました。
後半では、小甲康宏本校就職指導部部長より就職について、寺岡和貴本校就職指導部次長より公務員採用試験について、竹下進一本校進学指導部次長より大学・専門学校等への進学について説明がありました。それぞれ今年度の実績と最近の傾向、さらに生徒が陥りやすい失敗例など、説明は細部にわたりました。
最後に、森下文弥進学指導部長より、「軽はずみな決断をせず、御家庭や担当教員とよく相談しながら準備を進めることが大切です。進学・就職、それぞれの志望に応じて進路指導室を積極的に活用して欲しいです」と話がありました。

本日は、多数の保護者の皆さまに参加していただきました。ご多忙の折、本当に有難う御座いました。

離任式

3月23日、今年度末で本校を去られる先生方の離任式が行われました。
次にあげる4名の先生方が登壇し、生徒に向かいお別れの挨拶をして頂きました。

 

 

金井里奈先生、二宮千春先生、髙橋美和先生、石黒涼夏先生、服部香津先生

生徒たちからは、感謝の気持ちを込めて大きな拍手が送られました。

 

 

 

 

表彰

昨日は終業式に先立ち、生徒の表彰が行われました。
次にあげる4名の生徒が登壇し、賞状が授与されました。

図師瑠羽菜さん:第44回 全国高等学校総合文化祭美術作品の部
        文化連盟賞

長知弥君:第40回 明るい選挙啓発標語コンクール
                  木更津市 銀賞   
                  千葉県 優秀賞

徳永暖大君:第72回 明るい選挙啓発ポスター
      木更津市 優秀賞
      千葉県 佳作

多田康生君:第40回 明るい選挙啓発標語コンクール
      木更津市 銅賞

終業式

本日、令和2年度終業式が行われました。至真殿に1年生、2年生が一斉に集まることはせず、学年ごとの開催となりました。

学校長からは、「令和2年度を振り返ると、小学校から現在まで続くみなさんの学校生活で、これまで例がないような、特殊な1年間となりました。昨年度末からの臨時休校、4月からの非常事態宣言を受け、今年度の始まりは6月となりました。1年生は何とか入学式を開催できたものの、出鼻を挫かれる高校生活のスタートになりました。
しかし3ヶ月もの間、学校に通うことが出来なかったからこそ、学校という居場所があることやその学校に仲間が集まってたわいのない話ができる、そう言ったこと自体が有難いことであり、大切なことなのだ、とみんなが改めて考える良い機会になったのではないかと思います。10月の体育祭・文化祭では、中止も止むなしという意見もありましたが、3年間という限られた在学期間を充実したものとするために、教職員だけでなく生徒の君たちも、いろいろな知恵を絞り、規模を半分にしての開催とはなりましたが、何とか実施できたことは本当に大きな意義のあることでした。
残念ながら、いまだにコロナの問題は終息していません。この状況を乗り越えるには、一人ひとりが感染を防ごうという意識をもって毎日を過ごしていかなければなりません。みなさんが努力を怠らなければ、来年度は、今年度以上にいろいろな機会を提供していくことが出来るはずです。4月には617名の1年生が入学します。全校生徒が一体となって盛り上がり、令和3年度を充実させて欲しいと思います」と講話がありました。
1学年ハウス長、能登先生からは、「この1年間で、みなさんは学習面、体力面、何らかの点で自分が成長したと感じているでしょう。しかし、人と上手く接することが出来るようになったかを自覚するのは難しいようです。この1年、君たちは対人関係でのトラブルを多く抱えました。やはり自分のことだけではなく、相手を思いやる気持ちを持てば、その力は必ず高まります。来年度クラス替えがあります。新しい仲間と、充実した学校生活を築いて欲しいと願っています」とお話がありました。
2学年ハウス長、鈴木先生からは、「今日は令和2年度の終業式です。今年1年自分がどの様に過ごしたかを振り返る日であると思います。会者定離という言葉がありますが、人が出会えば必ず別れが訪れます。君たちと出会って2年が過ぎ、高校生活も残り1年となりました。卒業の際には、君たちに関わった先生方は、3年間よく頑張ったという言葉で君たちを送り出すことと思います。君たちも努力を続けることが出来て良かったと、本校での3年間を振り返ることが出来るように、これからの1年を過ごしてもらいたいと思います。非常事態宣言下で、私たちは3ヶ月間自宅待機を余儀なくされました。毎日通える場所があること、やらなければならない課題があることで、充実した時間を過ごせることを改めて実感できたはずです。そのことを思い返して、これからの高校生活を過ごして欲しいと思います」とお話がありました。

新年度は、4月8日(木)から始まります。4月からは8:45に登校、50分授業となり、通常の時制に戻ります。

入学候補者説明会②

本日、2回目となる『入学候補者説明会』が行われました。新年度入学予定の候補者、およそ100名が至真殿フロアーに集合しました。

説明会の始まりには、学校長より「いろいろな中学校から縁あって集まった仲間たちと切磋琢磨しながら、みなさんが充実した高校生活を送ってくれることを心から期待しています。
これまで中学校の卒業式に招かれ、最後の合唱で中学生が涙する姿を数多く見てきました。中学の3年間を本気で学校生活に取り組んできた証であると思います。みなさんも、4月から始まる本校での3年間で、何かに本気で打ち込んで、卒業の際には涙を流せるような高校生活を送って欲しいと願っています」と挨拶がありました。
生徒たちは、教科書や定期券の購入、特別進学・進学コースの説明等、諸注意を受け、制服の採寸を済ませました。
4月9日(金)の入学式では、618人の新1年生が高校生活をスタートさせます。

 

令和2年度卒業式

本日、『令和2年度 第18回卒業証書授与式』が至真殿にて挙行されました。今年度も、保護者・来賓を招かず、卒業生683人と教職員のみの式となりました。

 

卒業証書授与式では、各クラス担任から呼名された卒業生が「はい」と返事をして、一人ひとり立ち上がりました。卒業生を代表して岩瀬 将君が壇上に上がり、学校長より卒業証書を授与されました。
学校長式辞では、「新型コロナの感染の拡大は、世界に大きな禍をもたらしました。みなさんの高校生活の最後の1年ではコロナが大きな障害となったことも、まぎれもない事実です。しかし、この一年間で失ったものが多くある一方で、新しく生まれたものもたくさんあります。今回のことをきっかけに社会の在り方が変わりつつあります。
感染拡大の影響を受け、人との交流が分断されているという方向性を感じますが、みなさんが本校の3年間で身に着けた真心は、人と人との直接の交流の中で発揮されるものです。みなさんはこれからの社会を築く大きな力となるでしょう。人と人とのつながりを大切にする社会で、みなさんが必要とされる人材として活躍することを祈っています」と、学校長より卒業生へ餞の言葉が送られました。
在校生代表吉田凪沙さんは、「多くの困難を乗り越え、力強く成長された先輩方の未来が明るく健やかであること、そして今後のますますのご活躍を心よりお祈りいたします」と送辞を述べました。
卒業生代表岩瀬 将君は、小学2年生の時の東日本大震災と一昨年の台風の被害を振り返り、「自分たちがこうして充実した毎日を送れることが、決して当たり前のことではないことを知っています。たくさんの人に支えられ、今日卒業式を迎えることができました」と感謝の気持ちを述べ、更に「今日の日まで、楽しい思い出をありがとうございます。4月からは、皆さんが本校の伝統を引き継ぎ、それぞれの目標に向かって努力を重ねていってください。つまずいたときに助け合う仲間と、どんな時でもサポートしてくださる先生方がいらっしゃることを忘れず、高校生として残されている時間を悔いのないものにしてください。応援しています」と、在校生へエールの言葉を送りました。

表彰者
学校長賞 伊藤香偉、鈴木葉月、小林 葵、平野里奈、玉井功祐、田中仁菜、宇野澤拓海
千葉県知事賞 鈴木葉月
鳥海賞 佐藤俊輝
千葉県私立中学高等学校協会賞 髙橋百華
日本学生野球協会優秀選手賞 篠木健太郎
3ヵ年皆勤賞 108名(代表 山田萌可)

前日表彰・謝恩式

3月1日(月)の卒業式に先立ち、昨日至真殿にて前日表彰と謝恩式が行われました。
また、謝恩式ではクラスの代表者から、先生方へ感謝の気持ちを込めて、花束が贈呈されました。

学校長から、「みなさんが入学した際には、多くの学校の中から本校を選んでくれたことにありがとうと言う言葉を送りましたが、本校に入学して3年間を過ごし、本当に良かったと言ってもらえることが、何よりもうれしいことです。残念ながら保護者の方が参列できない卒業式となりますが、式では担任の先生からの呼名に大きな声で返事をして欲しいです。そして、本来であれば学校行事や野球応援など、様々な場面で歌ってきた校歌を、今年度はコロナ禍のせいで1度も歌う機会がありませんでした。もちろんマスクを着用のままとなりますが、令和2年度、最初で最後となる校歌を、どうか心を一つにして斉唱して欲しいと思います」と、3年生へ式辞が送られました。
同窓会を代表して、下田先生から「みなさんは、コロナ禍という状況の中で、特にこの1年間は通常通りの高校生活を過ごすことが出来ませんでした。でも、今日の日を迎えることが出来たのは、いろいろな人達のお陰なのです。家族や、幼稚園小学校とこれまでお世話になった先生方、そして大事な仲間たち。そのような人たちの『お陰様』で今日の君たちがいる。いつでも、心の中にいる『お陰様』という神様と向き合った人生を過ごして欲しいと思います」とご挨拶を頂きました。また、最後に現在の校歌の由来となった、木更津中央高校の校歌を披露していただきました。朗々とした歌声が会場に響きわたしました。

表彰者
令和元年度明るい選挙啓発ポスター標語の部金賞 伊藤香偉
産業教育振興中央会賞 黒川大地
全国商業高等学校長協会賞  冨澤祥弥
高校生新聞社賞 岩瀬 将
千葉県教育研究図書館部会賞 松尾佳奈
特別賞 篠木健太郎
千葉県高等学校野球連盟賞 硬式:佐々木隼 軟式:鈴木碧天
千葉県高等学校体育連盟賞 卓球部:福田晴菜・高田里那
ソフトテニス部:遠藤陸斗・滝瀬敬太・岡田凌旺・渋谷勇佑・渡邉颯葉
バスケットボール部:西賀颯
柔道部:渡邉彩香
空手部:多ケ谷翔 (代表 遠藤陸斗)
千葉県私立高等学校柔道部会賞 松本匡平
3ヵ年精勤賞 189名(代表 小山秀人)

予餞会

3年生が2ヶ月振りに登校し、予餞会が催されました。
昨年度は緊急事態宣言下、予餞会自体が中止となりましたが、今年度も1、2年生は自宅待機となり、やはり例年通りの至真殿での開催はかなわず、各ホームルーム教室にて動画を視聴するかたちで行われました。

生徒会が中心となって作成した動画は、3部構成。第1部は、和太鼓部、チアリーディング部、ダンス同好会、吹奏楽部による発表動画でした。それぞれのレベルの高さに加えて、気持ちのこもったパフォーマンスに魅了されました。
第2部は、全部活動・同好会によるメッセージ動画、『感謝の気持ちをつないで』。各部活動・同好会がペーパーフラワーをリレーしながら、感謝の言葉をつなぎました。
第3部は、各ハウス企画のメーキング風景をまとめたものでした。1学年ハウスは、19クラスある3年生の教室の背面掲示板に、「ご卒業、おめでとうございます」のメッセージを掲示しました。2年生のメッセージ動画では、出身中学校の先生方から近所の唐揚げ屋さんまで、実に多彩な方々に出演していただきました。特進ハウスは、卒業を祝うモザイクアート。特進ハウスと3学年ハウスに展示し、3年生の目を楽しませました。
見事なパフォーマンスと心温まる演出と、殊に動画編集のクオリティーは特筆すべきものがありました。
直に顔を合わせて3年生を送り出すことが出来ないという制約がある中で、1、2年生は知恵を絞り、時間をかけ、心を込めて、3年生を笑顔で送り出す企画を創り上げました。

 

入学候補者説明会

本日、来年度本校に入学予定の中学3年生を対象に、『入学候補者説明会』が行われました。
至真殿のフロアーに500名を超える入学予定者が出席し、入学に向けてのガイダンスが行われました。

学校長からは、「多くの高校の中から本校を選び、入学を決めてくれたことを嬉しく思っています。みなさんは進路を決めてしまいましたが、公立高校の入試に向けてまだ一生懸命勉強を続けている人もいます。早く進学先をきめたことを有効に活かして、高校生活に向けて心の準備と学習面への準備を怠らないでください。みなさんが4月9日の入学式に、本校の制服を着てこの体育館に集まってくれることを楽しみにしています。今日の説明にしっかりと耳を傾けて、入学への準備を進めて欲しいと思います」と挨拶がありました。
続いて、田村教頭から制服採寸までの本日の動きと、実力試験やオリエンテーション等の入学式までの予定について説明がありました。河村先生からは学習課題・教科書販売と辞書の申し込みについて、竹内先生からは特別進学・進学コースへの転コースについて説明がありました。
ガイダンスが終わると、生徒たちは青雲館・至誠館へ移動し、制服の採寸を済ませ、本校を後にしました。
県内では依然として緊急事態宣言が続いており、この説明会についても入場者への検温、手指の消毒等、感染対策を講じた上で開催いたしました。

“大作優秀賞”受賞

本校書道部3年石井美桜さんが、財団法人独立書人団主催の『第14回 全国高校生大作書道展』に出展。見事に“大作優秀賞”を受賞しました。

出展作品『臨 楊峴西嶽華山廟碑』は、縦155㌢×440㌢の、まさに大作でした。選考理由には、「隷書の技量は確かで、呼吸は貫通。精神的な生気と充実感に魅力あり」とあり、技術の高さを認められての受賞となりました。
受賞に寄せた言葉では、「今年はコロナ禍で部活動ができませんでしたが、入賞したい一心から自宅で作品を書きました。仲間や先生が支えて下さったお陰で入賞…」と、書道展に向けての意欲と、臨時休校・緊急事態宣言下での奮闘の様子を伝えています。

“合同卒業書作展”開催中

本校書道部と市原中央高校書道同好会共催の『令和2年度合同卒業書作展』が、イオンモール木更津2階イオンホールにて開催中です。

 

広い会場には、両校の部員10名が手掛けた50点を超える作品が展示されています。およそ三千年から数百年前に書かれた中国の古典を手本とする作品は、その書体を忠実に倣い、原典に迫る迫力を感じられる秀作ばかりです。

特に2人の卒業生にとっては、まさに3年間の集大成となる作品展となります。コロナ禍でままならなかった最後の1年の思いを込めて制作に臨みました。是非ご観覧下さい。

書道部『合同卒業書作展』のお知らせ

今年も書道部の『合同卒業書作展』が開催されます。

皆様のご来場をお待ちしています。

木更津総合高等学校書道部

市原中央高等学校書道同好会

 

令和2年度合同卒業書作展

 

令和3年2月17日(水)~20日(土)

AM10:00~PM7:00

[20日(土)はPM3:00まで]

イオンモール木更津2F イオンホール

 

 

 

それぞれの思いを込めて今年度の集大成といたします

共に歩んできた仲間たち

陰からではありますが 大きな支えとなってくれた

両親家族に心から感謝いたします

拙い作品ではございますが ご高覧ご批評を賜りたく

ご案内申し上げます

 

連絡先 0438-30-5511(代) 木更津総合高校顧問 髙尾克人

 

 

《卒業式の形態変更のお知らせ》

令和3年2月10日

卒業生保護者各位

木更津総合高等学校
学校長 真板竜太郎

《卒業式の形態変更のお知らせ》

拝啓
 

立春の候、保護者の皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素は本校教育方針にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、本校では3月1日に予定されている卒業式に向けて、コロナ禍にあっても通常通りの開催をすべく準備を進めて参りました。しかしながら国による緊急事態宣言の期間延長を受けて、卒業式の実施形態の再考を余儀なくされました。その結果、今年度の卒業式については、卒業生および教職員のみで開催することといたしました。
 参列を予定されていた卒業生の保護者・ご来賓の皆様には、大変恐縮ですが、参列をご遠慮いただくようお願い申し上げます。保護者の皆様の、成長したお子様の晴れの門出を見届けたいというお気持ちを考えると断腸の思いではありますが、新型コロナウィルス感染拡大防止および、参列者の健康・安全面を第一に考慮した上での決断として、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
尚、今後の生徒の登校日は、令和3年2月26日(金)と3月1日(月)の2日間です。事故や怪我等がなく過ごされ、両日ともに登校が出来るように、ご家庭におきましても特段のご指導を賜りたくお願いいたします。

敬 具

 

卒業式の形態変更のお知らせ.pdf

 

 

本校主催中学校大会の中止について

卓真旗争奪選抜卓球大会
至真旗争奪中学校柔道大会
雲龍旗争奪中学校剣道大会

 

 例年、ご参加いただいている上記大会につきまして、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、令和3年の開催は中止致します。毎年、本大会を楽しみにしていた中学生もいらっしゃることと大変心苦しい限りですが、悪しからずご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和3年度 入学試験

令和3年度の入学者を決める『令和3年度 前期選抜試験(①・②)』が、1月17日(日)、18日(月)の日程で実施されました。
今年度は検温所を設けたり、教室の換気を徹底したりするなどの対策を講じ、新型コロナウィルス感染防止に努めました。

両日とも冷え込みの厳しい朝となりましたが、多くの中学3年生が本校を訪れました。今年の受験生のみなさんは、受験の緊張に加え、体調管理に神経を使い、例年以上に大きな負荷を強いられた日常を過ごしてきたことと思います。
試験に際しては、手指の消毒、気温が低い状況での換気等、ご協力有難う御座いました。
受験シーズンはまだまだ続きますが、みなさんのご健康とご健闘をお祈りいたします。

始業式

令和3年がスタートし、本日始業式が行われました。
3年生は、それぞれの進路に向けた準備のため、2月末まで自宅学習期間となります。1、2年生が学年ごとに式を行う予定でしたが、変更となり各教室で放送による始業式となりました。

学校長からは、「明けましておめでとうございます。通常の冬休みであれば、友人と遊びに出かけたり、旅行に行ったり、普段では出来ないことが出来たはずですが、コロナウィルスのせいで、まったく違った冬休みとなってしまったことと思います。
1都3県に緊急事態宣言が再発令される見通しとなりました。これまで以上に感染対策に努めなければなりません。学校としての対策はもちろんですが、マスクの着用と手洗いの徹底など、みなさん一人ひとりが自覚を持った行動をとることが、それ以上に大切になります。昨年の4月、5月の頃とは異なり、『学びの機会』の確保という点から一斉休校になることは避けられそうです。『学び』とは、教室での授業だけではなく、日々の学校生活そのものが学びの時間です。
『身だしなみを整える』、『挨拶』、安易に『遅刻・欠席をしない』、授業を大切に受け『学習に励む』、『清掃』の5つの基本事項を徹底した上で、各自の目標に向かって生活をして下さい」と講話がありました。
続いて生徒指導部長青栁先生からは、「電車内等学校の外での過ごし方についても、各自が意識を高く持つことが必要です。マスクの着用など、自分を感染から守るだけでなく、周囲への気配りにも努めて下さい。この様な環境の中で、今年も規範を守って過ごして欲しいと思います」と諸注意がありました。

吹奏楽部 第8回定期演奏会

本日13:30より君津市民文化ホール大ホールにて、本校吹奏楽部『第8回定期演奏会』が開催されました。

例年様々な場面で大活躍の本校吹奏楽部ですが、今年度は活動の核である野球応援やコンクルールなどが軒並み中止となるなど、活動の場を大きく奪われる一年となりました。演奏会の冒頭、「それでも吹奏楽部は練習を怠ることなく、彼らの演奏が校舎内に響き渡っていました」と学校長が日頃の活動ぶりを紹介していました。
プログラムは、第1部「シンフォニックステージ」、第2部「ポップスステージ」、第3部「スペシャルステージ」の3部構成。
パーカッションの重低音が響くアイルランド民謡“OF LEGEND AND LORE”、“Over The Rainbow”では、アルトサックスによる圧巻のソロ。1年間の集大成となる演奏に、会場は最後まで大いに盛り上がりました。
最後は顧問青栁先生から、この演奏会を最後に活動を終える3年生の紹介がありました。それぞれの名前が呼ばれると、「はい!」という大きな声が会場内に響き渡りました。

年の瀬が迫るなか、本日は多くの方に来場していただきました。ご多忙の折本当に有難うございました。また、今回は空席を多く設け、マスクの着用や消毒をお願いするなど、ご不便をお掛けしたことと思います。感染防止対策についても、協力していただきましたこと、併せて御礼申し上げます。

生徒会 新旧交代

生徒会選挙の結果、立候補者24名全員が信任を受け、新しい本部役員として活動を始めます。

 

12月10日に、新役員が改選の報告をするため校長室を訪れました。学校長より「コロナの影響はこれからも続くでしょうが、創意工夫をして学校と生徒たちのために貢献して下さい」と激励を受けました。
24日、終業式を終えると新旧役員が生徒会室に集まり、業務の引継ぎを行い、今年度3年生の生徒会役員としての活動が終了しました。縁の下の力持ちとして、学校のために大いに貢献してくれましたが、新型コロナの影響は大きく、昨年度末には企画進行中であった予餞会や強歩大会が中止となるなど、活躍の機会が大きく削がれた代になってしまいました。
前会長の岩瀬君が、「ついに生徒会を引退する日がやって来ました。寂しいような、肩の荷が下りたような、、、感じがします。ですが、次の生徒会に思いを託していきたいです。17代生徒会長を中心に様々なことに挑戦して、それを成し遂げて欲しいです。皆さんのご活躍を陰ながら応援しています。同期のみなさん、お疲れ様でした。様々な行事が中止や縮小を余儀なくされ本当に残念でしたが、みなさんのお陰で、最後までやり遂げることが出来ました。本当に有難うございました」と笑顔で語ってくれました。

終業式

12月24日(木)、終業式が行われました。感染拡大を懸念し、学年ごとの終業式になりました。

学校長からは、「一年前は、生徒全員が顔をそろえることが出来ました。その終業式では、令和元年は県内では2つの台風と豪雨といった自然災害の影響を大きく受けた年であったというお話をしました。人の力では抗しきれない経験を経た上で、令和2年はよい年になることを祈って、前向きな気持ちを失わず自分たちの成長につなげよう、と話を締めくくりました。
令和2年が始まると、新型コロナウィルスの感染が広がり、世界規模に影響が拡大。現在に至っています。部活動では公式戦が中止になり、学校行事も大きな制約を受けた厳しい高校生活を、数十年後にみなさんが思い出すことがあるかも知れません。現在はさらに感染者が増加し終息は見通せず、当たり前の生活がいつ戻ってくるのか予測ができません。しかし、この逆境を嘆いて立ち止まるままでは、プラスになりません。敢えて前進しようという気持ちを持って、令和3年を更なる成長の年にしてほしいと思います」と講話がありました。

生徒指導部長青栁先生からは、「冬休み中不要不急の外出を控えること、安易にSNSへ画像を掲載したり受け取ったりしないこと、1月以降も時差登校が継続すること」、以上3点について注意がありました。

各学年のハウス長の先生方からは、以下の講話がありました。

1学年ハウス長能登先生:「6月から始まった高校生活も、あっという間に年の瀬を迎えました。高校生活にも慣れ、安きに流れる面があったとすれば、今一度自分が模範とすべき行動がとれるよう肝に銘じてもらいたいです。現在までのところ、1年生は日頃の学習や試験に取り組む姿勢が大変良好です。小さなこと、当たり前のことを継続することが必ず良い結果に結びつきます」

2学年ハウス長鈴木(保)先生:「昨日の進路ガイダンスでは、自分の進路を真剣に考え、熱心に耳を傾けている生徒が大変多くいました。修学旅行については、何とか実施したいという気持ちで準備を進めてきましたが、様々な状況から判断し、残念ながら中止ということになりました。修学旅行が中止になるのは、極めて異例なことです。昨日まで当たり前であったことが、当たり前ではなくなったことを意味します。だからこそ、今日の一日を、これからの日々を大切に過ごして欲しいと思います」

3学年ハウス長大岩先生:「本日から3年生は2月末まで、冬休み・自宅学習の期間に入ります。卒業を間近にひかえた大切な時期です。事故等がないよう、各自が自分の行動を律し自覚をもって過ごして欲しいです。また、現時点で進路が未定の生徒は、進路指導の先生方とも相談し、諦めることなく努力を続けて下さい。進路が決定している人についても、就職、進学に向けての準備を着実に進めて欲しいです」

表彰 令和2年度夏の体験レポート・読書感想文

最優秀賞 多胡凛々花「特別な夏」
優秀賞  小原隆輝「6年間の陸上競技人生」
     石井萌華「言葉の大切さ『雲を紡ぐ』を読んで」
奨励賞  山中里桜「私達には何がたりないのか」
     加藤瑞姫「家の手伝いで感じたこと」
     山口連太郎「充実した夏休み」
     飯塚愛斗「家族への思い『クスノキの番人』を読んで」
     関野華菜「夏の帰省で感じたこと」

終業式に先立ち、表彰が行われました。『令和2年度夏の体験レポート・読書感想文』から、次の8作品が優秀な作品だと認められ、表彰されました。

 

2年生分野別進路ガイダンス

本日、2年生を対象にした進路ガイダンスが開催されました。生徒たちは、青雲館で諸注意を受けた後、希望する会場へ移動し、講師の先生方から志望する進路について、ガイダンスを受けました。

今回は、4年制大学、短期大学、専門学校等からおよそ50の学校に協賛して頂き、進路ガイダンスが開催されました。分野については、医療看護、公務員採用、芸能マスコミ、IT、調理等、実に多岐にわたり、生徒たちは休憩をはさんで前後2回、希望する学校のカードを手に各会場に移動し、各45分間の説明を受けました。
その進路に進んで、何を学ぶか、どんな資格を取得できるか、さらに学費等在学期間中どれくらいの費用がかかるのかまで、詳細かつ具体的な内容が多く、生徒たちは各自のカードへ熱心に情報を書き込んでいました。
会場は密を回避するため、教室だけでなく体育館に椅子を設置したり、一部リモートによるレクチャーをして頂いたり、従前とは異なる配慮が行われました。
高校2年生の12月。進路については、そろそろ決めるべきだと焦りを感じていても、迷いを抱える生徒が多数いる中、今回のガイダンスはよい刺激となったようです。同様の進路ガイダンスが、次回3月にも予定されています。

クリスマスカード

1年生の英会話、12月のアクティビティーは「クリスマスカード」の作成です。

生徒たちは、ジェームズ先生から作り方を教わり、思い思いの絵を描き、クリスマスカードの作成に取り組みました。難しいのは、カードを開くと飛び出るポップアップです。もみの木やハートなど好みのデザインを切り出し、台紙に貼り付けます。
カードには、”Merry Christmas!”と共に、感謝の言葉などを書き入れ、友達や先生に送られます。
今週は、冬休み前の最後の授業。出来上がった、色とりどりのカードで教室が明るく彩られました。

表彰:税に関する高校生の作文

本年度の夏休みの課題作文より、橋爪 結さんの作品が優秀だと認められ、木更津税務署署長賞を受賞しました。

本日は、木更津税務署署長嶋田 登様より、賞状と記念品を授与していただきました。
『私たちが税を知る意義と役割』というタイトルで書かれた作品は、我々が国や地方自治体に納める税金がどの様に使われ、私たちの生活にどの様な役割を果たしているのかを真剣に考えた力作でした。

令和2年度 生徒会役員選挙

昨日、LHRの時間に生徒会役員選挙が行われました。今年度は、計24名の立候補がありましたが、内19名が1年生からの出馬となりました。また、例年とは異なり、感染対策として電子黒板に動画を投影し、各教室にて立候補者の演説を視聴しました。

 

 

 

学校長からは、「今年度は従来通りの活動ができませんでした。この様な状況の中で現役員のみなさんは何ができるのか知恵を絞り、学校に貢献してくれました。本当にご苦労様でした。立候補してくれたみなさんも、様々な制約がある中で、諦めるのではなく何ができるのかを考え、悔いのない高校生活を自分自身で創っていくために、頑張ってほしいと思います。また、全校生徒のみなさんも生徒会任せにするのではなく、自分たち自身で学校を盛り上げていく気持ちをもって聞いてほしいと思います」と、挨拶がありました。
さらに生徒会長岩瀬君からも、「立候補者一人ひとりが、抱負と目標をもって立候補してくれました。立候補者を応援する気持ちで演説をきいて下さい」と、言葉がありました。
各立候補者は、「学校や地域へ貢献できることがしたい」、「コロナ禍だからこそ何かをしたい」、「新しいことに挑戦したい」等、それぞれの思いを語ってくれました。

生徒会オープンデー

間近に迫った生徒会役員の改選に先立ち、今週は生徒会室にて『生徒会オープンデー』が開かれています。お弁当を食べながら和やかな雰囲気の中で、現役員から1年生へ活動内容について丁寧な説明が行われています。11月11日(水)には10人の1年生が生徒会室を訪れました。

生徒会長岩瀬君が、「昨年より多くの1年生が生徒会室に足を運んでくれてとても嬉しいです。最初は緊張の面持ちでしたが、次第に打ち解けた雰囲気になり、笑顔を見せてくれました。現在の役員は3年生12人、2年生5人の計17人で活動しています。3年生が引退すると2年生が5人のみの活動になってしまいます。生徒会に立候補することは、勇気がいることだと思いますが、是非新たな一歩を踏み出してほしいです。多くの人が立候補してくれることを期待しています」とコメントを述べてくれました。

文化祭

本日、『第18回 真心祭~文化の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の文化祭は、例年と異なり、学内公開のみで屋外を中心に行われました。ソーシャルディスタンスやマスクの着用を徹底し、外部業者のお力も借りながら試行錯誤して開催しました。

至真殿階段前広場に特大ステージを設置し、各部活動や団体によるステージ発表が行われました。安全面に配慮し全員座った状態で、歓声ではなく拍手で声援を送り1つの空間を作り上げ大いに盛り上がりました。

初の試みである全校企画では、コロナ禍で自由が制限された今の生活が終わり、新しく明るい未来になるようにとの願いを込めて、全校生徒で七色の虹を架けました。生徒一人ひとりの願いを書いて吊るし、全校生徒で作成した願いの虹は文化祭当日を明るく照らしました。

体育祭

本日、『第18回 真心祭~体育の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の体育祭は、例年と異なり、1日の開催となりました。マスクの着用ばかりでなく、拍手での応援や、生徒間の接触を避けるよう、競技数を絞り、内容も大幅に見直されての開催となりました。

開会式では、学校長より、「今年度は、これまで全校生徒がこの様に集まることが出来ませんでした。本校の一番のパワーの源は、この1,900人の生徒が結集したときの力です。今日は、みんなが集まったことで、それを感じることが出来ます。コロナの影響で、中止も止む無し、という意見もありましたが、みんなが楽しみにしていることと、特に3年生にとっては最後の体育祭となるということを考えると、どんな形でも実施したいと考えました。
様々な制限があり、不自由な面はありますが、先生方が尽力し、本日の開催に漕ぎつくことができました。全力を尽くし、ルールを守り、大いに楽しみ、思い出に残る体育祭にして下さい」と、講話がありました。
体育祭実行委員長、糸瀬大輝君から、「我々生徒一同は、体育祭ができることに感謝し、ルールを守り、ソーシャルディスタンスをとりながら、全力で、楽しんで競技することを誓います」と力強く、宣誓がありました。
会場準備や用具など、多くの生徒の活躍もあり、体育祭は無事終了することが出来ました。
優勝は、2年ぶりに桃色組(特進ハウス)が優勝となりました。おめでとうございます!

令和2年度 第73回秋季関東地区高等学校野球大会

 10月27日、令和2年度第73回秋季関東地区高等学校野球大会の準々決勝がZOZOマリンスタジアムで行われ、本校硬式野球部が1対9で茨城県代表・常総学院高校に敗退しました。

 たくさんのご声援ありがとうございました。引き続き、本校硬式野球部をよろしくお願いいたします。

 

関東大会

 

関東大会

 

関東大会

 

令和3年度 学校法人君津学園事務職員採用について

学校法人君津学園においては、設置校である、清和大学、清和大学短期大学部、木更津総合高等学校 及び市原中央高等学校における、令和3年度4月1日付採用の事務職員を募集しております。


採用を希望される方は、下記の募集要項をご確認の上、令和2年11月27日(金)までに応募書類を郵送してください。

 

令和3年度学校法人君津学園事務職員募集要項.pdf

 

令和3年度学校法人君津学園職員募集エントリーシート-1.pdf

学校見学会

本日は、中学生3年生とその保護者が参加する、『学校見学会』が開催されました。感染対策のため検温や消毒を徹底した他、至真殿大フロアーには、大きなモニター画面を設置して説明を行い、座席の間隔をあける工夫を施しました。
説明会の前には中学生たちを出迎えるため、吹奏楽部、チアリーディング部、和太鼓部がステージに上がり、パフォーマンスを披露してくれました。

学校長からは、「いよいよ進路を決める時期が近づいてきました。先生や保護者からの意見やアドバイスを参考にしながら、みなさんには最良の選択肢を見極め、進路を決めて欲しいと考えています。単に進学先としての高校を選ぶだけではなく、その先にある目標や夢を考えた上で、進むべき道を選んで欲しいです。
カーナビを使うと、目的地までの道順をいくつか示してくれます。目的地は同じでも、快適で楽に進める道もあれば、時間と労力が必要な険しい道もあるかもしれません。みなさんには、困難をいとわず、自分を成長させる道を選んでほしいと思います。
さて、本校では9つのコースを設け、みなさんの夢や希望に応じた最適な勉強をすることができます。また、44ある部活動・同好会は、幅の広い選択肢から自分の活躍の場を見つけることができます。さらに、本校には異なった地域から通う、様々な考えや価値観を持つ1,900名を超える生徒がいます。多様な仲間と切磋琢磨し合いながら過ごす3年間は、みなさんの心の土台を作る貴重な高校生活になるでしょう。
半日という、限られた時間ですが、みなさんの進路選択に活かしてほしいと思います」と、挨拶がありました。
井上副校長より学校の概要、田村教頭より入試の説明を受けた後、生徒たちは校舎に移動し、各自が希望するコース見学、部活動見学をして、本日の日程を終えました。
今回の説明会には、中学3年生が138名、保護者は78名の方々に参加していただきました。台風の影響を受け、あいにくの天候となりましたが、多数のご参加、本当に有難うございました。

レーシングカート寄贈

千葉県自動車整備専門学校より、本校自動車同好会へ、レーシングカートが寄贈されました。

 

本日は、日頃からお世話になっている千葉県自動車整備専門学校より、200㏄のエンジンを積んだレーシングカートが2台寄贈されました。
自動車同好会は、本校では数少ない技術系の集団です。部室棟に活動場所を構え、新たに活動を始めたところですが、絶好のタイミングで貴重な教材を手に入れることができました。校内で実際に走行させることはできませんが、分解・組み立て、整備等を行うことで、自動車のメカニズムを学ぶことができます。
頂いたレーシングカートを部室に運び込む会員たちの顔が、誇らしげに輝いて見えました。

自衛官曹候補生説明会

昨日、防衛省 自衛隊千葉地方協力本部 木更津地域事務所より、現役自衛官の方が2名、講師として本校に来校して頂きました。一般曹候補生二次試験に向けて準備を進める生徒を対象に、説明会が行われました。

本校からは、一次試験に合格した6名の精鋭が出席しました。生徒たちは、志望動機や入隊後の抱負などを再確認し、準備を整えました。会場の様子や面接の流れなど、細部にわたるアドバイスを受けながら、練習が進みました。
自衛官の方からは、「専門学校で練習を積んだ人は、おそらく満点に近い受け答えをするでしょうが、高校生のみなさんは、若さと元気で積極的にアピールしましょう」と、激励の言葉を送って頂きました。
間近に迫った本番を前に、大変有意義な説明会となりました。

令和2年度第59回千葉県高等学校新人陸上競技大会

9月25日~27日にかけて、千葉県総合スポーツセンターにて千葉県高等学校新人陸上競技大会が行われました。8名の生徒が11種目で入賞し、5名の生徒が関東大会への切符を手に入れました。また男子総合は4位に入賞し大活躍でした。関東大会は10月24日,25日に群馬県正田醤油スタジアムにて行われます。コロナ禍で無観客の中、全力を尽くして頑張ってきます。ご声援宜しくお願いいたします。

前期終業式

本日、令和2年度の前期終業日を迎えました。

40分の短縮授業を実施し、15:10より終業式が行われました。各自の席に座る生徒たちに、学校長から放送にて講話が伝えられました。

-学校長講話-
「コロナウィルスの影響で、何もかもが変則的な前期となりました。長期に及ぶ休校を経て、男女別時差登校と45分授業が、6月から現在も続いています。後期は通常通りの学校再開を期待しますが、休校を余儀なくされる可能性さえあります。学校に通うことのできる毎日を大切にして欲しいです。休校中、通学が出来なかったことで、授業はもちろん、課外活動、そして休み時間や放課後の友達との関りなど、学校生活の大切さや有難さを実感したはずです。
本来なら、今日は体育祭が予定されていましたが、感染を防ぐため、延期と内容の縮小をせざるを得ませんでした。それでも中止とすることはせずに、2日間の日程を半分にして、10月に実施します。文化祭も同様に、1日の日程で形態を変えて実施します。みなさんの貴重な学校生活を充実させるため、何とかやり遂げられるように、先生たちも感染対策などを考えながら、懸命に企画をしています。
みなさん自身の貴重な生活を守るためにも、マスクの着用やこまめな手洗いなど、各自が身を守る努力を続けて下さい。「自分だけは大丈夫」と思わず、感染防止に配慮しながら、明日からの授業、進路に向けての準備、クラブ、行事などに、しっかりと取り組んで下さい。」

第73回秋季千葉県高等学校野球大会

決勝

 

決勝

エース島田、同点打を放った細野、勝ち越し犠飛を放った大西、先制打を放った古川、サヨナラ打を放った大井、主将の山中

 

 

決勝

 10月4日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が5対4で東京学館高校にサヨナラ勝ちし、5年ぶり5回目の優勝を果たしました。

 

 

決勝

 2回に、6番遊撃手の大西が内野安打、7番三塁手の菊地の死球で好機を作ると、8番二塁手の古川が左前適時打で先制しました。

 

 

決勝

 3回は、2番捕手の中西が右前安打で出塁、4番中堅手の山中が中越適時二塁打を放ちリードを広げました。

 

 

決勝

 6回、同点の場面で、山中、村岡と連続安打で出塁すると、大西の中犠飛で勝ち越しました。

 

 

決勝

 8回、二死二塁で代打細野が登場。初球を力強く振り抜いた打球は遊撃手を襲う適時内野安打。今大会初安打が貴重な同点打となりました。

 

 

決勝

 9回、エース島田は前の打席で本塁打を許した1番打者を空振り三振を奪うなど、気迫の投球で3者凡退に抑えました。

 同点で迎えた9回裏の攻撃、1番中堅手の秋元が中前安打で出塁、盗塁、捕逸で三塁まで進塁すると、3番左翼手の大井が優勝を決める劇的なサヨナラ打を放ちました。

  

決勝

 

 

 

 

 

 

準決勝

完投した島田、適時打を放った大西、山中、秋元、逆転適時打&ヘッドスライディングで生還した1年大井

 

 

準決勝

 10月3日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が6対1で千葉英和高校に勝利し、5年ぶり8回目の秋季関東大会出場を決めました。

 

 

準決勝

 3回表に先制点を許しましたが、直後の3回裏先頭打者の9番二塁手の古川が右二塁打で出塁すると、続く1番右翼手の秋元が中前安打、2番捕手の中西は四球で無死満塁の好機を作ると、3番左翼手の大井が2点適時打で逆転に成功。さらに4番中堅手の山中にも適時打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準決勝

 5回は、大井、山中の連続安打で得点圏を演出すると、5番一塁手の村岡の一塁ゴロの間に、3塁走者の大井が気迫のヘッドスライディングで本塁生還。大井の好走塁で1点を加点しました。

 

 

準決勝

 6回は、8番三塁手の菊地が二塁打で出塁すると、2死三塁の場面で秋元の中前適時打を放ち1点を加点しました。

 

 

準決勝

 7回は、山中が四球で出塁後、村岡が左前安打で続くと、6番遊撃手の大西が左前適時打を放ち点差を広げました。

 

 

準決勝

 投げては、今大会3度目の先発となった2年島田が、わずか91球で9回を4安打1失点で完投。チームを決勝に導きました。

  準決勝

 

 

 

 

 

 

 

準々決勝

本塁打を放った山中、3点適時二塁打を放った菊地、救援した金綱、先発した越井

 

 

準々決勝

 9月27日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準々決勝がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が8対1(7回コールド)で八千代松陰高校に勝利しました。

 

 

準々決勝

 初回、2番捕手の中西、3番左翼手の大井の連打で好機を作ると、相手投手のワイルドピッチ、押し出しなど3点を先制。直後の8番三塁手菊地は、左越適時二塁打を放ち、この回一挙6点を奪いました。

 

 

準々決勝

 2回は、死球で出塁した中西を、大井の犠打で得点圏に送ると、4番山中の2点本塁打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準々決勝

 投げては、今大会2回目の先発・越井が4回途中まで投げ、相手打線を1失点に抑えました。

 2番手の金綱は2回2/3を被安打1と勝利を呼び込む好投を披露し、準決勝進出を決めました。

 

 

準々決勝

 準々決勝

 

 

 

 

 

 

3回戦

投打で活躍した島田(2年)、適時二塁打を放った秋元(2年)、適時三塁打を放った中西(1年)

 

 

3回戦

 9月26日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の3回戦が袖ケ浦市営球場で行われ、本校硬式野球部が6対2で拓殖大学紅陵高校に勝利しました。

 

 

3回戦

 2点を追う3回裏、8番投手の島田が右前安打で出塁すると、1番右翼手の秋元が左中間へ適時二塁打を放ち1点を返しました。

 

 

3回戦

 続く、2番捕手の中西は中越適時三塁打を放ち同点としました。

 

 

3回戦

 4回には、死球で村岡、中遊安打で大西が出塁すると、島田が初球をフルスイング。打った瞬間に本塁打とわかる完璧な一撃を左中間席へ放ち、勝ち越しに成功しました。

 

 

3回戦

 7回には、4番山中の適時二塁打が飛び出し、貴重な追加点を挙げました。

 

 

3回戦

 投げては、先発の島田が相手打線をしぶとく抑え、投打の活躍で準々決勝進出を決めました。

  

3回戦

 

 

 

 

 

 

 

2回戦

主将の山中、好救援した金綱、先発した越井

 

 

2回戦

2回戦

  9月21日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の2回戦がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が11対1(7回コールド)で市立銚子高校に勝利しました。

 初回、相手の失策と悪送球で1点を先制後、主将山中の左犠飛で加点、今大会初先発の一塁手村岡が右三塁打で好機を作ると、この試合6番に入った遊撃手大西が中適時打で3点目を挙げ主導権を握りました。

 2回は、2死フルカウントから四球で出塁した9番古川が初球で盗塁を成功すると、1番秋元、2番中西、3番大井と3者連続適時打、3回は先発した1年生投手の越井が左適時二塁打で1点、4回は村岡、菊地などの適時打で3点と着実に加点しました。

 投げては、越井・金綱の1年生右腕コンビが粘りの投球を見せ、相手打線を1点に抑えチームの勝利に貢献しました。

 

 

 

 

 

 

1回戦

先発した島田(2年)適時打を放った中西(1年)と大井(1年)、新主将の山中(2年)、コールド勝ちを決める適時打を放った村岡(2年)

 

 

1回戦

1回戦

 9月19日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の1回戦が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が7対0(7回コールド)で市立松戸高校に勝利しました。

 初回、新主将の山中の犠飛で1点を先制、2回は1年大井の2点適時打で加点しました。4回はフルカウントから1年捕手の中西が中前適時打。7回二死、代打で出場した村岡が左打席からコールド勝ちを決める中前適時打を放ちました。

 先発の2年島田は6回無失点と好投、2番手の1年越井も1回を無失点で切り抜け初戦を突破しました。

 夏の独自大会にはなかった試合後の校歌が、放送で流れました。

 

 

 

 

 

 

2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

理美容を目指す人への説明会

本日は、将来、理容業・美容業を志望する人たちを対象に説明会が開催されました。現役スタイリストの方々をお招きして、専門学校で学ぶこと、資格のこと、その他情報誌やネットでもなかなか得られない情報を、直接レクチャーしてもらいました。

来校されたのは、ボタン美容室(君津店、木更津店)で働く、5名のスタイリストのみなさんです。ご自分の専門学校での体験や、働きながら通信制で学んだ経験、資格を取るまでの費用に至るまで、細部にわたるお話しを聞くことが出来ました。華やかな業界というイメージがありますが、開店前の準備や閉店後の自主トレなど、その陰で行われている地道な努力が大切な、決して「甘くない」世界であることも、十分教えていただきました。
後半には、カットとメークのデモンストレーションが行われました。生徒もカットモデルとして参加し、プロのスキルで見事に変身していく様子に、参加者から驚嘆の声が上がりました。

硬式野球部 篠木君、ラジオ出演

地元ラジオ局『かずさエフエム』から、本校硬式野球部主将を務める篠木健太郎君がラジオでメッセージを発信します。9月14日、かずさエフエムのスタジオにて、メッセージの収録が行われました。

かずさエフエムでは、毎日午後5時前に、木更津の魅力を発信するCM(約20秒)が放送されています。内容は、市民の皆さんの木更津市への地元愛を増進させるもの。市外の方々へは市のイメージアップを図るものです。
今夏行われた、「2020 夏季千葉県高等学校野球大会」においては、本校野球部が見事に優勝。県下158チーム(166校)の頂点に立ちました。新型コロナの影響で夏の甲子園と千葉大会が中止となりましたが、上記県独自大会での本校野球部の活躍は、もやもやとした閉塞感を吹き飛ばし、木更津市に明るい話題を提供することが出来ました。
投打にわたる自らの活躍で、チームの勝利に大きく貢献した篠木君にとっても、多くの熱い応援を頂いたことへ、感謝の気持ちを発表できる好機となりました。
10月から放送が予定されています。「頑張ろう、木更津!」の爽やかなメッセージが流れます。

 

始業式

 

短い夏休みが終了し、本日始業式が行われました。

 

始業式は、ホームルーム教室で待機する生徒たちに対して、放送にて行われました。
生徒会長岩瀬君から、「夏休みが終わり、今日から授業が始まります。集中して取り組みましょう。暑い日が続きますが、水分をこまめにとり、手洗いをしっかりして、体調管理に気を付けましょう」と、話がありました。
学校長からは、「新型コロナウィルスの影響で、4月、5月が休校となったため、日数がほぼ半分の夏休みとなりました。様々なイベントの中止や外出自粛が求められるなか、充実した夏休みを過ごせたでしょうか。冬休みまでの4ヶ月間は、特に3年生にとっては、進路を決定する大切な時期となります。予定されている体育祭と文化祭も、安全なかたちを考え、実現しようと考えています。目標を持ち、主体的に取り組むことで、みなさんが成長する機会となってほしいです。学校生活においては、挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席をしない・しっかり学習する・清掃の徹底、と言った基本事項を徹底して、今日から頑張って過ごしてください」と、講話がありました。

 

保護者対象説明会

この3日間、体験入学と並行し、見学に来校された中学生の保護者の皆様を対象に、清和大学1201教室にて『保護者対象説明会』が開かれました。本校入学後に、就職や進学といった進路についてどのような指導が行われているか、進路指導担当者より説明が行われました。また、本校の特色や入学試験、在学中の諸費用について、学校長より説明がありました。

 

 

 

小甲就職指導部長からは、「就職率が100%に届くことも重要ですが、それ以上に生徒が就職先でより長く勤めてくれることが大切だと考えています」と、指導の重点について説明がありました。生徒が抱くイメージと現場での仕事内容との間にギャップがあることが離職の大きな原因であると考え、3年次で『インターンシップ(就業体験)』と来校者の応対をさせる『受付実践』を行い、より実際に近い体験学習に主軸を置き、指導していることを紹介しました。
森下進路指導部長は、めまぐるしく変遷する大学入試の方式や名称の変更について、また、本学園の併設校である清和大学・清和大学短期大学部について説明をしました。総合選抜型入試(旧AO入試)と学校推薦型選抜の広がりで、より重要性を増している小論文や面接試験に対しても手厚い指導を行い、「生徒が本来持っている力を最大限に引き出し、一人ひとりの個性や希望を大切にして、夢の実現につなげる」と指導方針について述べました。
学校長は、「就学支援金の拡充により、公立高校の学費との差は大きく狭まっています」と、在学中の諸費用や特待生制度について、説明をしました。また、「クラブ活動・同好会、生徒会、学校行事など、生徒が積極的に活躍できる機会を広く設け、放課後講座や補習など、学習面でも手厚いサポートを用意しています」と、本校の取り組みついて触れました。さらに、「『真心教育』という建学の精神に基づき、社会に貢献できる生徒を育てようという熱意をもって教育にあたっている本校であるからこそ、より充実した高校生活を送ることが出来ます」と、保護者に本校の理念を伝えました。

令和2年度 体験入学(3日目)

中学生と保護者の皆様に充実した見学をしていただくため、体験授業、施設見学等、様々な準備をして参りましたが、本校はコース(次年度より9コース)も、クラブ活動・同好会も大変多くあります。限られた時間のなかでは、なかなか全体像を把握できなかったことと思います。今回は、バーチャル見学とも言える、『学校紹介動画』を本校ホームページ上に開設しております。また、ご不明な点、ご質問等があれば、気軽に本校入試センターまで、お問い合わせ下さい。
最終日となった本日は、日曜日ということもあり、中学生、保護者の参加者は、それぞれ、606名と194名でした。

語学コースの授業では、映画を見ながら感動シーンのリスニングが行われていました。英語のセリフを確認すると、アフレコでアウトプットの練習です。特進コースでは、大学入試共通テストに向けた教材を展開。文章と図表データから大切な情報を読み取る練習をしました。保育幼児教育コースでは、風車の制作です。小さな子どもの興味を引くよう、カラフルな見栄えも大切ですが、しっかり回るかがポイントです。スポーツコースは、バレーボールが行われていました。レシーブやトス、アタック等の基本を練習してから、ゲームへと発展させます。
猛暑や降雨といった、厳しい天候となりましたが3日間のトータルで昨年を上回る参加者数となりました。保護者の皆様には、ご多忙の中、中学生の皆さんには、短くなってしまった夏休みの最終盤に、わざわざ本校まで足を運んでいただきました。多くの参加者をお迎えできたことを本当に感謝しております。有難う御座いました。


(一部の写真は、生徒会企画の『見学ツアー』より提供されています。)

令和2年度 体験入学(2日目)

体験入学2日目。参加してくれた中学生は、希望したコースの授業を受け、講義内容に興味を示している様子でした。昨年度まで放送で行われていた学校長挨拶と学校説明は、全教室で電子黒板に投影するスタイルで行われました。参加者は、中学生505名、保護者162名。昨日に劣らず、本日も盛況な見学会となりました。

特別教室が配置されている1階では、PC教室にて情報コースの授業が行われていました。情報処理、プログラム作成や表現メディアなど、コースで学習する授業内容が紹介された後、生徒たちは表計算ソフトで関数を使って「自作問題」にチャレンジしました。被服室では、生活科学コースの授業で、手縫いで「立体マスク」の作成。医療・看護・福祉コースでは、廊下で車いすの乗車体験。看護実習室では血圧の測定が行われていました。
教職員が、保護者を案内して施設見学が行われていましたが、生徒会役員も『見学ツアー』を企画し、中学生を引き連れ、施設や部活動の紹介をしながら、熱心に校内を案内してくれました。

令和2年度 体験入学(1日目)

本日、中学3年生とその保護者の方々を対象にした『体験入学』(1日目)が行われました。参加者は、中学生731名、保護者154名。猛暑の中、たいへん多くの皆様に参加して頂きました。

来年度よりスタートする『進学コース』では化学の授業が行われ、物質を構成する元素について、その役割や特徴について説明が行われていました。一般教室では電子黒板を使った授業が定着し、それぞれの教師が工夫を凝らした授業を展開していました。
中学生と保護者が校内のあちらこちらを移動しながら、施設見学と部活動見学が活発に行われました。特に希望者を対象に行われた午後の体験入部では、競技経験者が多く参加し、高校生に劣らぬ技量を見せる中学生がいました。

硬式野球部 2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

 

決勝 

 

硬式野球部 2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

 

 本日(8月18日)2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が2対1で専修大学松戸高校(第3地区代表)を破り、2年ぶりに千葉県の頂点に立ちました。

 

決勝戦

決勝戦

決勝戦

 

 

 

 

準決勝

 

 

準決勝

 

 8月16日、2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの準決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が6対5(延長11回タイブレーク)で八千代松陰高校(第5地区代表)を破り、決勝戦進出を決めました。

 

準決勝

準決勝

準決勝

準決勝

 

 

 

 

準々決勝 

 

 

準々決勝

 

 8月15日、2020夏季千葉県高等学校野球大会決勝トーナメントの準々決勝が船橋市民球場で行われ、本校硬式野球部(第8地区代表)が3対0で千葉明徳高校(第1地区代表)を破り、準決勝進出を決めました。

 

準々決勝

準々決勝

準々決勝

 

 

 

表彰

8月5日、終業式に先立って、生徒の表彰が行われました。
日常の生活にさまざまな制約があるなか、地道な努力を続け、素晴らしい成果を上げました。


【表彰内容】
第64回 ビジネス文書実務検定1級
有賀彩海 黒川大地 白熊もも

第44回 全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文
美術・工芸部門 千葉県代表
図師瑠羽菜(絵画)  (新着情報08/04の記事に詳報を掲載)

終業式

昨日、至真殿で終業式が行われました。新型コロナウイルス感染防止を考慮し、生徒間の距離を保つため、学年別に式を行いました。

学校長は、臨時休校からのこの4ヶ月間を振り返り、緊急事態宣言、6月から始まった男女別の分散登校や時差登校に触れ、「本校の生徒全員が集まったり、校歌を歌ったりする機会が、これまで一度もありませんでした。しかしながら、この異常な状態の中で、みなさんは2ヶ月間よく頑張り、授業態度も大変良好で遅刻や欠席をする人がほとんどいませんでした。3ヶ月間登校が出来なかったことで、学校で授業を受け、友達と語り合うなどの日常の大切さを改めて感じた人も多かったようです。
明日から、例年より短い夏休みに入ります。今年は何より、新型コロナウィルスの感染から自分の身をしっかりと守る行動をとってほしいと思います。感染するかしないかは個人の問題ではありません。自分が感染することで、周囲の人に感染を広めてしまうこともあり得ます。社会の中で生きる一員としての自覚や責任感をもって、過ごして下さい。規則正しい生活を送り、学校からの課題にしっかり取り組み、8月25日の始業式には、全員が元気な顔で登校してくれることを期待しています」と講話を述べました。
続いて、生徒指導部長青栁先生より、「夏休み中、例年事故等数件の報告があります。規則正しい生活を心掛け、自分の行動に責任をもって過ごして下さい。君たち自身が問題行動を起こすことがないようにしてください。コロナウィルスに関しては、感染の勢いが衰える様子がありません。人との距離を保ち、マスクをするなど、常に感染予防を心掛けて下さい」と夏季休業中の注意が伝えられました。
3学年ハウス長大岩先生より、「各自の進路に支障をきたさぬよう、密になる状況は必ず回避して、今の健康状態を維持して下さい」。
2学年ハウス長鈴木先生より、「近隣の地域や市内でも感染が報告されていますが、みんなが学校からの様々な指示を守ってくれたおかげで、6月、7月大きな問題がなく過ごすことが出来ました。夏休み明けも、みんなが実行してきたことを継続してほしいと思います」。
1学年ハウス長能登先生より、「みなさんは、本校でたった2ヶ月間過ごした状況で、夏休みに突入することになります。先日終わった期末考査では、熱心に勉強に励み、最後まであきらめずに取り組む姿勢が顕著でした。今後もこの姿勢を継続してほしいです。夏休みは19日間、本来の半分の日数です。生活を大きく乱すことなく、過ごすことが出来るはずです。今の良い状態を、夏休み明けにも続けていきましょう」。
以上のように、各ハウス長から学年の生徒にお話がありました。

美術部 全国高等学校総合文化祭に出場

現在開催中の第44回全国高等学校総合文化祭『2020 こうち総文』に、本校美術部の図師瑠羽菜さんが、『鳥の戦い』を出展しました。

本校美術部は、昨年11月千葉県立美術館で開催された千葉県総合文化祭美術工芸作品展に参加。図師瑠羽菜さんのペン画『かっこいい鳥』が審査員から高い評価を受け、第44回高等学校総合文化祭『2020 こうち総文』に出場が決定していました。
今回は新たな作品に挑み、前作を上回る意欲作『鳥の戦い』を出展しました。コロナ禍の影響で、様々なイベントが中止に追い込まれる中、『こうち総文』も開催があやぶまれていましたが、ネット上での開催が実現しました。“WEB SOUBUN 特設サイト”(https://www.websoubun.com/)よりアクセス。美術・工芸部門で作品の鑑賞が出来ます。
特設サイトは7月31日より10月31日まで。

木更津駅西口エリア活性化計画

7月25日(土)、木更津駅西口にある「きさらづ みらいラボ」にて、『KISARAZU WORK CAMP』と銘打ったワークショップが開催されました。市内の高校生・短大生からなる5チームが集まり、西口エリアを活性化するため、知恵を絞りました。本校からは、美術部と生徒会の2チームが参加しました。

このワークショップは、ミライキカクが音頭を取り、木更津西口エリアに往時の賑わいを取り戻そうと進められています。与えられたミッションは、「映(ば)えなパフェ&ソフトクリーム」。市内有名店とタイアップし、8月にオープンするスイーツ専門店で出される製品開発に協力するものです。10代女子をターゲットに、参加した5チームがアイデアを競いました。
求められている要件は、製品のイラストやネーミングばかりでなく、キャッチコピー、トッピングのイメージ、食感、PR方法や価格といった細部にまで及びます。
どのチームからも、「なるほど!」のアイデアが満載のプレゼンテーションが披露されました。8月に開かれる試食会にて優秀作品を発表。採用されたチームには、素晴らしい賞品が贈呈されます。

七夕

誠意の門から入る入口ホールに、七夕の笹が飾られています。

週に1度実施されている1年生の英会話では、毎回様々なアクティビティーが行われています。今週のトピックは、『七夕』です。生徒たちは、授業担当のMackinley先生とPatchett先生からヒントをもらい、短冊(wish card)にそれぞれの願い事を英語でしたためました。
生徒たちは思い思いの色を塗り、カラフルに仕上がった短冊を手に、ホールへ移動。梅雨空の下、風にそよぐ笹の葉に、生徒たちの夢が結び付けられました。

進路ガイダンス

6月29日(月)~7月3日(金)の5日間、3学年の16教室が会場となり、3年生を対象に『進路ガイダンス』が行われました。

生徒たちの多様な要望に応えるため、参加していただいたのは、専門学校47校、4年制大学20校、短期大学5校。実に多くの学校から講師の方が来校し、希望者に向け『進路ガイダンス』が開催されました。
総合型選抜入試(旧AO入試)と学校推薦型選抜入試(旧推薦入試)の基準やシステム、進学後に学ぶこと、在学中にとれる資格、卒業後の進路等、講義の内容は多岐にわたり、詳細でした。多くの生徒が集まる教室がある一方で、少人数の教室もありましたが、どの会場でも講師の先生からは、たいへん丁寧で誠意を感じる説明をして頂きました。本当に有難うございました。
頂いた情報を有効に活用できるかは、生徒たちの今後の努力次第です。進路開拓に向け、前進を続けて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

公務員ガイダンス(警察官・自衛官)

警察官、自衛官、それぞれの希望者に向けて講習会が開催されました。

現在3年生を対象に、卒業後の進路に向け、様々なガイダンスが開かれています。6月29日(月)には千葉県警察木更津警察署、30日(火)には自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、講師の方が来校し講義をして頂きました。
生徒たちは、憧れの職業の仕事内容に熱心に耳を傾けていました。どちらも、厳しい規律や高い倫理観、そして強い体力など、多くのものを求められる職業です。しかし、その分大きな『やりがい』を感じることができる仕事です。講師の方から、「つらいことは当然ありますが、必ず成長できる仕事です」という言葉が、生徒たちの心に響きました。
両日とも、終了後に講師の方へ質問に駆け寄る生徒の姿が目立つ、活発な講習会になりました。

避難訓練

本日1校時、避難訓練が実施されました。

 

9:40、放送による「地震発生」の合図で訓練が始まりました。生徒たちは、「机の下にもぐり、安全を確保するように」、「避難開始!」の指示通りに動き、ハウスごとに決められた避難場所へ移動しました。各ハウスが避難に要した時間は、特進ハウス4分24秒、1学年ハウス8分07秒、2学年ハウス8分37秒、3学年ハウス11分44秒でした。避難場所においても、クラス会長が点呼を行い人員の確認を素早く済ませるなど、てきぱきとした行動ぶりでした。

今年度は感染防止を考慮し、例年通りの訓練が出来ず、実施回数が限られます。新型コロナウィルス禍の渦中にあるからこそ、「災害はいつでも起こりえる」という意識をもって行動することが、大切です。

3年生対象進路学習会

6月16日(火)~19日(金)の4日間、3年生を対象に『進路学習会』が開かれました。

上記の期間1校時目に、1日に4~5クラスの3年生が、清和大学と同大短期大学部に設けられた会場に分かれ、講義を受けました。4年制大学、清和大学短期大学部、専門学校、就職、それぞれの志望者に向け、講師の先生方から、最近の傾向やどのような準備をすべきかなどについて、詳しく解説が行われました。
今年度は、受験日程や企業の採用状況に心配の種が多くあり、生徒たち自身が不安を抱えている様子です。一方で、講師を務めた先生方からは、今年の生徒は、「よく耳を傾けている」、「受講姿勢がよい」と評価を受けました。2か月遅れのハンディキャプを跳ね除け、着実に希望の進路を切り拓いて行くには、その「真摯な姿勢」が一番の武器になります。

1年生 コース説明会

6月17日(水)、5時間目と6時間目に、2年生から各生徒が進む、『コース説明会』が、1年生を対象に行われました。

 

本校の特色である『コース制』では、生徒たちは2年次より、『特別進学』、『総合』、『スポーツ』、『情報ビジネス』、『語学』、『医療・看護・福祉』、『保育・幼児教育』、『生活科学』の、8つのコースから、自分の適性や進路にふさわしいコースを選んで、学習します。
至誠館では、各コース独自の「コース科目」の内容や履修方法の説明が行われ、コースごとに設定された教室では、各コース長の先生から、コースの学習内容と特徴について詳しい説明が行われました。生徒たちは時間ごとに半分に分かれ、どちらかに参加しました。
多くの選択肢が示され、進学か就職といった進路の別でも、大きく履修内容が異なります。複雑な説明に戸惑い気味の1年生でしたが、これから何を学び、どのような道に進むのかを考える、よい機会でもあります。真剣に悩み、自分の進路を切り拓いて欲しいです。

寮生避難訓練

本日、寮生活をする生徒たちが避難訓練を実施しました。

例年4月に行われている避難訓練ですが、今年度は2か月遅れの実施となりました。訓練は、早朝6時に震度5以上の地震が発生したという設定で行われました。「避難開始!」の指示により、140名の寮生たちが避難場所となる太田門駐車場に集合しました。

寮生には日時を知らせず、抜き打ちで実施した避難訓練でしたが、機敏に動き、およそ10分で避難を完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分散登校終了

本日をもって、2週間続いた分散登校が終了します。

長かった臨時休校期間を終え、6月になってようやく始まった令和2年度。登校日を男女に分けた登校が、2週間続きました。なかなか通常に戻れないもどかしさを感じながらも、生徒たちは思っていた以上に明るい表情で、落ち着いた生活を過ごしました。
この間、登校時には、吹奏楽部が演奏を行い、『パプリカ』、『東京VICTORY』、『Official髭男dismメドレー』など、明るく元気が出る曲を届けてくれました。例年であれば、4月に披露されていた、本校の風物詩的な演奏です。改めて、新年度の始まりと、みんなを元気づけようという心意気を感じさせる演奏でした。

6月15日(月)から、生徒全員が登校することになります。密を避けるため、6月26日(金)まで、生徒たちは時間差を設けて登下校します。

令和2年度 始業式(1年生)

本日は、1年生の始業式が行われました。
1年生の登校は、オリエンテーションの日程を繰り上げて行われた、4月7日の入学式以来となります。真新しい制服が映える姿に、初々しさを感じました。

学校長は、「入学に際し、一人ひとりが目標や夢をもって始まる高校生活であったはずですが、緊急事態宣言等で、出鼻を挫かれるスタートとなってしまいました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大による、社会活動の停滞は、君たちだけに起きたことではありません。世界中の人々が、等しく被害を被った出来事です。決して焦る必要はありません。いま、しっかりとした気持ちを持ち、新たに始まる日々の課題に向きあうことで、実りの多い高校生活を実現させることが出来ます」と話しかけました。
生徒指導部長、青栁先生からは、マスクの着用やJRの乗車マナーの他に、「まだまだ、不慣れで、登校時間に遅れそうな人がいるようです。早めの行動を心掛けるように、SNSに写真や文章を不用意に投稿しないように」と指導がありました。
例年4月に行われていた、『部活動紹介』が中止になったことを受け、生徒会指導部部長、鉢村先生は、「本校には、運動部、文化部、同好会、44の団体があります。部活動や同好会に入り、何かに取り組むことで、高校生活がより充実したものになります。来週配られるパンフレットを見て、多くの人が入部してほしいです」と、訴えました。
第1学年ハウス長、能登先生は、「例年であれば、前期中間試験を終えている時期です。オリエンテーションが日程通りに行えませんでした。伝えなければならないことがあるので、しっかりと耳を傾けて欲しいです」と、感染防止対策を含め、お話を続けました。


いよいよ、6月1日から授業が再開されます。予定では2週間、生徒たちは一斉登校を避け、男女別に分散して登校することになります。

令和2年度 始業式(2年生)

本日は、2年生の始業式が行われました。
「いよいよ緊急事態宣言が解除され、徐々にではありますが、普段の生活が取り戻せるようになってきました。今日は、令和2年度初めてみんなが登校し、始業式を開くことができました」と、第2学年ハウス長、鈴木保宏先生の言葉で始業式が始まりました。

学校長からは、「3月3日の終業式以来、学校に3ヶ月近く生徒が登校しない状態が続くというのは、これまで経験したことがない出来事でした。来週から学校が再開されますが、感染防止対策をとりながら、授業時間を短縮したり、登校を分散したりしながら、少しずつ通常の生活に戻っていければと願っています。
3年間という限られた高校生活の中で、この3ヶ月で失われたものは時間的なことばかりではありません。特に運動部員にとっては、インターハイが中止になったことで、関東大会、関東予選が取りやめとなり、これまで活動の糧としてきた目標自体を奪われてしまいました。悔しい思いをしている人がたくさんいると思います。一方で事故や病気でもっと大きな目標を失いかけても、諦めずに努力をし続けているアスリートがいます。高校2年生のみなさんには、失われたものを取り返す時間は残されています。令和2年度は2ヶ月遅れのスタートとなりました。君たちの失われた3ヶ月間を、学習面はもちろん、様々な場面でフォローしていきたいと考えています」と、講話がありました。
生徒指導部長、青栁先生からは、「①マスクの着用、②スクールバス内で密な状態をつくらない、③早めの登校・時差を設けた下校を心掛ける、④JR車内ではマナーを守る」等、協力が呼びかけられました。
最後に鈴木保宏先生は、「毎朝の検温、十分な睡眠とバランスのとれた食事、うがい・手洗い、教室の換気等、これらの注意事項を全員で共有してこれからの生活を過ごしてほしいと思います」と、生徒たちに訴えました。

令和2年度 始業式(第3学年)

3ヶ月の臨時休校を終え、至真殿にて令和2年度始業式が行われました。当分、分散登校の措置がとられ、本日は3年生のみの登校となりました。久しぶりに生徒たちが校舎に戻り、校内には活気が溢れました。
明日は2年生、明後日は1年生と、今週は学年ごとの登校となります。

学校長は、「振り返れば、2月27日の休校措置を受け令和元年度が突然打ち切られ、さらに緊急事態宣言後は、国中が不要不急の外出を避け、やりたいこと・しなければならないことさえも制限を受け、忍耐と不自由を強いられる期間となりました。
3年間という限られた高校生活の中で失ったこの3ヶ月は、決して小さいものではありません。特に3年生にとっては、進学・就職に向けての準備に費やすはずの、貴重な2か月間を無為に過ごすことになりました。また部活動に所属する生徒にとっては、インターハイ等の大会が中止となり、3年間の活動の集大成となる機会すら奪われてしまいました。
6月より、ようやく学校が再開となります。今回の新型コロナは、世界規模で大きな影響を及ぼしました。これからも、様々な制限を受けたり、不自由を強いられたりする状態が続くと思われます。普段より2ヶ月遅れてのスタートとなりますが、一人ひとりが新しい希望と夢に向かって頑張ることができる時間は、平等に残されています。みなさんが被った損失を少しでも取り戻せるように、私たち教職員は一丸となってバックアップして行きたいと思います」と生徒を励ましました。
生徒指導部長、青栁先生より、「緊急事態宣言が解除となりましたが、再び感染拡大が生じないよう、いくつか注意して欲しいことがあります」と、要望が出されました。「①マスクの着用、②スクールバス内で密な状態をつくらない、その為には、担当の先生方の指導に従って下さい。また、③早めの登校・時差を設けた下校を心掛ける、④JR車内ではマナーを守り、大きな声で話したりマスクをはずしたりしないよう、協力お願いします」と、お話がありました。
第3学年ハウス長、大岩先生より、「進路開拓に向けては、自分から積極的に動いていくこと」、また「社会の一員としての自覚を持ち、他の人に感染させないという警戒心をもって、自身の予防に努めて欲しいです。37.5℃以上の熱があるときは登校を控える。教室の換気に努める・適切な距離を保ち、密接・密集・密閉を避けて過ごして下さい」と、生徒たちに改めて注意を呼びかけました。

【重要】学校再開について

新たに「学校再開(6月1日から)」についてお知らせいたします。分散登校や学校行事の変更、その他のことについて詳しく説明がされています。PDFファイルを開いて内容を確認できます。必要があればプリントアウトして下さい。

 

学校再開(6月1日から)のお知らせ.pdf

【重要】登校日について(お知らせ)

【重要】登校日について(お知らせ)

登校日についてお知らせがあります。学年ごとに登校日が異なるので、該当する学年のPDFファイルを開いて、内容を確認して下さい。
1年生は、あわせて「令和2年新入生用 大震災用通知文」の内容も確認して下さい。必要事項を書き入れ(保護者印をわすれないこと)、登校日に提出して下さい。用紙がない人は、プリントアウトして使用して下さい。

 

3学年登校日(5月27日)のお知らせ.pdf

2学年登校日(5月28日)のお知らせ.pdf

1学年登校日(5月29日)のお知らせ.pdf

令和2年新入生用 大震災用通知文.pdf

【重要】休校継続と登校日のお知らせ

昨日5月14日、政府により39の県に対して緊急事態宣言の解除が発表されました。しかしながら千葉県については、引き続き緊急事態宣言が継続される「特定警戒地域」とされています。それを受けて、本校の休校期間も当初の予定通り5月31日まで継続となります。生徒の皆さんは、引き続き不要不急の外出を控えて、家庭にて学校からの課題に取り組むとともに、日々の健康観察をしっかりと行ってください。
現在、6月1日からの学校再開に向けて、準備を進めているところですが、再開後に円滑な学校生活を送ってもらえるために、5月27日~29日に学年別の登校日を設ける予定をしています。今後の政府および県から示される指針、新型コロナウィルス感染状況を見極めながら、学校再開と登校日の日程・実施内容について、あらためて「Webでお知らせ」および本校ホームページにてご連絡いたします。

全校生徒に向けて校長メッセージ

全校生徒に向けて校長メッセージ

木更津総合高校の生徒の皆さん、自宅にて元気に過ごしているでしょうか?例年ゴールデンウィークが明けると、長くお休みをしていたせいで、学校に行くのが億劫になってしまう生徒が出てきます。それは社会人も同じです。連休明けの初日は、どうしても会社に行くのが億劫になってしまうものです。しかし今年はどうでしょうか?私は学校に行きたかった。生徒の皆さんが授業を受けている姿や、休み時間に楽しそうに過ごしている姿を早く見たいと思っていました。そして先生達や生徒の皆さんに会って、顔を見ながら話をしたいとずっと思っていました。1年生は4月6日のオリエンテーション、7日の入学式とオリエンテーション以降、登校をしていません。2・3年生は3月3日の令和元年度後期の終業式以降、4月に1回だけ教科書等を配布するために登校しただけです。そして5月中も臨時休校は続きます。こんなにも長い期間、生徒の姿を見ることのできない木更津総合高校は18年の歴史の中でも初めてのことです。
世界規模での新型コロナウィルスの感染拡大を止めるために、今は人類が英知を結集してまさに「戦い」を続けています。政治家、感染症対策の専門家、医療従事者、国や地方公共団体の職員、企業経営者など、それぞれの立場でできることを模索しています。誰も正解がわからない中で、少しでも状況が改善するために精一杯努力しているはずです。そして高校生の皆さんにもできることがあります。それはこの長い臨時休校期間、自分自身が新型コロナウィルスに感染しないように、しっかりと身を守ることです。さらに、万が一自分が感染者だったとして、絶対に他の人に感染させないように注意をすることです。自宅で規則正しい生活を送りながら、勉強や運動に取り組んでください。家事の手伝いをすることも大切です。全員が自分のできる100%の取り組みをすれば、きっと6月1日から学校が再開できることを信じています。
来るべき学校再開に向けて、先生たちは皆さんがスムーズに勉強や学校生活に馴染んでいけるように、しっかりと準備を進めています。4月から1回も授業が行われていないために、学習に遅れが出てしまうことは避けられません。それを少しでも補えるように、先生たちは学校や自宅で、一生懸命に課題を作って皆さんに送っています。オンラインで授業を行ったり、課題の解説を動画で行ったりしている先生もいます。県立高校や他の私立高校でも、同じようにオンラインでのHRや授業を進めていく方向性が、さらに加速していくことが予想されます。木更津総合高校も、他の学校に負けていられません。しかし、どんなにオンラインでの学習システムが整い、それを駆使した授業が通常授業と同じように展開できるようになったとしても、教室で行われる対面での授業に勝る学習効果は決して得られないと思います。そして学校生活は授業だけではありません。学校行事やクラブ活動、休み時間や放課後での友人との触れ合いなど、高校生として過ごす学校生活そのものが、皆さんが将来社会に出る前の、大切な勉強の時間です。そして千葉県内屈指の1,900名を超える個性豊かな生徒が集まる時間と空間こそが、木更津総合高校の学校生活の醍醐味なのです。もちろん、学校が再開した後にはこれまでの学習の遅れを取り戻すべく、しっかりと授業を展開していきます。それと同時に、学校行事やクラブ活動も、可能な限り無くさずに展開していきたいと思っています。これが無ければ木更津総合高校ではなくなってしまうからです。3年間という高校生に与えられている時間は少し短くなってしまいますが、その分密度の濃い学校生活を送ってもらい、卒業する時には「木更津総合高校を選んで本当に良かった」と皆さんが心から思えることを願っています。そしてまずは学校が再開し、皆さんの笑顔が見られることを心待ちにしています。

追伸:日頃、皆さんが乗る通学バスの運転手さん達が、バスの運行が止まっているこの休校期間に、校舎内の壁のペンキ塗りをしてくれています。校舎ができて10年以上が経過し、かなり汚れが目立っていた廊下の壁が真っ白になり、校舎の中が明るくなりました。先生以外にもたくさんの人達が学校再開、生徒との再会の準備をしてくれています。

令和2年5月7日
木更津総合高等学校
校長 真板竜太郎

[重要]令和2年5月11日以降の臨時休校延長について

 
現在本校において、千葉県立高等学校と同様に5月10日(日)までの臨時休校となっておりますが、いまだ千葉県内での新型コロナウィルスの感染拡大が続いております。そのような状況に鑑み、本校の対応について下記の通りといたしました。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。 

 

20200430臨時休校延長の連絡.pdf

【重要】5月7・8日の本校の対応について

新型コロナウイルス感染症対策における国の「緊急事態宣言」に伴い、5月6日まで臨時休校の予定ですが、5月7日以降の学校の対応については、今後の国の「緊急事態宣言」の動向や千葉県教育委員会の方針を見極める必要があります。しかしながら、5月7日は大型連休の翌日であり、事前に生徒や保護者の皆様に十分な周知を行うことが難しい状況です。こうした状況を踏まえ、5月7日及び8日については、引き続き生徒を登校させない日(休校)として対応させて頂きます。皆様におかれましては感染症対策に引き続き万全を尽くすようお願いします。
なお、5月11日以降の対応については、方針が決定次第、あらためてホームページ、Webでお知らせにて配信いたしますのでご確認をお願いいたします。

現在、ICTを利用して各教科から家庭学習の課題が配信されていますのでしっかりと活用してください。

オーストラリア語学研修中止のお知らせ

毎年7月に実施しているオーストラリア語学研修を、新型コロナウイルス感染症の拡散防止並びに外務省の海外安全情報を十分に踏まえ慎重に検討した結果、今年度は中止することとしました。なお、来年度は新型コロナウイルス沈静後、関係機関などの情報収集を行った上で、安全が確認されれば実施する予定です。

【重要】休校中のお知らせ(2,3年生)

令和2年4月7日

【重要】休校中のお知らせ(2,3年生)

本日発表予定の緊急事態宣言を受けて、先に発表しました休校期間を4月8日(水)から5月6日(水)までに変更します。始業式の後に予定していました教科書、昨年度の通知票並びに各種書類の配布を以下のように計画しましたので、指定された日時の都合の良い時間に、できる限り来校して下さい。来校するための交通手段は、お手数ではありますが、保護者様による自家用車での送迎をお願いいたします。また、保護者様による送迎が難しい場合は、木更津駅前の君津学園バスターミナルから学校間のスクールバスを、下記のダイヤにて運行しますのでご利用下さい。ローカル線の運行はありません。

君津学園スクールバスターミナルの発車時刻
10:00  11:00  13:00  14:00

なお、教科書代金は授業料引落口座(5月7日引落)より授業料等と一緒に引き落とさせていただきますので、当日現金を持参しなくて結構です。また、保護者の方のみでご来校される場合、旧学年クラスと出席番号をお聞きします。

(1) 新2年生
・4月8日(水) 
・旧T11組~T12組の生徒は、9:00 ~15:00 特進ハウス職員室
・旧101組~108組の生徒は、9:00 ~12:00 物理室
・旧109組~115組の生徒は、12:00~15:00 物理室

(2) 新3年生
・4月9日(木) 
・旧T21組~T23組の生徒は、9:00 ~15:00 特進ハウス職員室
・旧201組~208組の生徒は、9:00 ~12:00 被服室2
・旧209組~216組の生徒は、12:00~15:00 被服室2

(3) 上記の日時に来校できなかった生徒(新2、3年生
・4月10日(金)
・9:00~12:00

(4) 問い合わせ先
特進ハウス  :0438-30-5537
2学年ハウス :0438-30-5523
3学年ハウス :0438-30-5524

令和2年度 入学式

今年度新入生633名を迎える、第18回入学式が挙行されました。

 

学校長より入学許可宣言が行われた後、新入生の紹介が行われました。例年学校長が入学した生徒全員と握手をして行われてきましたが、今年度はクラスごとに起立するスタイルで紹介が行われました。

学校長は、「入学式は人生の節目となる大切なセレモニーです。これまでみなさんを大切に育ててきた保護者を招いて、一緒に祝っていただくつもりでしたが、一部の内容を縮小して行わざるを得なくなりました。しかしこんなにも多くの生徒が本校の入学してくれたこと、そしてこれからの3年間をみなさんと共に過ごせることを心から感謝しています。

日本社会は、少子高齢化、人口減少、グローバル化などによって予測ができない未来が待ち受けています。今回の新型コロナウィルスの感染拡大も予測ができないものでした。このような時代に必要とされる人材は、広い視野による新しい発想と新しいものに挑戦する勇気を持った人物です。高校1年生のみなさんは、高校生活の3年間で、目の前にある課題に失敗や挫折を恐れず、本気で取り組むことが、みなさんを成長させ、将来の可能性を広げてくれます。これからの3年間で苦しいこと、つらいことを乗り越えて、何かに本気で取り組んで、成長してくれることを願っています」と式辞を述べました

新入生を代表して後藤宏輔君が登壇し、「私たちはこれからの3年間を、自らの目標に向かい、勉強、運動に厳しい鍛錬を積み、努力していきます。これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、充実しとものにしていきたいと思います」と力強く宣誓してくれました。

 

4月8日以降の連絡の変更について

令和2年4月7日

生徒・保護者各位

木更津総合高等学校

4月8日以降の連絡の変更について


 昨日6日にお伝えした予定について変更がありますので、お伝えいたします。
・4月8日(水)、9日(木)に予定されていました、2年生・3年生の始業式は当分延期とさせていただきます。今後連絡があるまで登校は禁止といたします。
・1年生についても、4月8日(水)以降の登校は禁止といたします。


詳細につては、今後「Webでお知らせ」と本校ホームページにてお知らせいたします。

令和2年4月10日以降の臨時休校について(新入生対象)

令和2年4月6日

木更津総合高等学校

新入生および保護者様

木更津総合高等学校長 真板 竜太郎

 

令和2年4月10日以降の臨時休校について(お知らせ)

 

昨日の千葉県立高校における4月末までの休校延長の発表を受け、本校の対応について下記の通りといたしました。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。

 

 

1.4月10日(金)から5月6日(水)までを臨時休校とします。                    

10日に予定されていた入学式を、明日のオリエンテーション(7日)にて、内容を一部変更して実施します。保護者の方のご参列はご遠慮ください。     ※下校予定時間12:50 最終バス13:30

 

2.休校期間中、学年毎に数回登校日を設ける可能性もありますので、その際はあらためて連絡します。

  期間中に授業が実施されないことによる学習の遅れについては、ICTシステム等を活用した課題の配信に加えて、年間行事予定を調整して、授業時間の確保を可能な限り行うことで対応する予定です。

 

3.登校時には以下の事柄に留意してください。

  ・可能な限りマスクの着用をお願いします。マスクが入手困難になっていますが、手作りマスクなどの工夫をしてください。

  ・発熱、咳等の風邪様症状など、新型コロナウィルス感染が疑われる場合には、登校を控えてください。  

  ・バス乗車の際は、できるだけ席を空けて座り、窓をこまめに開けて換気をしてください。

  ・手洗い、咳エチケット等、基本的な感染症対策を徹底してください。

 

4.休校期間中のクラブ活動は校内外ともに一切禁止とします。

  寮生については9日までに帰省してください。4月10日から5月6日まで閉寮になります。

 

5.休校期間中は以下の事柄に留意してください。

・不要不急の外出は控えてください。特にカラオケ店やゲームセンターなど、集団感染の危険が高い場所への出入り、友人宅に多くの生徒が集合するようなことも控えてください。

  ・毎日の健康観察を必ず行ってください。新型コロナウィルスに「感染が疑われる場合」「濃厚接触者となった場合」「感染した場合」は、学校に連絡をお願いします。

※別紙「新型コロナウィルスに罹患等した場合の対応について」を参照

 

連絡先 特進ハウス:0438-30-5537 1学年ハウス:0438-30-5521 (平日8:30~16:30)

令和2年4月10日以降の臨時休校について(2・3年生対象)

令和2年4月6日

木更津総合高等学校

2・3学年生徒および保護者様

木更津総合高等学校長 真板 竜太郎

 

令和2年4月10日以降の臨時休校について(お知らせ)

 

去る4月3日、「Webでお知らせ」および本校ホームページにて、4月8日(水)からの学校再開についてご連絡いたしました。しかしながら、昨日千葉県立高校における4月末までの休校延長の発表を受け、本校の対応について下記の通りといたしました。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。

 

 

1.4月10日(金)から5月6日(水)までを臨時休校とします。

  8日(2学年)・9日(3学年)の始業式および新年度準備は内容を一部変更して実施します。

 

2.休校期間中、学年毎に数回登校日を設ける可能性がありますので、その際はあらためて連絡します。   

期間中に授業が実施されないことによる学習の遅れについては、ICTシステム等を活用した課題の配信に加えて、年間行事予定を調整して、授業時間の確保を可能な限り行うことで対応する予定です。

  

3.登校時には以下の事柄に留意してください。

  ・可能な限りマスクの着用をお願いします。マスクが入手困難になっていますが、手作りマスクなどの工夫をしてください。

  ・発熱、咳等の風邪様症状など、新型コロナウィルス感染が疑われる場合には、登校を控えてください。  

  ・バス乗車の際は、できるだけ席を空けて座り、窓をこまめに開けて換気をしてください。

  ・手洗い、咳エチケット等、基本的な感染症対策を徹底してください。

 

4.休校期間中のクラブ活動は校内外ともに一切禁止とします。

  寮生については9日までに帰省してください。4月10日から5月6日まで閉寮になります。

 

5.休校期間中は以下の事柄に留意してください。

・不要不急の外出は控えてください。特にカラオケ店やゲームセンターなど、集団感染の危険が高い場所への出入り、友人宅に多くの生徒が集合するようなことも控えてください。

  ・毎日の健康観察を必ず行ってください。新型コロナウィルスに「感染が疑われる場合」「濃厚接触者となった場合」「感染した場合」は、学校に連絡をお願いします。

※別紙「新型コロナウィルスに罹患等した場合の対応について」を参照

 

連絡先 特進ハウス:0438-30-5537 2学年ハウス:0438-30-5523 3学年ハウス:0438-30-5524 (平日8:30~16:30)

新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について

2020年4月6日

保護者 様

木更津総合高等学校

新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同感染症が政令により「指定感染症」として指定されました。 これにより、学校保健安全法に定める第一種感染症とみなされ、「学校において予防すべき感染症」となることを踏まえ、本校の対応を以下のとおりお知らせします。

 

【授業等への出席について】

新型コロナウイルスに「感染が疑われる場合」「濃厚接触者となった場合」「感染した場合」のいずれかに該当する場合は、出席停止となります。

1.    感染が疑われる場合

文末記載の電話相談窓口または居住所を管轄する健康福祉センター(保健所)の「帰国者・接触者相談センター」(平日)に相談の後、医療機関を受診してください。
 医師の診断により、新型コロナウイルス感染ではないことが判明するまで出席停止とします。

 

2.    濃厚接触者となった場合

保健室(養護教諭)に電話連絡し、感染者と最後に接触した日から14日間、自宅で待機としてください。

医師の診断により、新型コロナウイルス感染ではないことが判明するまで出席停止とします。

「濃厚接触者」とは、①新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む。)があった者、②適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者、③ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者をいいます。


3.    感染した場合

感染と診断された場合、学校へは登校せず、保健室(養護教諭)に電話で以下について連絡してください。
(1)診断日
(2)受診した医療機関
(3)現在の状況および今後の見通しに関する医師の所見
(4)発熱及び咳などの呼吸器症状が現れた日
(5)症状が現れた日以降における本校関係者との接触(授業への出席状況など)
(6)出席停止期間は治癒するまでとし、登校の際、医師の治癒証明書を提出してください。

 

4.    出席停止により欠席した授業等の取扱い

出席停止により欠席した授業等については、生徒の不利益とならないよう、 レポート・追試験等の代替措置を講じるなど適切な配慮を行うので、治癒するまでは登校は控え、快復し登校を再開した際は、保健室(養護教諭)へ申し出て指示を受けてください。

 

【新型コロナウイルス感染症への対応について】

1.    感染が疑われる場合

発熱(37.5℃の発熱が4日以上続く場合)、長引く咳、強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)、嗅覚障害、味覚障害など、感染が疑われる症状が現れた場合は、授業等を休み、外出を控えて自宅で休養するとともに、文末記載の「帰国者・接触者相談センター」等に連絡してください。

 

2.    濃厚接触者として特定された場合

毎朝晩検温し、37.5℃の発熱が4日以上続いたり、上記の症状が現れた場合は、最寄りの保健所へ連絡のうえ、医療機関を受診してください。

 

3.    感染と診断された場合

医療機関の指示に従ってください。

 

【感染予防について】

発熱や症状を覚えた生徒については、保健室(養護教諭)へ連絡し、無理な登校を控え、文末記載の「帰国者・接触者相談センター」等に連絡したうえで医療機関を受診してください。外出の際はマスクを着用してください。
 厚生労働省のホームページでは、新型コロナウイルス感染症の感染形態として飛沫感染と接触感染の2つを挙げ、これを防ぐために以下の励行を推奨しています。ぜひ心掛けてください。
 ○石けんやアルコール消毒液などによる手洗いの実行。
 ○咳エチケット(咳・くしゃみをする際、マスクなどで口や鼻をおさえること)の実行。特に電車や職場、学校など人が集まるところでの実行。
○持病がある人は、公共交通機関や人混みの多い場所を避ける。

 

【帰国者・接触者相談センター、県内相談窓口・連絡先等】

・厚生労働省電話相談窓口(TEL:0120-565-653
・千葉県電話相談窓口(TEL:0570-200-613
・千葉県君津健康福祉センター(君津保健所)(TEL:0438-22-3743)

 

 

 
 
 
 
 

 
 

 

          担当:保健室(養護教諭)

     宍倉・二宮 

Tel:0438-30-5511(代表)

(上記番号にて保健室をお呼び出し下さい)

 

令和2年度 新入生オリエンテーション (1日目)

本日、令和2年度新入生オリエンテーションが行われました。桜の花に迎えられ、坂を上る新入生たちが、「お早うございます」と元気に挨拶をしながら登校しました。

 

学校長からは、「本年度の新入生は、633名です。私立の高等学校は千葉県内に54校ありますが、その中でどこよりも沢山の生徒が入学してくれました。みなさんは、木更津総合高校で頑張るのだという決意を持って入学しました。その選択に責任を持ってもらいたいと思います。私たち教職員も、みなさんの決定にしっかりと責任を持ち、卒業するときには

本校卒業生として胸を張って社会で活躍できるような人物になれるよう、指導していきたいと思います。この3年間で大きく成長してくれることを願っています。今日が、その第一日目です」と激励の言葉が送られました。

新入生は、担当教員の紹介、保健室の利用方法、緊急時の対応、連絡網への登録等のガイダンスを受け、各教室へ移動し、LHRにて担任からの指導を受けました。

今年度のオリエンテーションは、新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、内容を一部変更した上で、至真殿の大フロアーにて生徒間の距離を確保して、行われました。

令和2年度初めの学校行事について(お知らせ)

                                   令和2年4月3日
木更津総合高等学校
生徒および保護者様
                           木更津総合高等学校長 真板 竜太郎

令和2年度初めの学校行事について(お知らせ)

昨日、千葉県教育委員会より、一部の地域を除いた県立学校については、新型コロナウィルスの感染防止に万全の体制をとった上で、4月6日から学校再開することが発表されました。それを受けて現時点では、本校も4月8日(水)からの学校再開に向けて準備を進めております。
ただし、最近の新型コロナウィルス感染拡大状況を踏まえて、本校の対応は下記の通りといたします。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。

1.4月8日(水)に予定されている始業式および新年度準備を、8日と9日に分けて学年ごとに実施   します。

  8日(水):新2年生登校日  新3年生は家庭学習
  9日(木):新3年生登校日  新2年生は家庭学習
  ・両日とも登校時間は通常通りとし、昼食をとらずに下校となります。
  ・スクールバスは全路線で通常通り運行します。
       ・新ハウスの旧クラスでHR→始業式→身体測定・教科書販売・個人写真撮影の流れで実施します。
      ・個人写真撮影を実施しますので、身だしなみを整えてきてください。
      ・登校時には可能な限りマスクの着用をお願いします。発熱・咳等の風邪様症状が見られる場合には、登校を控えてください。
連絡先 特進:0438-30-5537 新2学年:0438-30-5523 新3学年:0438-30-5524

2.4月10日(金)に予定されている入学式については新入生のみの参加となり、2・3年生は家庭学習となります。

3.4月6日(月)・7日(火)は新入生オリエンテーションが予定されているため、6日から10日までの間は、2・3年生のクラブ活動等での登校は禁止とします。 

4.家庭学習期間中は不要不急の外出は控え、手洗いや咳エチケットなど各自健康管理に努めて下さい。

5.4月13日(月)以降の動きについては、今後の新型コロナウィルス感染拡大状況および、文部科学省・教育委員会による方針を見極めながら、あらためて検討、連絡いたします。  

(重要・更新)入学予定(新1年生)のみなさん、保護者の皆様へ

 

 3月24日本校ホームページに掲載しました内容を下記のように一部変更しますのでお知らせいたします。

(1) 新入生オリエンテーション(生徒対象)4月6日(月)、7日(火)について
① 両日とも時間短縮のため12時50分終了としますので昼食なしで下校となります。
② 今後の学校からのお知らせとしてICTシステムの「Webでお知らせ」や「classi」を使用します。6日(月)にID登録を行いますのでスマートフオンを持参して下さい

(2) 入学式4月10日(金)について
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、式典は生徒と教員のみで行う形に変更しました。当日は、新入生のみの登校となります。保護者の方のご来校はご遠慮ください
通常の式典形態での開催見送りは、本校としても甚だ遺憾に堪えぬところでありますが、感染症をめぐる現況をご理解賜り、何とぞご了承のほどお願い申し上げます。
なお、日々情勢が変化しているので、今後も常に本校のホームページをご確認くださるようお願いいたします。

以上


(問い合わせ先)
1学年ハウス 能登
特進ハウス   竹内
0438-30-5511(代表)

(重要)入学予定(新1年生)のみなさん、保護者の皆様へ

文部科学省からの新型コロナウィルス感染症拡散防止対応のガイドラインの発表に鑑み
新入生オリエンテーションや入学式のあり方について検討を重ねてまいりましたが、現在のところ令和2年度「入学の手引き」でご案内の通り、(1)新入生オリエンテーション(2)入学式を予定通り実施する準備を進めております。感染防止の観点を十分に考慮し、一部変更や時間短縮の上、下記のように実施することになりましたのでお知らせ致します。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。


(1)新入生オリエンテーション(生徒対象)4月6日(月)、7日(火)
「入学の手引き」3ページに記載
生徒間の濃厚接触をできるだけ避けるため、広い会場(至真殿)に変更します。
時間短縮のため、7日(火)は午前中で終了とします。つきましては、関係書類の提出と教科書購入等を実施しますので「入学の手引き」をよくお読みいただき、関係書類の記入もれ等のないように準備して下さい。

(2)入学式4月10日(金)
「入学の手引き」4ページに記載
入学式会場の体育館(至真殿)の収容定員に限りがありますとともに、濃厚接触の原因ともなりますので、入学式への保護者の皆様のご参列は大変申し訳ありませんが各家庭1名とさせて頂きます。また、式は時間短縮等の対応をして実施する予定です。
なお、次の注意をご確認下さい。
① 出来る限りマスク着用をお願いします。
② 体温37.5度以上の発熱、喉の痛み、胸部不快感がある方は式への参加をご遠慮下さい。
以上

今後の感染状況に応じて変更になる可能性がありますので引き続きホームページを確認して下さい。

                          (問い合わせ先)
                           0438-30-5511(代表)
                           第1学年ハウス 能登
                           特進ハウス 竹内

入学候補者説明会②

本日9:00a.m.より、2回目の入学候補者説明会が予定通りに行われました。およそ200名の入学候補者が至真殿に集まり、入学へ向けての手続きを済ませました。

今回の説明会では、新型コロナウィルス感染の広がりを考慮し、一斉のガイダンスを取り止め、それぞれの入学候補者が適宜会場に入り、制服の採寸や通学定期の申し込みなど、必要な手続きを行いました。

冷たい雨が降る中での説明会になりました。入学候補者のみなさんは、様々な制約の中で毎日を過ごしていることと思います。4月から始まる高校生活に備えて、健康管理に努めてください。みなさんが元気に入学式を迎えられることを祈っております。 

3月14日(土) 入学候補者説明会 スクールバスについて(帰りのバスダイヤが決まりました。)

3月14日(土)に行われる入学候補者説明会では

木更津駅東口からのスクールバスのみ運行致します。

木更津駅東口バスターミナル発(行き)

9:00、9:30、9:50、10:20、10:50、11:30、12:00

木更津総合高校発(帰り)

9:30、10:00、10:40、11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30

 併せて、3月4日に発信した通り、可能ならば保護者様による送迎をお願いいたします。

《最重要!》【受験生】入学手続・支払について

 

現在、公立高校の合否発表に伴い本校の入学手続きに関するお問い合わせが増えております。

本校への入学を決定された受験生につきましては手続金の残金をお支払頂くことによって入学手続きが自動的に完了します。(電話連絡等不要となります。)

 

<納入金について>

 

【最重要!】

 

最終支払期限 2020年3月9日(月まで

 

 

<入学準備について>

 

お支払い手続を完了された方には「入学の手引き」を含む書類一式を、準備が整い次第発送します。

(当初予定されていた入学関連行事の日程が新型コロナウイルスへの対応により変更されています

「入学の手引き」を含む書類一式を熟読の上、ご準備をお願い致します。)

入学候補者の皆様へ 今後の行事について

令和2年度入学候補者説明会及び入学候補者実力試験の一部変更のお知らせについて

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校における全国一斉の臨時休業を要請する方針が、内閣総理大臣より示されました。

このことを受け、本校においても今後実施予定の入学候補者説明会及び入学候補者実力試験について、下記のとおり内容を変更し実施しますので、趣旨をご理解のうえご協力の程よろしくお願いいたします。

 

・入学候補者説明会 3月14日(土)

 時間

 (変更前) 午前9時 開催 

 (変更後) 午前9時から午後1時の間で順次対応 ※最終受付午前12時30分

 スクールバス

 (変更前) 鎌取線、茂原線、鴨川線、小糸線、松丘・久留里線、木更津駅東口からのスクールバスをそれぞれ運行。

 (変更後) 保護者様による送迎をお願いいたします。

       もしくは木更津駅東口からのスクールバスのみ運行しますのでそちらをご利用下さい。

       スクールバス発車時刻 9:00、9:30、9:50、10:20、10:50、11:30、12:00

 なお、2月22日の入学候補者説明会に参加した入学候補者は来校不要です。

 

・入学候補者実力試験

 日程

 (変更前) 3月16日(月)

 (変更後) 4月以降に実施する予定。

 ※ただし総合コース合格者の中で特別進学コースへの転コースを希望する生徒は予定どおり

  3月16日(月)に転コース試験を実施します。(「コース変更願」提出者は除く)

  詳細については下記のPDFファイルよりご確認下さい。

  特別進学コース転コース試験について

 

今後、新型コロナウイルス感染状況によっては、行事予定等について随時変更される可能性があります。

予定変更についても、全て本校ホームページにて連絡いたしますのでこまめに確認していただくようお願いいたします。

<お問い合わせ先> 君津学園入試センター 電話0438-30-5513

 

 

 

終業式

本日、今年度の全ての日程を切り上げ、終業式となりました。新型コロナウィルス感染を懸念し、式は各教室にいる生徒へ放送により行われました。

学校長からは、「残っていた授業、定期考査、学校行事、クラブ活動等を取り止めて、明日から臨時休校になります。今回のコロナウィルス拡大のために、自分の考えていたやりたいこと、やるべきことができなくなってしまい、途方に暮れている人もいるかも知れません。しかしその様な逆境すらも自分を成長させる良い機会だと考える心の強さを持って欲しいと思います。素晴らしい令和2年度を迎えられるように、みなさんがしっかりと目標を設定して、4月8日に決意を新たに登校してくることを楽しみにしています」と講話がありました。

生徒指導部長、青栁先生からは、「各自感染拡大防止の趣旨を十分に自覚し、この期間家庭学習に励みながら、しっかり健康管理に努め、不要不急の外出は避ける様にして下さい。普段の長期休業とは意味が違うことを自覚して過ごしてもらいたいです」とお話がありました。

教務部長、小林先生からは、成績や新年度の予定についてお話がありました。また、「今後状況が変わることも予想されます。いま発表されている事柄が変わった場合は、必ず「Webでお知らせ」で通知をするか、本校ホームページ「新着情報」上に掲載します。常に最新の情報を確認するよう心掛けて欲しいと思います」と注意を呼びかけました。

 

令和元年度第17回卒業式

本日、本校至真殿において第17回卒業証書授与式が行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教職員と卒業生のみの参列となりましたが、卒業生は元気な姿を見せてくれました。

 

卒業証書授与では、621名の卒業生は学級担任から呼名された後、大きな返事をし、その場で起立をしました。卒業生の凛とした姿に、三年間の成長の集大成が感じられました。

賞状授与の内容は以下の通りになります。

学校長賞:飯塚雄大、千葉美奈、高橋樹希哉、菊池拓海、田中惟也、松本彩里

千葉県知事賞:飯塚雄大

鳥海賞:林愛彩音

千葉県私立中学高等学校協会賞:永井風歌

皆勤賞:72名(総代:鈴木真優子)

 

学校長からの式辞では、「よい人柄こそが社会で生きていくために最も大切なことです。この高校生活、三年間で培った真心の精神をこれからもしっかりと磨き続けてください」と、最後のメッセージが贈られました。

 

在校生代表送辞では岩瀬将君から、自身の生徒会活動の中での先輩とのエピソードを交え、「先輩方皆さんが持つ、一人一人の素晴らしい個性を今後も磨き続けて、様々な場面で発揮していってほしいと思います」とのエールがありました。

続いて卒業生代表答辞では、松枝鞠亜さんが「総合高校で学んだ、真心の精神を大切にし、今度は私たちが様々な人へ真心を持って接することができるよう、努力していきます」と答え、感謝の気持ちを述べました。

【重要】国からの要請への対応について(1,2学年生徒保護者様)

木更津総合高等学校
第1・2学年生徒および保護者 様


2月27日に内閣総理大臣より、小学校、中学校、高等学校および特別支援学校における全国一斉の臨時休校の要請がありました。これを受け、本校といたしまして、今後の日程を下記のように変更しましたので、お知らせいたします。
 
    記

1.2月28日(金)・3月2日(月)を家庭学習としたため、3月3日(火)に終業式および新年度準備を行います。
 (朝は通常登校、授業は実施せず11:00終了 ローカル線11:30一便のみ)

2.3月5日から実施予定の学年末試験は実施しません。
  (後期成績は、実施済みの後期中間試験の結果から算出します)

3.上記2点を踏まえ、3月4日(水)より3月19日(木)迄の期間を臨時休校としますので登校しないでください。

4.部活動は本日より校内外共に禁止します。
  寮は3月3日(火)午後から19日(木)まで閉寮とします。

 以上


その他、詳細については、3月3日(火)の生徒登校時に改めてお知らせいたします。
今後の状況、関係機関からの通達・指導によっては、本校の対応が変わる場合がありますので、学校からの連絡にはご注意ください。
なお、臨時休校中の学校への連絡は、所属ハウスの職員室まで9:00~12:00の時間にお願いいたします。

※臨時休校中は自宅待機・自宅学習の期間となりますので、不要不急の外出は極力控え、感染症対策を十分に行い、規則正しい生活を心掛けて過ごしてください。

※3月3日(火)が今年度最後の登校日になりますので、来年度のローカル線申込、制定品申込をする場合は必ず用紙を持参してください。

 

前日表彰

3月2日(月)にひかえた卒業式を前に、本日至真殿にて『令和元年度前日表彰の部』が行われました。

12月の終業式以来の登校となった3年生が一堂に会し、前日表彰が行われました。以下に表彰の内容をお伝えいたします。

明るい選挙啓発ポスター標語の部銅賞:粕谷亮太

3ヵ年精勤賞:204名(代表 大野伊吹)

千葉県産業教育振興中央会賞:地曳亮人

全国商業高等学校長協会賞:戸髙雄太

高校生新聞社賞:松枝鞠亜

千葉県高等学校野球連盟賞:[硬式]深野レオン、[軟式]寺井康大

千葉県高等学校体育連盟賞:

[卓球部]宮下拓也、風間慶亮、米満真奈美、小林光優、石井日菜

[ソフトテニス部]松橋嘉依、髙野渉、鈴木拓弥、山下真央、大和憲史、酒井光生

[ソフトボール部]向井杏美

[弓道部]常澄ひまり

[柔道部]唯野己哲

[空手道部]須賀田蓮大

[陸上競技部]菊池拓海

千葉県私立高等学校柔道部会賞:川越里菜

 

学校長は、「予餞会については、1、2年生が多くの準備をしてきましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、残念ながら中止となり、本日を迎えました。

今年度17期の卒業生は621名。これまでの木更津総合高校の卒業生は1万人、前身となる木更津中央高校、清和短期大学付属高校から数えると4万人以上と実に多くの卒業生を輩出しています。みなさんも卒業後には、その一員として胸を張って過ごして欲しいと思います。我々教職員も卒業後のみなさんが誇りと思える素晴らしい学校となるよう、努力を続けていきたいと思います。

臨時休校の要請が昨日首相より発表されましたが、卒業式については3月2日に予定通り行います。みなさんと我々教職員だけの式となりますが、3年間の締めくくりとなるよう、素晴らしい式にしましょう」と式辞を述べました。

佐渡日向さんからの卒業記念品授受に続き、壇上では卒業生から先生方への花束の贈呈がありました。卒業生を代表して松枝鞠亜さんから、「予定されていた謝恩式で、クラスの代表から感謝の言葉を述べるつもりでしが、それがかなわなくなりました。でもこの様な形で先生方へありがとうの気持ちをしっかり伝えることができたことを嬉しく思います。時には厳しい指導があり、時には温かく見守っていただいたお陰で、私たちは卒業の日を迎えることができました。3年間本当にありがとございました」と先生方への謝恩の言葉が送られました。

最後に同窓会代表の下田正行様から、同窓会加入への案内がありました。木更津中央高校開校間もない55年前の思い出話を話していただいたり、卒業のはなむけに現在の校歌の元になった当時の校歌を見事な歌声で披露していただきました。

 

卒業式についてのご連絡(3学年保護者様へ)

令和2年2月26日

3学年保護者様

木更津総合高等学校

校長 真板 竜太郎

卒業式についてのご連絡

 

 向春の候、保護者の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、この度はご子弟・ご息女のご卒業、誠におめでとうございます。

 

 さて、2月21日に「令和元年度卒業証書授与式について」ご案内いたしましたが

その後、新型コロナウイルスによる肺炎が全国的に流行し、千葉県内においても感染者が出ており、文部科学省や関係機関より感染拡大の防止策が促されております。

このような状況に鑑み、3月2日(月)の卒業式は、卒業生のみで挙行することと変更しました卒業生は原則としてマスク着用としますので、ご家庭でご対応をお願いいたします。また、37.5度以上の発熱等体調の優れない場合、出席を控えるようにお願い申し上げます。

 生徒の三年間の努力の成果である卒業式を、保護者の皆様と共に心よりお祝いしたいところではありますが、感染拡大防止策を考え上記のような対応といたします。何卒ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

 なお、本日(2月26日)以降に事態が急変した際は、改めてご連絡申しあげます。